【世界一周451日目】2024.7.6 フィンランド ヘルシンキ デンマーク コペンハーゲン
気温:12度〜20度
歩数:13,624歩
1ユーロ=174.26円
1クローネ=23.34円
今日の予定
- ヘルシンキ市内でサーモンスープを食べる
- 空港に行って母たちを見送る
- コペンハーゲンへ
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最後の朝食
今日も桃である。
しかし日本で売ってるものと違って平べったい。
だがこれが5個か6個入っていて0.99ユーロ(172円)とかなり安い。
円安じゃなければ130円ちょっと・・・
しかもハズレ無く甘くてジューシー。
大当たり。
母たちも気に入っていた。
そんな訳で今日もいつもの朝食セット。
買っておいたリンゴンベリーのジャムがなくなりそうだったのでルバーブのジャムを追加。
ルバーブって日本だとなかなか買えないようで、ルバーブが大好きなAzu&A母は大喜び。
味は酸っぱくてちょっと甘い。不思議な味。
今日もクスコで買ったコーヒーを淹れる。
フィルターコーヒーは美味しいな。
これに慣れたらインスタントコーヒーなんて飲めなくなるってのもわかる。
食後はチェックアウトの準備。
この物件はゴミは自分で捨てないといけないシステムだったのでゴミを持ってゴミステーションへ。
日本同様に細かく分別して捨てないといけず、なかなか大変だった。
外国人は問答無用でミックスされたゴミ袋をぶちこんでいたけど。
綺麗に片付けて10時過ぎに宿を出た。
スーパーでペットボトルを返却してデポジットの1.6ユーロのバウチャーをゲット。
今夜の夕食に備えて玉ねぎやパプリカを買っておいた。
世界一美味いかもしれないサーモンスープ
17時半ごろのフライトなので空港には14時半ごろ着くように移動すれば良い。
ちょっと早いし、母たちも元気?だったので市内に繰り出してサーモンスープを食べることにした。
電車に乗って15分ほどでヘルシンキ中央駅に到着。
荷物を全て持っているのでまずは地下にあるロッカールームへ。
端末を操作して施錠や開錠する仕組みのようだったがなんせ我々の荷物は全部で4個。
XLサイズのロッカーに全部入ればいいけど、まずは入るかどうか空いてるロッカーがあったので試しに入れてみた。
100Lと80Lと60Lが2個。
何度か試して超ギリギリ押し込むことに成功。
よかったXL1個で行けたね。
うむ。じゃあ開けるか。・・・って開かない。
鍵はロックされてしまって開かない。
多分だけど、本当はお金を払わないと開錠さない仕組みのハズが、前回の利用者がちゃんとドアを閉めなかったみたい。
そうとは知らずに荷物を試しに入れてドアを閉めたらロックされてしまったようだった。
操作する端末を操作してみると、自分で利用するロッカーは選べないようで、別のロッカーが指定されてしまう。
・・・荷物がロッカーに喰われた(;´∀`)
どうすんのよ?!
慌てる我々。
何が起きたかよくわかっていないが、よく無いということだけは察した母たち。
と、とりあえず誰か人に聞いてくる!
Azuが奥の方にいたスタッフ?のような人に尋ねに行ってくれた。
心配なので母たちに残ってもらって自分もAzuを追いかける。
だめだ。なんもロッカーのことは知らないって断られちゃった。
ぐはっ。じゃあトイレの前にも1人いたからそっちにも聞いてみよう。
別のスタッフに尋ねると、相談に乗ってくれそうな感じ。
事情を説明するとロッカールームに着いて来てくれた。
ロッカーの操作間違えてしまって・・・
どこのロッカー?番号と何が何個入ってるか教えて。
4番で中にはスーツケースが4個入ってます。
スマホを操作してくれるおばちゃん。
数回画面をタップすると、
ガチャ!
開錠してくれた。
ふぅ、焦ったぜ・・・
再び端末を操作して自動で割り当てられたロッカーに荷物を移す。
ギリギリ・・・
XLサイズのロッカーは3時間で4.9ユーロ(848円)。
なかなかのお値段じゃ無いか・・・
ちなみに併設されているトイレは1.1ユーロ(191円)と過去最高値。
普通は50円〜100円くらいが多い気がする。
荷物を預けたら駅を出てヘルシンキ大聖堂方面に歩いていく。
朝方は雨が降っていてどうしようかと思ったが、電車に乗ってる間にすっかり青空が広がっていた。
いいじゃないの!
昨日よりも青い。
やっぱりヘルシンキ大聖堂はこうじゃなくっちゃ。(改修中なのは残念だけど)
んで、お目当ての「Cafe Engel」へ。
ヘルシンキ大聖堂のすぐ脇。
到着したのは12時前だけど、13時半までに出ることを条件に予約席を使わせてくれた。
ヘルシンキ大聖堂がよく見える窓際の当たり席。
このヘルシンキ大聖堂を設計したエンゲルさんをちなんで名付けられたお店だ。
可愛らしい内装の店内には美味しそうケーキやパンが置かれていた。
我々はサーモンスープとシナモンロールに飲み物を注文。
朝食を食べてからまだそんなに時間も経っていないので軽め。
まずは本格的なシナモンロールを試食。
やっぱりちゃんとしたところのシナモンロールは美味しい。
結構甘めなので無糖のコーヒーや紅茶に実によく合う。
そして本命が運ばれてきた。
サーモンスープである。
ヘルシンキに来てこれを食べて無かったのが心残りだったのだが、最終日になんとか食べることができた。
本当はハカニエミのマーケット内にあるお店にしようと思ったのだが土日はサーモンスープをやっていないことがわかり、こちらのカフェに変更した。
どれどれ。
まずはスープだけを飲んでみる。
・・・うまっ!
な、なんだこれ。
クリームベースなんだけどさっぱりしている。
サーモンの旨みもしっかりと感じる。
具も食べてみる。
じゃがいもはホクホク・・・!
サーモンはふわっと・・・!
う、うめぇえええ!!
めちゃくちゃ美味しいぞ。
正直この旅で食べた料理の中で一番美味しかったかもしれない。
信じられん美味しさだ。
味付けがシンプルゆえ、いくらでも食べられる。
Cafe Engelさんのサーモンスープ。
マジでおすすめです。
母たちもこれにはにっこり。
最後に絶品なサーモンスープとシナモンロールを食べることができてよかった。
お値段は立地も込みでそこそこ。
- シナモンロール:4.3ユーロ(749円)
- サーモンスープ:16.5ユーロ(2,837円)×2
- コーヒーと紅茶:3.9ユーロ(679円)×4
いや、でもほんと美味しかった。
なお、サービスも抜群だ。
サーモンスープ2個に対してお皿を追加して欲しいと言ったら、ちゃんとスプーンも4個にしてくれるなど気が利いていた。
最後に再び大聖堂。
雲もほとんど無く、白亜の教会の周りには無数のカモメが飛び回っていて”これぞ”という風景。
4人でずっと眺めていた。
・・・みなさん。そろそろ行きましょうか。
日本へ向かってね。
そう、母たちはここからは日本への帰路になる。
あっという間だったな。
世界一周中に招待できて本当によかった。
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空港へ
トラムに乗ってヘルシンキ中央駅に戻ってきた。
ロッカーから荷物を回収して空港行きの電車に乗り込む。
空港へは40分ほど。
広々とした車内は快適。
Azuはぐっすり寝ていた。
母たちはずっと起きている。
これまでの移動中もずっと起きている。
すごい元気で驚いた。
もっと歩けないと思っていたのに。
空港に到着すると、目の前に座っていた黒人女性が、
ここが空港よ。
そう教えてくれた。
m母は「黒人さんも優しいのね。」と感心していた。
そう、黒人さんって見た目とは裏腹に基本的に良い人が多い。
これも旅に出ないとわからなかったことだよな。
宗教、タトゥー、人種。
これらは日本にいたら偏見を持ってしまうものの代表例だろう。
世界は知らないことが沢山ある。
それらをほんの少しだけ自分の目で見ることができた。
旅に出てよかったなぁ。
ヘルシンキ空港の地下鉄はとても綺麗だった。
まずはチェックイン・・・の前に免税手続きだ。
出発フロアの片隅に免税カウンターがあるが、そのすぐ近くに機械が置いてありこっちだと並ばずに手続きができる。
奥にはびっしり並んでいるが、機械を使っている人は誰もいなかった。
この機会は日本語にも対応しているのでめちゃくちゃ簡単。
パスポート番号を入れたら購入情報が出てくるので、後は返金用のクレカをセットすれば手続きが完了する。
が、何故かm母のはエラーが出てしまいカウンターへ(;´∀`)
A母は問題無く機械で免税手続き完了。
そのためここで購入商品をスーツケースにぶち込んで身軽になってもらった。
これで安心してチェックインができる。
カウンターの前にあるセルフチェックイン端末で搭乗券とバゲージタグを出力する。
バゲージタグをスーツケースに取り付けたらドロップオフマシーンを使って荷物を自分で預ける。
試してないからわからないけど、この流れなら搭乗の3時間前でも荷物を預けられる気がする。
早くラウンジに入りたい人は試してみてもよいかも。
そんな訳で保安検査へ。
さようならフィンランドだ。
母たちはこのまま日本に帰るが、我々はデンマークのコペンハーゲンへ飛ぶ。
母たちの20分後のフライトなので一緒に空港の制限エリアへ向かう。
手荷物検査ではAzuが引っかかってしまった。
荷物を開けてチェックされるんだけど、引っかかった人が多すぎて10分以上足止め(;´∀`)
その後は4人でラウンジへ。
いつもならプライオリティパスでラウンジ乞食ですが、今日我々が利用するのはフィンエアーだ。
そんな訳でワンワールドサファイアステータスを持っている我々はFINNAIR Loungeに同行者を1名ずつ招待することができる。
持っててよかったJGCステータス。
我々はコペンハーゲン行き、母たちは日本行きとフライトが異なるが問題無く入れてもらえた。
相変わらずセンスの良いフィンエアーラウンジ。
サーモンスープを食べたばかりなのだが、我々はもちろん食べれるときに食べておく。
特に野菜が種類豊富なので食べておいた。
と言ってもこの1週間はこれまでに無いぐらい良いものを食べてはいたが。
写真を撮り忘れてしまったが国民的アルコール「ロンケロ」もしっかり飲んでおいた。
これでフィンランドに思い残すことは無い。
ラウンジからはたくさんのフィンエアーの機材が見えた。
母たちにもラウンジで休憩してもらい、日本行きの搭乗開始30分前にラウンジを出てボーダーコントロールへ。
このヘルシンキ空港はちょっと作りが変わっており、保安検査の後の制限エリアまではEU内のフライトとEU外のフライトは一緒の動線になる。
ここからEU外に飛ぶ場合は制限エリア内にあるボーダーコントロールで出国審査を受けることになる。
なのでそこまで一緒に行くことができる親切設計なのだ。
日本人は自動化ゲートが使えるので出国も簡単。
有人ゲートの方が空いていたのでそちらに案内されそうになったが、
母たちは英語が喋れないから自動化ゲートを使わせてくれ!
そうお願いして自動化ゲートに並ぶこと20分。
ついに母たちが出国する。
我々もゲートの近くまで行って見送ることができた。
バイバイ母!
気をつけて帰ってね!!
ふぅ、終わった。
あっという間の1週間。
半年前から旅の合間を見てコツコツと準備してきたこの旅行。
ちょっとしたトラブルだらけだったけど無事に完了だ。
本当はもっとスマートにアテンドするはずだったんだけどね(;´∀`)
とりあえず今ひとつ反省点をあげるとすればちょっとスケジュールを詰め込みすぎた。
休息日を真ん中あたりに設けてもよかったと思う。
まぁもう済んだ話だ、とりあえず楽しんでもらえたと思おう。
Azuとまた2人きりになった。
我々のフライトの搭乗開始時間まではまだ30分ほどあったので目についたプライオリティパスラウンジに入って乞食することにした。
Aspire Lounge。
もう腹は膨れているのでポテチを食べた。
サワークリームオニオン味でめちゃくちゃ美味くておかわりしてしまった・・・
搭乗開始時刻になったらラウンジを出てゲートへ向かう。
Azuと2人きりなので誰も見送ってくれないと思っていたが、
沢山のニョロニョロが手を振ってお見送りしてくれた。
おまえ良いやつだったんだな・・・
ゲートに到着するとGroup1の搭乗が始まったところだった。
我々はGroup2だったのですぐに乗ることができた。
バイバイ、フィンランド。
Finnair AY959便
- 便名:AY959便
- スケジュール:7月6日17:50ヘルシンキ発ー18:30コペンハーゲン着
- クラス:エコノミー
- 機材:A320
- 予約クラス:X(特典航空券)
- 2人分プライス:€56.78(9,085円)+13,000Avios
特典航空券が空いていたのでここはマイルを使って節約。
2万円くらい節約できたハズ。
座席はいつもの3−3配列。
座席間隔は広め。
さすがFINNAIRだ。
ドアがクローズしたが隣席は空席。
窓際に移動したらすぐに、
すやぁ。
途中で目を覚ましたらちょうど機内サービス。
水かブルーベリージュースのどちらか。
まぁ2時間のフライトだからね。
この機材にはすごい画期的なシステムが搭載されていた。
フィンエアー以外で見たことがない。
・・・
・・
・
(たぶん)眼鏡クリップである。
これ全ての機材で欲しいぞ。
道中はAzuと2人で反省会。
あの時はもっとこうしてればよかったね、もし次があるならこうしたいよね。
そんな話をずっとしていたらあっという間にデンマークへ。
海上には風力発電の風車がたくさん見えた。
きっとデンマークも北欧らしくエコロジカルな国なんだろうな。
ちなみにデンマークに来たのは帰りのフライトの都合である。
今回我々はANAのマイルを使ったスターアライアンス世界一周旅行券を使っているが、とにかくヨーロッパから日本に帰る便が無くて苦戦した。
あれこれ探しまくってようやく見つけたのがデンマーク発のバンコク経由だった。
仕方なしにデンマークに寄るのだった。
なので実際どんな国なのか全くわからないのであった。
何も期待していない。
我々の旅は母たちとの旅行で終わったようなものなのだ。
予定通り18時半に着陸。
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デンマークのプチ情報
さて50ヵ国目!!デンマークのプチ情報をやっておきますか。
- 建国:1,809年
- 首都:コペンハーゲン
- 公用語:デンマーク語
- 面積:43,094㎢(130位)
- 人口:580万人(112位)
- 通貨:デンマーククローネ
面積は北海道の半分くらいとめちゃくちゃ小さい。
人口も20分の1。
地理的にはドイツと北欧のスウェーデンを結ぶ位置にある。
有名なものといえば・・・
わからん。
ほんとデンマークに何もイメージが無い。
調べてみるとレゴはデンマーク生まれだそうだ。
まぁ3泊しかしないし、首都は大抵つまらないからまぁ期待しません。
ごめんよデンマーク。
空港から市内へ
機材から降りるとふわっと暖かい空気を一瞬感じた。
同じ北欧だけどヘルシンキよりも暖かそうだ。
制限エリアに降り立ってすぐに目に飛び込んできたのがまさかの、
・・・
・・
・
セブン-イレブン。
こんなところにも進出していたのか・・・
空港を降りてすぐに違和感。
まぁ観光客も多いだろうけど明らかに服装が変わった気がする。
フィンランドでは華やかなデザインや色使いの服を着ている人も多かったが、この空港にはシンプル目な服装か、派手なイラストTシャツを着ている人が多い。
なんというかロックを感じる。
そういえば北欧といえばヘヴィメタルが有名なことを思い出した。
おとなしそうなのにメタルが好きだなんて面白いよなぁ。
実際ギターと思わしき楽器ケースを持っているレザージャケットを着ている人も多く見かけた。
なんか同じ北欧なのに全然違いそうだ。
ちょっとだけワクワクしてきたぞ。
荷物がなかなか出てこなかったけど、無事に回収して到着ロビーへ。
到着ロビーに出たら「メトロ」の看板を探して歩いていく。
どうやら市内の中心部までメトロがあるそうなので我々はそれで市内に向かい、駅から30分歩いて宿に行く予定だ。
以前なら切符の買い方など事前に調べておくのだが、忙しかったのもあって予習はしていない。
それらしき券売機を発見したのでチェック。
Ticket for Train,Metroって書いてあるしね。
ぽちぽち触って見てたぶんこれであってるハズ。
空港から市内中心部へは1人30クローネ。
1クローネ23円ちょっとだから、1人700円くらい。
・・・たけぇ(;´∀`)
デンマークも北欧らしく物価は高そうだ。
ホームには改札が無かったので切符を持ってそのまま電車に乗り込んだ。
先頭席ゲット。
運転席無いけど、運転は完全に自動化されてるのかな?
窓が大きくてアトラクションみたいだった。
15分ほどでNørreportという駅に到着。
エレベーターを使って地上へ出て宿へ向かって歩いていく。
・・・あれ?
なんだか違和感。
もしかして、
もしかしてだけど、
コペンハーゲンの街はちょっと良いんじゃ無いか?
そう感じた。首都なのに。
確証は持てないけれど、
ロンドンのような重厚感のある建物に加えて、ヘルシンキのようなゆったりとした街作り。
渋滞せずに、人も多く無い。
なんだかヨーロッパと北欧のいいとこどりしているように感じた。
少しだけワクワクしながら宿に到着。
見事にドアが施錠されていたw
ベルも見当たらない。
連絡しようにもsimが無いからどうしようもない。
困っていると同じ境遇の旅行者を発見。
彼女たちがホストに連絡してくれることになった。
しばらくすると門が開いてスタッフが出てきた。
チェックイン。
メッセージも送っていたけど、リネン類のレンタルにお金がかかるよ。
トラベルシーツがあるから大丈夫です。
そう、予約後にシーツなどのレンタル代で35クローネかかるとメールがきていた。
我々は寝袋みたいにすっぽり身体包み込むトラベルシーツがあるのでレンタルしなくて済むのでは?と交渉して見た。
が、結果はNG。
我々のものはベッドを覆えないのでダメらしい。
直接寝具に触れないという意味では保護できているが実物を見てもらってもダメだった。
仕方なしに2人分の70クローネ(1,635円)を支払った。
たけぇよ(;´∀`)
コロンビアだったらこれだけでほぼ1泊分なんですけど。
シーツを受け取って部屋へ。
シーツも自分でセットしないといけないのか。
部屋にはこんな感じの2段ベッドが4つ。
8人ドミだ。
シーツ代のレンタル代抜いても1人1代5,000円近くかかっている。
コペンハーゲンはくっそ高い(;´∀`)
もう21時になっているのでアレを食べることにした。
・・・
・・
・
ペルーで買っておいたAji-no-menのORIENTAL味。
もうね、これが優勝なんですよ。
朝買っておいた野菜を使ってサッと作る。
遅くなるのがわかっていたのでラーメンと野菜を持ってきたのは大正解だ。
美味しいし温まる。
食後部屋に戻るなりAzuが、
あ・・・日本人ですか?
は、はい、そうです。
日本人を発見。
ドミで同じ部屋になるなんて久しぶりだ。
おとなしそうな女性だったが、話を聞くとなかなか面白い旅行の仕方をしていた。
それはWorkAwayを使った旅行方法。
WorkAwayとはボランティアのマッチングサービス。
農場の手伝いや、ペットの世話、子供の言語練習など様々な労働力をホストが募集し、旅行者はそれらのボランティアをする代わりに寝るところと食事を提供してもらうというものだ。
彼女はこのWorkAwayを使って2週間ほどずつお世話になって、北欧やヨーロッパを転々と旅行していた。
旅人の間でもたまに利用している人がいて我々も南米で一度検討したことがあった。
が、結局使わずじまいだったんだよな。
この後ノルウェーの農場か何かでお世話になろうなんて案もアマゾンで考えたのだが、それから忙しくて全然調べられていない。
なので実際に利用している人から話を聞いてかなり参考になった。
彼女曰く、
めちゃくちゃ大満足です!楽しいです、WorkAway!
そう言われるとやってみようと思う。
が、そこで不安になるのが我々の英語力だ。
幼稚園レベルなので果たしてそれで大丈夫か不安だったのだが、
私も英語全然ですよ。なので無言になっちゃう時もあります・・・でもホストもそれをわかってくれると簡単な言葉で喋ったりしてくれますよ。
なんてことも教えてくれた。
通常は1ヶ月以上前からやりとりするが、急いで募集しているホストの検索方法なんかも教えてくれたので、これなら我々も来月から利用することもできそうだ。
うーん、俄然やる気になってきたぞ。
そんな訳でなんとなくコペンハーゲンの街が良さそうってのと、WorkAwayの熱が高まって割とモチベーション高くベッドに潜り込む。
今日は疲れているのでブログは無し!!
早めに夢の中へ・・・
ずっと楽しみにしていた母旅行が終わって後は日本に帰るだけだけど、この街を少し楽しんで、日本に帰ったらWorkAwayしにもう一度ヨーロッパ(北欧)に来る可能性が高くなったぞ。
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明日はコペンハーゲンの街歩き。
それでは!