カイロでターミナル移動を含むVISA無しトランジットに挑む　エジプト【世界一周269日目】

【世界一周269日目】2023.12.29　エジプト　カイロ　〜　インド　ニューデリー

気温：14度〜23度

歩数：6,543歩

今日の予定

• カイロに入国せずに乗り継げるか勝負
• インドへ

エジプトきら〜〜〜〜〜い！！

余談ですがこのブログを書いている時に世界一周中に出会ったとあるカップルからDMをいただいた。

その内容はプロポーズを経て結婚することになったというもの。

一緒にいたのはわずか1日だけだったが、本当にお似合いのカップルだったから結婚報告を聞いてめちゃんこ嬉しくなった。

帰国したらもう一度会いたいと思っていたが、これでより一層再開が楽しみになった。

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エジプシャンとの戦い再び

昨日は深夜1時半にカイロ空港に到着した。

カイロに来たのは乗り継ぎだけ。

同日午後1時過ぎのフライトでカイロを飛び立ちます。

が、ここで以前から一つ気になる問題があった。

カイロに戻って来たのはANAの特典航空券の最終目的地のため。（ANAは往復じゃないと予約出来ない）

んで、カイロからはインドを目指す。

当然別の航空券を買っている。

航空券が別だし、何なら航空会社も別。

エチオピア航空でカイロに到着し、フライナスと言うサウジアラビアの航空会社でインドに向かう。

つまりスルーバゲージでは無いと言う事。

カイロで一度荷物を受け取り、フライナスのチェックインカウンターで荷物を預け直さないといけない。

乗り継ぎ時間は12時間もあるので別にそれ自体は問題無い。

ここで問題になるのは、

エジプト入国にはアライバルビザが必要

という事だ。

降機

↓

入国審査

↓

荷物受け取り

この順番になるので我々は荷物を受け取るためには入国しなければならない。

だが入国するにはビザが必要。

ビザは25USドル（3,532円）もする。

2人だと7,000円オーバー！！

絶対に払いたく無い。

観光するならまだしもただの乗り継ぎに7,000円とか意味不明すぎる。

払いたく無いので調べたところ、48時間以内の乗り継ぎの場合はビザは不要。

という情報を得た。

ただし公的なサイトでは無くビザ申請代行業者のサイトだったり、個人のブログでの体験記だったりするので若干不安だが、まぁ払わずに済む方法はありそうではあった。

ただしそのルールを知らない職員が多くめちゃめちゃ大変だったという人もいた。

とりあえず当たってみるしか無い。

機内から降りて入国審査場にやってきた。

mosariたちの列の職員は優しそうな男性。

ヘロー。エチオピア航空でやって来たんだけど、今日の13時に別の航空会社で飛び立つよ。ビザいらないよね？

荷物はどこに？

多分この先のバゲージクレームエリアに。

じゃあビザ買って出直してこい。

ビザいらないよね？同日の乗り継ぎだよ？

ここを通るならビザが必要だ。

見事に撃沈である。

ま、まぁ、ルールを知らない人もいるよね。

別の列に並び直して聞いてみる。

こんな状況なんだけどビザいらないよね？

いるわ。ビザ買って来なさい。

ぴえん。

うーん、さらに別の列に並ぶ。

ビザいらないよね？

乗り継ぎならあっちの乗り継ぎデスクに行け。

ほほう？

我々の荷物はこの先にあると言うのに乗り継ぎデスクとな？

とりあえず乗り継ぎデスクを探してウロウロ。

エジプト航空の乗り継ぎデスクは見つかったが我々はフライナスを使うからここじゃ無いんだろうなぁ、どこだろう？

と、探していたらエジプト航空の乗り継ぎデスクのスタッフが声をかけて来てくれた。

乗り継ぎかい？

そうなんです。今日の13時に別の航空会社で。ビザいらないよね？

いるよ。だって荷物はこの先にあるんだろ？

でもほら、Googleさんも48時間以内はいらないって、、、

ビザ無しで乗り継ぎできるのはエジプト航空だけだ。それに96時間以内だ。ビザ買って来い。

だ、駄目だ。

公的なサイトでは無いが航空会社関係無しに48時間以内なら不要と書いてあるのだが、、、

Visa-free entry to Egypt also applies to transit, as long as the stopover is brief. If someone is transiting and their stay in Egypt is less than 6 hours, they do not need a transit visa but cannot leave the airport. For transits with stays of over 48 hours in Egypt, applying for a transit visa is necessary.

Google翻訳

エジプトへのビザなし入国は、短期間の滞在であれば乗り継ぎにも適用されます。トランジットでエジプト滞在が 6 時間未満の場合、トランジットビザは必要ありませんが、空港から出ることはできません。エジプトに48時間を超える滞在を伴うトランジットの場合は、トランジットビザの申請が必要です。

https://www.handyvisas.com/visa-policy/egypt/#

このサイトを見せても、無理の一点張り。

困ったぞ。

2人で50ドル払うのか？

Azuはもう諦めている。

でもmosariは諦めたく無い。

お互い進まない状況にイライラ。

別の職員に聞いてみてもほぼ無視された。

埒が開かない。

エジプトの嫌な思い出がまた追加されてしまった。

ここで別の部署の人に相談したらどうだろうかとAzuが閃く。

今まで聞いたのは入国審査員と、エジプト航空の乗り継ぎブースのスタッフ。

なるほど。

そこで空港内をウロウロしていた空港職員に聞いてみた。

そうか、こっちに来い。

おっ、なんか前向きな反応だぞ。

着いて行くと先ほどのエジプト航空の乗り継ぎカウンター（TRANSFER COUNTER）の裏にあったスペース。

デカデカとTRANSFER COUNTERと書かれているのはエジプト航空だけのようだった。

その裏にめちゃくちゃ目立たないところにエジプト航空以外の乗り継ぎ用のデスクがある。

こんなん絶対気づかない。

看板も

International Departures だ。

こんなん乗り継ぎ用のデスクだと絶対気づかない。

これがエジプトだ。

そこで再び事情を説明すると、

ラゲージタグを出してくれ。君たちのラゲージを持って来てあげよう。

おぉ！！

神よ！

しばらく待っていると、彼が戻って来た。

、、、手ぶらだ。

やっぱり君たちはビザが必要だ。

何でやねーん！！

思わず

We need VISA!?

叫んだ。

もう呆れるしか無い。

これで駄目ならもう駄目だね。

ポツリとお互い呟いた。

この制度にはムカつくけどこれ以上は僕らの英語力じゃ伝えられないし、、、

でもまぁ英語が喋れないなりにやれる事はやったと思う。

仕方無い。そんな言葉が頭をよぎった。

すると我々のやり取りを見ていたのか、彼の上司？と思われる人がやって来た。

エジプト語で会話する2人。

ドキドキしながら待つ。

そして、、、

君たちのラゲージは持ってくる。そしてその後シャトルでターミナル1に連れて行く。もう一度待っててくれ。

キターーーー！！上司ーーーー！！

これはいけそうだぞ！

ターミナル1に着いた後チェックインどうやってするのかはわからなかったがとりあえず1歩前進だ！

ターミナル1に着いたらまた考えよう。

そんなわけでそこからさらに20分ほど待って荷物と無事に再開。

なんかカバーがすごい事になっていたが特に壊れてもいない。

おじさんに着いていきエレベーターに乗ってバス乗り場へ。

同じ境遇の3人組でゾロゾロと空港内を移動する。

ここで10分待てばいい。

おじさんめっちゃありがとう！

シュクラン（アラビア語でありがとう）

アフワン（どういたしまして）

んで待つこと50分後(；´∀｀)

バスがやって来たので乗り込んでターミナル1へ移動した。

相変わらず海外の10分はほんとアテにならない・・・

時間だけはあるからいいけど・・・

ターミナル1に着くと手荷物検査の後、デスクがあったので乗り継ぎ先のフライトを伝えた。

そのフライトなら9時半にチェックインがスタートするから、そしたらまた戻って来てくれ。それまでは上のエリアでコーヒーでも飲んでいてOKだ。

荷物もチェックインの時と言う事で一旦やれる事は完了した。

ちなみにパスポートは人質としてここで預ける事になった。

エジプトに到着したのが1時半、現在は4時半。

実に3時間もかかった事になる。

結論としては航空会社が異なりターミナルが別でも短時間の乗り継ぎならビザは不要で荷物のピックアップ、およびターミナル間の移動は可能だ。

誰に聞いてもビザが必要だと言われるが、わかる人に会えるまで聞きまくればビザ無しで乗り継ぐ事はできる。まずはエジプト航空では無い乗り継ぎカウンターを見つけることが優先だ。

再掲

ビザ無しで入国は出来なかったがこれでも全く問題無い。

あまり無いケースだと思うがもしエジプトでスルーバゲージじゃなく乗り継ぐ場合の参考になれば幸いだ。

ラウンジでまったり

無事にターミナル1に来たので9時半まで待たねばならない。

だがここはエジプトに入国していない制限エリア内。

つまりラウンジがあれば使えるのだ。

ただしチェックインはしていないので搭乗券は無い。

とりあえずラウンジを見つけたので突撃。

へろー。プライオリティパスを持ってるよ。

搭乗券を見せてくれ。

スクショだけど、13時半のフライトだよ。

わかった。でも3時間しか使えないから、7時半になったらまたここに来て再度入場手続きをしてくれ。

お、搭乗券無くても入れるんか。

しかも3時間だけかと思っていたが、再入場手続きすれば延長できる模様。

楽天カードのプライオリティパスは使いたい放題だから何回入っても追加費用はかからない。

大活躍だ。

ラウンジに人はまばら。

ひとりがけのソファがあったのでくっ付けて簡易ベットを作っておやすみなさい。

当初の狙いであるビザ無しで入国していたら到着ロビーのベンチで寝る事になっていた。

でもビザ無し乗り継ぎならラウンジが使えるので飲食付き、柔らかいソファで寝れる。

これは大きなメリットだ。

Azuは爆睡。

mosariは機内で眠れなかったが、ここでもあまり眠れなかった。

途中寒くて上着を着たがどうにも寒い。

仕方ないので早く起きて暖かいココアと軽食を食べた。

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旅人にとって辛いトラブル

んで軽食を食べていたら

ガリッ！！

嫌な音。

食べ物では無い、金属的な質感。

一瞬で眠気が吹き飛んだ。

口から出してみると案の定、歯の詰め物が取れていた。

最悪だ、、、

日本にいた時から噛み合わせが悪いのか半年くらいで頻繁にこの詰め物が取れていた。

世界一周中に取れると困るので出発前に歯を結構削ってしっかりとハマるようにしてもらっていた。

でも9ヶ月で取れてしまった、、、

幸い後2週間もかからず一時帰国なのでいったんはこのまま何もせず帰国かな。

その間に詰め物の無い部分が虫歯になりませんように・・・

ちなみに海外旅行保険に入っていても歯の治療は対象外なのがほとんど。

無保険でインドで治療するか、2週間後になるが日本で無保険で治療するかのどちらか。

我々は後者を選択した。

我々は出発前に住民票を抜いているので日本に帰ったとしても無保険です(；´∀｀)

詰め物の治療っていくらくらいかかるんだろ。

怖すぎる・・・

搭乗券をゲットせよ

7時半にラウンジの再手続き。

その後はAzuも軽食を食べて過ごした。

ラウンジは綺麗な所で快適だけど、Wi-Fiがほとんど繋がらなかった。

せっかくインドのことを調べられると思ったのだが。。。

9時半になったら先ほどのデスクに戻って来た。

デスクには「Police」と書かれているが、ここでチェックインができると聞いていた。

担当者は先ほどと変わっていた。

お喋り好きなのか我々が目の前にいてもずっと職員同士で話を続けている。

次から次へと職員が通るのでその度に握手したり会話に花を咲かせる。

タイミングを見計らって声をかける。

チェックインできるかい？

おいおい、そのフライトならチェックインは10時からだよ！そこに座って待ってな！

くそ、待った挙句、更に時間まで変わるとは。

おとなしくそこに座って待つ。

我々が待機していたエリアの雰囲気

早く搭乗券が欲しい。荷物も預けたい。

それさえ出来れば後は乗るだけだ。

10時5分に再びデスクへ。

チェックインは10時半からだ。座って待ってろ。

イラッ。

さっき10時って言ったじゃん！

Azuがたまらず反撃。

良いから座ってな。

軽くあしらわれる。

イライラ！

一緒の境遇のマダムがボヤく。

BAD AIRPORT！

全くだ、、、

インドに行く前にこりゃだいぶ精神的にヤラレるな。

我々はエジプト→インドのコンボに耐えられるだろうか？

10時半頃に別のスタッフから声をかけられた。

フライナス（航空会社名）か？

そうだ。

どこ行きだ？

リヤドだ。

ビザを見せて。

サウジアラビアへの入国はビザが必要だが、我々はリヤドで乗り継いでデリーに行く。

ビザは必要無いはずだが、1ヶ月前にサウジアラビアに行っていたのでその時のビザを見せた。（1年間有効）

これは我々が最終目的地をデリーと言っておけばこのやり取りは不要だったかも。

ビザの写真を撮ると彼は我々のラゲージとパスポートを持って去って行った。

頼むぞ！

・・・

・・

・

待つ事30分以上。

ついに彼が帰って来た。

手には搭乗券。

空港到着から10時間後、ついに！ついに！乗り継ぎの手続きが完了した。

ちなみに我々が待っていたエリアは「Transit Gate」という場所だったようだ。

もう2度とやりたく無い！

エジプトきら〜〜〜い！！

こんな面倒なことになってるのは同日の短時間乗り継ぎなのに別々の航空券を買っているから。普通ならこんなことはまず起こらないはずです。

搭乗券はちゃんとリヤド行きとニューデリー行きの2枚。

有料なので座席指定していなかったが席も隣同士にしてくれていた。

そう言うところ好きだよフライナス。

前回乗った時は前方の足元広々席にアップグレードしてくれてたんだよね。

ついにミシと再会！ジェッダから飛行機で南部の街アブハーへ　サウジアラビア【世界一周217日目】

2023年11月12日

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三度ラウンジへ

その後は再びラウンジへ。

昼飯を食べるためだ。

LCCであるフライナスは食事も有料だから。

受付をするとお姉さんが3回目である事に気づいて笑っていた(；´∀｀)

食事は残念ながら朝と変わらず軽食しか無かった。

まぁ無料で食べられるだけありがたい。

綺麗なラウンジだったがシャワーは無かった。

・・・

・・

・

適当に食べて搭乗開始時刻にゲートに向かった。

12時間の乗り継ぎだったが時間以上に疲れた気がする(；´∀｀)

ゲートの手前で手荷物検査があったが水はそのまま持ち込めた。

サウジアラビア行きとあって全身をアバヤで覆った女性を何人も見かけた。

この旅行で大好きになったサウジアラビアに行くんだなぁと実感（トランジットで外には出ないけど）。

沖止めだったのでバスに乗って機材へ。

さらばエジプト。

flynas XY270便

• 便名：XY270便
• スケジュール：12月29日13:25カイロ発ー17:00リヤド着
• クラス：エコノミー
• 機材：A320neo
• 予約クラス：不明(たぶん一番安いやつ)
• 2人分プライス：55,526円

3-3配列の小型機。

国際線だがモニター無し、電源も無し。

シートは凄まじくペラペラ。

当然座り心地は良くない。

だが、そのおかげで足元には余裕がある。

拳1個以上の余裕。

LCCでこの広さは素晴らしい。

設備は最低限だがとりあえず3時間弱なので何も問題無いだろう。

この辺はZIPAIRと似ている気がする。

ZIPAIRはもう少し合理的で便利だけど。

【ZIPAIR】シンガポール路線搭乗記　やっぱり狭いけど安いからね！

2022年9月4日

時間ぴったりにドアクローズ。

そして気がつけば寝ていた。

・・・

・・

・

なんだかようやくちゃんと寝れた気がする。

1時間ほどでパンと水が配られた。

確認すると無料のようだ。

LCCなのに優しい。

サウジアラビア流石です。

パンは中にチーズクリームが挟まっていた。

お味は可もなく不可もなく。

食後もウトウトを繰り返していたらあっという間に降下体制に。

わずか2時間20分のフライトだった。

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乗り継ぎはラウンジで

バスに乗ってターミナルへやってきたら乗り継ぎの案内に従って保安検査を受けると、無事に制限エリアに出ることができた。

やはり乗り継ぎならビザの確認は無かった。

スルーバゲージならビザは不要で乗り継ぎ可能。

それにしてもリヤドの空港は綺麗でおしゃれな空港だ。

適当に探し回ってプライオリティパスで入れるラウンジを発見！

ここが今回の我が居城じゃ！

HAYYAKラウンジ。

ってめっちゃ綺麗だし、食事の充実度がヤバい(；´∀｀)

サウジアラビアさんさすがっす！

ラウンジは広く、ソファがたくさん、テーブル席の他、大きくリクライニングできるソファもあった。

シャワーも1個だけあって無料だが、タオルやアメニティを使う場合は有料とのことだった。

ドライヤーも無かったのでこのエアコンガンガンのエリアではけっこうキツそうだったので我々は我慢した・・・

んで食事。

ホットミールは数こそ多く無いが、ビリヤニの他、肉料理が置いてあった。

それだけなら普通だが感動したのがこれ。

サラダである。

しかもシーザードレッシング付き。

世界一周中はフレッシュなサラダが美味しいドレッシング付きで食べられるのがどれだけ幸せなことか・・・

プチケーキやフルーツのカップもあった。

感動。

他にもマフィンやデーツ、アラビアコーヒーなどのスナックも充実。

ドリンク類やヨーグルト類。

サウジアラビアなのでお酒類は一切無し。

そんな訳でめちゃんこ豪華な食事となりました。

普通に幸せです。

サウジアラビア滞在中は毎日飲んでいた「Laban」にも再び。

嬉しくて2本飲んだ。

飲むヨーグルトだが、無糖でグビグビいける。

サウジの友達であるミシいわく、飲むとよく眠れるとか。

それにお腹も今調子悪いので少しでも改善すると期待。

デザートにソフトクリーム（バニラとチョコ）もあった。

アラビックコーヒーまで楽しんでしまった。

快適＆豪華すぎて

いや〜このラウンジ快適だわ〜。

もっといたいねぇ〜

そんな会話をしつつ、もう搭乗開始時刻が迫っているのでインフォメーションボードを見てゲートが変わっていないかチェック。

口は災いの元？

インフォメーションボードにはなんと、

ディレイ：20時50分発→翌朝6時に変更

そんなことが書かれていた。

ついさっきもっとラウンジに長くいたいなんて話をしていたが、強制的に9時間延長することになった(；´∀｀)

飛行機には何度も乗っているがここまで大きな遅延は初めてだった。

とりあえずラウンジを出てインフォメーションの人に何かするべきことがあるか確認したが、

6時出発だからそれまで待つだけで特に何もすべきことはない。ゲートの近くにいたらスナックとか軽食が配られると思うよ。

とのことだった。

我々はラウンジが使えるのでラウンジで籠城することにした。

リクライニングできるいい感じのソファをゲット。

ひと昔前のビジネスクラスのシートって感じ。

明るく、にぎやかなことを除けば、トイレも（使わないがシャワーも）、ドリンクも飯もある。

WI-FIだってある。

ラウンジありがてぇっすわ。

そんな訳で今日は空港泊です。

おやすみなさい。

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最近ハードな移動が続いている。

バスが故障したり、パンクしたり、移動自体の時間がめちゃめちゃ伸びている。

ただ座っているだけではあるが、やはり狭い場所に押し込められていると身体に負担が確実にかかっている。

最近ずっと疲れた感じがするのは移動のせいな気がする。

インドも年末年始で電車は満席、まともに移動できるかだいぶ怪しくなっている。

クリスマスから年末年始に移動が多くなったことでイレギュラーも多い。

この時期は変に移動せずに大人しくするのが一番のようだ。

あ、今日はずっと飛行機かラウンジにいたので飛行機代を覗くと滞在費は０円でした。

この旅始めての0円。

アフリカで使いすぎたので少しだけ挽回(；´∀｀)

まぁ歯の治療費で余裕で吹き飛ぶだろうけど(；´∀｀)(；´∀｀)(；´∀｀)

それでは！