【世界一周217日目】2023.11.7 サウジアラビア ジェッダ〜アブハー
気温:14度〜28度
歩数:12,344歩
1リヤル=39.98円
今日の予定
- ジェッダからアブハーへ
- アブハーの友人と再会
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目覚め
7時半過ぎに目を覚ます。
昨日は徹夜みたいな感じだったので今朝はよく眠れた。
まずは朝食。
昨日買っておいた食料と、キルギスタンで買った白蜂蜜。
久しぶりの登場。
相変わらずクリーミーでおいしかった。
その後は近場の歴史地区へ。
バラトの旧市街
メッカの玄関口としてジェッダが栄えることになった始まりの場所。
イスラム建築の特徴的な窓格子であるマシュラビーヤを取り入れた建物が多く立ち並んでいた。
これはカーテンのように外の陽射しを和らげつつ、明るさを取り入れることができるユニークな仕組み。
暑い国ならではの工夫というやつ。
建物はかなり損傷していて、完全に人の出入りができないレベルのものも多数あった。
格子部分が木造なので朽ちかけてるところも多数。
その分修理しているところも多く見受けられた。
街の雰囲気はこんな感じ。
曇りなのもあるが、そもそも日中は人通りが少なく、夜が本番だそうだ。
暑い国特有のライフスタイルだ。
街をさまよっていると人だかりを発見した。
覗いてみると大きな鉄板の上でナンのようなものを焼いている。
見た目はクレープのソレ。
地元の方々がこぞって買っていく。
よく見ると胡麻入りや卵入りのものがあるように見えるが、いかんせんメニューも無いし頼み方がわからない。
そんな我々を察してか地元の方が英語で手伝おうか?と、聞いてきてくれた。
その人にお願いして卵入りのソレを購入した。
もちもちしてて、卵の風味が加わって美味しいナンだった。
一つ3リアル(121円)。
少し高いな。地元価格では無い気がしなくも無い。
その後も少し散策した。
途中でアメリカから来たと言うツアー客を多く見かけた。
アメリカの人々にとってはサウジアラビアは地球の反対側なんじゃ無いだろうか?
それでもこの地を選ぶなんてなかなか通な方々な気がした。
宿に戻ったら荷物の整理をしてチェックアウト。
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ジェッダでお世話になった宿
さて、1泊しかしていないがお世話になった宿の紹介。
- 施設名:AlMorooj Kareem Hotel
- 住所:Al Dahab Street, 21433 ジッダ, サウジアラビア
- チェックイン時間: 16:00〜
- チェックアウト時間: 12:00(サイトには14:00とあるが12:00)
- 部屋タイプ:ツインルーム
- エアコン:有り
- 1泊:169.74ディナール(6,758円)
ホテルということでクレジットカードが使えた。
16時チェックイン開始というアラブタイムだったが14時に部屋に入れてくれたし、ツインで予約していたがツインとキングどっちにするか聞いてくれるなど、気配りをしていただいた。ありがたや。
施設は昭和の温泉地に建てられた旅館のような趣で古さが目立つが、これでもジェッダの旧市街付近では安いところだった。
エアポート付近はもう少し安かったが、タクシーでの移動が必須となるのであまり市内に遠いのも結果的にお金が高く付く可能性がある。
バスで移動できる旧市街なので立地は悪くは無いと思う。
近くにスーパーもあるし、飲食店も多数ある。
旧市街までも徒歩圏内だ。
水回り
シャワーブースが狭いのがちょっと気になったがお湯はしっかりと出た。
バスタオルもあったのもありがたかった。
設備が古いので綺麗とは言えないが、汚い無理!って感じでも無い。
シャワーカーテンがたまに肌に張り付くが仕方ない。
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部屋回り
キングサイズのベッドがひとつ、テーブルと椅子が1脚。
凄まじく古いが日本製のエアコンもあった。
フリーの水が2本置かれていたし、クローゼットもあって洗濯物を干す場所にも困らなかった。
部屋の中は問題なかったがドアのカードキーのセンサーがなかなか反応しなかったことがあった。
全体的に多少古さが目立つが滞在自体は問題なかった。
それでもジェッダのホテルはどこも高いので値段を考えるとコスパはイマイチ。
長く滞在するのは大変な国だ。
ジェッダ市内から空港へ
12時前にチェックアウトしてバス乗り場へ向かう。
往路と同じところ。
宿からは15分ほど。
それにしても暑い。
途中でゴールドショップがあった。
デカすぎ、金ピカすぎ。
バスは何台か停まっていたのでエアポートと伝えれば該当のバスを教えてくれる。
スタッフの方もいたのでその人に1人20リアル(805円)を支払う。クレカは使えず現金だった。
バスのスケジュールはこちら。
左から二番目の水色がジェッダの旧市街から空港へ向かうスケジュール。
バスにはラゲッジスペースがあった。
50分ほどで空港に到着。
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チェックイン
24時間ぶりにジェッダの空港へ到着。
そのまま出発ロビーに向かう。
が、これまた驚いた。
・・・
・・
・
まるで宇宙船の中なんじゃないかと思わせるようなデザイン。
とにかく広くて驚く。
首都の空港じゃ無いのにこれはすごい。
さすが聖地メッカの玄関口だ。
チェックインカウンターは国内線の横に国際線のカウンターが併設されていた。
同じエリアに国内線と国際線が混ざっているなんて珍しい気がする。
我々は国内線の方に並んで手続き。
搭乗券をゲット。
保安検査場を抜けたらこれまた驚いた。
ブランド物のお店がずらり。
あれ、ここ国内線だよな?
もしかして搭乗ゲートすら同じエリアにあるのか?
と、思ったがやはりここは国内線のターミナルだとスタッフの方が教えてくれた。
免税店かと思ったけど、そんなことは無いのか。
紛らわしい、って言うか国内線でこんなに売る気があるなんて面白い国だ。
ウェルカムラウンジ
ジェッダ空港の第1ターミナルの国内線エリアにはウェルカムラウンジがある。
スタッフの方に聞いたら17番ゲートの近くにあるというのでそちらに向かった。
どうやら我々が利用するFlynasのラウンジでもあるようだが、プライオリティパスに対応している。
受付で搭乗券とプライオリティパスを見せて入室。
そこまで大きいわけでは無いが、利用者もそこまで多くなく、座席数は十分のように感じた。
家族連れに対応したソファー席も。
ビジネスエリアも。
正直プライオリティパスで入れるラウンジなので期待していなかったが、食事エリアはかなり充実していた。
食事はサラダやカレーなどのホットミールなどがしっかりと用意されていた。
種類は多くなかったが、プライオリティパス対応のラウンジとしては申し分無し。
オーダーするとスタッフの方が盛り付けてくれるスタイルだった。
ソフトドリンクもフルーツジュースやミルク、飲むヨーグルトなど充実。
サンドイッチの他にもプチスイーツやマフィンなどのお菓子類も充実していた。
正直ここまであると思っていなかったのでつい食べすぎてしまった。
ビーフ煮込みとビリヤニ、チキンサンドイッチ。
お菓子類など。
Azuはスープやサラダもオーダー。
コーヒーもおしゃれ。(ちゃんとしたコーヒーマシーンも有り)
両サイドの旗がクール!
トイレはあったがシャワーは無かったので注意。
だいぶ満足したラウンジだった。
LCCのラウンジでこれってフルサービスキャリアのサウディアのラウンジとかどうなっちゃうんだろうか・・・ゴクリ。
FlynasXY433便
- 便名:XY433便
- スケジュール:11月7日15:55ジェッダ発ー17:10アブハー着
- クラス:エコノミー
- 機材:A320
- 予約クラス:Economy Value
- 2人分プライス:498.45リアル(20,056円)
LCCなので一番安いプランだと預け荷物が含まれていなかったのでEconomy Valueというプランで予約した。
1x7Kgの手荷物に加えて、1x20Kgの預け荷物が追加された。
我々の預け荷物は14.5kg程度なので問題無し。なのだがチェックイン時には2人とも15.5kgで表示された。1kgぐらい多く表示されてませんがFlynasさん?w
15時半過ぎにバスに乗って沖止めの機内へ向かう。
相変わらずサウジ感満載。
機内は3−3配列のトイレが地獄なやつだが、案内された席がおかしかった。
もともと無料で選択できる27列目の後方を選んでいたんだけど、チケットには2列目が記載されていた。
間違いか?と、思ったが間違っていないらしい。
そんな訳でなぜが6席しかないであろう前方の足元広々席にアップグレードされたようだ。
拳1個以上が余裕で入るため実に快適だった。
足元以外は特に変わらない普通のシート。
欧州でよくある3列シートの真ん中をブロックとかも無い。
でも後ろにカーテンがあったので長距離路線だと閉めてくれるのだと思う。(今回は閉められなかった)
LCCなので水すら有料。
なお、予約する時に有料の水がデフォルトでセットされてるのでいらない人は外して購入しましょう。
国内線なので水は外から持ち込めます。
2時間のフライトなので寝てたらあっという間に到着。
アブハーでの再会
やってきましたアブハー空港。
誰も知らない街なので簡単に紹介。
アブハーはサウジアラビア南部にある都市で、紅海やイエメン寄りにあり、首都のリヤドからは1,000kmほど離れている。Googleマップだとアバになっているが、アブハーが正しそう。
最大の特徴は標高2,000m以上にある都市ということであり、暑い砂漠のイメージのあるサウジアラビアの中でも気温が高くならず、夏は避暑地として有名。
日本で言うと軽井沢みたいな感じだろうか。
でも今は夏でも無いしなぜそんなところへ向かうのかと言うと、フィリピン留学で出会った友人に会いにいくためだ。
空港に着いたら連絡をして迎えに来てもらうことになっている。
だからまずは連絡を取ろうと思って到着ロビーに出てベンチでも探そうと思っていた。
空いてる席は・・・っと。
アーーッ!!
突如Azuが叫んだ。
Azuの視線の先には伝統的な衣装であるトープ(の黒いVer)に身を包んだ男が立っていた。
若くてまだ幼さが残るその顔立ち。
ミシ!!!
連絡するはずの男がそこに居た。
フライト時刻は伝えていたが、てっきりアラビアタイムだから連絡してから迎えに来てもらえるもんだと思っていた。
突如の不意打ちに驚く我々。
それでも嬉しさで身体が勝手に動く。
駆け寄って力強く再会のハグをした。
ウェルカム、アブハーシティ!
そう言って出迎えてくれた。
思わぬ不意打ちのせいで再会時に写真を撮りそびってしまった(;´∀`)
さぁ行こう、そう言ってすぐ後ろにあった出口を抜けると1台の車が寄ってきた。
運転席から降りてきたのは・・・
ミシのパパだ!
彼も伝統的なトープを着ている。
ミシのおしゃれブラックとは異なり典型的な白色。そして頭にはシュマッグと呼ばれる布を巻いていた。
ウェルカムアブハー!コンニチハ!
そう言ってまたもやハグ。
てっきりミシだけだと思っていたからミシのパパが居てくれて嬉しかった。
しかも日本語でも挨拶してくれた。
我々も倣って
アッサラーム アライクム
アラビア語で挨拶をした。
実は我々ミシのパパとは初対面では無い。
フィリピン留学中に一度だけ会っている。
そして一緒に卓球で遊んでいる。
あの時の経験がこんな風に繋がるなんてな。
フィリピン留学中に卓球しててよかったよホント。
卓球大会もめちゃめちゃ盛り上がったし、あれでサウジと日本人の距離が少しだけ縮まったと思う。
それは留学先のGENIUSのボスたちにも伝わっていて最終日にちょっとしたサプライズもあった。
日本ではコミュ症な自分だが、フィリピン留学中はできる限り人とコミュケーションをとるように頑張った。
それで迷惑をかけたこともあったが、結果的には良い部分の方が大きかったと間違いなく言える。
フィリピン留学は本当にいい時間だったと今でも思える。
みんな元気だろうか。
また会いたいよ。
ミシとミシパパと合流してミシのお家へ向かう。
残念ながらミシの兄のサリーは別の街でお仕事が始まってしまい不在。
ちなみに車はレクサスだったw
思ったよりも都会で広いアブハーの道を進んでいく。
途中で景色の良いところで降ろしてくれた。
アブハーの街は思ったよりも広そうだ。
しばらくしてミシのお家に到着。
我々は今日から1週間彼のお家にお世話になるのだ。
本当は3日後のはずだったんだけど、ジェッダからアブハー行きのバスが無いということで飛行機で来たんだけど、フライトの都合なんかで急遽日程を変更させてもらった。
それなのに暖かく出迎えてくれて本当に感謝しかない。
家に着くとパパさんは着替えてくると言って2階へ。
ミシもミシパパも我々のために伝統的なトープを着てきてくれていたのだ。ありがたすぎる。
その間にミシがアラビックコーヒーを入れてくれた。
再会を祝して乾杯。
思い出の味。
ミシとサリに初めて出会った日もアラビックコーヒーをいただいた。
我々はお返しに抹茶をプレゼントしてお茶会をしたものだ。
本当に懐かしい。
これが5月2日だからまだ出会って半年。
フィリピンで一緒にいたのは2ヶ月だけ。
それでもこうやって家に招待してくれて、1週間も滞在させてくれる。
不思議な縁とサウジアラビアのホスピタリティに感謝。
その後はパパと一緒に妹のサラも降りてきた。
サラとも以前フィリピンで会ったことがあるけれど、その時は伝統的なアバヤを身につけ、顔はカバーされていたので目元しか見たことが無かった。
が、今は自宅の中なので普通に私服だった。
とっても綺麗なサラ。
サウジアラビア人の女性の素顔を見るのはこれが初めてだった。
なんだかすごい悪いことをしている気持ちになった。
・・・
・・
・
夕食を一緒に食べようと、伝統的な料理であるカブサを作ってくれることになった。
仕込みが終わって炊いている間、リビングで皆でサッカーの中継を見た。
どうやらサウジアラビアではサッカーが一番人気だそうだ。
そう言えばサッカー界の神様クリスティアーノ・ロナウドもサウジアラビアに移籍したというニュースを聞いたことがある。
相当に力を入れているのだろう。
そしてカブサが出来上がったら皆で一緒に食べた。
カーペットにビニールを敷いた伝統的なスタイル。
大皿から小皿にカブサをシェア、右上にあるサラダと混ぜてから食べる。
スプーンが良ければスプーンを使ってくれ。気にしないで。
そう言ってスプーンもくれた。気遣いが嬉しかった。
もちろん手でいただきます!
手を使った食べ方はフィリピン留学中に教えてもらっていたので大丈夫。
(とは言えカーペットの上にこぼすとアレなのでお皿は使わせてもらった)
フィリピン留学中にアラビアレストランで教えてもらったものだ。
今振り返ってみても凄まじく楽しいメンバーが揃っていたなぁ・・・懐かしい。会いたいわぁ。
5人で一緒にご飯を食べていてふと気になったことがあったので聞いてみた。
もし、僕がムスリムだったらサラは今アバヤを着なきゃいけないの?
もちろん
やっぱりそうなのか。
自宅だからじゃなくて、僕らがムスリムじゃないから着なくていいのか。
不思議な体験だ。
そんな訳でお顔をお見せできません。
楽しく食事をしたら我々のお部屋に案内された。
長いソファーが映ってないところも含めると全部で6台もあるんですけどw
トイレとシャワー、洗面台も隣についていてすごく快適なお部屋。
これでなんとなく想像が付くと思いますが、豪邸です、はい。
明日からしばらくこの家にお世話になる。
シャワーを浴びて少しゆっくりするが、夜はけっこう寒い。
ジェッダはめちゃめちゃ暑かったがアブハーはこんなにも寒くなるのか。
いったいどんな経験が待っているのかワクワクしながら暖かいベッドに潜り込んだ。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日はアブハーの街を散策するのかな?
何がどうなるかは流れに身を任せます。
それでは!