カサネからマウンへバス移動 マジでボツワナ人は優しい ボツワナ【世界一周241日目】

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

【世界一周241日目】2023.12.1 ボツワナ カサネ 〜 マウン

気温:21度〜34度

歩数:7,402歩

1プラ=10.84円

今日の予定

  • 夜行バスを経てマウンで1泊過ごす
mosari
アフリカのバスは時に厳しく、人は優しく・・・ボツワナが大好きになりつつある。

 

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カサネからマウンへのバス移動

昨日はチケットを買ってバスというなのバンに乗り込んだ。

買った時のお話はこちら。

夫婦 世界一周  ボツワナ カサネ

カサネからマウン行きのバスチケットを購入とボツワナ人の優しさ ボツワナ【世界一周240日目】

2023年12月5日

 

真っ暗の中、バンは21時にカサネのバスランクを出発した。

夫婦 世界一周  ボツワナ カサネ

昼間に撮った写真 バスでは無くバンだった

狭い。

夫婦 世界一周  ボツワナ カサネ

膝に余裕は一切無い。

シートも直角だ。

すでに辛い。

 

しかも我々は横3席のうち2席。1人は知らない人が座ることになる。

知らない人が男性ならmosariが真ん中、女性ならAzuが真ん中に座ることにした。

席が狭いので密着度が高まるので同性同士の方が都合がいいだろうという判断である。

 

んで乗ってきたのは男性だった。

・・・ガタイの良い。

mosariがほぼ男性と密着しながら夜を過ごしマウンを目指すことになった。

 

ただのバンなので車内に明かりは無く真っ暗。

荷物が無くならないか盗難に気をつけないといけない。

キャリーケースは置く場所が無いのでバンの通路に置かせてもらっている。

これは鍵をかけているのでキャリーケースごと持って行かれないかぎりは大丈夫だと思いたい。

我々からは見えない位置にあるのでハサミなどで切られたら終わりだが。

 

んでサブバック。

10kg弱あるので本当は網棚に置きたいところだが、これも寝ている間にサブバックごと持ってかれたら困るので膝に抱える他ない。

サブバックも鍵をかけてるので大丈夫のはずだ。

世界一周 サブバッグ

【世界一周】サブバック PKG Durham Outpostが安全すぎて海外旅行にもおすすめ

2023年3月27日

↑我々が使っているサブバック。まじでおすすめです。

 

緊張感のある夜行バス(バン)だが眠気には勝てない。

気がつけばウトウト。

眠ったり、起きたりを繰り返す。

・・・

・・

途中でバンが止まった。

ゾロゾロと降りていく乗客たち。

トイレ休憩か?

だがどうにも様子がおかしい。

 

我々も降りて乗客に付いていくと、

 

セキュリティ

 

そう言われて思い出した。

そういえば検問のようなものがあると。

 

足の裏の消毒をしたが、それ以外は何のチェックも無く再びバンに乗り込んだ。

意味あるのだろうか・・・

記憶が定かでは無いが0時ごろだったような気がする。

 

乗客を乗せたバンは再びマウンの街を目指して走っていく。

・・・

・・

1時半ごろにトイレ休憩があった。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

ガソリンスタンドに併設された売店とトイレがあった。

トイレは1人3プラ(33円)。

細かい手持ちが無いので売店で市内の倍の値段がする水を買った。

  • 500mlの水:9プラ(99円)

 

トイレは綺麗だった。

寒くてたまらずウルトラライトダウンを羽織る。

夏だが朝晩は冷え込む。

 

近くに「INTERNET CAFE」と書かれた古ぼけた看板が目に入った。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

スマートフォンが無い時代はこうしたインターネットカフェでメールのチェックをしたり、次の街への移動手段を調べたり、何かプリントアウトしていた。

でも今はほぼほぼ役目を終えている。

SIMカードさえ買えばいつでもネットに繋げられるし、フリーWIFIが飛んでいることも多くなった。

旅は確実に簡単になっている。

時間があってスマートフォンの操作ができれば誰だって世界一周はできる。

もちろんうまく行かないことや情報と違うこともあるが、それでも最低限の予備知識は手に入るからどうにでもなる。

かつての旅はさぞエキサイティングだったろうな。

 

アレックスとの戦い

ここまでは狭いことを除けばまぁ順調だった。

だがここからが大変だった。

 

ヘイ!チャイニーズ!

 

車内に乗り込んだ際に前に座っていたおっさんから声をかけられた。

暗いので表情は見えないが、ガタイがよく、スキンヘッドであろうことがうっすらわかるくらいだ。

 

我は日本人なり。なにか?

ボツワナボツワナサファリサファリ

 

んん?

彼が喋っているのは英語なのだが、ハスキーボイスなのと癖が強すぎて何言っているかマジで聞き取れない。

アフリカは英語が公用語の国も多いが癖が強すぎて聞き取れないんだよな・・・

 

ベジ!ベジ!

 

やたらそう繰り返すが、ベジの意味もわからないし、喋っている内容はほぼわからない。

なんとか聞き取れたのは

 

太陽はあっちの方から登って、あっちの方に沈む

マウンには5時に着くということ

理解してんのかおめー?

 

それ以外はマジで何言ってるかわからなかった。

 

何言ってるかわからないし、べジーべジー!ばっかり言うし、酔っ払っているのか声がやたら大きい。

深夜2時。

皆寝たいだろうがめっちゃ大声なおっさん。

名前はアレックス。

全く聞き取れない会話を苦しみながら続ける。

途中途中で理解してるか?と確認してくるので必死に聞き取ろうとするがマジで無理だった。

理解が出来ないからだんだん眠くなってきた。

 

ごめんアレックス、俺眠いよ。

 

正直に伝えて寝ることにした。

が、彼の返事は

 

俺は眠く無いぞ、ガハハハ。

 

あ、これは相手をリスペクトしてない感じのやつだ。

無理に付き合う必要は無いと判断。

 

寝落ちしたことにして目を閉じた。

が、

 

Are you Sleepy?(眠いのか?)

バンバンバンッ!

 

叩いて起こしてきやがる・・・!

 

そして何事も無かったかのようにまた聞き取れない会話が再開した。

 

ヘロー!フレンズ!

チャイニーズ!

 

その後も何度も起こされた。

なんておっさんだ。

・・・

・・

しばらくして大人しくなったアレックス。

どうやら寝たようだ。

 

こちらもウトウト。

ふと目が覚めた瞬間にフロントウインドウ越しに何かが横切っているのが見えた。

 

ハッ!

 

思わず身体を起こして前のめりになってしまった。

・・・野生の象が道を横断していたのだ。

 

すげぇよボツワナ。

こんなに象が身近にいるのかよ。

 

少し興奮してしまったがアレックスも目が覚めたのか隣の人と会話し始めたので速攻寝たフリをした。

・・・

・・

その後も再び象の群れが道路を横断しているのを発見した。

まだ5時ごろだったが象も早起きなんだな。

ちゃんとドライバーも象の群れが横断し終えるまで停車してから進む。

 

と、思いきや路肩に車を止めた。

何だと思ってバンから降りると、ボンネットを開ける運転手。

どうやらトラブルのようだ。

 

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

振り返ると先ほどまで象が横断していた道の奥から燃えるような朝日が昇ってくるところだった。

美しいな、アフリカは。広いんだよ空が。

 

大したトラブルでは無かったようで5分ほどでエンジンがかかった。

バンに戻ったらアレックスに捕まる前にすぐに寝たフリをした。

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

明るくなってきたのでパシャリ。

アレックスはこの右前にいた。正面の席は子供だったので頭は見えない。

・・・

・・

その後1時間半ほどでマウンのバスターミナルに着いた。

到着は6時半。出発から9時間半。

当初の予定では5時着なので1時間半ほどの遅れ。

 

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アレックス再び

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

マウンのバスターミナルはここ。

 

バンが止まると降りる前からタクシーのドライバーたちが群がってくる。

 

タクシー!

何か手伝えることはあるか?

 

バイオハザードかよ(;´∀`)

窓から手を出してくるんじゃねえよw

 

9時間半も直角なシートに座っていたもんだから身体がバキバキかつ、寝不足なのできつい。

実際宿に行くにはタクシーを使わないといけないんだけど、まずはやることがある。

 

タクシーじゃなくてGhanzi(ハンツィ)に行きたいんだよ。

 

そうドライバーに言うと、

 

あっちの方で人に聞きな。

 

けっこう広いのでどこかわからなかったが適当にあっちに行って聞いてみるか。

そう思っていたら

 

Ghanzi(ハンツィ)に行きたいのか?

 

そう聞いてきたのjは・・・アレックスだった。

アレックスはタクシードライバーと何かを会話した後、

 

あっちだ、ついてこい。

 

そう言って先導してくれた。

そしてスタッフというかただの兄ちゃんを捕まえて何か会話した後、

 

明日なら5時半にGhanzi行きのバスがある。この後宿に行くんだろ?彼はタクシードライバーだから連れて行ってもらうといい。グッドジャーニー。

 

そう教えてくれた。

アレックス・・・いいやつやん。

お礼を伝えてアレックスとはお別れをした。

最初は酔っ払ってるのか薬でもやってるのかこちらのことを無視して話し続けたアレックス。

関わりたく無い人だと思っていたが、最後は親切に我々を導いてくれた。

ボツワナ人はやはり侮れない。優しいんだよなぁ。

 

予約トラブルからの逆転ホームラン

んでタクシードライバーに宿の場所を伝えて向かってもらう。

 

こちらは30プラ(33円)〜50プラ(55円)くらいが相場感だと思っていた。

値段を確認すると彼の言い値は30プラだった。

これなら問題無い。

 

安心して乗り込んだ。

 

10分ほどで宿についたので50プラ札を渡す。

当然のように20プラが返ってくる。

 

どうなってんだい。

中央アジアや中東ではタクシードライバーのぼったくりに散々嫌な思いをしてきたが、ここまで気持ちよくタクシーに乗れるとは。

 

しかも明日のバスの情報を改めて確認すると紙に書いてくれた。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

明日の5時半発。5時には来た方がいいと言っていた。

バス会社名まで書いてくれたよ。

最高かよ。

 

んで宿にチェックイン。

が、

 

フルブック

 

なんでやねん!w

夜行バス(バン)明けにたどり着いた宿が泊まれないとかキツすぎる。

もちろん事前に宿はブッキングドットコムで予約済み。

理由はわからないが満室でダメだと言う。

 

が、

 

代わりの宿を用意するからそこに向かおう。

値段は?

もちろん同じで構わない

 

なら、仕方あるまい。

変な宿にぶち込まれないように願いながら彼の車に乗り込んだ。

 

車で5分。

どんどん人気の無いエリアへ。

そしてたどり着いたのは、

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

おやおや、なんか門まであってしっかりしてそうだぞ?

 

門の中に入ってレセプションへ。

彼がこちらの宿のホストと何かやりとりをしている。

 

まずは部屋を見せてくれると言う。

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

トテモキレイダ

ヘヤモヒロイ

エアコンモキッチンモアル

 

はい、どう見てもリゾートホテルです。

部屋の奥には共有のプールもあった。

 

元々の宿の兄ちゃんの元に戻る。

 

ここはいいホテルだ。だから高いと思う。同じ値段でいいんだよね?

もちろんだ。

 

ならば元々の宿よりいいところをアサインされたことになる。

予約していたのにフルブックなのには残念だがちゃんと近くの宿を紹介&送迎してくれるとは、ボツワナ人・・やはり侮れない。

文句などあるはずも無くこちらの宿に決めた。

だが忘れてはいけないことが一つ。

 

ブッキングドットコムのキャンセルは宿からお願いしたい。

いや、君たちからキャンセルしてくれて構わない。我々は請求しないから。

 

と言うことで我々からキャンセルすることになった。

ちゃんと無請求でいてくれよ・・・

 

こちらのリゾートホテルのレセプションに元々の値段である530プラ(5,805円)を払う。

お釣りを待ってる間に聞いてみた。

 

明日のバスが5時半なんだけどタクシー呼べる?

彼がドライバーでシャトルを出せるわ。70プラ(767円)で。

 

たぶんだけど街のタクシーを呼んだら50プラ(548円)くらいで迎えに来てくれそうな感じはある。

が、朝早いし、もし来てくれなかったら・・・そう思うと他のタクシーを呼ぶのに手間取ったり面倒なことになりかねない。

ここは安全代として20プラ多めの70プラでお願いすることにした。

 

じゃあお釣りがちょうど70プラだからドライバーに渡しておいて。

 

これで明日の朝も安心だ。

あと気になっていたことも聞いてみた。

 

ここからスーパーに出るにはどうやっていくのがいいかな?

歩いて大通りまで行ってタクシーを捕まえるか、彼(シャトルのドライバー)に交渉して連れて行ってもらうかね。

 

うーん、シャトルだと高く着きそうだから歩いて大通りまで行ってからタクシーを捕まえる感じかな。30分くらい歩けば着くはず。

大変だけどまぁいいか。

 

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街へ

なんだかいい宿に7時半ごろにチェックインさせてもらってしまった。

せっかくなので10時まで昼寝。

横になれるって幸せだ。

・・・

・・

10時ごろに起きて街に出かける準備をする。

準備していると

 

ヘロー!ガイズ!

 

ノックされたので出てみるとレセプションのお姉さんだった。

 

今から私たちも市内に出るからあなたたちもついでにスーパーで下ろしてあげるわ。帰りはタクシーで帰ってきてね。

 

助かるうううう!

なんなのボツワナ人。優しすぎだろ!

 

そんなわけで便乗してシャトルに乗せてもらってスーパーまで向かうことに。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

大通りまではこんな感じの牧歌的な未舗装な道が続いている。

 

あの家はボツワナの伝統的な家よ、砂と草で作ってあるの。

あれはブロックで作ってるからちょっと違うわね。

 

レセプションのお姉さんが色々と教えてくれた。

 

伝統的な家の暮らしをもう少し間近で見てみたい!

 

そうAzuが言った。帰りはこの道を歩くことになった。

 

ボツワナでは走ってる車の9割は日本車だ。

このシャトルも日本車。

 

この車は日本車だよ。日本語がたくさん書いてある。

 

そう言うと驚いていた。

 

カーナビも車のマニュアルもなんて書いてあるか全然読めないんだよw

 

ドライバーが笑っていた。

 

スーパーに着くと、お姉さんが着いて来てくれて伝統料理が食べられるレストランの入り口まで案内してくれた。

 

ボツワナごはんを食べよう

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

お姉さんが教えてくれたのがこのレストラン。

CHOICE

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

とりあえずメニューはビーフかチキンがメインのようで、それぞれお米やマカロニなどの主食を選ぶ。

それぞれ34プラ(373円)、35プラ(384円)と高く無い。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

店内は地元の方で賑わっていた。

いい感じだ。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

メインを選んだらこれらの主食を選ぶスタイルだった。

マカロニやライス、豆、シマなど様々な種類が用意されていた。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

ボツワナ飯!

Azuはセンマイやハチノスなどのホルモン系の塩炒めにパパ(シマ)。

肉は臭みが全く無く焼き肉屋で食べてるような塩味で普通に美味しくてびっくりした。

白い塊がパパ(シマ)でトウモロコシを使った伝統的な料理。蒸しパンみたいな感じ。

 

mosariはチキンの煮込み(シチュー)にサンピと呼ばれる豆にした。

チキンは少しパサっていたが、味自体は美味しい。主食のサンピはほんのり甘くお汁粉のような味だった。

すげぇ量だったけど、全部完食。

 

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

食事中は現地のドライバー(と奥さん)と一緒に相席して食べた。

 

今日ナタからマウンに来る最中の道の上で象を見たんだよ。

そうだよ、たくさん見れるんだぜ。

 

たくさん見れるのか、すげぇ国だよほんと。

奥さんは妊婦ですでに4人の子供がいると言っていた。

子沢山のイメージのアフリカ。

でもボツワナの人口はわずか259万人しかいない(日本は1億以上)。

絶対長生き出来ない国(;´∀`)

 

元気に生まれますように!

 

  • チキン:35プラ(384円)
  • ビーフ:34プラ(373円)
  • サラダ:3プラ(33円) 2個
  • ドリンク:8プラ(88円) 2個

合計91プラ(996円)なり。

 

この辺りは屋台も多く、たくさんの野菜や生活グッズが売られていた。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

野菜は袋に入れて宙吊りにするのがこの街の売り方らしかった。

他にもネイルやウイッグなんかも売っていた。

街1番の賑やかなエリアだと思うのでマウンに来たらここに来るといいだろう。

 

そして大型スーパーのSPARもあるので夕食の食材を買い込んだ。

近くにタクシーもたくさん停まっているので値段交渉して宿の近くまで送ってもらうことにした。

最初は40プラ(439円)と言われたが、30プラ(329円)でお願いした。

その際にスペシャルかどうか聞かれた。

おそらくスペシャルはプライベート(途中で他の客を乗せない)ということだと思う。

スペシャルじゃ無くていいよと言ったらすんなり30プラ(329円)に下がった。

 

だから途中で叔母さまが乗ってきたが問題無しだ。

 

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宿へ

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

大通りから宿まで30分ほどを歩いて帰る。

めっちゃ暑くて日差しが強い。

お目当ての伝統的な家屋も見ることができた。

とっても小さい。

日本なら学生が借りるようなワンルーム。

でもそこに家族で暮らしているんだよな。。。

 

地元の方に挨拶すると笑顔で返事をしてくれる。

そんななか髪の毛を編み込んでいる女性の姿が目に入った。

 

行ってみようよ!

 

Azuが珍しくノリノリである。

近づいてみると叔母さまが若い女性の髪の毛を編み込んでいるところだった。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

アフリカに来てからよく見るヘアスタイル。

どうなってんのかと思ったら地毛じゃなかったのか。

器用に地毛とフェイクの毛を三つ編みに編んでいく。

 

痛く無いの?

痛いわよ。

どれくらいで交換するの?

人によるけど1ヶ月は同じかな

髪洗えるの?

洗えるわよ。

 

Azuは興味津々に色々と聞いている。

微笑ましいマウンの田舎のひととき。

 

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

俺たちも忘れてもらっちゃ困るぜ!

 

地元のキッズたちも元気です。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

これはちょっと新しめの家屋。

めっちゃ小さいけどこれに家族で住んでいる。

水道は無くバケツで汲んでくる、トイレは共用。

これがアフリカである。

でも皆すげぇ笑顔。

幸せってなんだろうな。

 

お姉さんたちとキッズにお礼を言ってお別れ。

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

巨大な蟻塚。

ってデカすぎるやろ。

 

なんで地下じゃ無くて地上に巣を求めるんだろう。

不思議だ。

日本にも蟻塚ってあんのかな。

 

めっちゃ暑かったけど、アフリカの田舎道を歩いて、地元の人たちと話をして大満足。

マウンには1泊だけしかしないけど、カサネのようなド観光地じゃないからすごい新鮮だった。

外国人なんて誰も見なかったよ。

 

オカバンゴ・デルタという世界最大規模の湿地帯を見にいく時の拠点の街のはずなんだけどね。

世界遺産なのに全然見向きもされていないとは・・・

 

例の儀式

宿に戻ったら例の儀式。

アフリカの何も無い田舎道でやることにした。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

まぶしっ!

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

24カ国目ボツワナを塗り潰しました!

mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。

詳しくはこちら。

夫婦 世界一周 フィンランド オーストリア

世界一周東欧編スタート AY62便に乗って 日本〜フィンランド【世界一周100日目】

2023年7月16日

 

ただの道です。でも思い出深い道。

 

リゾートで過ごす午後

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

帰ってきてからはプールでぴちゃぴちゃしながらナミビアのことを調べたりした。

ほぼ貸切。

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

ふと寝転がると青い空と優雅にただよう雲。

聞こえるのは風の音。

人生の長い長い夏休み。

アフリカの風は心地良く、僕らを癒してくれた。

 

怖い危ないと散々言われてきたアフリカ。

でも実際に来てみたらどうだろうか。

そこにはとても優しく、平和な世界があった。

もちろん危ない地域も腐るほどあるんだろうけど。

気をつけてこれからも進んで行こうっと。

 

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

砂まみれのサンダルも洗ったよ。

速攻乾いた。

アフリカの大地恐るべし。

 

旅のご褒美

夜はこの旅始まって以来のアレを楽しんだ。

アレです。

アレ。

日本には絶対あるけど外国には無いアレ。

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

ぎゃああああああ!

バスタブがあるうううううう!

 

キルギスタンでは温泉を楽しんだが、宿にバスタブが付いていて、きちんと蓋ができるのはここが初めて!

キルギスタンは9月末だったから2ヶ月ぶりの風呂!

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2023年9月30日

もうテンション上がりまくりなんですよ。

 

ワクワクしながらお湯を溜める。

さぁ入るぞー!

・・・

・・

夫婦 世界一周  ボツワナ マウン

あれ・・・

なんだかお湯が茶色いような気がする。

匂いを嗅いでみるとちょっとサビの匂い。

ははーん、さては排水管が錆びててお湯が茶色くなっちゃったんだな〜?

これは流石に・・・ね。

・・・

・・

ひゃあああ!きもちいいいい!

 

お風呂の誘惑には勝てませんでした。

最高です。

もうなんでこんなに気持ちいいのお風呂って・・・

 

2ヶ月ぶりの湯船は最高にトロけました。

 

お酒をくれたまえ

無いよ

 

残念。

 

みなさんだったらこの湯船入りますか?

 

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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。

 

明日は引き続きナミビアを目指して大移動しますよ〜。

それでは!



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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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