【世界一周】サブバック PKG Durham Outpostが安全すぎて海外旅行にもおすすめ

皆様おはこんにちばんは。

先日世界一周のメインバッグ選びを紹介しましたので今回はサブバッグについて。

メインバッグ選びはこちらの記事をどうぞ。

【世界一周】バックパックorコロコロ？メインバッグ選びと我が家のおすすめ

2023年3月19日

サブバッグは正直メインバッグよりも悩みました・・・

最終的にコレだ！！と思える製品に出会えたのでシェアします。

海外旅行でスリが怖いって人にもおすすめ。

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世界一周のサブバッグ選びのポイント

まずは容量。

これは20L〜30L程度がおすすめと言われています。

サブバッグは貴重品を入れるのでPCやカメラなどガジェット類が多かったり、2泊3日のトレッキングなんかを想定しているような場合は30Lあった方が余裕ができると思います。

25Lくらいでもいけると思いますが、20Lまたは30Lというメーカーも多いので、迷った場合は30Lでいいと思います。

我が家はスペインでカミーノ(巡礼)するかもしれないので、着替えなども想定して30Lに

そして何より大事なのが安全性。

お財布やパスポート、カメラにPCといった貴重品を入れておくので絶対に安全なバッグを選びたいですよね。

安全なバッグ、つまりファスナーに南京錠がかけられることです。

ファスナーの根本に無理やり通すことができれば最低限OKですが、キスロックがついたファスナーだとより安心です。

左右のファスナーの穴を重ねて南京錠を通せば他人に荷物を漁られることがなくなります。

• 他人と同じ部屋になるドミトリー
• 宿のスタッフが合鍵で侵入してくる安宿
• 深夜バス
• 満員電車
• 人混みの多い市場

などなど世界一周中は危険がいっぱいなのです。。。

大切な荷物を守るには南京錠でめんどくさそうなやつと思わせるしかありません。

ちなみにファスナーの先っちょの穴に通しても意味ないということは覚えておきましょう。

ポテチ開けと言って簡単に開けられます。

ファスナーを南京錠などで留めてあっても、柔らかい生地の場合は簡単に開くから要注意です。旅人がインド人の泥棒から教えてもらったという情報でした。悪用すんなよ。 pic.twitter.com/QgoIUPVKd5

— マツモト@ジオグラフィカ開発者 (@keizi666) September 12, 2019

ナイフで布部分を切られたらどうしようもないですけどネ。パックセーフという商品もありますが、使ってる人見たことないです。

我が家は貴重品をできる限り盗まれたくないのでキスロックができるバッグを条件に探しました。

キスロック対応のサブバッグはそもそも少ない

都内のアウトドアショップを巡ってみましたがキスロック対応のサブバッグってまぁびっくりするぐらい売ってません。

そう、アウトドア需要でキスロックで求められてないんですよ。。。

むしろグローブしてても”開けやすい”ようになってるものが多いくらいです。

40Lを超えるようなサイズだとたまにあるのですが、30L以下で見つかったのはmillet(ミレー)さんのKULAというシリーズだけでした。

引用元：https://www.millet.jp/c/hardware/backpacks/

写真は30Lですが、20Lと40Lがラインナップされています。

大きな収納スペースが2ヶ所あり、そのうち片方がキスロックに対応していました。

できれば2ヶ所ともキスロック対応がよかったのですが代わりとなるものが全然見つかりませんでした(；´∀｀)

もうこれしかない！と思いつつも、もしかしたら見つかるかも・・・と淡い期待が頭をよぎりなかなか購入に踏み切れませんでしたが、悩みに悩んでサブバッグ候補はKULA 30Lになりました。

クーラ 30 | ミレー（MILLET）公式オンラインストア

んで最終的に購入したのが・・・

・・・

・・

・

引用元：https://pkgjapan.base.shop/

ほいドーン！

PKGさんのDurham Outpost 30Lです！！！

アウトドアショップでは売っておらず、たまたまiPhoneのバッテリー交換待ちしてる最中に立ち寄ったSAC’S BARという鞄屋さんに置いてありました。

店頭で見てほぼ一目惚れでした。

何故mosariはアウトドア界で知らない人はいないであろうmilletさんのKULAではなく、PKGさんのDurham Outpostを選んだのかみてみましょう。

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PKGとは

実はmosariも初めて聞くブランドでした(；´∀｀)

カナダのトロント発祥のブランドであり、ビジネスユースでもタウンユースでも併用できるプロダクトを展開しています。

PKG JAPAN | Practical Carry Goods

アウトドアブランドでは無いのですが、素材のこだわりとして、防水性、速乾性に優れた軽量な防水ポリエステルを採用し様々なシーンに対応しているので安心です。

引用元：https://pkgjapan.base.shop/

止水ジッパーではないので完全防水ではありません

タウンユースできるデザイン性に加えて注目したいのがその機能性の高さ。

どう見ても海外旅行向けとしか思えないセキュリティ性を備えているんです。

日本で使うには明らかにオーバースペックなのですが、危険がいっぱいの海外では頼りになること間違いなしでしょう。

Durham Outpost 30L

ここからはmosariが実際に買ったDurham Outpost 30Lをみてみましょう。

ブラックがazu、ネイビーがmosariです。

スペックはこんな感じ。

• 容量：30L
• サイズ｜約W27.9×H50.8×D17.8cm
• PC対応サイズ：16インチ
• 重量：約1090g
• 素材：撥水性のあるリサイクル生地
• カラー展開：4種
• 定価：19,800円(税込)

カラーはBlack Grey、Navy、Dark Grey、Ginger Rootの4種類。

世界一周中は汚れそうなので濃いめの2色をチョイス。

外観

両サイドはシンプルな作りです。

背面は蒸れないように必要な部分だけ厚めのパッドが取り付けられています。

ウエストベルトはありません。

タウンユースを考慮してシンプルなデザインですね。

続いて収納スペースをみてみましょう。

前面にはサッと取り出せるポケットが一つ。

貴重品は入れませんが、スマートフォンやパスポートなどは余裕で入るスペースがあります。

メモ帳とか地図とかパンフレットを折りたたんで入れておくような感じでしょうか。

両サイドにはペットボトルや水筒を差せるポケットがあります。

2Lとか大きなペットボトルは無理です。

底も深いわけではなく、上部にストラップも無いので三脚やストックなんかも無理ですね。

メイン収納は便利な2気室構成ですが両方ともキスロックに対応しています。

めっちゃ安心ーーーーーーっ！！！

このサイズ感で両方ともキスロック対応の手に入りやすいプロダクトとしては唯一無二かもしれません。

こんな感じで南京錠で確実にロックできます。

これは安心がすぎますね。

前面側の収納スペース

前面側のファスナーを開けてみましょう。

中は荷物が見えやすいようにストライプになっています。

ポケットがたくさん付いておりなかなか便利そうです。

奥側にはスマートフォンやペンを2本させるオープンポケットがあります。

オープンポケットの上にあるファスナー部分は、

単行本が1冊余裕で入るくらいのスペースが用意されています。

キスロックできるエリアなのでパスポートとか、小さめのドキュメント置き場ですかね。

続いて手前側の半円状のファスナーをみてみましょう。

傷つかないように柔らかい生地で保護されておりサングラスなどを入れるのにぴったりです。

その下には雑誌が入る大きめのポケットがあります。

ここは大きめのドキュメント入れになりそうですね。

大切なものがポケットのおかげで整理整頓できるのがありがたいです。

前面の収納スペース自体はiPhone8が縦でギリギリ収まるくらいのマチ(14cm)があるのでたっぷり荷物が入ります。

カメラやガジェット類なんかはポーチに入れてここにポイですね。

背面側の収納スペース

続いて背面側のファスナーを開けて収納エリアをみてみましょう。

少しだけ厚めの生地で保護されたPC用のスペースです。

MacBook Airの13インチが余裕で入ります。

最大で16インチまで対応。

3つに仕切られてるのでドキュメント類はこっち側でもいいですね。

こちら側はマチがほとんどないので分厚いものを入れるのは苦手です。

ケーブル類なんかは前面側の収納スペースの方が良さそうです。

隠しポケット

キスロック対応の収納スペースに加えて、便利な隠しポケットが存在します・・・！

赤い丸で囲っている部分をペロッとめくるとですね・・・

隠しポケットおおおおお！！！

背負ってる限りはここにポケットがあるなんて誰も気づけません。

万が一スリに狙われたとしてもストラップで隠れているので両手を使わないと開けられませんし、背中に密着している部分なので何かあれば絶対に気が付くでしょう。

前にリュックを背負っている場合もここからデジカメやスマホをサッと取り出して撮影後にすぐにしまう、みたいな使い方もできそうです。

スマホも余裕で入ります。

続いて背面。

トロリーハンドルに通してスーツケースの上に固定できるストラップがついています。

そのストラップをめくるとなんとそこには・・・

隠しポケットオオオオオッ！

これも絶対気付きませんよね・・・

しかも背負ってる限りは絶対にアクセスできないですからね・・・・

ここもスマートフォンなら余裕で入ります。

パスポートなどを入れてもいいですね。

財布には最低限のお金を入れておき、クレジットカードや予備のお金はこちらに入れて分散させてもよさそうです。

使い道がひろがりんぐ・・・

収納スペースを整理すると

• 最前面のポケット
• サイドの水筒入れ✖️2
• キスロック対応の前面側メインエリア
• キスロック対応の背面側PCエリア
• サイドの隠しポケット✖️2
• 背面の隠しポケット

このように収納スペースの大半が何かしら安全性を考慮した作りになっています。

PKGさんの創業者はスリに合いまくったとしか思えません

貴重品は絶対盗まれたくない！

そんな人にはPKGさんのDurham Outpost 30Lはマジでおすすめです。

世界一周では頼りになること間違いなしですし、2泊程度の身軽な海外旅行でも使えると思います。

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気になる点

デザイン性、安全性は間違い無いと思っていますが気になる点がないわけでもありません。

1つ目は雨対策です。

防水性のある生地ではありますが、完全防水じゃないので注意。

まぁこれは社外品のレインカバーで代用できます。

2つ目は合皮の耐久性です。

持ち手と底に合皮が使われているので耐久性(劣化)が心配です。こればかりは使ってみないとわからない部分なので長持ちしてくれることを願うばかり。

一応サイトにはあえて利用しているとの記載があります。

ハンドルや底面には雨に濡れても傷まないように、あえて革を使わず合皮を用いております。生地は軽量性と耐久性を兼ね備えたオリジナルのものを使用しています。

https://pkgjapan.base.shop/items/59101208

革よりも耐久性があるなら心配は杞憂かもしれませんが。

裁縫とかはしっかりしておりほつれとかはありませんでしたヨ。

購入するなら現物を見よう

PKGさんのプロダクツは全国で販売されているので実物を見るのは難しくないと思います。

販売店舗 | PKG JAPAN | Practical Carry Goods

取り扱い店舗の一覧は↑のリンクを参照ください。

ショッピングモールなんかでよく見るSAC’S BAR（サックスバー）さんに入っているので割と探しやすいと思います。

他にも1気室タイプの19Lの商品や、もう少し大きめの37Lの商品なんかもありますよ。

引用元：https://pkgjapan.base.shop/

mosariを信じるぜ！

って場合はPKGさんの公式からも購入可能です。

https://pkgjapan.base.shop/

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安心なサブバッグで世界一周してきます

世界一周中のメインバッグは宿に置いていることが多いので最も長く行動を共にするのがサブバッグです。

それゆえにしっかりと納得のいくものが欲しかったので最終的にいいバッグに出会えてよかったです。

もちろんお気に入りのサブバッグを持っていくもの全然有りだと思いますが、もし世界一周や弾丸海外旅行なんかで使える安全なバッグが欲しい場合は是非検討してみてください。

https://pkgjapan.base.shop/

180cm↑が背負うとこんな感じ

160mが背負うとこんな感じ

女性が背負うとちょっと大きめに感じるかもしれませんが、20Lだと物足りなくなりそうなので30Lにしました。

バッグが手に入るとテンションぶち上がりますね(∩´∀｀)∩

早く旅立ちたくなる・・・

azuのInstagramはこちら！フォローするとazuが喜びます。

出発前から150人を超える方にフォローいただきありがとうございます(∩´∀｀)∩

https://instagram.com/jgclife.globe_trotting

いただいたコメントはmosariもちゃんと読ませていただいています。ありがとうございます。

出発まであとわずか。

メインバッグとサブバッグがようやく揃ったのでパッキングもぼちぼち始めようと思います。

それでは！