【世界一周425日目】2024.6.10 ペルー ワカチナ 〜 クスコ
気温:14度〜22度
歩数:6,467歩
1ソル=41円
今日の予定
- ワカチナからリマ経由でクスコへ移動するよ
Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
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ドミトリーの朝
ワカチナでは2ヶ月ぶりにドミトリーを利用している。
昨日は10人部屋だったのに我々含めて3人しかいなかった。
もう1人も静かに過ごすタイプ。
日中は動画を音だして見てたけど、夜になるとちゃんとイヤホンをしていた。
しかも寝るのも早い。
そんな訳でとても快適に寝る事ができた。
まぁ、天井に穴が空いてて砂がサラサラ落ちてくること以外は。
6時半に静かに起き上がる。
8時半のバスでリマに戻り、20時15分の飛行機でクスコへ向かう。
クスコへはこのままバスで向かうのが王道なのだが車酔いが怖いAzuの事を考えて急遽飛行機をとった。
ちなみにバスで行くと1人約3,000円、飛行機だとリマに戻るバス代合わせて約15,000円・・・!
それなりの値段差だが以前エクアドルのキトからアマゾンを目指す際にアンデス山脈越えのバスでAzuは嘔吐しまくっていた。
それを考えれば確かに飛行機だろう。
そんな訳でいつもより早く起きてチェックアウトの準備。
部屋でゴソゴソやるのはルームメイトが可哀想なので荷物をとりあえず共有スペースに移動して、そこでパッキングを済ました。
朝食は昨日と変わらず食パンとイチゴジャム、青リンゴだ。
これでリマで買ってきた食材全て使い切った。
ワカチナのレストランでは安いパスタで28ソル(1,176円)だった。
でも我々が買ってきた食材は2,000円程度。
かなりの節約ができた。
ありがとうAzu。
クスコには夜到着するのでUber用に24時間で200MBの e SIMを契約してチェックアウトだ。
0.99ドルとワンコインでUberが使えるようになるとはなかなか便利だ。
1ドル払っても流しのタクシーより安くて安全だからね。
ワカチナでお世話になった宿
チェックアウトしたのでワカチナでお世話になった宿のご紹介。
- 施設名:Wild Olive Trattoria
- 住所:Malecón José Picasso Peratta #154 Huacachina Ica Al costado de la biblioteca, Huacachina 11000
- チェックイン時間: 15:00
- チェックアウト時間: 〜12:00
- 部屋タイプ:ドミトリー10人部屋
- エアコン:無し(ファン有り)
- 1泊1台:37.5ソル(1,538円)
チェックイン時に2人で2泊分の150ソル(6,150円)を支払った。
カード支払い可。
ペルーの物価を考えると高めだがど観光地の中の宿なので仕方無し。
チェックイン時にリストバンドが手首に巻かれる。
これがあると提携のレストランで10%引き、近くのプールも無料で使えるらしい。(どちらも利用せず)
宿は綺麗だし共有キッチンもしっかりしていた。
この街では自炊する人が少ないのかかなり快適に利用できた。
フライパンだけ焦げまくってたけど。
我々にとっては28ソル(1,148円)のパスタは高くてそんなに美味しく無い位置付けだけど欧米人にとっては安いんでしょうね。
観光地らしくスタッフは英語が喋れる。
ゲストも欧米人が多いのかあちらこちらで英語が聞こえた。
Wi-Fiはたまに遅いが立地的に仕方ないのかもしれない。
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水回り
男女別でシャワー兼トイレ部屋があり、シャワーは2個ずつあった。
中には引っかける場所が無いので利用には工夫が必要。
タオルの貸し出し無し。
お湯はでたがかなり水圧が弱く、お湯が出るまでも時間がかかる。
砂漠の夜は気温が一気に下がるのでちょっと寒かった。
部屋回り
2段ベッドが5台置いてあった。
ロッカーもあるが宿の鍵を使うタイプだった。
これって合鍵でスタッフが開けれちゃうので我々は食材程度しか入れなかった。
リネン類は多分清潔だが、上のベッドの場合、天井から落ちてくる砂でシーツがジャリってる可能性あり。
ベッド脇にコンセントがあり、ライトや物置もあったので利用者に優しいホステルだと感じた。
上に登る梯子もしっかりしていた。
総じて良い宿だったかなと。
値段はもう少し安くてもいい気がするけど。
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リマへ
往路はイカの街からタクシーで10分だった。
なのでバス出発の1時間前である7時半に宿を出た。
通りに出て、
あ、ヤバいかも。
そう感じた。
人がいなさすぎる。
いるのは清掃員くらいでタクシーが全く見当たらない。
歩いて見たけど小さな村なのであっという間に村の出口が見えてしまった。
そこにはバックパックを背負った女性2人組の姿があったので彼女たちもタクシー難民だろう。
Azuが近くで開店の準備をしているお姉さんにタクシーを探してると聞くと、
あーこの時間はいないかも。電話で呼ぶのがベターよ。
ぐあっ。
バス出発まで残り50分しかない。
この村にはUberが使えると聞いていたのでチェック。
クスコ用のe SIMがここで役に立つとは。
が、1台もヒットせず・・・
これはマズイぞ。
そう焦っていると別の通りからツアー会社のおっさんがやって来た。
タクシーか?
イカのバスターミナルまで行きたいのだ。
ちょっと待ってろ。
高そうだなぁと思いながら彼の電話が終わるのを待つ。
今日は月曜日だ。この時間はプライマリースクールもあるから道が混んでて8時半のバスだとすると間に合わない。急いで手配するから1台30ソル(1,230円)だ。
行きは10ソルなので3倍か。
元々街から観光地に向かう値段よりも、帰りの方が高くなる。
観光地から帰らないといけない割にタクシーの数が少ないからだ。
なので今回は15ソルくらいかと思っていた。
が、ここでラッキーなのが女性バックパッカーたちがいた事だ。
彼女たちとシェアして15ソルずつで乗れる事になったので予算ぴったり。
やって来た大きなバンでイカのバスターミナルを目指した。
ツアー会社の人が言っていたようにすぐに渋滞に捕まった。
いったいどこにこんな車がいるのか不思議なくらいの混み具合。
てっきりイカの街はワカチナに来た観光客の拠点の街として儲かっているのかと思っていたがとんでもない。
この街の中でしっかりと経済を回しているようだった。
全然進まず8時になっても半分も来ていない。
これはヤバいかも?
私たちのバスは8時半です。
この道は混んでるけど、その後は流れるから多分大丈夫だ。
その言葉通り交差点を曲がると一気に流れた。
無事に8時10分にバスターミナルに到着。
やっぱり1時間前には着くつもりで行動しないとダメだね。
だねぇ、焦ったぁ。
反省。
Cruz del Sur社のバスターミナルはここ。
相変わらず綺麗。
荷物を測って預けたらチェックインしてバスに乗り込む。
イカ→リマ
55ソル 4時間半→5時間 Cruz del Sur社
バスは行き同様に綺麗な2-2配列。
ただし行きよりもリクライニングできるタイプだった。
この距離でこんなリクライニングはいらないのだが、前の席の人がいきなりフルリクライニングなので鬼狭い。
膝刺さってますけど?
ちなみにリクライニングされる前はこんな感じ。
前に習えでこちらもたまらずフルリクライニング。
さっさと寝よう。
・・・
・・
・
そんな訳で寝てたらあっという間にリマの市内へ。
街の郊外はボリビアのラパスを彷彿させるような低階層の建物が立ち並ぶエリア。
お金が無さそうな感じが伝わってくる。
その一方で市内の中心地になるにつれて、
ビルや高級そうなマンションが建ち並ぶようになってくる。
世界中で格差ってやつは広がっているね。
市内では渋滞に捕まり14時にバスターミナルに到着した。
8時半発なので5時間。
30分遅れで到着だ。
荷物を受け取ったらリマの市街には寄らずに空港を目指す。
なお、荷物の受け取りは空港のようにバケージクレームエリアで受け取る。
引換券も見せる必要があるのでかなりレベルの高い荷物取り扱いだ。
それだけやらないと荷物が無くなっちゃうってことかもだけど(;´∀`)
我々のフライトは20時15分なので今から向かうとかなり早く着くがキャリーケースを持ったまま観光なんて出来ないしリマ自体に興味は無い。
とっとと移動しよう。
が、腹は減っては戦はなんちゃら。
行きにバスターミナルの近くに屋台が出ていた事を思い出す。
Azuが荷物が出てくるのを待ってる間に近くで買ってくることにした。
荷物があるならバスターミナルの中で食べておいた方が安心だ。
出たところにパンの屋台があったので値段を聞いてみると1個4〜5ソル(164円〜205円)くらいだった。
ちょっと高い気がするけど他に屋台が見当たらなかったので3個買って戻った。
高いかなと思って食べたが具がしっかり入っており想像以上に美味しかった。
Azuもこれなら納得だわと満足していた。
よかったよかった。
リマは首都なのにしっかりと屋台文化が残っている。
腹を壊す可能性もあるがローカル飯を食べるのはその国の文化を知る上でとても大事だし、楽しい。
これは先ほどとは別の屋台だがこういった屋台が至る所にいて楽しい街でもある。
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リマ市内から空港へ
リマの空港と市内間を移動するには基本的には往路にも使ったシャトルバスかUber、タクシーが基本。
間違っても流しのタクシーに乗ってはいけない。
Uberの値段をチェック。
53ペソ(2,173円)。
却下。
イカからリマまでのバスは5時間乗って1人55ソルやで?
ならば行きにも使ったシャトルバス。
これは2人で30ソル(1,230円)だがここからシャトルバス乗り場まで行くのにも市バスに乗って10ソルほどかかると思うので、合計すると40ソル(1,640円)。
ちょっと高い気がする。
そんな訳で我々は市バスを使って移動することにした。
Googleマップの情報を頼りに予め調べておいたバス停に移動する。
5分経過。
バスは来ない。
10分経過。
バスは来ない。
15分経過。
バスは来ない。
別のバス含めてそれっぽいのが1台も通らない。
e SIMがあるので改めてGoogleマップを使って調べ直すと、近くの大通り(Canada通り)からもバスが出ていそうだったのでそちらに移動することにした。
10分ちょっと歩いて大通りに辿り着くといつものバス停マークは無かった。
が、バスは頻繁に停まっているので空港行きのバスがあるかもしれない。
リマのバスははっきりと行き先がわかる新しめのバスとそうでないバスが混在している。
これは新しい方。
209番とはっきり書いてあるし、観光客でも利用して問題無いくらい普通のバス。
一方で我々が乗る空港行きのバスはこんな感じ。
路線番号が無く、向かう方角の地名が書いてあるだけ。
これを旅行者が行き先を判断して乗ることは不可能だ。
なので我々ができるのは全てのドライバーに行き先を告げるだけだ。
アエロプエルト(空港)?
No
アエロプエルト(空港)?
No
アエロプエルト(空港)?
No
何度も繰り返すがなかなか見つからない。
すると毎回バスが停まるたびに運転手とやりとりしている交通整理員のようなおっさんがいることに気がついた。
その人に空港に行きたい旨を伝えるが、あまり良い返事では無さそう。
スペイン語がわからないのでうまくコミュニケーションが取れない。
それでも我々は聞き続けるしか無いのだ。
そして何度も何度も聞いていると先ほどのおっさんが遠くを指差した。
まさかあれか?
手招きするおっさんに着いて行くと、このバスに乗れという。
運転手にも念の為確認するが空港に行くという。
30分かけてようやくバスを見つけたのだった。
値段は1人3ソル(123円)。
6ソル払って乗り込んだ。
おっさんありがとう!
Uberなら52ソルなので大幅に節約することができた。
無事に辿り着ければw
これまでリマで乗ってきたバスはいずれも回転式のゲートが備え付けられ、ICカードをタッチしないと乗れない仕組みだった。
が、このバスはかなりボロボロで現金のみ、利用者はどう見てもローカルだけだった。
そんなローカルバスで空港を目指してリマの市内を進んだ。
あっ、チュロス屋さんだ。
Azuが屋台を発見。
すると、
おやじ、1個くれ。
そう車内から叫んだのは運転手w
屋台からドーナツをゲットしていた。
しかもお金は料金回収ボックスの中にあるコインで支払っていたw
緩すぎるぜ。
南米のこういうところ大好きすぎる。
このバスの中には多くの物売りが乗ってきた。
我々もお菓子売りのお姉さんから1ソル(41円)のビスケットを購入してみた。
41円でどうやって利益だしてるんだろ・・・
このバスは止まりまくるのでかなりゆっくり進む。
1時間半かけて空港に向かって走った。
ちなみに行きに乗ったシャトルバスは1時間。
リマは南米の首都らしく治安の良いエリアと悪いエリアに分かれている。
残念ながら空港周辺は治安の悪いエリアらしい。
空港行きとはいえ空港の目の前で降ろしてくれるかはわからない。
1km手前でも空港行きと言われたら空港行きなのだ。
Googleマップとにらめっこしながらできる限り空港に近づいてくれるように願った。
空港の手前のリマク川を超えた。
ここから先が治安が悪く夜は絶対に出歩いてはいけないと言われているエリアらしい。
まだ明るいので大丈夫だと信じたい。
最悪降ろされたら近くの店に避難してUberを呼ぼう。
そんなことを考えていたら、バスは空港のほぼ隣まで行ってくれた。
お礼を伝えてバスを降りた。
高架橋を渡って空港へ。
治安が悪いと言われているが昼間なら大丈夫そうではある。
日が暮れる前にたどり着けるならありかな。
空港に入ってセルフチェックイン端末でバケージタグを出力。
なぜか搭乗券は印刷してくれなかった。(スマホにQRが届いているのでそれでも問題無し)
リマの空港ではバケージドロップも自動化されており、利用者が自分で操作するようになっていた。
でも最後ベルトコンベアーに荷物を乗せるのはスタッフなので中途半端だ。
羽田とか日本の空港だとベルトコンベアーに乗せるのも利用者が行うので完全に自動化されている。
がんばれリマ空港。
荷物を預けたらそのまま保安検査を受けて制限エリアへ。
プライオリティパスが使えるラウンジがあったので入れるか覗いてみた。
というのも公式サイトによると国内線のラウンジは16時までと書いてあったからだ。
今は16時半なので終了しているかもしれない。
が、予想した通り普通に営業中だった。
まじでプライオリティパスの公式サイト情報あてになら無さすぎる・・・
EL SARONラウンジ
中はかなりこじんまり。
軽食がちょこっとあるくらい。
これで全部って感じ。
まぁ無料だからこれでもありがたき。
インカコーラを頼んだらめっっちゃ豪華な見た目で提供された。
食事を食べているとスラっとした超かわいい娘さんがお母さんと一緒に入ってくるのが見えた。
つい目で追いかけてしまった。
Azuも関心していた。
うわぁ。かわいい娘だねぇ。
彼女たちはぐるっとラウンジを回ったあと、我々の正面に座った。
そして、
こんにちは。ちょっといいかしら。この食事は無料なのかしら?
えぇそうよ。
我々に声をかけてきた。
ちなみにあまりに可愛すぎてmosariは何を言っているか聞き取れなかった。
Azuがさっと返答。
度々ごめんなさい。食事はオーダーするの?それとも取りに行くのかしら?
取り行けばいいのよ。
ちなみにあまりに可愛すぎてmosariは(略
すげぇ可愛いぞ。
チラ見していたら手首に「Miss Peru」と書かれたリストバンドをしているのが目に入った。
そういえばラウンジの中にめちゃくちゃ美人さんが何人かいるのを思い出した。
もしかすると今日ミスコンが行われていたのかもしれない。
ペルー人の本気を見た気がする。
めちゃくちゃレベル高い。
その後もラウンジでブログを書いたりして過ごしていたのだが、
18時半でこのラウンジはクローズなの。
係の人がそう言って回っていた。
今の時間は18時半。
突如ラウンジが閉まってしまった・・・
あと1時間くらいいられると思っていたのに・・・
仕方ないので搭乗ゲートの前のベンチに座って待った。
・・・
・・
・
19時15分から搭乗開始のはずだが一向に始まらない。
我々はちょっとした懸念を抱えている。
それはこの飛行機は21時35分着予定なのだが、我々の宿のチェックイン時間は22時半までという縛りだ。
まぁ多少遅れるくらいなら大丈夫だろうと思っていたのだが宿のスタッフから22時半以降は人がいなくなるからチェックイン不可と連絡があった。
何がなんでも遅れるわけにはいかない。
空港から市内までは離れてないので予定通り到着すれば問題無いはずではあるのだが、遅れずに飛んでもらわないと困るのであった。
早く搭乗開始してくれ〜。
夜到着して宿無しなんて嫌だぞ。
そして搭乗開始が始まったのは出発時刻の20分前。
我々が乗り込んだのは15分前。
さぁ、後15分。
頑張れLATAM航空。
ここからが早いのがLATAMだ。
信じるぞ!
ドアがクローズした時刻は5分遅れの20時20分。
5分遅れなら許容範囲内だろう。
さすがLATAM航空だ!
LATAM航空 LA2063便
- 便名:LA2063便
- スケジュール:6月10日20:15リマ発ー21:35クスコ着
- クラス:エコノミー
- 機材:A319
- 予約クラス:Bacicに預け荷物2個分追加
- 2人分プライス:25,280円
国内線かつ1時間ちょっとフライトだが直前に買ったのでちょっと高め。
3-3配列。
シートピッチは狭め。
モニターも電源も無し。
離陸するとすぐに機内サービスが始まった。
この間のイキトスからリマの時はコーヒーと水が選べたがこの路線では水だけだった。
お菓子はチョコレート。
シンプルなチョコレートを食べたのはブラジルの弓場農場以来だ。
1ヶ月ぶりに食べるチョコレートはそれはそれは美味しかった。
途中で高山病の薬を飲んだ。
副作用で指先の痺れが出るらしいがバッチリ痺れた。
飛行機はあっという間にクスコの空港に到着。
ぴったり5分遅れ。
まだ大丈夫のはずだ!
宿へ急げ!
21時40分に機内から降りる。
これならまだ間に合う!
急いで荷物を受け取ると到着ロビーすらなくいきなり外に出れる小さな小さな空港だった。
ここからは時間優先でUberを使う。
一瞬でマッチ。
空港のすぐ外にいたようでUberの画面的には到着しましたの画面が出てしまった。
Uberはドライバーが到着してから時間が経つとキャンセルされたり追加料金を請求されたりする。
急いで探すけど、なかなか見つからない。
急げ急げ!
ダッシュで探し回る。
Azuは息が切れている。
そりゃそうだ。
だってここは標高3,400m。
富士山の山頂付近と同じ訳でめちゃくちゃ標高が高い。
少し動くだけで辛いのだ。
空港の駐車場を駆けずり回るが、相手のドライバーも動くのでなかなか合流できず焦ったが、なんとか見つけることに成功。
ドライバーは特に怒っても無く、
ようこそクスコへ!
みたいな感じで道中簡単なスペイン語(単語)で会話した。
クスコの街は想像よりもずっと大きかった。
もう22時を超えているってのに街は明るく屋台もまだまだ出ているようだった。
こんな山奥の標高の高い場所にこれだけの街があるってのはほんと不思議だ。
車は10分ちょっとで宿の前に到着。
ベルを鳴らして宿にチェックイン成功!
22時15分。
ギリギリだけど間に合った。
なんか請求金額が20ソルくらい高かったので確認してもらったらすぐに正しい金額に変えてくれた。
部屋は過去最低クラスの6平米の小部屋。
でも個室だし共用のシャワーはちゃんとお湯が出るとの口コミがあった。
1泊1,600円ちょっとと個室にしては安いのだ。
狭すぎないか不安だったけど、キャリーケースも全然置けるし、何も問題なさそう。
世界一周に出る前はヒルトンで40〜60平米の部屋によく泊まっていた。
今では10分の1の大きさでも問題無いらしい。
人は変わるもんだ。
今日はe SIMが活躍した。
ちょっとした経路探索もできるしUberも呼べる。
200MBと超低容量ではあるが、
この通りまだ170MBも余っていた。
Webサイト見たりSNSなんかを使うと厳しいだろうが、必要最低限の移動のためなら十分すぎる。
チェックインした後はシャワーを浴びたらもう日が変わりそうな時間。
明日はマチュピチュ行きのバス探しでツアー会社をみる予定。
そしてとあるご夫婦とも会う予定だ。
ありがたいことにこのブログの読者の方で、我々に会いたいと何度も予定を送ってきてくれていたのだ。
なかなかタイミングが合わずニアミスが続いていたのだが今回ようやく会うことができることになった。
めちゃくちゃありがたい話なのである。
どんなご夫婦なのか楽しみだ。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック!
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そんな訳で明日はツアー探し&人と会ってきます。
それでは!