【世界一周328日目】2024.3.5 アルゼンチン ブエノスアイレス
気温：17度〜23度
歩数：8,353歩
ブルーレート＝980
1ドル＝150.41円
今日の予定
- 海外ノマド夫婦とランチ
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目覚め
朝方トイレの音で目を覚ました。
どうやらAzuがトイレにかけこんだようだ。
大丈夫？
なんかちょっとダメかも〜・・・
ありゃりゃ。
熱とかは無いのでちょっとお腹に来てしまったんだろうか。
変なものは食べていないはずだが。
今日は海外ノマド夫婦と会うはずだったが、念の為Azuは部屋で休んでることにした。
そんな訳でとりあえず朝食。
近くのスーパーに行って何か食べられるものを買ってこよう。
アルゼンチンでは公定レートの他にブルーレート（裏レート）が存在する。
外国籍の人間はブルーレートに近い金額でカード決済できるそうだが、そのためにはパスポートの提示が必要だとかなんとか。
一文無しなのでカードで支払うしか無いのだがパスポートを持ち歩くの嫌だなぁ。
ちょっとビビりながら宿を出て近くのスーパーへ向かう。
さむっ！！
昨日の夜は蒸し暑かったのに朝方はこんなに涼しいなんて(；´∀｀)
Tシャツに短パンで歩いてるのmosariだけやんけ・・・
スーパーは綺麗で野菜や肉、乳製品や冷食が充実していて、
キッチンがあれば・・・
そう思わずにはいられなかった。
迷ったが手軽に食べられるのがバナナと飲むヨーグルトくらいしか見つからなかった。（スプーンが無いので普通のヨーグルト不可）
レジではやはりカードを使う際にパスポートの提示が必要だった。
なんて国だ。
宿に戻ってAzuと一緒にバナナと飲むヨーグルトを飲んだ。
まず・・・
おっとお口に合わなかったようだ。
確かに何かケミカルな味がする。
機能性ヨーグルトって感じだが味を犠牲にしてしまっていた。
んでその後はWI-Fiがかろうじて繋がったので昨日のブログを書いたり、海外旅行保険について調べたり、明日のツアー会社と連絡したり。
んで11時半前に宿を出てレストランへ向かう。
海外ノマド夫婦再び
30分ほど歩いてレストランに到着。
ブエノスアイレスは昼間なら怖い感じは全然しないな。
入り口で待っていると見覚えのある2人組がやってきた。
メキシコシティで出会ったジェリー夫妻である。
夫婦で脱サラして海外ノマドしてるこのお二人。
1都市に腰を据えて1ヶ月ほど滞在しながら仕事をこなす。
んで、1ヶ月後には別の都市に移動して・・・
というのを繰り返しているのだ。
若いのにすげぇんですよ。
ただ遊び呆けてるだけじゃなくてちゃんと働いて、貯金のことを考えながら、たまに休みをとって近場に海外旅行にいったりと、まさにライフワークバランスを世界を舞台に取っているのだ。
海外旅行好きの若い子からしてみたらお手本のようなお二人。
1人で物価の安い国に籠っている人はよくいるが、夫婦で同じビジョンなのもすごいし、物価の高いヨーロッパなんかにも滞在しているのが素晴らしい。
mosariはそんな生き方をしたことが無いので話を聞くとめっちゃ参考になる。
いろんな生き方があっていいんだなぁと改めて勉強させてもらった。
若い子達に希望を与える2人だ。
んで肝心のお料理。
・・・
・・
・
ドンッ！！
肉である。
そう、アルゼンチンと言えば肉なのである。
ここで大事なのが部位と焼き加減だ。
英語なら簡単だがここはスペイン語圏。
いつもなら、
なるほど、よくわからん。
そう言っているに違いない。
だが、今回は違う。
わかる・・・！
わかるぞ・・・！
この間再会した世界中の友達に会いに世界一周しているYoshiさんとNaokoさんに教えてもらってたからね！
いわゆるサーロインはチョリソー。
ハラミはエントラーニャ。
ミディアムはプントだ。
まぁ注文は全部ジェリー夫妻の2人がしてくれたのでmosariは何もしてないんですけどね。
飲み物はジェリー妻のお誘いに乗って昼間からビールを飲んでしまった。
昼間にビール飲んだのなんて何時ぶりだろうか・・・
なんかね、もうね。
再会したってだけでも嬉しいのにビールまで飲んで、しかもね、
肉、めっちゃうまい。
ビビりました。
いわゆるハラミなんですけど、柔らかくて、付け合わせのガーリック的なソースと一緒に食べるとまぁ旨いこと旨いこと。
アルゼンチンといえば肉と言われているのも納得です。
1人前で相当な量があるので、もう一品のじゃがいものオムレツみたいなやつと2品を3人でシェア。
食後はプリン。
ジェリー夫妻が教えてくれたのだがアルゼンチンはイタリア移民が多いからプリンとかジェラートが身近なデザートなんだとか。
ノマド夫婦の生き方自体が面白いから何を聞いても興味が沸いてしまう。
例えば我々のようにその日暮らしをしていると、航空券を先に予約して、その日までにどう移動するか？宿をどこにするか？みたいな考え方になる。
でもノマド夫婦の場合は、
仕事もあるので家にいる時間が多いので、家の快適度がとても大事なんですよ。
そう言って先に宿を押さえた上で、それに合わせて移動方法を考えているんだそう。
もう5ヶ月先の宿まで予約してあると言うのだから驚きだ。
今の所海外ノマドする予定は無いが、もしそんな日が来たら参考にさせていただこう。
楽しい時間はあっという間。
お会計をして店を出た。
- ハラミ
- じゃがいもオムレツ
- ビール大
- 炭酸水
- プリン2個
これで20,500ARSだから3,075円くらいになるはず。
3人で割ると1人1,000円。
やすっ！
このレベルのレストランで食べてこの値段とは・・・
店を出て3人で歩いていく。
行きは長く感じた道も3人ならあっという間だ。
むしろ宿への曲がり道を2ブロックも超えてしまっていた。
ありがとうジェリー夫妻！
また世界のどこかで会いましょう。
まだまだ海外ノマドをする彼ら。
安心していつものセリフを言うことができた。
別れたのはこんなおしゃれな場所。
あれ？ここヨーロッパ？
一昨日まで未舗装路しかない国にいたからギャップに頭が追いつかない。
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宿でゆっくり
15時ごろに戻る。
Azuは寝ていたがドアを開ける音で起こしてしまった。
プリンは？
開口一番これだもんな。
食欲だけはある。
もちろん持って帰れないのでプリンは無しだ。
何話したの？
他には？
他には？
よほど来れなかったのが残念だったのだろう。
今日の出来事を話した。
しばらく話をしてAzuの夕食用にバナナと青リンゴジュースを買いに行った。
mosariは昨日食べ損ねたカプヌを2個食べた。
お湯とフォークが無いから昨日は諦めたのだが、お湯はウォーターサーバーのちょいヌルであれば実はあるのだ。
ツアーに持って行ってもしょうがないからヌルいの覚悟で食べることにしたのだ。
んでフォークは無いが実は箸は持っている。
mosariの職場のチームメンバーたちが名入れしてくれたイケてる箸がね。
でもスポンジも洗剤も無いので使いたくなかった。
が、仕方ないので石鹸で手洗いすればいいか、ということにした。
カプヌ2個とか身体に猛烈に悪い夕食になったが、これから参加するツアーは食事が全て付いてるのでそこで食べまくろう。
その後シャワーを浴びたり、ブログを書いたり、ツアーから帰ってきた後の宿を取ったりした。
一昨日からツアーツアー言ってますが、いい加減なんやねん！って感じですよね。
続きはWebで。
・・・・
・・・
・・
・
はい、明日お伝えしまーす。
マジで今泊まっている宿のWI-Fiが終わってるので画像がアップできずに全然書けないので今日は短め。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック！
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明日は早朝のフライトでウシュアイアに飛びます。
それでは！
