ピンクバレーとレッドバレーのハイキングが絶景すぎた1日だワン トルコ【世界一周159日目】

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

【世界一周159日目】2023.09.10 トルコ ギョレメ

気温8度〜23度

歩数:24,852歩

1トルコリラ=5.5円

今日の予定

  • 地上からサンライズを楽しむ
  • ピンクバレーとレッドバレーハイキング
mosari
つ、疲れた!

 

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サンライズ散歩

昨日は気球ツアーのために早起きしたから今日はゆっくりと思っていたら、

 

明日は地上からサンライズを見るわよ!

 

と、言うことで5時半起きです。

 

6時過ぎに宿を出て適当な場所へ向かいます。

昨日は5時半に出発した時点でいくつか気球が飛んでいた。

が、今日は1個も飛んでいない。

風が強いわけでも無いがキャンセルになったのだろうか・・・?

 

不安になりながらも小高い丘の上で待つこと10分ほど。

遠くに気球が上がっているのが見えた。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

 

気球はあっという間にその数を増やしてこちらに迫ってきた。

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ギョレメ付近を飛ぶ気球はずいぶんと低空を飛ぶみたいだ。

岩の上にいたAzuよりも低く飛んでいるものもあった。

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

気球渋滞しているところもあった 笑

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

気がつけば周り中に気球が。

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

ギョレメ付近気球多すぎ 笑

 

大きな野良ワンコがいたので一緒に気球を見て楽しみました。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

わんわん。

 

気球すげぇ。

でも昨日よりも遅くに飛び始めたし、低空のものが多かった。

我々が乗った気球はもっと上空を飛んでいた。

きっと当たりのルートだったんだな。

 

1時間くらい気球を楽しんでパン屋に行くことに。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

市内の上にも気球が・・・・

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア 気球ツアー

朝食分のパン、と、昼用のパンの合計8個買って110リラ(606円)。

安くてありがてぇ。。。

 

共有スペースのコーヒーと紅茶をもらってから部屋で食べた。

サンドイッチがうめぇのよ。

ギョレメのパン屋はここ「Fatih」さんがおすすめ。

ただし10時ごろだと売り切れてるので早めに行きましょう。

 

Çavuşinチャヴシン散策

サンライズのお散歩の後はお昼寝かと思いきや、

 

チャヴシンに行くわよ!

 

と、言うことで9時過ぎに宿を出てバスターミナルへ。

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おっちゃんにチャヴシン行きのバスがどこか聞いたらバスターミナルの端にあるATMコーナーの脇にあるバス停がそうだと言う。

バスターミナルの場所はここ。

何時に出るかわからなかったが、ご丁寧に張り紙があって2023年9月現在だと毎時15分だった。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

今は9時10分だから後5分後だ。

ラッキー!

 

でも5分ほど遅れてバスがやってきた。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

おっちゃんにチャヴシン行きか確認してバスに乗りこむ。

チケットなどは不要で、降りる時の後払いでいいそうだ。

 

10分もかからずバスはチャヴシンへ。

あまりに早いからもう少し先かと思って油断していたら、乗客の方がここがチャヴシンと教えてくれた。ありがたき。

バス停はこのあたり。

そのままバスの進行方向に進むとすぐに「Çavuşin Church」 が見えてくる。

昔は内部に入れたらしいが現在は入ることができなかった。

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巨大な溶岩石を削って内部に作られた教会があったそうだ。

一昨日見たウチヒサル城同様にこの辺りには多くの住居跡を見ることができる。

かつては実際に住んでいたそうだが、最近は崩落の危険が高く放棄されてしまったものが大半のようだ。

 

この辺りは溶岩による奇岩が数多くあるので歩いているだけえ見応えたっぷりだ。

そのまま南下すると今もなお入ることができる溶岩石の内部に作られた教会がある。

St. John the Baptist Chapelだ。

教会自体は村に入ってすぐの場所にあるが、実際中に入るには小さな村の中を通ってぐるっと回ってくる必要がある。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

途中にはアンティーク雑貨を売っているお店があり、ちらっと見るだけで楽しい。

そしてこの写真の奥にあるのがその教会だ。

今にも崩れそうだが、村の坂を登って行くと内部に入ることができる。

 

もちろん入ってみた。

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石を掘って作られた内部には、石を削った装飾などが今もなお残っていた。

祭壇と思われる場所には今にも消えてしまいそうだが絵も残っている。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

ところどころ消えてしまっていることが長い年月を感じさせる。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

今にも崩落しそうな教会からは付近を見渡すことができる。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

Azuが立っているところも本当は岩の内部だったはず。

ごっそり壁が崩落してしまったことで剥き出しになってしまったのだ。

この光景も何年、何十年か先には全て崩れ去ってしまう日がくるのかもしれない。

 

教会の上にも上がることができる。

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一面に広がる奇岩たち。

改めて凄いところにいるのがわかる。

 

帰り道の途中に放棄された住居があった。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

ベッドルーム。

確かにこの洞窟の内部にかつて誰かが住んでいたのだ。

 

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ピンクバレー、レッドバレーハイキング

さて今日のハイライト。

このままピンクバレーとレッドバレーの二つの谷をハイキングしてギョレメの街へ戻ります。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

一応こんな感じで看板が立っていたのですが、どこを指しているのかわかりにくい&間隔が非常に空いているので当てになりませんでした。

我々はMaps.meというアプリで道を見ながら適当に歩きました。

無数のルート(轍)があるので適当にランドマークを目指しながらどちらに進むか決めていきます。

なので実際どこを通ったか覚えておらず、細かいルートはお伝えできず申し訳ない(;´∀`)

 

たぶん入り口は下の地図の中央らへんから渓谷に入って、

途中に「The Crusader Cherch」を通りました。

その後レッドバレーの案内に従って谷に降りて、途中のカフェを経由して戻ってきました。

詳細がお伝えできないので申し訳ないのですが、こんな感じの景色を見ながら歩いたぞ〜って思ってもらえればと(;´∀`)

 

始まりはこのような尖った奇岩たちから。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

ここから谷の淵を登っていきます。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

少し登っただけで、多くの奇岩たちに囲まれた絶景を歩くことができます。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

んでもう少し登ると、

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この光景。

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奇岩たちよりも高くなって、奇岩を眺めながら歩くことができます。

 

轍に馬のフンが落ちているので、野生の馬でもいるのかと不思議に思っていた。

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なるほど、ホーストレッキングか。

ってこんなところを馬に乗って移動できるなんて最高のエクスペリエンスじゃないか。

犬が先頭を走って馬はゆっくりとその後を追いかけるように歩いて行った。

これはやってみたい。。。

 

登ったり降ったりを繰り返してピンクパレーを進みます。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

もう凄すぎる絶景。

どこか違う惑星にやってきたみたいだった。

 

途中でランドマークにしていた「The Crusader Cherch」に到着した。

ここまで入り口から35分ほど。

手前にカフェがあるのでわかりやすい。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

だが教会の入り口は決して街からは見えない方向に作られており、迫害を恐れた人たちが隠れて祈っていたのが窺えた。

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

教会の内部には絵も認識できるレベルで残されていた。

が、いずれも顔が削られていたように見えた。

何かそうしなければならない理由があったんだろうな。きっと断腸の思いで削ったんだと思うと胸が痛くなった。

 

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奇岩の間を再び進みます。

 

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途中で谷の由来となっているだろうピンク色の地層の上に黄色がかっている岩があった。

地球の不思議。

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

緩やかな勾配の道を進んでいくと一際開けた場所に出たので昼休憩することにした。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

谷を眼下に見下ろしながら、パンを食べることにした。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

世界地図Tシャツにトルコを塗り塗り。

13カ国目トルコを塗り潰しました!

mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。

詳しくはこちら。

【世界一周1日目】37歳住所不定無職が旅立ちます MH37便に乗って

2023年4月3日

 

食後も再びレッドバレー方面に歩いていきます。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

途中はチェーンを使った急な勾配のエリアも。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

突然カフェが現れることもあります。

ここで食事やドリンクの補充なども可能。

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

カフェの隣で馬が道草食ってました。

ノーリードなので自由に歩き回れてしまうのが外国らしい(;´∀`)

 

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

レッドバレーの看板を見つけたのでこのまま谷に降りることにしました。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

右側は崖なので落ちないように気をつけて降ります。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

あっという間に谷の底に。

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中に住居か教会があるであろう穴を見かけた。

今はハシゴがかかっているが、その昔は石を削った窪みを使って上り下りしていたんだろう。

怖すぎる・・・

 

レッドバレーの谷は枯れてしまった川の跡を歩いたり、

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

このような岩石の間を進んだりするので冒険感があってワクワクした。

 

途中にカフェがあった。

ここまで来たらもう下界はすぐそこだ。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

平坦なエリアに出たらギョレメの街の近くまで来た証拠だ。

遠くにはウチヒサル城が見える。

カッパドキアのどこからでも見えるウチヒサル城は本当にかっこいい。

昔の人はあれを目印に歩いたに違いない。

 

ハイキングの入り口からここまで約3時間だった。

その前に村の散策などで1時間ほど歩いているので合計4時間ほどのハイキングとなった。

 

2日連続夜行バスだったり、2日連続早起きしていたりなかなか過酷な日程ではあるがAzuも元気でよかった。

 

宿に帰る途中で馬の牧場があった。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

Azuは趣味で乗馬をしていたことがあるので馬の扱いはお手のもの。

噛まれないか心配したがうまいこと馬を手懐けていた。

コツを教えてもらってmosariも撫で撫でした。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア

馬かわええ〜癒される。

 

宿の近くのスーパーでおやつを調達。

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  • アイス:5リラ(28円)
  • コーラ風:9リラ(50円)

アイスは酸っぱくて疲れた身体がシャキッとしたし、コーラでエネルギーを補充。

やはり何か食べると元気になりますな。

 

夕食

15時すぎに部屋に戻ってきて1時間だけ昼寝。

その後は夕食。

夫婦 世界一周 トルコ ギョレメ カッパドキア
  • カレーリゾット
  • トマトサラダ

カレーリゾットはズッキーニ、玉ねぎ、パプリカを炒めて、カレー粉、塩、胡椒、コンソメで味付け。

チェックアウトする子がチーズをくれたのでチーズもIN、

サラダはトマトときゅうり、チーズをオリーブオイル、塩、胡椒で味付け。

 

美味すぎ!

歩き回った日にお米ってのがマジでありがてぇ。

 

今日は朝5時半に起きてサンライズ散歩。

そして9時過ぎに出発してハイキング。約6時間の散歩とかなり動き回った。

歩数も約25,000歩。

よく動いた1日だった。

 

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azuも頑張ってポストしてるのでぜひフォローといいね、コメントくださいまし。

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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。

 

明日は洞窟に行く予定だが、さすがに遊びすぎてるのでちょっと一休憩するかも?

夜はまた夜行バスだし(;´∀`)

それでは!



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アバター

名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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