【世界一周161日目】2023.09.12 トルコ トラブゾン 〜 ジョージア トビリシ
気温18度〜23度
歩数:3,642歩
1トルコリラ=5.46円
今日の予定
- ジョージアの首都トビリシにバス移動
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ジョージア行きのチケット探し
朝9時にトラブゾンのバスターミナルに到着した。
目的はジョージア行きのチケットを手に入れるためだ。
ネットでバスチケットを検索するもヒットしなかったのでどんなチケットがあるかわからないが、コロナ前の情報ではここトラブゾンでジョージアのバトゥミという街行きのチケットがあるようだった。
バスから降りると客引きのおじさんたちから熱烈な歓迎を受ける。
ジョージア?
バトゥミ?
やはりここはトルコからジョージアに向かう旅人が多いのだろう。
おじさんに連れられてチケットブースへ。
1社目に話を聞いたところではジョージア行きのチケットは取り扱っておらず、国境までのバスだった。
SARP(サルピ)の国境までで行くから、そこからはミニバンを捕まえてバトゥミかトビリシ(Tifilis)までいける。数が多いからとても簡単だよ。サルピまでは250リラ。毎時30分に出てるよ。
直接トビリシまで行けるバスはありますか?
うちでは取り扱ってないからそっちにあるMETROに聞いてごらん。
お礼を伝えてMETROにも聞いてみた。
トビリシ行きありますか?
あるよ、20時発と24時発。値段は通常700リラのところ・・・600リラだ!どうだい?
2−1シート?
もちろんだ。
値段に関してはこちらからお願いする前に下げて来たので最初から600リラなんだろう。
陸路で自力国境はちょっとやってみたい気持ちもあった。
チケットブースでWIFIを繋がせてもらって軽く調べてみる。
が、サルピからのミニバンは現金のみでキャリーケースがあると積めるか怪しい、と言った情報もあった。
それにバトゥミ自体の街にも特に惹かれることはなかった。
だったら最初から大型のバスでトビリシまで行ってしまった方が楽だろうと思った。
もちろんまた夜行バスになるけれど・・・
二日連続の夜行バス再びか。
でもそうすることで結果的に宿代が不要になるからね。
と、いうことでトビリシ行きのチケットを1人600リラで購入。
と、思ったら現金のみだったでござる。
現金持ってないよ。カード使いたいよ。
これまでトルコのバスは全てカードで買えたからお願いしてみた。
ちょっと待て。電話する。
そう言って誰かに電話し始めた。
トルコトルコ、ジャパニーズ、カード、ケバブケバブ
誰かに日本人がカード決済したいと言っているがどうする?的な相談をしているのだろうか。
電話が終わると机の引き出しからカード決済端末が出て来た。
あるやんw
って言うか日本人とか国籍って必要なの?
他の国籍だと断られたりするの?
不思議だったが、とりあえず日本人でよかった。
だってもうトルコのリラは135リラしかない。このために新たにキャッシングはしたくなかった。
無事にチケットをもらえたのだが、またもmosariの名前が
mosaro(;´∀`)
おっちゃん、チケットありがとう。でも僕の名前はmosariだよ。
オー!ソーリー!
そう言って手書きで僕の名前が修正された。
国際線だからパスポートと一致していないとマズいはずだ。
でもそれが手書きの修正で大丈夫なんだろうか・・・
って言うか3回バスチケット買って、3回ともmosaroってどういうこと?w
なんで皆毎回間違えるの?どうして同じ間違い方するの?w
もちろんAzuは毎回ちゃんと正しい名前だ。
トルコ七不思議。
無事にチケットゲット。
今時手書きのチケット。
行き先が「Tiflis」になっていますがトビリシのことです。
キャリーケースは無料で預かってくれました。
朝食
朝食はバスターミナルのパン屋。
これで90リラ(492円)。(水はバスでもらった)
これまでトルコで買って来たパンの倍くらいの値段。
高いけど仕方ない。
でもわざわざパンを半分にカットしてくれる気遣いがあって驚いた。
その後はターミナルのベンチで昨日書けなかったブログを書いた。
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昼食
適当にどこかで食べないといけないが、パン屋で買う現金はもう残っていないので、近くのスーパーへ。
しかしトルコのスーパーは手軽に食べられるものは売っていないのは相変わらずだった。
困ったがもうお腹も減っているのでバスターミナルの近くのロカンタへ。
値段がわからないのが毎回困るのだが、おじさんが丁寧に説明してくれた。
チキンケバブは40リラだ。ミートケバブは100リラだ。おかずたちはワンプレートで70リラだ。複数のものが食べたかったらミックスしてもいい。ライスは30リラだ。
ミックスしても70リラなの?
そうだ。好きなおかずを選んでくれ。
テーブルの上のパンは無料?
そうだ。
イスタンブールでお世話になったロカンタと比べて品数はかなり少なかったが、バスターミナルの中のロカンタが1品130リラと高かったこともあり、70リラならいいか、とこのお店に入ることにした。
パンが無料なら1人ワンプレート頼めばお腹は満パンになる。
綺麗な店内のテーブルで待つこと1分。
ワンプレートが2個とサラダが運ばれて来た。
サラダは頼んで無いよ?
ノープロブレム。
と、言って「プレゼントさ。」と言わんばかりのジェスチャー。
まじかよ。
これ後で請求されるパターンじゃ無いの?
疑心暗鬼になるmosari。
まぁサラダなら1品30リラくらいだろうか。
どうにでもなるだろうと食べた。
パクッ。
な、なんじゃこれ、うめええええ。
作り置きのおかずとは思えないほどのクオリティだった。
間違いなくトルコで食べたロカンタ飯の中で一番美味い(サバサンドはストリートフードなので別枠)。
ポテトはホクホクだし、キョフテと呼ばれる肉団子はジューシー、でも全然肉臭くなくて本当に美味しかった。
すげぇ勢いで完食する2人。
お店にお客は何組かいたけど当然アジア人なんて僕ら2人だけ。
変なアジア人が
うめぇうめぇ!
言いながら食べてるもんだからスタッフさんたちガン見 笑
Good!
と、言うと嬉しそうにサムズアップしてくれる。
食後にはチャイが運ばれて来た。
頼んで無いよ?
ノープロブレム。
またもやプレゼントだと言う。
なんだこれ?
あれか!あれなのか!
アルバニアパターンか!!
アルバニアでは頼んで無いけどパンをつけてくれて、ちゃっかりお会計に含んでくるという旅人泣かせなテクニックを披露してくれた。
正規金額は1品70リラ(383円)だから、2皿で140リラ(765円)のはず。
でもサラダが30リラ(164円)だとして、パンが10(55円)、チャイが10リラ(55円)×2で200リラ(1,092円)くらいか。
まぁ美味しかったし、トイレも借りたし、WIFIも繋がせてもらってるし、なんなら充電もさせてもらってるので言われたら払おうかな、とは思っていた。多少の抗議はするだろうけど。
・・・
・・
・
1時間半くらい滞在してお会計。
お会計担当のおじさんがパチパチと電卓を叩く。
ディスプレイに表示されたのは、
140リラ(765円)!!
ぎゃああああ!すてきいいいい!疑ってごめんなさいいいいいい!!!
思わずサービスしてくれたおじさんの方を見る。
いいってことよ。
そんな顔をしながらサムズアップしてくれた。
また後で来るよ。夕飯もここで食べるよ。
そう言うとお店のおじさん達みんな嬉しそうだった。
もう最高のロカンタ見つけちゃったよ。
ロカンタ「NEFIS」さん。
最後の最後でトルコらしいお店に出会えた。
と、いうのもmosariが読んでいた昔の旅人たちのブログではトルコはすごい人懐こい人が多くて、とにかくチャイをご馳走になった、という経験が溢れていた。
でも僕らはこれまで観光地のような場所ばかり巡っていたからそう言った経験が無かった。
ここに来てようやく観光地化されていないトルコに出会えた。
トラブゾンは決して田舎では無いが、観光地化されていない場所に行ってこそその国の本質が見えるのだと改ためて学ぶこととなった。
これからはコカーサス、中央アジアと回っていくけれど、観光地化されてないところにも行けるといいな。
大満足の昼食。
その後はトビリシの宿を予約したり、今後のことを調べた。
あと会社の後輩ちゃんがLINEで近況を教えてくれた。めっちゃ大変そう(;´∀`)
そうなってしまった理由の一つに自分の退職があると思うとなんとも言えんかったが、幸せになってもらいたい。。。
夕食
19時前に再びロカンタへ。
とても安飯を提供しているとは思えないほど綺麗な建物。
夜は楽しみにしていたケバブを食べることにした。
このケバブ、ただのケバブじゃあないんです。
なんと中にライスが入ってるんです。
なので見た目以上に満腹感が得られる優れもの。
- チキンケバブ:1個40リラ(219円)
やっすw
味はケチャップかマヨネーズか選べるので1個ずつオーダーした。
トルコ最後の夕食はドネルケバブになった。
大満足だなトルコ。
満たされているとさっきサービスしてくれたおじさんとは別の人が
チャイ飲むか?
と、聞いて来た。
せっかく良いお店に出会えたので最後にチャイを飲むことにした。
チャイと言えばインド式の甘いチャイを想像していた。
実際はただの紅茶のことだった。
ちびちびチャイを飲みながらバスの時間までゆっくりさせてもらった。
チャイの値段がわからないが10リラくらいかな?
ドネルケバブの80リラに加えて20リラで100リラ札を渡した。
特に何も言われず受け取ってくれたので不足はしていなさそうだ。
そしてお会計係のおじさんは20リラを返してくれら。
つまり、チャイ代はサービスしてくれたことになる。
おじさんんんんんんん!!ありがとおおおお!
めっちゃお礼してお別れした。
あったけぇなトルコ。
宿が無くなったり、バスが無くなったり、最初はつまずいたけれど、終わってみれば大満足だな。
急ぎバスターミナルへ戻った。
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mosariの異変
実は今二つの悩み事があった。
一つ目は南京中。トコジラミ、ベッドバグ。
旅人なら聞いたことがある忌避すべき害虫。
奴らがいるベッドで寝てしまったが最後、全身を噛まれ、猛烈な痒みが襲いかかる。
その痒みによって眠れなくなったり、掻きむしって肌を大きく傷つけることなる。
たぶん、たぶんだけどmosariヤられてます。
イスタンブールの2日目から肌にボツボツができ始め、全身で言うと軽く50箇所くらい腫れ上がりました。
そして痒い。
イスタンブールの宿はダブルベッドだった。
でもAzuは大丈夫だった。
だからmosariだけが襲われると言うことは考えにくいと思い、別の症状なのかと思っていたが、明らかに痒いし数が多い。
調べてみたら症状が出るまで数時間のこともあれば、1週間後である場合もあるそうなのだ。
これは症状が治まるまで我慢するしかなさそう(;´∀`)
幸い、痒いけど寝れないというほどでは無い。
無意識に掻いてしまってカサブタになっている部分も多いけれど・・・
そして二つ目。
今日の朝気がついたんだけど、右手の中指の爪の横が黄緑色に膨れていた。
どうやら膿が溜まっているみたいで、腐ったピーマンみたいだなと思った。
そういえば数日前にささくれが捲れて水に浸かると痛みが出ていた。
恐らくそこから細菌が入り込んでしまったのだろう。
調べてみたら「ひょうそ」と呼ばれる症状に該当しそうだった。
膿を排出した方がいいんじゃないかと思ってAzuに相談すると、自然に破れるのを待った方がいいんじゃないかなってことだった。
個人的にすげぇ気になるし、痛いんだけど、素人が下手にやるとそこからまた細菌が入り込んじゃうリスクもあるとか無いとか。
とりあえず自分から排出するようなことはしなかった。
が、バスを待っている間に自然と破けて膿が排出され始めた。
そうなると今度は逆に全て出し切った方が良いとAzuが言う。
すげぇ痛い。
痛みを我慢しながらできる限り膿を出そうとする。
するとAzuがそんなんじゃダメだよ。思いっきりやらないと。
そう言って自分の中指を思い切り圧迫し始めた。
イイイイイタイイイイイイイ・・・!!!!
めちゃんこ痛い。
傷口をタワシでゴシゴシされてんじゃないのかってくらい痛い。マジで容赦なく圧迫するAzu。
痛いでしょ?
痛すぎるわ!
看護師って憎まれ役だよね。
そ、ソウナンデスネ(;´∀`)
全力で搾り取られて指は元通りの大きさに。
このまま治ってくれるといいんだけど、また水に濡れたら細菌が入り込みそうで怖いな・・・
国外だと気軽に病院に行くってことが難しいからこういう細菌系の病気は怖いなぁと思いましたまる。
気持ち悪いからどっちも写真は載せないよ!
トビリシへ
8時半発だったがバスは10分遅れでやって来た。
急いでいる運転手。
やたら急かしてくる。
Azuのスーツケースを荷台に放り投げる。
こいつ・・!と思ったらmosariのも放り投げられた。
このヤロー!
TIFLIS行き。
先にも触れたがトビリシと言ってもなかなか伝わらない。
こちらではティフリスと言わないと伝わらないのだ。
マジで日本の地名教育どうなってんの?
ギリシャはグリースだし、オランダはネザーランドだし、イギリスはイングランドだし、全然ちゃうんだよマジで。
ウクライナの首都キエフがキーウになったってのは皆さんの記憶に新しいでしょう。
この写真を撮ってる間も運転手は乗れ乗れ!と急かしてくる。
そして車内に入って愕然とする。
2−1配列ではなく2−2配列なのだ。
これは購入時にちゃんと確認している。
ちゃんと2+1の表記がある。
ちくしょう。やられた。
しかもAzuのシートはリクライニングが壊れてるし、mosariのシートはシートポケットが無くなっている。
しかも真ん中にあるドア階段の手前席だ。
ここは階段を登り降りする際に手すりとしてシートを掴む人が多いから休憩時や人の乗り降りがあると100%起こされるハズレ席だ。
よりによって2日連続夜行バスというキツい移動に対してかなりBADなバス(シート)をあてがわれてしまった。
せっかくいい気分でトルコを出れると思ったらこれだもんな。
リクライニングが壊れてることをスタッフに伝えると、スタッフは笑うだけで謝罪なんて無い。
周りにいた乗客も
スペシャルシートだね。
と、おどける。海外らしいよほんと。
地味に嫌な事が積み重なってけっこうムカついていたが、なんとWIFIが飛んでいたので全て許す。もちろん電源もある。
WIFIのおかげでリアルタイムにブログを書くことができた(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩
と言っても経験上国境を越えると繋がらなくなることが多々あったので3時間しかないトルコ限定だろうなと思う。
国境の手前まで来てパソコンを閉じた。
国境を越えたら次はmosariが楽しみにしていたジョージアだ。
トルコは慌ただしく過ごしたからジョージアではゆっくりするつもりだ。
宿も1泊2,000円程度で宿泊することができる。
楽しみだな。
案の定トルコの国境手前でWIFIが繋がらなくなった。
が、国境を越えてしばらくしたら復活した。やるやんMETRO。
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真夜中の国境越え
バスは出発から到着までこんなスケジュール感だった。
- 20:50:20分遅れでトラブゾン発
- 23:20:ボーター到着
- 24:00:ジョージア入国
- 1時間時計を早める
- 01:30:国境出発
- 04:50:休憩(トイレ1ラリ)
- 10:00:トビリシ到着
約12時間のバス旅だった。
特に車内サービスなんかも無いし、トイレ休憩も少なめ。
バスのスタッフさんは結構おしゃべりな方でよく我々の隣のおじさんたちと会話していた。
寝てる時も容赦なかったw
国境ではトルコ出国時に全ての荷物を持って建物の中に入る。
中はまるで空港のようで、長い通路を歩いて出国ブースに辿り着いた。
ガンガン抜かしてくるマダムにいらっとしながら我々の出国審査の番に。
案の定何も言われずに一瞬でスタンプが押された。
ばいばいトルコ。
出国するとこれまた空港かよ?って思うような免税エリアがあった。小規模だったけれど、多くの方が買い物を楽しんでいた。
・・・お目当てはタバコだ。
バルカン半島に入ってからそうだけど、喫煙率がめちゃめちゃ高いです。
おじさんもおばさんもみーーーーーーんな吸ってる。
そんなもんだから免税のタバコってのは需要があるんだろうな。
と、トイレでAzuを待っている間にお買い物シーンを見学していた。
無料のトイレ有り。
んでAzuと合流してジョージア側に歩こうとしたらおばさんに声をかけられた。
トルコトルコケバブケバブ!
トルコ語で何かを圧強めで言っている。手には少し大きめのビニール袋。
何を言っているかはわからないが何をして欲しいのかは伝わった。
・・・タバコを持ってもらいたいのだ。
ジョージアの税関でお金を払わないようにタバコを我々に持たせて免税の範囲で多く持ち込もうとしているのだ。
ごめんよおばちゃん。
空港で知らない人の荷物は預かっちゃダメ。
No〜
と言ったけど
トルコトルコケバブケバブ!
何言ってんだ大丈夫だから持てよこのヤロー!
的な圧をかけてくるから無視して立ち去った。
んでしばらく歩くとジョージア側の入国審査ブースに辿り着いた。
ジョージアと言えば1年間ビザ無しでいられる超ゆるい国として有名だ。
シェンゲンのような恐ろしい入国審査はないだろうと思っていた。
実際自分の前に並んでいた人たちはスムーズに抜けているように見えた。
mosariの番になった。
審査のお姉さんはボソボソ言う方で何を言ってるかマジで聞き取れなかった。
何度も聞き直して
- 名前の読み方
- ジョージアは初めてか
という2点だけ聞かれた。
これだけなら問題無い、スタンプ押されて終わりかと思ったらどうもパスポート自体を疑われているようだ。
いろんな角度でチェックされていた。
・・・世界で最強の日本のパスポートですよ?
そのまま自分のパスポートを持って別のブースに行ってしまった。
まじかよ!
こんな形で引っ掛かるなんてある?
日本のパスポートなのに・・・汗
隣のブースもガラス張りで見えたんだけど、紫外線?のようなものを照射したりルーペでチェックする審査員。
ほほほ、本物ですよアワワ
めっちゃドキドキしながらお姉さんが戻ってくるのを待つ。
少ししてパスポートと一緒にお姉さんが戻って来た。
そしてイマイチ納得がいかないような顔をしてスタンプを押してくれた。
こわっ。なんなのさ!
無事にジョージア入国完了(;´∀`)
ちょうど24時だった。
でもジョージアはトルコより1時間早いから時計を1時に進めた。
建物の外に出るとちょうど我々が乗っていたバスもやって来た。
荷物を詰め込んで再びバスに乗って乗客が揃うのを待つ。
ここはもうジョージア。
もしSARPの国境までのバスに乗っていたらここでバトゥミかトビリシ行きのミニバンを探さなければいけないはずだった。
こんな夜中だったけどあっさり目の前にいた。
でも乗客が1人も乗ってなかったから出発するのは時間かかりそうだな。
だいたいこういうのは人が満員にならないと出ないだろう。
20人くらいは乗れるバンだったけど、揺れるし大型バスの方がやはり楽だろう。
荷物もどれだけ積めるかわからないサイズだし。
すぐ後ろにカジノがあり、ATMもあったのでジョージアの通貨ラリも引き出すことができそうだった。
結局バスは出国審査でめっちゃ抜いてきてイラッとしたマダムを待ってから01:30に出発した。
おそらくタバコか何かで引っかかって遅れたんではなかろうか・・・
2−2配列だったからとても狭く感じる。
寝てもすぐに起きてしまう感じ。
WIFIが繋がるのが幸いだった。
04:50ごろにトイレ休憩があった。
当然お金がかかるが、我々はジョージアの通貨ラリを持っていない。
トルコのリラしか持っていないと泣いてお願いするとしぶしぶ近くのお店で20リラ→2ラリに変えてくれた。
ありがとうおばちゃん!
ひと昔前に流行ったポスターがあってちょっとほっこりした。
ちょっと悩んで真ん中を選んだ。
■azuのInstagramはこちら
ブログでは伝えらきれない情景をストーリーにアップしてますので合わせて是非ご覧くださいませ。
フォローするとazuとmosariが喜びます。
azuも頑張ってポストしてるのでぜひフォローといいね、コメントくださいまし。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
WIFIヒャッハーしてますが席が狭いので寝れません。
頑張れ俺〜
それでは!