【世界一周260日目】2023.12.20 マダガスカル アンタナナリボ
気温:19度〜27度
歩数:6,543歩
1アリアリ=0.031円
今日の予定
- モロンダバ行きのバスチケットを探す
- 世界一周中のご夫婦とディナー
スポンサードリンク
目覚め
昨日は53時間の大移動を終えて早めに就寝・・・
とは行かずに1時ごろまでブログを書いた。
移動中もスマホで下書きしたり、ラウンジでもビールを飲まずにひたすらブログを書いていた。
これまでは夜行を含む移動日はPCでブログを書く時間が全然取れず、移動した後はブログが溜まった状態が続いていた。
だが、今回は操作性の問題でこれまで避けていたスマホで下書きを書いた。
それでもやはりスマホで書く文字量では無いので到底追いつかなかったが、なんとか気合で夜更かししてその日のブログを書き終えることができた。
そんな訳でズタボロの状態だったが、3日ぶりのベッドはやはり気持ちが良く、気がつけば朝になっていた。
少し遅めの8時半ごろにベッドがから起き上がる。
朝食は昨日宿の近くのスーパーで買っておいたトマトと青リンゴ。
軽く胃に食べ物を入れて宿を出発した。
目的はモロンダバ行きのバスチケットである。
人気路線モロンダバ
マダガスカルといえばモロンダバ(Morondava)にあるバオバブの並木道が有名。(Googleマップだとムルンダバ)
我々もそれを見るためにマダガスカルにやってきた。
ケニアのサファリと悩んで、こちらを選んだ。
だが、我々の滞在期間中にモロンダバ行きのバスチケットが売り切れていることが判明した。
首都アンタナナリボからモロンダバに移動する方法は3つ。
- タクシーブルースで地獄を味わう(15時間以上)
- Cotisseのバスを使う(15時間程度)
- 飛行機を使ってお金で解決する(1時間)
タクシーブルースと呼ばれるバンが最も安く移動できるが整備不良のオンボロバンにギュウギュウに人を積み込むと言う恐ろしい移動方法だ。
故障するのが前提なので到着時間は全く不明だ。
できれば避けたい。
飛行機は最も快適だが2万円以上する。
我々の日は約900,000アリアリ(28,000円)だった。
マダガスカル航空しか就航していないので競争が発生しないので国内線なのに高い。(購入する場合は直接公式ページより)
天候などでフライトキャンセルの可能性があるのと、週2便なので注意。
そんな訳で最も旅人に人気なのがCotisseのバスを使う方法だ。
これは片道60,000アリアリ(1,887円)で整備された車両かつ、定員をちゃんと守ってくれる。
毎日走っているが1日1便で、1つの車両に16人しか乗ることができない。
そのため売り切れてしまうこともしばしば。
このせいで日程変更を余儀なくされた旅人は多いようだ。
我々の場合も直近1週間が埋まってしまっていた。
ガイドが言うにはクリスマスシーズンで繁忙期だからと言っていた。
飛行機は高いし、タクシーブルースは危険だ。
良い方法が無いか悩んだ末、
宿の人と今日会うご夫婦が教えてくれた「Soatrans Plus」という会社のオフィスを訪ねてみることにした。
日本人はCottise一択のようだが、地元の人が言うには「Soatrans Plus」もモロンダバ行きのバスを取り扱っているらしい。
Cotisseが埋まっているならもう1社も埋まっている可能性が高いが、万が一・・・の可能性にかけて行ってみることにした。
Webサイトは無く、直接行ってみるまで何があるかわからない。
もしダメならCotisseのオフィスに移動してキャンセルが出ないか張り付くことにした。
Soatrans Plusのオフィスは宿からは2kmちょっとだったので歩いて行くことにした。
あまり歩くなと言われている街ではあるが、宿の人いわく、昼間なら大丈夫だと。
その代わりスリやひったくりには十分注意するように言われた。
街は多くの人で溢れていたが、物乞い、ホームレスの多さにも驚いた。
ゴミ山の上で寝ている老人、ドブ川の水で選択する中年女性、お金をせびる中年男性、食べ物を求める子供たち。
相当貧しい国だぞこりゃ。場所によってはちょっとスマホを取り出すのを躊躇うレベル。
途中出くわしたアノジー湖。
ここから見る景色はヨーロッパのようにも見えたし、ベトナムのハノイのようにも見えた。
どちらも元フランス領。影響されてるのかな・・?
スポンサードリンク
Soatrans Plus バスチケット購入なるか?!
注意しながら30分ちょっとかけてオフィスに到着。
場所がちょっとわかりにくいがガソスタがあるのでそれが目印。
ガソスタの奥にある道を入ったところにあった。
オフィスではフランス語の案内しか無く、英語が伝わる人がほとんどいない、どこがチケットカウンターなのかすらわからない。
人に聞いてようやく辿り着いた。
ここで間違い無い。だって「MOROMDAVA」って看板があるw
どうやら行き先ごとにカウンターが分かれているようだ。
へろー。モロンダバ行きのバスチケットが欲しいよ。
いつかしら?
21日です。
ちょっと待ってね。
窓口のお姉さんは英語が伝わった。
即答で「無い」と言われなかった。
希望はある気がした。
お姉さんの答えは、
・・・
・・
・
無いわ
無いんかーーーい!
まぁそうだよね、Cotisseが埋まってるんだもんね。
こっちも埋まるよね。
あーもう、クリスマスシーズンなのがマジでタイミング悪いなぁ・・・
22日ならどうでしょうか・・・?
ちょっと待ってね。
・・・
・・
・
どの席がいいかしら?
そう言って座席番号が書かれたボードを見せてくれた。
せ、席あるの?
・・・あるわよ(ニヤリ)
メルシーーーーーーーー!!!
気がつけば2人で叫んでいた。
勝ち申したぞ!!
バオバブの木がこれで見れるぞーーー!
料金はCotisseと同じ1人片道60,000アリアリ(1,887円)だった。
カードが使えるかは未確認、現金で払った。
購入の際に電話番号があるか聞かれたが我々はSIMカードを買っていないので日本の番号を伝えた。
こちらがチケット。
行き先、出発時間、座席番号、氏名、電話番号などが記載されていた。
我々は6時発を買ったのだが、もしかすると15時発もあるのかも知れない。
手書きで15Hと書かれていた(未確認です)。
WIFIマークがサラッと書いてあるが絶対繋がらないだろw
ついでに帰りの分も聞いてみた。
帰りも欲しいよ。25日はある?
25日は運行してないの?
クリスマスだから?
そう、ホリデーよ。
翌日の26日なら空きがあったが、その後の予定を考えると25日がベターだった。
うろ覚えだが今朝Cotisseのサイトを見た時は25日の帰りの便はまだ空きがあった気がする。
WIFIがあれば確認できたが、あいにくこのオフィスには無いようだ。
自分の怪しい記憶を信じてCotisseの方で予約することにした。
Cotisseのオフィスへ
Cotisseのオフィスはここ。
Soatrans Plusのオフィスからは4.5kmほどだった。
流石に歩くと大変なのでタクシーを使うことにした。
街を歩けばタクシードライバーはすぐに見つかる。
昨日は2kmちょっとの距離を値切って7,000アリアリ(221円)で行けた。
だから倍の15,000アリアリ(472円)で交渉した。
タクシーを探してるのか?
へろー!Cotisseのオフィスに行きたいよ。
50,000アリアリ(1,573円)だ。
高すぎるよ。15,000アリアリは?
おいおい、そりゃ無理だ。他をあたりな。
おっ、全然食いつかないな。
こりゃ15,000アリアリは難しいのかも。
その後も2回15,000アリアリで交渉したが、結果はNG。
20,000アリアリ(629円)にアップして交渉するもこれもなかなか難しい。
最初から30,000アリアリ(944円)と低めで言ってくれたドライバーですら20,000アリアリは無理だと言う。
とりあえず片っ端から声をかけたら無事に見つかった。
どうしてこの車が動いているのか不思議なくらいオンボロ。
ドアは外側からは開かず、断熱材などの内装は全て無くなっており、板金が剥き出し。
たぶん40年選手とかじゃないだろうか?
これで動くんだからすごいよなぁ。
日本人は使えるものを簡単に捨てすぎる。
これは日本人の悪い習慣だ。
そしてこの国、信号は無く、車と人、自転車、バイクが入り乱れている。
誰もが我先に行こうと突っ込んでくるモンだからギュウギュウで身動きが取れなくなることもしばしば。
たった4.4kmの距離なのに1時間以上かかってしまった。
なるほど、これは15,000アリアリじゃ厳しいわけだ。
渋滞で止まっていると物乞いが寄ってきた。
窓を閉めたいが、Azuの方は壊れてて閉まらない。
荷物を取られないように気をつけていた。
寝るなんて言語道断だ。
そしてドライバーの努力も涙ぐましかった。
渋滞で止まる度にエンジンを切り、下り坂でもエンジンを切ってニュートラルの惰性で走る。
少しでもガソリンを節約したかったのだろう。
安い値段でお願いしてなんだかこっちが申し訳ない気持ちになった。
どの国にもいる頭の上に荷物を乗せて運ぶ人。
露天は多くの人で賑わっていた。
そして辿り着いたCotisseのオフィス。
中に入ってチケットカウンターを探す。
どうやらこの「GUICHET」がそれのようだ。
最初並んだカウンターは英語NGと言われて、英語が喋れる女性カウンターに移動して対応してもらった。
25日にモロンダバからアンタナナリボの便を聞いてみると・・・
どの席にする?
そう言って座席番号が書かれたボードを見せてくれた。
自分の記憶は正しく、空きがあったのだ!
料金はこちらも1人60,000アリアリ(1,887円)。
クレジットカードが使えた。
こちらがチケット。
書いてあることは先ほどと同じかな。
出発は5時・・・はやっw
15時間ほどかかるようだからスムーズにいけばギリギリ日が落ちたくらいのタイミングで帰って来れるんだろうか。
当初の予定からモロンダバ行きが1日遅くなったが、無事にバスで移動できる手段が手に入った。
- 19日:マダガスカル到着 アンタナナリボ泊
- 20日;バス探し アンタナナリボ泊
- 21日:観光?調べ物? アンタナナリボ泊
- 22日:モロンダバ移動 モロンダバ泊
- 23日:バオバブの夕陽 モロンダバ泊
- 24日:バオバブの朝日 モロンダバ泊
- 25日;アンタナナリボへ戻る アンタナナリボ泊
- 26日:休息日? アンタナナリボ泊
- 27日;日帰りでワオキツネザルを見に行く アンタナナリボ泊
- 28日:マダガスカルからインドへ
こんな予定になりそうだった。
こうして見ると2023年ももうすぐ終わってしまうんだな・・・
我々の年越しはインドです(;´∀`)
なお、このオフィスにはWIFIがあった。繋いで無いが、コードがあれば使えるようだ。
従業員に聞けば恐らくコードを教えてもらえると思う。
オフィスは綺麗でWIFIも多分あるし、無料のトイレもあった。
建物を出たところで食べ物や飲み物も売っていた。
いいバスオフィスだ(発着もここ)。
スポンサードリンク
ローカル飯を食べて宿へ
帰りは歩いて宿に戻ることにした。
Cotisseの近くにはローカル向けの屋台や食堂が並んでいた。
我々は立ってヌードルを食べている屋台で昼食を取ることにした。
これがもう美味いのなんの。
スープはあっさりしているが、出汁が効いているのかゴクゴク飲める。
麺は癖もなく、ズルズルいける。
立ちながら食べるスタイルはまるで立ち食いそば。
チキンと肉団子?のような何かをトッピングで選べる。
我々はチキンをチョイス。これもまた美味しかった。
昨日からそうだがどうやらマダガスカルの食事は日本人にめっちゃ合うぞこりゃ。
そしてお支払い。
どうせローカル向けだから安いだろうと値段を確認せずに食べてしまった。
10,000アリアリ札を渡す、帰ってきたお釣りは・・・
8,000アリアリ。
つまり1杯1,000アリアリ。
日本円で言うと32円である・・・(;´∀`)
確かに量は少ないが、32円ならば満足すぎる。
地元の人はおかわりしている人も多かった。
また食べたいと思えるくらいのいいお店だった。
場所はオフィスを出て右に曲がったらローカル食堂が並んでいるのでおり、その奥の方。
こんな外観。
次から次へとローカルが食べていたのですぐに見つかるかと。
その後はアイスも食べた。
これは1個1,500アリアリ(48円)。
アイスが安い国大好きだよ。
味はチープだったがまぁ安いから許す。
Azuはマラガというやつ。食べてみたらラムレーズン。
後で調べてみたらイタリア語だった。(マダガスカルはフランス語が公用語)
mosariはなぜかチョコミント。
別に好きでもなんでも無いのだが、なんか久しぶりに食べたくなってしまった。
その後はめっちゃめっちゃ人が多いローカルな露天が立ち並ぶ道をプラプラ。
人がギュウギュウの状態でスマホを取り出したく無いので、人が少し減ったタイミングでサッと出して、またすぐに鞄へ。
途中でポリタンクでコーヒーのようなものを売っているのをAzuが発見。
試しに飲んでみることにした。
この青い容器ごと傾けると赤い部分の先端からコーヒーが出てきた。
そこにコンデンスミルクを入れてくれる。
すこしヌルいが普通に美味しい。
割と好みの味だった。
値段を聞くが全然伝わらない。
電卓を出しても叩けないようなジェスチャー。
たぶんめっちゃ安いと思って500アリアリ札(16円)を出してみた。
なんだか100だか200アリアリ札を見せてくるが、イマイチ意図がわからない。
その値段ならお釣りをくれればいいだけだ。
我々も意図がわからず困っていると彼はそのまま500アリアリ札を受けとった。
お釣りもくれなかったので本当の値段はわからずじまいだった。
渡したのは16円。これが少し高めだったとしても16円だ。たぶん500アリアリより高いってことは無いはず・・・
いやー意外に美味しくてびっくりしたよ。これで16円はめっちゃいいわ。
でも、使い終わったカップはバケツの水に浸してちゃぷちゃぷするだけで使い回ししてたね。ワクチン接種してるけど本当はダメなやつかもね。
えーっと、A型肝炎とか?
うん、他人の唾液があのバケツの中で混ざってるわけでしょ?
確かに言われてみればそうだった。
ボツワナではローカル人たちが回し飲みしてたビール瓶も飲んでしまった。
気をつけた方がいいのかな?
って言うか調べてみたらA型肝炎のワクチンは2回目は半年後接種。
4月に打ってるから本当は10月に打たないといけんかったのか。すっかり忘れてた・・・
1回目はタイのスネークファームで打ったよ。
その後はAzuが自転車にぶつかられるなどのハプニングもあり、宿に戻ることにした。
やはり人が多いと何か起きる。
スリなどもかなり多いようだ。
地元の方ですらリュックやカバンを前に抱える人が多くいた。
帰り際にライチを500g分買った。個数で言うと30個ほど。
1,500アリアリ(48円)。
宿に戻って食べた。
普通に美味しいから困る。
バスチケットを買ってから宿へと戻る帰り道の食費はこちら。
- ヌードル2杯 2,000アリアリ
- アイス2個 3,000アリアリ
- コーヒー1杯 500アリアリ
- ライチ500g(30個くらい) 1,500アリアリ
合計7,000アリアリ(220円)だった。
な、なんてコスパが高い国なんだ(;´∀`)
夜は世界一周夫婦とディナー
17時に宿の近くのレストランに向かう。
Sakamangaという名前。
こんにちはー!
レセプションに到着すると元気いっぱいの声。
世界一周中のYoshiさんだった。
そう今日は世界一周しているご夫婦とのディナーなのである。
しかも我々と同世代。
もともとInstagramで相互フォローしていたのだが、なんとマダガスカルの日程が同じと言うことで会う約束をしていたのだ。
テーブルに向かうと奥さんのNaokoさんも座っていた。
お二人は共に海外生活経験があり、世界中の友達に会いに行きながら、行きたい国を回っていた。
だから英語もペラペラ、スペイン語も行けちゃうハイスペック夫婦だ。
ほんと会う人全て英語が堪能なのなんなん?
って言うか全然喋れない我々ってなんなん?
英語が無くても世界一周はできるけど、英語が喋れたほうが絶対楽しいのは間違いない。
でも一番大事なのはコミュニケーションしようとするパッション、情熱だ。
それでも英語ができる人の話を聞くとやっぱり英語が喋れたらもっと旅は楽しくなるなぁと思ってしまう。
Yoshiさんご夫婦は友達も世界中にいるし、旅の最中で出会った方の家に泊まりに行ったり、カウチサーフィンやワークアウェイなどのマッチングサービスを活用したりしている。
すげぇなぁ(;´∀`)
我々もガンバロウ・・・
17時にお店に来たもののレストランのディナーは18時半からだったので1時間半はプールサイドのバーでお茶を楽しんだ。
18時半にレストランに移動してディナー。
マダガスカルは物価が安く、お手頃な値段でフランス料理が楽しめる。
久しぶりのレストラン。
店内はおしゃれな内装で、裕福そうな地元民か、フランスから旅行して来ていそうな白人さんたち。
お話しながらってのもあったがメニューを決めるだけで30分もかかってしまった(;´∀`)
まずは乾杯!
mosariも久しぶりのビール。
ビールなんか必要無くね?と言っていたころの中東の自分が懐かしい。
そして運ばれてきた料理たち。
う、うまそう!
mosariが頼んだのはTOURNEDOS FOIE GRASという豚メニュー。
トルネードと言う名前に惹かれて注文したのだが、上にはフォアグラ(のテリーヌ?)が(∩´∀`)∩
フォアグラは別に好きってわけじゃ無いけど、久しぶりに高級食材を食べてしまった。
豚肉のトルネードと一緒に食べるととても美味しかった。
主食を1つ選ぶことができたが店員さんのおすすめでライスに加えてトッピングでグリル野菜を追加した。
これで42,000アリアリ(1,320円)。
や、安っ!!
小洒落たレストランですよねここ?
ちなみに何がトルネードなのかはわからなかった。。。
AzuはMeri MEROというメニュー。
鴨肉にフォアグラやサラダやポテトが付いていて見た目もいいし、こちらも美味しい。
というかこのお店マジで美味しいな。
食事中も会話に花が咲き気分も良くなり奮発してデザートもいただくことにした。
レモンパイ。
爽やかな酸味とほろ苦いカラメル。
日本でも食べたいくらい美味しい。
それがなんと8,000アリアリ(252円)。
この大きさで信じられない価格だ。
飲み物はビール1杯6,500アリアリ(205円)と炭酸水1本5,000アリアリ(158円)。
合計で95,000アリアリ(2,988円)。
チップとしてちょっとだけ多く100,000アリアリ(3,144円)を渡した。
チップは普通は10%くらいらしい。
同じ料理を日本で食べたら1万円はするだろうなぁ。
間違いなくこの旅で一番豪華な外食だ。
サウジアラビアでも沢山食べた日があったけど、友達のファリスが奢ってくれちゃったからな(;´∀`)
旅人が集まると本当に話は尽きない。
YoshiさんとAzuは医療関係という共通点もあったし、mosariとNaokoさんもまさかの同業者だったことが判明したw
全員長く勤めた会社を辞めての世界一周。
そして全員帰ってから何をするかは未定。
Yoshiさんは、
カントリーサイドでゲストハウスとか良いですよね。
と、言っていた。
まさに我々も最初はそれが良いと思っていた。
だが、この旅で安宿に泊まる外国人のマナーの悪さには何度も驚かされているので、安宿はキツいという話をしたら、
エアビーのホストくらいで、何か地元の体験をセットで提供できたら良いかなと。
なるほど、それは良いアイデアだ。
やってみたら色々大変なのだろうが、外国の方をおもてなしできたらめっちゃ楽しいだろうなぁ。
もっと話していたかったがあまり遅くなるのもアレなので21時ごろにお開きにすることにした。
我々は5分くらいの距離なので走って戻る。
YoshiさんとNaokoさんはタクシーで帰って行った。
また会いましょう!
スポンサードリンク
これがマダガスカル
宿に戻ってきたらシャワー・・・
服を脱いでシャワーを捻ると、シャワーヘッドからはチョロチョロとした水が出るだけ。
シャワーヘッドには無数の穴が空いてるが1個から弱々しい水が出ている感じ。
当然お湯も出ない。
安くフランス料理が食べられて気分はウキウキだったのだが、これもまたマダガスカル。
弱々しい水だが時間をかければなんとかなると思って弱々しい水を浴びた。
だが身体を洗って流そうとしたら、水はポタポタと垂れるだけになっていた。
・・・水滴?
全く流せている気がしなが時間をかけて少しずつ泡を落としていく。
どれだけ時間がかかったかわからないが相当な時間をかけて泡を流した。
身体を拭いてもなんだかいつもと肌触りが違う。
妙にしっとりしていた。
たぶん全然流せてないんだろうな(;´∀`)
南アフリカの近代的な街並みを見て、我々のアフリカは終わったと思っていたが、まだまだ楽しませてくれるようだった。
ちなみにここは1泊2,800円くらい。
■azuのInstagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
今日は諦めかけていたバオバブの木を見れることができるようになった。
諦めずに探してよかった。
日本人はCotisseしか使っていないが、Soatrans Plusという会社でも扱っているので、満席の場合は尋ねて見るのがマジでおすすめです。
バスの関係で明日はもう1泊アンタナナリボにいることになったのでインドのビザとか申請しようと思います。
それでは!