【世界一周453日目】2024.7.8 デンマーク コペンハーゲン
気温:12度〜20度
歩数:15,272歩
1クローネ=23.34円
今日の予定
- コペンハーゲン街歩き2日目
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最終日
今日も8時にタイマーをかけてたけど起き上がったのはやっぱり9時ごろ。
今日はヨーロッパ最後の日。
明日には日本に帰る。
でも慌ただしく観光地を巡るわけでも無くゆっくりと街歩きをして過ごす事にしている。
そんなわけでゆっくり朝食。
昨日買っておいたシナモンパンとネクタリン。
それに温かいコーヒーと紅茶。
この温かい飲み物1杯をちゃんと用意する余裕が大切だ。
食べ終わったらスーパーに昼食の買い出し。
ゆとりがある人々が多そうなコペンハーゲン。
でもスーパーの前にホームレスが寝ていた形跡を発見。
世界中どこにでもいるホームレス。
日本もちよっと前まで溢れていたけど都内だと最近は見なくなった気がする。
どこに行っちゃったんだろ?
宿に戻ったらお米を浸している間に午後どうするか作戦会議。
コペンハーゲンって調べても全然情報無いんですよね。
確かにあまり選ばれないヨーロッパの国ではありそうだけども。
まぁコペンハーゲンで有名なアレを一応見に行くことにした。
そんな訳で食べたばかりのような気もするけど昼飯を作り始める。
ドンっ!
メインはスーパーで買って来た豚肉。
あまり期待していなかったのだがニンニクとハーブが効いていたし、肉質が柔らかくてとても美味しい。
当たり肉だった。
人魚を見に行こう
12時半ごろに宿を出て駅へ向かって歩いていく。
今日も自転車専用レーンには多くの自転車がマナー良く走っている。
左側通行を絶対守っているし、ちゃんと手信号で自分の動きを周りに伝えている。
こんな街を自分も走ってみたい!
シェアサイクルでも借りようと思ったが手信号含めて交通ルールをちゃんとを知らないと迷惑をかける可能性があるので辞めておいた。
かなりスムーズに走っているので変なのが混じってると危険なんでね。
そんな訳で自転車にウキウキ。
これは昨日も紹介したけど街に良く走っているクリスチャニアバイクと呼ばれる三輪車。
自動車を持たずに済むように積載量を考慮して作られた自転車なんだとか。
荷物を積んだり子供を乗せたり。
時にはお母さんと子供2人乗ってる場合だってある。
上のタイプが一番よく見かけたけど、前カゴはいろんな形がありそう。
こちらは丸いタイプ。
自転車乗りとしては前が重いとハンドルがとられて運転しにくいから後ろがいいと思うんだよね。
ヨーロッパでめちゃくちゃ見かけるこういうやつ。
赤ちゃんとかペットがよく乗っている。
また、シェアサイクルも良く見かける。
自転車好きにはたまらない国だよほんと。
人よりも車よりも自転車が多いんだもの。
メトロの切符を買って綺麗な車両に乗り込む。
市内の移動なので1人12クローネ(280円)。クレカ可。
10分ほど乗ってØsterportという駅で地上に出る。
ここから1.5kmほど歩くと人魚に会えるらしいが、公園の中を歩いてみる事にした。
うおおお・・・
公園の中に入るや否や思わず声が漏れた。
気持ちぃいいい!
Azuの言う通り気持ち良すぎる。
この公園はどうやら中央に要塞跡があり、その周りを☆のような形で堀が作られているようだ。
五稜郭かな?
堀の周りは芝生や木で整備されていて散歩にピッタリになっていた。
美しく輝く木々と堀の水が相まってめちゃくちゃ気持ちが良い。
公園からはほとんど高いビルなんかも見えないのがより一層落ち着かせてくれる。
まさに都会のオアシスだ。
テクテクと2人で歩いていく。
散歩している人やランニングしている人、座ってリラックスしている人、穏やかな午後のひと時。
中には男性2人でそれぞれベビーカーを押している人もいた。
日本だとなかなかみない光景だ。
要塞の中には無料で入れた。
昔この港町コペンハーゲンを海からの侵略者から守るために作られた要塞跡。
中には兵舎や火薬庫などの建造物が役割を変えて残されていた。
☆の外周部分が少しだけ小高くなっているのでその上をゆっくり歩いていく。
先ほどの入口とその先に教会が見えた。
可愛らしい風車。
籠城することがあれば小麦などを脱穀?するのに必要だったとかなんとか。
要塞跡らしくたまに大砲が置いてある。
でも随分と小ぶり。
この要塞は実際に1807年、イギリス軍から守るために使われたそうだ。
でも1940年にはあっさりとドイツ軍に占拠されてしまったそう。
そしてそのドイツ軍を追い払ったのがイギリスなんだとか。
戦ったり、救ってもらったり。
ヨーロッパは、いや、世界は争いの歴史で出来ている。
そりゃ陸続きじゃ簡単に争いが起きてしまうよな・・・
もちろん日本でだって歴史上沢山の争いがあったけれども。
そんな要塞も今では市民の憩いの場だ。
ベンチも多く、ピクニックしている人も多い。
穏やかな午後のひと時。
でも明日でこの旅が終わると思うと内心はザラザラしていた。
楽しんでるようで終わりが見えてちょっと焦ってるというか、怖かったのかもしれない。
夢のような時間の終わり。
旅の終わり。
現実が待っている。
そう思うと素直にこの空気を楽しむのが難しかった。
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出会い
要塞を後にしてお目当ての人魚に会いに行く途中で小さな港に出た。
映画に出てくるような小さく高そうなボートが所狭しと留められていた。
お金持ちが所有してて、たまに海に出て遊ぶんだろうか。
贅沢な遊びだ。
船の近くを歩いていると船の先っちょに犬が座っていた。
思わず吸い寄せられて犬を見ていたら船の中からおじさんが出て来た。
おじさんの名前はジョン。
挨拶をして犬とわちゃわちゃしていたらこの犬の名前はルナだと教えてくれた。
船の名前はオリビア。
そう、船の側面に刻まれていた。
聞けば娘さんと同じ名前らしい。
幸運の女神ってことね。
物珍しそうに見ていたら、
良かったら中に入るかい?
なんと船に招待してくれた。
小さな船の中には4人が寝泊まりできるようになっていた。
この街に住んでる人かと思ったらなんと別の街からこの船で家族と一緒にやって来たと教えてくれた。
妻と娘は今買い物に行ってるんだ。僕は充電してるところさ。
どうやらこの小さな港は車で言う月極の駐車場では無く、キャンプサイトのようなものらしい。
1泊につき300クローネ(7,000円)で停泊できて、電気の充電や水の補充、トイレやランドリーが使えるようになるそうだ。
予約するとピンコードが送られてくるからそれを使って近くの小屋にある設備も使えるらしい。
ジョンたちはこのような小さな港を使いながらスペンボーという街から3日かけてコペンハーゲンにやって来たそうだ。
この話はめちゃくちゃおもしろかった。
てっきり所有者の決まった港だと思ったら国内外から船で旅している旅行者向けの短期貸し出しだったなんて。
そんなシステムが整備されてると言うことはそれだけ船が身近と言うことだろう。
デンマークの国旗を付けた船もあればお隣ドイツの国旗を付けた船もあった。
ジョンたちは3日かけてここに来て10泊、また3日かけて地元に戻るそうだ。約3週間のホリデーだと言っていた。
日本人のホリデーな何日なんだい?
夏休みは1週間です。
なんだって?!とても短いな。
そうなんです。だから私たちは仕事を辞めて世界を旅してます。
そう言うと、
コングラッチレーション
おめでとうと言ってくれた。
外国の人って仕事を辞めたと言うと割とこんな感じの反応をしてくれる事が多い。
mosari前職で転職する人には同じく「卒業おめでとう」そう伝えていた。
なんと無く価値観が近くて嬉しくなる。
日本だと「え?すごいですね。」みたいな反応がどうしても多い。
仕事を辞めるなんてこと普通はありえないもんね・・・
ジョンは我々にコーラをご馳走してくれて、色々と教えてくれた。
その間犬のルナは僕の膝で寝ていて幸せな時間だった。
まさか個人のボートの中でこんな話を聞かせてもらえるなんてな。
中と言っても後部はオープンカーみたいに開けられるようになっていたから風が心地良い。
デンマーク人の夏休みの過ごし方、そしてボートでの旅行がそんなに珍しいもんでも無くて、そんな旅行者のためにシステムが整備されてるってのがめちゃくちゃ興味深かった。
やっぱりただ観光地を見てるだけじゃダメなんななぁと改めて実感。
英語ってほんと大事です。
ジョンは綺麗な英語をゆっくり喋ってくれるので我々でもかろうじて理解できるし、こちらの拙い英語もちゃんと聞いてくれるし、聞き返してくれる。
ジョンからはこのボートのエンジンは日本のヤンマー製で良いエンジンだと言ってくれた。
こうしてお互いの国の文化やプロダクトを好きって言い合える関係ってとても素敵だ。
あなたのおかげで最終日がとても良い1日になりました。
要塞の時に感じていたザラザラした気持ちは海風に乗ってどこかに飛んで行っていた。
またデンマークに来る事があったら連絡してくれ。これが住所でこれが電話番号だ。
連絡先も紙に書いて渡してくれた。
良い人すぎる。
ジョンはこの後電動キックボードに乗って買い物に行くと言っていた。
こうやってボートで街まで海路でやって来て、積んであるキックボードや自転車で観光するらしい。
マジで楽しそう。
ちなみに運転は割とオートマティック化されていてあまり操舵する事はないと言っていた。
知らない事だらけだなぁ。
我々はもう少し港を散策してみた。
確かに港には教えてもらった通り、水道や電源が設置されていたり、この建物にはトイレなんかがあってピンコードを押すボタンが設置されていた。
手前にある支柱から伸びてるのが電源で、その奥にある黄色いホースが出てるのが水道。
港の端にある建物にトイレや洗濯機が置いてあって、ピンコードで入れるようになっていた。
便利だなぁ。
感心していると沖から1隻の船がやって来るのが見えた。
白髪のおばあちゃんが先頭に立って港と船をロープで結んでいた。
か、かっこいい・・・
ただ人魚に会いに来ただけなのに思わぬところで楽しんでしまった。
ふとした瞬間に思わぬ出会いは発見がある。
これだから旅はやめられない。
港の近くでは水上飛行機!!が飛び立っていたり、昨日も見たような大型の観光ボートが走っていた。
手を振ってみたらやっぱり多くの人が振り返してくれた。
んで肝心の人魚像。
そういえばこれを見に来たんだったっけ・・・
来る前からわかっちゃいたけどまぁ普通だ。
って言うかめちゃくちゃ中国人が多い。
ちょうど大型の観光バスでドカッとやって来たようだ。
ここはアジアか?
ってくらいアジア人で埋め尽くされていたのでとっとと移動する事にした。
ここでもトゥクトゥクみたいな三輪車のコーヒー販売車がいた。
これほんと可愛くていいな。
街のあちこちで見かけるけど営業許可とかどういうシステムになってるんだろ?
こういうの気になった時にちゃんと聞けるだけのコミュニケーション能力と英語力が欲しいっ・・・!
いや、望むだけじゃダメなんだよな、そう思ってるならちゃんと実行しないと。
むむむ。
例の儀式
本当は人魚と一緒にやるつもりが人が多すぎたので先ほどの小さな港に戻って来た。
目的はこれ。
塗り塗り。(まぶしっ!)
50ヶ国目である。(まぶしっ!)
約1年間で50ヶ国を巡った。
多分日本にいる人が聞いたら「凄い!」と思うでしょう。
一生のうちに50ヶ国も訪問した事がある人は1%未満だと思う。
それは確かに珍しいかもしれないけれど、1年間って52週なのでざっくり1ヶ国1週間しかいられないわけですよ。
首都が1番アクセスが良いのでせいぜい首都+1か2都市しかいられないんですよ。
日本で言ったら東京、大阪、京都くらいしか見てないわけで、そんなんでその国の事をわかったなんて到底言えないんですよね。
ほんと世界は広いです(;´∀`)
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お城へ遊びに行こう
続いては30分ほど歩いてローゼンボー城へやって来た我々。
道中もたくさんの自転車が見れて楽しい・・・
お城の手前では横並びで一緒に漕ぐ不思議な自転車を発見。
これは初めて見た。
こちらのクリスチャニアバイクにはお子さんとその子の自転車が積まれていた。
ただの自転車では出来ない遊び方。
すごいなクリスチャニアバイク。
城の内部に入るにはお金がかかるらしいが、城周辺の庭園は無料で入る事が出来る。
中には観光客はもちろん、ピクニックしている人も多く見かけた。
座ってみると実に芝生が心地良い。
奥に見えるのがローゼンボー城。
近くの女子が1人で寝転んでいたので真似してみた。
この写真をInstagramにアップしたら、
寝転ぶの下手ですね。
というコメントをいただいたw(悪気無しのツッコミ的な意味で)
リュック下ろせばよかったな。
近づいてみると手前に庭園があった。
ラベンダーが咲いていた。
お城とお花の組み合わせはエモい。
周りのお堀では観光客からの食べ物を期待した鮒?のような魚とアヒルさんがうじゃうじゃ。
お城は横から見るとタワー・オブ・テラーみたいな外観。
この公園は広々として気持ちが良い。
庭園の片隅ではJAZZイベントも行われていた。
どうやら街の至る所で実施されてるんだとか。
中南米にはラテンミュージックが似合うように、ヨーロッパの街並みにはJAZZが良く似合う。
なんか日本でこういう公園ピクニックみたいな感じを子供がいないとちょっとやりにくいなって思うのは我々だけだろうか?
気にしすぎ?
海外だと至る所で大人が2人でピクニックしているのを見かける。
北欧のコーヒー
その後もぷらぷら歩いて宿へ。
大聖堂に立ち寄ったりしながらぷらぷら。
最後だしコーヒー飲まなくていいの?
Azuがコーヒーを飲んで良いと言ってくれた。
せっかくなので飲みたい。
なんせここ北欧はコーヒー消費量世界一なのだ。
しかし物価が鬼高いのも事実。
悩んだけど南米では思ったほど飲めなかったので今日は飲ませてもらう事にした。
どのお店で飲もうか考えながら歩いていると、
ザアアアアアアアア!
一瞬でとんでもない量の雨が降って来た。
慌てて近くのお店に避難。
隣のスタバのWi-Fiが拾えたのでネットで調べてみると驚くべき事実が判明。
世界で最も有名なコーヒーチェーンといえばスターバックスだ。
世界中でどこにでもある。
だがコーヒー消費量世界一の北欧ではスタバは思ったほど展開していない。
それは何故か?
そう、最強のエスプレッソハウスというコーヒーチェーンがあるからだ!
あのスタバが叶わないチェーン店なんて興味深い。
調べるとここから1分のところにもあったのでそちらでコーヒーを飲む事にした。
店内はめちゃくちゃオシャレだ。
ブラックが飲めないAzuと一緒に飲めるようにカフェラテを注文。
どのお店でもカフェラテを推してる気がする。
早速飲んでみるとふわっとしたミルク感の優しい味だった。
変な甘みも無く、苦すぎず、上品なカフェラテだった。
とても飲みやすく、Azuもこれならグビグビ飲めると言っていた。
セブンのコーヒーも薄めだったしこの国は飲みやすいコーヒーが人気なのかな。
あとでちょっと調べてみたら浅煎りのコーヒーが人気だそう。
デンマークは浅煎りコーヒーが主流です。
酸味が強く、さわやかな後味が特徴の浅煎りコーヒーが好まれます。
また、一日に何杯もコーヒーを飲むという特徴があり、それも相まってあっさり目のコーヒーが好まれます。
https://coffee-labo.co.jp/danish-coffee
ちなみにお値段はチェーン店なのに全く可愛く無いです。
大きめのサイズのカフェラテが一杯56クローネである。
日本円だとなんと1,308円というとんでもプライスなのである・・・!
セブンのコーヒーは120円でしたっけ?
コンビニコーヒーと比べるものでも無いですが、これが北欧なのである・・・っ!!
ちなみにこの店が特別高いのでは無く他の店もカフェラテは40から50クローネくらいはしてました。
こっちにあるセブンのコーヒで35クローネ(816円)。
(いずれも小さいのだともう少し安い)
美味しけど日本人にとっては贅沢品だ(;´∀`)
でもデンマークにはこうして美味しいコーヒーを飲みながらおしゃべりするヒュッゲと呼ばれる文化がある。
デンマーク語で「心地が良い空間」という意味があるそうで、デンマークではコーヒーを飲みながらおしゃべりをすることをヒュッゲとしているそう。
なんて素晴らしい文化だ。
カフェラテ色のジャケットを着て、カフェラテを持ってヨーロッパの街を歩くAzu。
17時半頃に宿に到着。
シャワーを浴びたら夕食。
この宿は共有キッチンがとても広々。
まるでシェフの気分だ。
世界一周最後の自炊飯は何度食べたかわからないパスタだ。
世界一周とパスタは切っても切れない関係だ。
ナスのトマトパスタ。
持っていた醤油やオリーブオイル、塩や中華出汁なども全て使い切った。
肝心のお味は当然美味しい。
ほんと毎日美味しいご飯が食べれて幸せだな。
この宿には韓国人も多く泊まっているが、彼らは韓国料理を好んで食べている。
こちらのご家庭はキムチに韓国のチルドご飯にサムギョプサル。
まぁ我々もヘルシンキで散々日本食を食べたので下手な事は言えないが、韓国人の韓国料理に対する情熱は感心するばかりだ。
だいたい韓国料理作って食べてるものな。
最後の夕飯を食べたらいつも通りブログを書いたりInstagramの投稿をした。
最後だけど特別な事は何もしなかった。
まだ明日帰るなんて実感も無い。
2023年4月に旅立ったけれど、最初はタイで予防接種したり、フィリピンで3ヶ月留学していたので本格的に巡り始めたのは1年前の7月から。
つまり旅という意味ではちょうど1年。
多くの旅人は1年未満で旅を終える。
我々は明日日本に帰る。
でも多分もう少しだけ延長すると思う。
まだ確定してる事は何も無いけれど、たぶんヨーロッパに戻って来ると思う。
そしてこれまでの旅とはちょっとやり方を変えると思う。
忙しく移動するのでは無く一つの街に長く滞在するような形にしようかなと思っている。
でもAzuはまだ色々と回りたいようなので2人で検討しようと思う。
ともあれ一旦は予定していた1年が終わったので一度日本に帰ります。
この後はどうなるのかな。
貴重な人生の夏休み。
有意義に使わないとな。
最後の日はゆるっと人魚を見て終わると思っていたが良い1日になった。
デンマーク人の時間の使い方をほんのちょっとだけわかった。
フィンランドもそうだったけど北欧の方々は時間の使い方が上手な気がする。
自分のために、家族のために時間を使う。
こういう姿勢が少しずつ積み重なって幸福度ランキング上位に名を連ねているのではないだろうか。
ジョンのように家族と3時間で移動できる道を3日かけて家族と旅行しちゃったり、ヒュッゲのようにコーヒーを飲む時間と余裕を忘れない。
そういう生き方を多くの人がやっていて、それでいて回るような社会になっている。
いざ日本で実践することは難しいだろうけれど、学ぶべきことは多いような気がする。
最終日に良い学びになった。
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明日はついに日本に帰国!
それでは!