アンマン市内観光と市内から空港へ移動とヨルダンラウンジ ヨルダン【世界一周215日目】

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

【世界一周215日目】2023.11.5 ヨルダン アンマン

気温:16度〜28度

歩数:11,431歩

1ディナール=210.6

今日の予定

  • アンマンの市内散策
  • アンマンの空港泊
mosari
今日は深夜のフライトでサウジアラビアへ!

 

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目覚め

8時過ぎに起きて朝食。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

クノールのカップスープ(トマトとキノコ)とピタパン。

そしてごま油と塩昆布で和えたサラダ。

うますぎんご。

 

 

食後は明日のサウジアラビアの宿を予約。

ジェッダという街に行くんだけど、普通に都会っぽいし、何もかも高そうなので2日間滞在予定のところを1泊に変更して予約。

夜行便だし、めっちゃ暑そうだし、次の街に行くバスターミナルの場所もよくわからずどうなるかわからないけど、ダメなら延泊すればいいやーって感じに。

Azuも逞しくなってきた。

 

憧れの地

後は南米について。

南米にはmosariがどうしても行きたかった場所がある。

過去形なのは諦めつつあるから。

それが

・・・

・・

Antarctica!

え?どこだかわらかんって?

日本語で言うと・・・

・・・

・・

南極大陸!!!

行きたすぎる!!!

南極に行くには南米のアルゼンチンから出発するツアーが有名。

 

けど、まぁ皆さん想像のとおりまぁ高いわけです。

普通に申し込むとアルゼンチン発のツアーで一人100万円〜という感じ。

日本の旅行代理店経由で日本発着のツアーを申し込むと150万円くらいします。

 

うん、無理っ!

ってなって諦めてたわけです。

 

が、最近とある情報を見かけてちょっと南極熱が高まってしまっていた。

それが、南極クルーズである。

 

100万円するのは南極大陸に上陸するツアー。

クルーズは南極を航海するだけで上陸はしないツアー。

これが大きく異なるんだけど、その分値段も変わってくる。

安いやつだと一人30万円とかでいけるようになる。

まだまだ高いけどぐっと現実的になる。

 

そして今とあるクルーズ船で3人目と4人目が無料になるプロモをやっている。

他の参加者と相部屋でよければ一人17万円くらいでいけるようになるんです。

純粋に半額にならないのはチップや税金などは別途かかるから(=乗船料のみ無料)。

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4人で4,021英ポンド。ここに乗船中の食費は全て含まれている。

1英ポンド=185円くらいなので、日本円にすると675,000円くらい。

一人当たりにすると168,750円。

 

17万円くらい払えばあの南極大陸を間近に見ることができるのだ。

海に浮かぶ氷山、大陸の上には無数のペンギンたちがいるコロニー。

アザラシやクジラなんかも見ることができるようで、一生のうちに見ておきたいという人も多いはず。

これはありだろ。

って思って悶々としていたわけです。

 

  • 南極は諦める
  • クルーズに行く
  • 上陸する

 

どれになるのやら。

結論はまだ出ていないけど現地の代理店を探して情報だけは手に入るようにしておくことにした。

南極のシーズンは11月〜3月まで。

我々が南米に行けるのは2月以降とまだ日程に余裕がある。

もし万が一キャンセルなどでお得なものが出ないかだけチェックしておこうと思う。

ラストミニッツと言ってキャンセルを埋めるための掘り出し物が出る可能性があるからだ。

ざっと調べた感じはそれでも一人4,000ドル。

つまり60万円ほどかかるようだ。

二人で120万円か。

それでもやっぱりキツイな(;´∀`)

 

そのお金があればフィリピン留学中に出会った仲間たちがいるところに遊びに行けるじゃん、なんて話も出た。

多くはオーストラリアにワーホリしているし、イギリスの子に、韓国の子もいる。

セブにもう1回行っても楽しそうだ。

マネージャーのミ○キさんやアーシャが残っていたら有りかも?

 

そんなこんなであっという間にチェックアウトの12時になった。

 

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アンマンの宿

さて、チェックアウトしたのでアンマンでお世話になっていた宿の紹介。

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入り口がただの雑居ビル(;´∀`)

夜到着してこれはビビった。

  • 施設名:Cliff Hostel
  • 住所:Prince Mohamed Street, 11115 アンマン, ヨルダン
  • チェックイン時間: 14:00〜
  • チェックアウト時間: 12:00
  • 部屋タイプ:ツインルーム 共用バスルーム
  • エアコン:有り ファンも有った
  • 1泊:13.5ディナール(2,844円)

4泊したので54ディナール(11,373円)のお支払い。

現金で支払ったが、カードが使えたかも?

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

雑居ビルの階段を登ると3階に入り口があった。

当然エレベーターなど無い。

 

中に入ると綺麗では無いが、まぁ不快でも無いレベルの宿がお出迎え。

最初はペトラ遺跡で過ごした宿とのギャップに驚いたが翌朝からは慣れた。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

共有スペース。

ここでよくご飯を食べた。

ここに座っているとスタッフからツアーの紹介をめっちゃ受ける。

ツアーに参加する予定がある人であれば話が早いだろう。

死海とかね。

 

また、キッチンが付いていた。

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4口コンロがあってしっかりしていると思いきや、何故かグリル(焼き/炒める)は禁止だった。

ボイル(茹でる)はOKと言われたので、パスタやリゾットなんかはOK。

小さなナイフはあったので野菜を切ってサラダを作るとかもOK。

ダウンタウンは外食しても安いしほとんどの人が外で食べているようで、使っているのは我々とフランス人のマダムくらいだった。

マダムはオートミールを茹でていた。

冷蔵庫もあるので工夫すれば自炊は可能。

 

立地はダウンタウンにあるので観光するにもちょうどいいし、宿の近くの雰囲気も好きだった。

なんと言うか活気があった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

共有スペースの脇に小さなバルコニーがあって、そこからの景色も好きだった。

写真では伝わないが、高い建物が無く、斜面に家が立ち並ぶ景色はなかなか良かった。

ただし、クラクションが結構賑やかではある(;´∀`)

 

まぁ総じて泊まってよかったかなと。

個室として考えれば値段もそこまで高く無いので。

 

水回り

共有のシャワーとトイレが2個。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

シャワーはヘッドが固定されているタイプなので使い勝手はイマイチ。

排水も悪く、廊下が濡れていることもしばしば。

お湯はしっかり出るが水量はちょっと弱め。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

トイレ。

紙は当然流せない。

まぁ汚くは無い。

 

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部屋回り

夫婦 世界一周  ヨルダン ペトラ遺跡

3台のベッドが置いてある。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

部屋にはシンクもあったので地味に便利だった。

だが壁が青いのでなんとなく部屋の中のもの全てが青く見えるような錯覚を覚える。

照明も若干暗い。

防音もイマイチなので結構にぎやか。

そして何よりもシーツを交換していない気がする。

4泊の滞在中シーツを交換しているシーンに一度も出くわさなかったし、我々がチェックアウトした後も簡単な掃除はしてあったようだが、シーツは同じままだった。

シーツに匂いや汚れは無かったので気づかなければなんとか。

だが枕はちょっと匂うとAzuは初日に気づいていた。

あとコンセントがベッドから離れた壁に1個しか無かったので延長ケーブル必須。

 

あれ、こうやって書いてるといいところがあまり無いな。

でもなんだかんだ快適に過ごしていた気がする。

たぶんおすすめです。

 

あ、近くに美味しいファラフェルサンド屋さんがあるよ!

ここはマジでおすすめです。

5日間毎日食べました。

夫婦 世界一周  ヨルダン ペトラ遺跡

ビッグだと1ディナール(210円)、スモールだと0.5ディナール(105円)。

この写真のはビッグ。かなり腹が膨れる。

 

あと宿と同じ路地の中にひっそりと酒屋がある。

滞在中にお酒が飲みたくなった場合は寄ってみるといいだろう。

ムスリムの国なので基本お酒は禁止なのだが、ここでは地元の人に混ざってこっそり飲むことができる。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

mosariはビールだけ帰って部屋で楽しんだ。

マジで部屋が青い。

 

アンマン市内観光

アンマンには4泊もしていたがずっと部屋にこもって作業に没頭していた。

チェックアウト後は荷物を預かってもらって近場を散策することにした。

と、その前に腹ごしらえ。

宿の向かいにあるレストランに入った。

Azuが評判が良さそうと目をつけていたところ。

Hashemという名前のレストラン。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

フムスなどの伝統的な食事が食べられるそう。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

そんな訳で我々も雛豆のペーストであるフムスと、何かの豆のペースト(豆感が強い)ものをオーダー。

パンとトマト、ミントなどは勝手についてくるようだ。(一応無料と言っていた)

 

mosariはフムスには苦い思い出がある。

それは初めてヨーロッパに行った時のこと。

カタール航空で「伝統的なアラビア風メッツェ」というメニューをオーダーした時にこれが出てきたのだ。

食事

盛り付け方は違えど、ピタパンにフムス、ミントにトマトと言ったコンビネーションは同様だ。

航路

欧州旅行1日目 カタール航空ビジネスクラス搭乗記、成田‐ドーハ

2016年8月15日

この時はフムスの名前すら知らず、そして日本に馴染みのない味だと言って残している。

 

が、今はどうだろうか。

自らフムスを頼み、そしてそれを美味しいと思って食べることができている。

適応力がついてきている。いや、以前はそもそも受け入れることすらしようとしなかったのかもしれない。

 

そして実際のところこのお店のフムスは美味しいのだろう、多くの人で賑わっていた。

お会計は3ディナール(630円)。

 

健康的なヘルシーランチを食べた後はすぐ近くにある「アンマン城塞(Amman Citadel)」に行くことにした。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

アンマンは坂の街なので坂や階段を登っていくこと10分ほどで到着したのだが入り口がわからない。

右回りか左回りか悩んで左回りで探すことにした。

少し小高いところを歩いていたので景色が良かった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

山の斜面に沿って本当にギュウギュウしている。

 

5分ほど歩いたところで

 

へい!上(城塞)に行きたいのかい?

そーなんす!

じゃあこっちにおいで。

 

そう言って青年が声をかけてきた。

そして彼は我々が来た道を戻る。

そっちには入り口は無さそうだったけどな・・・

若干戸惑いながらも付いていくとそこには、フェンスが途切れた壁が。

 

正面から入ったらお金がかかるけど、ここから入ったら無料だよ

 

そう言って彼は裏口から我々を招待してくれた。

不法侵入(;´∀`)

でも使っている人が多いのか、足跡がたくさんあったし、段差になっているところには大きな石が置いてあって登りやすくされていた。

ちなみに普通に入ると一人3ディナールです。(630円)

良い子はちゃんと払いましょう。

 

城塞内は広く、彼も少しベンチで休憩していくようだったのでお礼を言って別れた。

 

んでちょっと歩いたらマジで驚いた。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

朽ち果てた神殿があったのだが、そのロケーションがすごかった。

柱の奥にはアンマンの市内が見える。

そう、街の中心地にこんな遺跡があるのだ。

 

これまで荒野の中に佇む遺跡は見てきたが、こんなにも街に近い遺跡があっただろうか?

何千年も前の遺跡と、今を生きる街が同時に見れる異質な光景にひどく魅了されてしまった。

 

アンマンには大した見どころがないと思っていたが、これはすごい景色だった。

やっぱりアンマンはいいところなのかもしれない。

ペトラ遺跡が強烈すぎるだけで、首都として見たら他の国よりも楽しめる街だと思う。

お洒落とか、快適な何かを求める場合は厳しいと思うけど(;´∀`)

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

うーん、すっかり気に入ってしまった。

小高い丘の上にあるので市内がよく見える。

と、思ったらまたすごいものを発見。

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

これまた市内のど真ん中に円形のシアターが。(写真中央のすり鉢みたいなやつ)

これローマ帝国時代に作られたと思われる形をしている。

なんだここ?

 

マジで遺跡と家の距離が近すぎる。

こんなにギュウギュウでいいのってくらい近い。

それがまたすごい違和感があって面白かった。

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

街のど真ん中にこの朽ちた神殿がある。

ずっとずっと長い間ずーーっと街を見下ろしていた柱。

2世紀ごろに建てられたものと言われているから、1,800年以上もそこに在る。

 

時代移り変わりを何度も目にしてきた彼らに今の街はどう映るだろうか?

今も多くの人がこの街に住んでいるよ。

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

650年ごろのウマイヤ朝時代に建てられたというウマイヤ宮殿。

中は修復されていて綺麗になってしまった部分もあるけれど、丸いドームの形は残っていた。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

ドームの内側は木造だった。

 

宮殿は反対に抜けられるようになっていて、

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

多くの朽ち果てた構造物が残っていた。

街でもあったんじゃないだろうか。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

入り組んでて隠れる場所がたくさんあるので、

 

ここでサバゲーをしたらめっちゃ楽しいだろうな。

 

なんて不謹慎なことを思った。

さすがに実現できないのでAzuとかくれんぼした。

お互いが鬼でもあり、さきに相手を写真に収めた方が勝ちというルール。

 

別れて1分後にお互い散策開始。

 

この日は強烈な日差しだった。

太陽を背にすればAzuは眩しくてこちらを発見するのが遅れるはずだ。

そう考えて太陽を背にしながら散策を開始した。

 

ゆっくりと慎重に壁の向こうにAzuがいないか確かめて歩いていく。

 

太陽というアドバンテージを背負いながら歩いていく。

・・・

・・

が、勝負は負けてしまった。

いつの間にか壁の高さが低い場所に出てしまい、mosariの身長では全然隠れられていなかったのである 笑

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

めっちゃ見えてる・・・

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

アンマン城塞はマジでおすすめです。

時間が無い場合でもここはぜひ・・!

 

結構広いので散策は程々にして近くにあるローマ劇場に向かうことにした。

ここからは歩いて10分もかからない。

 

が、急な階段を降りる必要があった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

途中でI LOVE AMMANのオブジェがあったのでパシャリ。

劇場のすぐ側まで住宅があるのがわかるだろう。

マジで近すぎ(;´∀`)

 

そのまま階段を下って目の前まで。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

入場するには一人2ディナール(420円)。

本当は入るつもりできたんだけど、なんか上から見た方がカッコよかったので、入るのはやめた。

ギリシャのパムッカレの方が見晴らしも良さそうだったし。

というか11月だというのに日差しのせいで暑くて暑くて(;´∀`)

深夜のフライトもあるので大人しくこの辺で宿に戻ることにした。

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

帰りがてらにフローズンジュースを買った。

ミントレモン味。

なかなか微妙はお味だった。

1ディナール(210円)。

 

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両替

今朝今日1日に必要な金額を算出したところ、15ディナール(3,150円)ほど足りないことが判明。

昼食を食べた後に銀行のATMでキャッシングした。

本当は15ディナールでよかったのだが、10ディナール単位でしか下ろせなかったので20ディナール(4,200円)おろしていた。

が、観光費用として見込んでいた10ディナール分(2,100円)が余ってしまった。

結果論だけど10ディナールだけ下ろせばよかったな。

 

仕方ないので宿の近くの両替所で余った11ディナールほどを16ドルに両替した。

USドルはいざという時のためにあっても困らないと思うし、ドルの小銭が欲しかったのでまぁよしとしよう。

普段両替なんてしないから毎回SELLとBUYのどっちを見ていいかわからなくなるんだよな(;´∀`)

アフリカとか南米行ったら両替する機会が増えそうな気がするのでちゃんと覚えないとな・・・

 

アンマン市内から空港へ移動

宿に戻ってきたら19時ごろまで共有スペースにいさせてもらった。

宿のおっちゃんが真剣にガザ地区のニュースを見ていた。

聞けば彼はパキスタン人だという。

故郷が砲撃される映像を何度も見ていた。

 

早く終わることを願っているよ

 

それくらいしか言えなかった・・

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

夕食はお気に入りのファラフェルサンド。

2個で1ディナール(210円)。

最後の日だからいつものおっちゃんに挨拶しようと思ったんだけどあいにく不在。

 

mosariが買ってきてAzuと一緒に食べたんだけど、

 

いつものおじさんじゃなかったの?

 

と、聞かれた。

 

なんでわかったの?

いつもと巻き方が違う。

 

さすが食べ物のことには鋭いAzu・・・

 

19時ごろにUberを呼んだ。

北ターミナルでバスに乗って空港へ向かう。

 

行きは3ディナール(630円)で北バスターミナルからアンマン市内のダウンタウンに移動している。

タクシー代が同じとすればかかる費用はこれ。

  • タクシ一台:3ディナール
  • バス代一人:3.3ディナール
  • 合計:9.6ディナール(2,016円)

二人で市内から空港に向かう場合は2,000円近くかかる。

意外と高い・・・

ちなみにタクシーだと15ディナールで行ける(3,150円)。

一人だと割高だが、二人ならタクシーも視野だろう。

普通の旅行なら絶対タクシーがいいだろう。

わざわざバスターミナルまで行って乗り換えるのは時間も手間もかかるからだ。

 

タクシーも最初は20ディナール以上で言われると思うが、交渉すれば簡単に15ディナールに下げてくれた。

バスで行くと10ディナールだから、それ以上は出さないと言うと決裂したので15以下は難しそう。

 

んで帰りはUberを呼んだ。

呼んだ後に気がついたんだけど、費用の部分が概算になっている。

Uberのいいところは事前に金額がわかるところだと思っていたんだけど、アンマン市内のUberは違うのかも知れない。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

後でスクショしたものだが概算と書いてあり、2〜3ディナールの範囲で変動が在る旨も書かれていた。

ちなみに配車した時は1〜2ディナールとなっており、概算では1.8ディナールとなっていた。

バス代の6.6ディナールを除くと余ったディナールは3.2ディナール。

概算の1〜2ディナールの範囲なら大丈夫と思って乗り込んだのだが・・・

 

アンマン市内は一方通行の道が多く、すごい遠回りしていくドライバー。

当然メーターもどんどん回っていく。

最終的に概算で表示されていた1.8ディナールで請求されるのかメーターどおりに請求されるのかよくわからないままタクシーはアンマン市内を進んでいく。

せっかく安心できると思ってUber頼んだのに全然安心できない(;´∀`)

 

英語が伝わらないので何も聞けずに夜のアンマンを進む。

メーターは半分くらいの場所で1.8ディナールを超えてしまった。

万が一メーター通りの請求だったとしても払えるのは3.2ディナールまで。

メーターよ回るな・・・

30分のタクシーの間ずっとそう願っていた。

もうほんとタクシーは疲れる・・・

 

バスターミナルに到着するとメーターは3!

ギリギリ(;´∀`)

 

ドライバーも3ディナール(630円)だと言う。

現金で支払ってお別れ。

と言うことでアンマン市内のUberはただのタクシードライバーを呼ぶだけで事前に金額はわからないということだ。

ただし、どこを通っていくら請求されたかはUberのシステムと連動しているので明らかな遠回りであったり、メーターが改造されていたらUberに申し立てれば何かしら対応してもらえるので、流しを捕まえるよりは安心だと思う。

 

北ターミナルはここ。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

奥の方に建物があってAirport行きのチケットはここで買える。

ひとり3.3ディナール (693円)。現金のみ。

 

19時以降は1時間に1本しか無いそう。次は20時発だと言われた。

バスは24時まであるそうだ。

 

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

バスはバンだった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

バンだけど車内にはラケージスペースが確保されていてキャリーケースを持っていても困ることは無さそう。

 

バスは空港から市内へ向かう時と同様に7thサークルでも停まっていた。

が、路肩に停まっているようにしか見えなかったので、市内から空港へ使う時は場所がいまいちわかりにくいので避けた方がよさそう。

一応乗ってきた乗客たちは現金でドライバーに支払っていたので乗ること自体は可能。

 

バスは50分ほどで空港に到着。

宿を出てから2時間くらいかかってしまった。(バスターミナルで30分待ったため)

タクシーなら半分以下だろう。

追加で1,000円出すと1時間短くなって、乗り換えもなし。

あぁ、タクシーとは便利な乗り物だ。

 

アンマン空港

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

ロイヤルヨルダン航空のハブ空港ではあるが、夜は照明が薄暗く、あまり居心地は良くなかった。

特に用事も無いのですぐに手荷物検査を受けてチェックインカウンターのあるエリアに進んだ。

 

我々のフライトは1:35発。

まだ9:00過ぎなのでまだまだ時間がある。

3時間前にならないとチェックインカウンターも空いてないだろうということでベンチで座って待つことに。

10時半までmosariはブログを書いた。

その間Azuはベンチでおやすみモード。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

1人がけの椅子に器用に寝るAzu。

背中痛そう。

 

22時半過ぎにAzuが起きたので掲示板をチェック。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

チェックインカウンターも空いている表示に変わっていた。

 

そんなわけでチェックインカウンターに向かう。

普通は行き先毎にカウンターが別れているんだけど、

All Destinationと書いてあるではありませんか。

どこでもいいということ。

 

もしかすると3時間前でも全然チェックインさせてもらえたかも(;´∀`)

 

手続き自体は特に問題無くサクッと搭乗券をもらえた。

 

そのまま2回目の手荷物検査を受けて、出国審査。

出国審査自体は特に何も言われずサクッと出国。

 

crown lounge

目指すはロイヤルヨルダンのラウンジ。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

受付をして2階のラウンジエリアへ。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

中東らしい豪華な雰囲気の看板。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

エレベーターを降りるとVの字にエリアが別れているようだった。

左はコーヒーやピザ・パスタが楽しめつつ、広めの席でゆっくりとくつろげるエリア。

右はダイニングやバーがあってお酒と食事を楽しむなら便利なエリア。

繋がっているので行き来可能だけど、Vの字になっているせいで動線は悪い(;´∀`)

 

我々はPizzeriaの文字に惹かれて左に。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

ソファーなどが充実していて居心地が良さそう。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

空いていたので我々はこの豪華なL字のソファーをゲット!

せっかくなので食事をいただくことにした。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

ピザは2種類が用意されていた。この時はサラミピザとマルゲリータ。

作り置き感はあるが、ピザはピザ。

ただなら十分。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

パスタスタンドもありその場で炒めてくれた。

この時はミートソース。

麺は作り置きなのでクオリティはそれなり。

でもソースが美味しかったのとしっかり温めてくれるのでおかわりしてしまった。

 

他にも左側のエリアにはコーヒーが楽しめるカフェやアイスクリームスタンドなどがあった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

コーヒー以外の飲み物が欲しい場合は右側のエリアへ。

 

右は料理や飲み物が充実している。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

サラダ1。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

サラダ2。

ドレッシングも4種類置いてあった。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

コールドミール。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

数は少なめだがホットミールはカレーのようなものなどが置かれていた。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

パンなど。

他にはソフトドリンクや、バーでのアルコール類など。

お菓子スタンドもあったかな。

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン 夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

ただ飯最高。

・・・

・・

夫婦 世界一周  ヨルダン アンマン

日が変わった頃に大きなソファーで横になって搭乗開始時間まで30分ほど仮眠。

横になれるって素晴らしい。

今日でヨルダンも最後だ。

ペトラ遺跡は想像よりも凄かったし、アンマン市内も地味に気に入ってしまった。

観光地では公共交通機関が発達していなかったり、ぼったくり価格も凄まじいが(;´∀`)

アンマン市内でだらだら過ごすのは意外とよい。市内なら物価も安いし。

さて、次はサウジアラビアだ。

 

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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。

 

明日はサウジアラビアという未知の国の洗礼を受けることをこの時はまだ知らなかった。

それでは!



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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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