【世界一周438日目】2024.6.23 コロンビア メデジン
気温:18度〜26度
歩数:10,122歩
1コロンビアペソ=0.038円
今日の予定
- コムナ13のフリーツアーに参加

Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
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ゆっくりな朝
7時半に起きようか、なんて話をしていたが起きたのは8時半。
あれ?なんか寝過ごしてしまった。
Azuはちゃんと起きたらしいがmosariが起きないからって二度寝しちゃったとかなんとか。
そんな訳でゆっくりと起きて朝食。

オムレツにトマトにパン。
飲むヨーグルトにパッションフルーツ。
うん、今日は豪華だ。
朝から大満足。
食後は今日参加するコムナ13のフリーツアーの予約。
mosariはこのフリーツアーってのが苦手。
無料(フリー)のツアーなんだけど、チップが必要なので結局金がかかる。
でも金額は事前にわからない。
欧米などチップ文化の人は抵抗無く払うので思ったよりも高い金額を自分も払わないといけない雰囲気になったり、こんなもんかと思って出すと少なすぎると言われたりするケースもあると聞いている。
でもAzuは絶対フリーツアーが良いと言っている。
知り合いの方からおすすめされたとかなんとか。
そんな訳でおすすめしてきた方が利用したZippy Tourさんで予約する。
当日予約でも問題なかった。

10時からと14時からのツアーがあるが我々は14時からをチョイス。
そんな訳でまだ時間があるので洗濯をすることにした。
・・・
・・
・

洗濯機でねぇえええ!!
ホストが滞在中に1回だけ使っていいと言ってくれたのでクスコやラパスなど寒い地域で着ていたフリースやヒートテックをここぞとばかりに洗わせてもらった。
なにこれめっちゃ便利なんですけど・・・
勝手に洗ってくれるし、勝手に脱水してくれるってどういうこと?
日本の皆は毎回こんな便利なもの使ってるの?

室内の洗濯スペースに干させてもらったので雨が降っても安心!
マジでマチュピチュもクスコも湿度高すぎて洗濯に向いて無さすぎたので一気に洗濯できて助かった。

昼ごはんは鶏ガラ出汁を使ったリゾット。
ベーコン入りなのでめちゃくちゃ美味しかった。
やはり肉が入っていると違う。
いつも肉無しだから余計美味しく感じる。
食後はコムナ13をに行く準備。
コムナ13とは
コロンビアの第2都市であるメデジンにあるスラム、それがコムナ13地区。
コムナ13には内戦から逃れた貧しい国内避難民が多く住んでいたそうだが、メデジンは国内の様々な都市へのアクセスが良かったことから麻薬組織の巣穴となっていたそう。
80年代には麻薬王と呼ばれたパブロ・エスコバルはこの地域の貧しい若者を殺し屋として雇い、パブロを探して訪れる警察や軍人などを次々と殺していくという無法地帯に。

麻薬王
そんな麻薬王の死後は他の麻薬組織や武装組織などがこの地域の縄張り争いに参戦。
毎日殺人が絶えない最恐最悪の街になってしまったのであった。
事態を重く見た政府は2002年にオリオン作戦を実施。
コロンビア史上最悪の市街地戦とも言われ、多くの民間人も犠牲になった。
その中には子供も含まれていたという。
その後は壁一面にアートを描き、貧困層が市内に出て仕事を探しやすくするためにエスカレーターを作るなどして治安を改善。
最悪のスラムから一転、今では多くの観光客がアート目当てに訪れるようになったことから、奇跡の街とも呼ばれている。
今日はこのコムナ13に行く。
個人で行くことも可能だが前述したように我々はフリーツアーで参加することになった。
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集合場所へ
14時にメトロのSan Javier駅に集合。
13時前に宿を出て最寄りのPrado駅へ。
ICカードの残金が足りなさそうだったので改札前の機械で10,000ペソ(384円)分をチャージした。
言語を英語に変更できるのでカード差し込んでCharge選んで現金入れて確定。

お釣りは出ずに入れた金額全てチャージされるので注意。
値段選べる日本のチャージ機械はほんと優秀。
何回か乗ってみて外国人はとりあえず1回の乗車賃は3,650ペソ(140円)ということもわかった。
一律なので遠くに行っても同じ値段なので安めではあるかな。

どうやらこの赤枠が該当するっぽい。
電車を一度乗り換えてSan Javier駅に到着。

ここで電車を降りるとロープウェイの駅に接続できるがツアーの集合場所はそちらでは無く、そのままメトロの駅を出てすぐのところ。

この傘をさしている緑と青のジャージを着た人がツアーのスタッフ。
声をかけたらチェックイン完了。
30分も早く着いてしまったので13時50分ころに再集合してね。ということだった。
その辺をぷらぷらする。
美味しそうなパンケーキを発見したが昼飯を食べたばかりなので我慢。
人が多い。
犬も多い。
メデジンはペットで犬を飼ってる人がめちゃくちゃ多い。
好き!
そんな訳で13時50分に戻ってくるとゾクゾクとツアーの参加者がやってきた。
40人くらいいたかな。
ここから英語とスペイン語に分かれる。
今回はちょうど半々くらいだった。
ガイドのスマホを手渡されてファーストネームを入れるように言われたので素直に打ち込む。
ツアー開始
ずらずらと歩いてコムナ13を目指す。
ガイドはスピーカーを携帯しているので音量は大きいのだが、困ったことがある。
・・・
・・
・
うん、全く聞き取れない。
英語が苦手だと電話の受話器越しだと聞き取りにくい感じ。
もちろん周りのネイティブ圏の方々は聞き取れているので我々の問題。
いやはや困った。
ほぼ何もわからん。
いや、まぁ最初から想像してたっちゃそうなんだけどね。
Azuもこんなはずでは・・・とプルプルしていた。
しかも途中で、
ヘイ!ミゲル!君はこれを聞いてどう思う?
名指しで意見を求めてくるという超怖いイベント付きだった。
先ほどスマホに名前を入れたのはこのためだったのか。
そんな訳でとりあえず目についたアート的なものを貼っていくことにしよう!

どうやらすごく重要なアートらしい。
このガイドめちゃくちゃ熱心。
すごい頑張って説明してくれているのは伝わってくる。
だがこちらは20人もいるもんだから有名アートの前に立ち止まって説明するのも難しい。

だからこんな何も無いところで10分以上説明してくれる。
すげぇ熱量だ。

一緒に参加しているアメリカ出身の彼はその巨体で滑り台を滑って拍手をもらっていた。
この辺も昔は危ない地域だったのでこうやって子供達が遊べる環境があるってのがすごいことなんだろう。
以前は午前中は小学生、午後は中高生が一つの校舎で順に学んでいたとか言っていた。
今はもっと教育の場が充実しているといいけれど。
まだコムナ13の手前だがすでに多くのアートが描かれている。

素人目に見てもとても上手。
昔と今を表現してるのかな。
軍に寄って守られてます。的な?

壁一面のアートは迫力がある。
少し広いところで地元ダンサーたちのパフォーマンスがあった。

ラテンのパワーを感じる力強さと陽気な彼ららしいおどけたダンスが魅力的だった。
身体能力と柔軟性がすごいのかな。
見ていて元気になるダンスだった。
最後は参加者も一緒に皆で踊る盛り上がりを見せた。
ラテンノリもすごいがアメリカから来ているおっちゃんたちのノリの良さにも驚いた。
そのパワーを感じ取っているとチップの要求があった。
もちろん強制じゃ無くて任意。
そうか、こうやって地元の少年少女たちが活躍できるように観光客がお金を落とせるような仕組みになっているのか。
次々と帽子にお金を入れていく欧米系の人々。
一方我々はチップ文化が無いのであたふた。
え?いくら入れる?
どんなもんか周りを見てみよう。
なんてキョドってたらチップの回収が終わってしまった。
あぁ、ごめんなさい(;´∀`)
ちょっともやもやしながらその後もコムナ13を目指して歩いていく。
途中で商店の前で小休憩があった。
暑くなってきたのでみんなアイスを食べ始めた。
我々もどれにしようか物色しているとガイドがローカルなアイスを教えてくれた。

マンゴーの実がたっぷり入ったアイスなのだが、カップの底に塩レモンジュースが入っており、それに付けながら食べるようだ。
酸っぱくて甘くてめちゃくちゃ美味しかった。
コムナ13付近に売っているので見かけたら是非食べてみてください。
1個4,000ペソ(154円)とお安め。

アイスを食べながら周りを見ると随分と斜面に近づいていた。
もうここはコムナ13の麓のようだ。
休憩後少し進むとすぐにコムナ13へと続くメインストリートに入ったことがわかった。

圧倒的な人混みだった。
ちなみにこの時点で16時。
駅からコムナ13の麓に来るまで実に2時間かかっている。
ガイドの説明はとても熱心だったのである。
ここからは人が多すぎて説明どころではない。
はぐれないように着いていくので必死。

色鮮やかで賑やかな通りを歩く。
確かにここが銃弾が飛び交う戦場だったとは信じられない。
そういう意味では確かに奇跡の片鱗を見た。
時には路地に入る。
大通りは人混みだが1本路地に入ると一気にローカル感が増す。
そういう意味では1人では通らない道を通れるのはツアーのメリットかもしれない。

細い落書きだらけの階段と坂が入り混じる路地。
これぞスラムといった雰囲気を醸し出す。
しばらく路地を歩いていくとエスカレーターを発見。
これが作られたおかげでコムナ13と市内のアクセスが良くなりスラム街の人々が仕事を得やすくなったんだとか。

でも今や利用者は観光客だけかもしれないな。
そう思ってしまうほど人が多すぎる。
スリには十分注意しなければいけないと思った。
ツアーはエスカレーターだけでなく路地の階段も使って移動する。

自国を見つけると写真を撮ってしまうのは何故だろう。
スペイン語圏ではJAPANでは無くJAPON(ハポン)。
ちゃんと国旗を意識した色使いになっていた。

階段の脇に造られた滑り台。
これは子供たちが撃たれて亡くなったことを忘れないための記念公園なんだそう。
少なくとも銃撃戦では子供を含む190人もの民間人が犠牲になったそうだ。
何の罪も無い人々。
ただ生まれた場所がスラムだったってだけ。
生まれた時から未来を奪われ、命さえも理不尽に奪われた人々。
それが2000年に入ってからの出来事ということがとても怖く感じる。
その頃自分はポケモンで遊びながらのほほんと生きていた。
地球の裏側では理不尽な死に溢れていた。
日本はなんと平和なんだろうか。
この公園で頭にひよこを乗せている人を発見。

コロンビアで流行ってるらしいです。
その後は地元ラッパーたちの即興ラップを見ることができた。
事前に出身地や知っているスペイン語を全員にヒアリングしてそれを使ったラップだった。

ちゃんとその人の顔を見ながら名前を読んだりしていて巻き込み型の優れたパフォーマンスだった。

大盛り上がり。
ラップの様子はInstagramのハイライトにも乗せているのでコロンビアをチェック!
今回はちゃんとチップを払うことができたぞ。
さて、この辺でこの街のアートで目についたのものをざっと掲載。

ねこちゃんDJ

家族のゾウさん

何かを叫んでいる女性

進化の先はDJ

壁一面のアート

何かを祈る女性
このように壁に大きく描かれたアートがメインストリート沿いの至るところにある。
これを求めて観光客が押し寄せてきているようだ。
最後はアートギャラリーの隅で説明があってツアーは終了した。
最後にチップを払って解散。
いくら払えばいいのかわからないので、予約サイトに書いてあった金額を参考にして支払った。
英語ツアーの場合は15ドル、スペイン語だと35,000ぺソ。
これをベースに気持ちで変動させればよさそう。
んでこのツアーに参加した感想。
まず英語が理解できないとかなり厳しめ。
20人以上の参加者が立ち止まれる何も無いような場所で10分以上説明があったりする。
コムナ13へと続くエスカレーターにたどり着くまでに2時間かかるので、英語が理解できない人は直接エスカレーターまで向かった方が早い。
メインストリートだけなら治安の心配は無い。(スリには注意)
その一方で1人なら入れないような路地を歩けたり、地元パフォーマーの踊りやラップが見れるので現地の文化に触れるという意味では大きなメリットだ。
値段も高くはないので英語が聞き取れるならフリーツアーもおすすめです。
我々はマジでわからんかった(;´∀`)
ツアーが終わったのは17時。
まだまだエスカレーターを使って上に行けるのだが帰らねばならない。
なぜなら後1時間もせずに暗くなってしまうから。
我々の宿はめちゃくちゃ治安の悪いエリアらしいし、実際雰囲気も良くない。
日が暮れてから帰るのは危険すぎる。
んだけどさっきから激しい雨が降っている。

写真だと雨が伝わらん・・!
ちょっとこの雨の中歩くのはキツい。
でも日が暮れたらもっとヤバい事が待ってるかも知れない。
はぁ。
意を決して2人で飛び出す。
すぐにTシャツに雨が染み込んで寒くなる。
人も多く中々スムーズに進めない。
ちょっと人多すぎだなぁ。
なんとかエスカレーターにたどり着く。
ここは屋根があるので濡れずに済む。
エスカレーターに乗ってる時間はわずかだっが1番下に着いたら雨は弱くなっていた。
助かった。
そこからまた人混みをかき分けてバス乗り場まで歩いていく。
途中の商店は鉄格子越しに買い物するタイプだった。

エクアドルとか、エルサルバドルとか治安が悪かった地域でよく見られる強盗対策の店。
今は平和だけどちょっと前まで何が起きても仕方ないような無法地帯だったんだろうな。
今のコムナ13はとても平和で多くの観光客で賑わっている。
元々治安の悪かった地域から一転、多くの観光客を呼び寄せることができたという点が評価されて「奇跡の街」だなんて言われている。
・・・メインストリートだけは。

たくさんの人がメインストリート沿いに溢れている。
でも少し外れた方向を見れば人の気配が感じられ無いスラム街があった。

僕らが目を向けなければいけないのは観光客向けに描かれたアートでは無く、こちら側なんだろうな。
確かに観光地化に成功はしたのだろう。
でもそれがスラムの人々にどれだけの恩恵があるのだろうか?
儲かってるのはメインストリート沿いに店を構えられた人だけ。
いや、その店だって金持ちが買い取っただけかも知れない。
スラムの人が作るにしては立派で整いすぎている。
奇跡の街だなんて言うけれど、必死に光の面しか見ないようにしているのがなんだかとても不気味だった。
宿に戻った後にこの違和感が何なのか気になって調べてみたら、やっぱりその通りだった。
「観光客が増えたおかげで治安もある程度改善した」とエステラさんは一定の成果を認める。だが治安が向上したのは観光客を惹きつけるグラフィティが並ぶ一本道だけ。「いまだコムナ13のふもとでは、毎晩のようにコンボス(ギャング)の闘争が続く。麻薬販売の縄張りや派閥の争いが止まらない」
https://www.ganas.or.jp/20180221comuna13/
メインストリート以外では恩恵なんてほとんど無いと書いてある。
暗い影は未だに残っている。
いや、光が強ければ強いほど影も濃くなる。
危うい街だな。
治安が改善したのは良いことだけどね。
でもそれだけじゃダメなんだと思う。
僕が尊敬しているフィンランドの元大統領であるサンナマリン氏はこう言っている。
本当に良い社会とは、最も立場が弱い人たちがどれだけ幸福な暮らしができるのかで測られるべきだと。
コロンビアのメデジンはまだまだそこに至っていない。
奇跡の街?ちがう、未完の奇跡だ。
これからこの街が奇跡を起こしてくれることを願ってやまない。
複雑な感情のままバス乗り場まで降りて来た。

ガイドの人がこのバスに乗ればメトロの駅まで行けると言っていた。
念のため前の乗客に聞いてみるとその通りだった。
乗車にはメトロでも使っているICカードが必要だった。
金額は1人1,900ペソ(73円)。
酷い渋滞のせいで中々進まず歩いても良かったかな?なんて話をしていたら、路地を抜けたのか一気に流れた。
18時にメトロの駅前で降りる。

たくさんの乗客が降りるので乗り過ごす事も無さそう。
メトロで1回乗り換えしつつ宿の最寄であるPrado駅に到着。
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治安の悪い街
駅を出てすぐにしまったと思った。
もう日が落ちて暗くなり始めている。
昼間にたくさんあった屋台はほとんど無くなり人の気配が無い。
昼間とは同じ街とは思えないほど寂しく、怪しい空気が充満している。
フリーツアーは3時間だと聞いていた。
しかも駅で解散だと思っていたから明るいうちに帰れるはずだったが、30分遅れかつコムナ13で解散だったので想定よりも遅くなってしまったのだ。
ヤバいな。
とにかく正面と背後に気をつけながら進むしか無い。
駅前の交差点を渡ればお店があるから道は明るくなるはず。
が、その店もほとんどが閉まっていた。

道にはゴミが落ち、路上生活者が寝転んでいる。
何度も後ろを振り返りながら小走りで歩く。
角を曲がって坂を登る。
ここからは一層人の気配が無くなる。

正面からボロボロの服を着た男性が歩いてくる。
頼む。何も起きるなよ。
彼との距離が近づき彼の目線がこちらに向いた。
何か言ってくる予兆を感じた。
そして、
ブエノス ノーチェス(こんばんは)
ふぅ、見た目はアレだけどちゃんとした人で良かった。
心臓に悪いな。
スピードを上げたいけど坂が急でこれ以上はAzuが着いて来れない。
とにかく周囲に気を配りながらすっかり暗くなった住宅街を抜けて宿にたどり着くことができた。
ふぅ、何もなくてよかった。
いやぁ、ドキドキしたねぇ。
メデジン初日にこの駅で降りると言ったら現地の人も別の宿にした方が良いと言っていたし、Azuのフォロワーさんからも現地の人が近寄らない地域としてこのPrado駅をあげていたと聞いた。
何も無くて本当によかった。
ホストのママの言う通りの道を通ったからかな。
こう言う時はどの道を通るのが良いのか聞いておくのが大事だ。
家に入るとホストは今日もお出かけ中だった。
フランス人のルイス達も今朝チェックアウトして行ったからほぼ無人。
もう1人おじさんが泊まっているけど部屋からほぼ出てこないし、キッチンも使っていない。
冷たい水シャワーを浴びてから夕飯。

キムチ味の野菜炒め。
日本から持って来てる鍋キューブの素を使って味付け。
日本の辛さって旨味があって本当に美味しい。
南米と言うか海外の辛さってだいたい唐辛子の辛味しか無いからなぁ。
今朝洗った洗濯物もバッチリ乾いていた。
洗濯機の脱水凄すぎる・・・
夜は紅茶を飲みながら少しゆっくりした。
なんかブログも書くモチベが無かった。
南米の終わりが近づいている。
そう思うとなんか書く気が起きないのであった。
これからも忙しい日程が続くのに何やってんだろ。
しっかりしろよ。
毎日ちゃんと書くって世界一周を始める前から決めてたろ。
僕は世界一周してる人のブログを見て興味を持った。
だから今度は僕の番。
このブログで誰かが1mmでもいいから世界一周に興味を持ってくれると信じて書いている。
・・・ブログはご存知の通り今やオールドメディアだ。
時代はInstagramとYouTubeだ。
それでも僕はブログを書き続ける。
バトンを誰かに託すために。
InstagramやYoutubeじゃ伝えられない細かい部分も書き留める。
そのための日記形式だ。
明日はきっと書ける。
書かなきゃダメだ。
南米の終わりを感じる寂しさに加えてコムナ13の影。
僕の心はざわついていた。
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明日はグアタペという街へ日帰りで行って来ます。
それでは!