【世界一周121日目】2023.08.03 ボスニア・ヘルツェゴビナ モスタル
1兌換マルク=79.30円
今日の予定
- 休息日
- 今後のルート検討
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午前中はゆっくり
目が覚めて体調を確認する。
うん、悪く無い。
昨日もだいぶ落ち着いていたけれど、ぶり返すこともなく体調は落ち着いたぞ。
まじでなんだったんだろ。
38.3度まで上がって翌日に治るなんてことあるのかな・・・
今日も念の為観光はせずに休息日にしておく。
まずは朝食。
スープ、パンwithクリームチーズにバナナとトマト。
インスタントだろうがスープがあると質がグッと上がる。
カレー風味で美味しかった。
食後はチェックアウトも無いので午前中はだらだらしてしまった。
日本はビッグモーター問題が大変みたいですね。
利益至上主義ってやつですね。
それに台風。
台風と聞くと日本大丈夫かな?の前に、フィリピンは大丈夫かな?と思うようになってしまった。
3ヶ月しかいなかったけど、3ヶ月もいた。
みんな元気かな。
我々が卒業してからもうすぐ1ヶ月。
もう全然雰囲気も違うんだろうな。
多くの人が卒業して、多くの人が来たんだろうな。
そういえば卓球大会の2回目が開催されたとか、ビリヤード大会も開催されたとかなんとか。
ちゃんと誰かが受け継いでくれたみたいだ。
種を蒔いて、それを誰かが育ててくれるってめっちゃ嬉しいですよね。
昼はトマトパスタをいただきました。
食後は旧市街へ
本当は一昨日ポチテリの街に2人で行って例の儀式をするつもりが、mosariがダウンしてしまった。
予定を変更してモスタルの旧市街で塗り塗りすることにしました。
ということでサクッと旧市街へ。
モスタルの旧市街は石畳の街だ。
めちゃんこ歩きにくいし、ベビーカーなんて最悪。
昔も馬車など走っていたはずだがお尻は大丈夫だったんだろうか。
未舗装の土を走るよりはマシって感じだったんだろうか。
10分ちょっとで旧市街の中心である世界遺産古い橋が見えて来た。
相変わらず人が多い。
そこから更に進んで古い橋よりも一つ奥の橋へ。
古い橋をバックに塗り塗りすることに。
塗り塗り。
ほい!ボスニア・ヘルツェゴビナで7カ国目です!
mosariの職場の若手中心に作ってくれた世界白地図Tシャツ。
中国やロシア、アメリカといった大きな国に今回は行かないからスカスカになりそうな予感(;´∀`)
塗り塗りした後は川に降りてみました。
ちょうどパフォーマーが橋の上から飛び降りるタイミングでした。
橋の高さは約24mとのこと!
我々もフィリピンで10mちょっとに飛び込みは経験していますが倍以上とは恐れ入る・・・
セブ島に来たら絶対行ってもらいたいのがカワサンのキャニオニングだ。あれは最高やった。
お人形さんみたいな兄弟。
女の子はずっと僕の方を見ていたので身振り手振りでちょっと遊んだ。全然笑ってくれなかったけど。
親御さんたちも微笑ましく写真を撮っていたので自分も撮らせていただいた。
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午後は今後の方針決め
今我々がいるのはボスニア・ヘルツェゴビナです。
その前はセルビア。
行きたい国として、
- コソボ
- モンテネグロ
- 北マケドニア
- アルバニア
これら4つの国を抜けてギリシャ→トルコと抜けていく予定。
特に思い入れがあるわけではないのですが、バルカン半島なんてなかなか来ないので見て回っちゃおうかと。
その代わりブルガリアは削ることになりそう(;´∀`)
ボスニア・ヘルツェゴビナの次はモンテネグロにいくので、モンテネグロに隣接しているのはアルバニアかコソボ。
モンテネグロではアドリア海沿岸の都市にいるので、そのまま海沿いを南下するアルバニアルートはとても気持ちの良い旅ができそうな予感。
その代わりアルバニアの後は北マケドニアに行き、コソボへ北上。
その後はまた南下してギリシャを目指すという感じマケドニアとコソボ間でちょっと非効率な部分があるかも。
もう1案は先にコソボに行ってから内陸部を通ってアルバニアに向かうルート。
これならば1本書きできるので効率的にバルカン半島を回れるが、せっかくアドリア海に来たのにまた内陸部に戻らなければいけない。
ルートとして簡単なのは後者だ。
首都を基準に移動していけばいいから今後のルートも読みやすいし、確実にバスがある。
前者は海沿いの街をローカルバスを多用していく関係で、どんなバスがあるか読みにくい。検索しても出てこなかったりするので、都度聞きながら行ける感じに行く。
みたいな感じになりそう。
まぁなんとかなるだろうけれど。
うーん。
悩んで悩んで。
・・・
・・
・
後者に決定!
正直ルートとしてはどっちでも行けるとは思うので、
- 絶対にここに行きたい!と思う場所でない限り効率的に移動したほうが時間的に有利
- 前者だとコソボに行かなくなりそう
という理由から。
ほんと時間が足りないな(;´∀`)
とりあえずヨーロッパとバルカン半島のバス移動は2つのサイトで検索すると良い。
なお、これらのサイトを使ってもバルカン半島では、
- 引っかからないルートも多数ある
- オンラインで購入できたとしても存在しないバスの可能性もある
という100%信用できない状態なのである。
そのためオンラインで検索、その情報をもとに窓口で買う、というのが一番確実だ。
トルコを抜けた後のコカーサス、中央アジア、中東、アフリカは飛行機も使うので事前に予約する必要もある。
前日に予定を決められるバス移動中心の欧州、バルカン半島と比べて難易度がグッとあがりそうだ。
ともあれ、ここでようやくバルカン半島を抜ける大筋のルートが決まった。
どの街に行くかは都度決めますけど。
今はいきあたりばったりの自由な旅を楽しもう。
この後は、
- モンテネグロ
- コソボ
- 北マケドニア
- アルバニア
を経てギリシャ、トルコ、ジョージアとアゼルバイジャンまで抜ける。
その後は中央アジアに飛んで、中東を見て、南アフリカだ。
旅はまだ始まったばかりだね。
とりあえずモンテネグロで滞在する街まで決めれたのでバスの移動方法を調べつつ、バス停から近くて良さそうな宿を調べた。
夕食
上記のような細かい調べ物をしている間にAzuが夕食を用意してくれた。
まじでありがたい。
本当は一緒に食事を作れればいいんだけど、そもそもキッチンが狭すぎて2人で作業するのが難しいことが多い。
思ったより移動方法や今後のルートを検討するのに時間がかかるので分担すると効率的。
Azuは調べものを任せてしまってごめんと言うけれど、僕は食事を任せてしまってごめんと言う。
役割分担だね。
- トンテキ
- ズッキーニ炒め
- にんじんとツナの炒め物
- トマト
- 葡萄
だ。
今日も鍋でお米を炊いたが焦がすことも無く、まじで日本でご飯を食べてるんじゃないかと錯覚するほどクオリティが高かった。
トンテキはスーパーのお惣菜コーナーで味付け肉として2枚で2マルク(160円ほど)で買えたそう。
バルカン半島肉が安めなのでお米が炊けると食事の質が上がりそうだ。
食後はシャワーを浴びて洗濯して明日の予定を確認して就寝。
体調も問題無い。
明日はモスタルからモンテネグロのコトルに移動だ。
謎の体調不良のせいで長引いてしまったけどボスニア・ヘルツェゴビナをとうとう出国します。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
ボスニア・ヘルツェゴビナ、想像よりもずっと楽しかった。
東洋の文化が入って来てこの旅一番の変化でした。
その代わり食費関連はセルビアと比べると高く感じたので、自炊をうまく活用するのが良さそうです。
それでは!