【世界一周57日目】2023.05.28 フィリピン セブ
1フィリピンペソ=2.52円
今日の予定
- タホを食べに行く
- セブシティへ買い出し
これからフィリピン留学を検討している方や興味のある方はどうぞお読みください。
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朝活
AzuのルームメイトのKさん。
留学当初から色々と面倒を見ていただいた。Azuは留学当初、慣れない環境に苦しんでいたがKさんに色々と気をつかっていただき、次第に慣れていったように思う。
昨日卒業された方々がムードメーカーだとすると、Kさんは砂漠にあるオアシスのようなお方だ。癒し系。
とても真面目でしっかりとした彼女だが、時にステージに乗り込んでファーストラブを披露するクレイジーさも持ち合わせている。
先日訪れたオランゴ島への小旅行も彼女に引率してもらったのだ。
そんな彼女も来週で卒業。
一緒に過ごせる最後の週末。
昨晩Azuに一緒にタホを食べに行かないか打診してもらったところOKとのことで7時15分にロビーに集合。
タホとは現地のスイーツでおじさんが肩に背負って移動販売しているためどこで買えるかがわからないのである。
昨日港まで探しにいったが見事に空振りだったので今日リベンジ。
港にいることが多いそうなのだが今日はなんと学校出てすぐのところで発見!
こんな感じの道具を背負って移動販売しています。
タホー!3個プリーズ!
そう言うと慣れた手つきで左のバケツから豆腐?のようなものをすくってコップへ。
右側のバケツには黒糖とお金が入っていました。
そうして出来上がったのがこちら。
満タンに注がれた豆乳(豆腐)?に黒糖シロップやらなんやらをかけて完成。
手に持ったらびっくり。
めっちゃあつあつ!
ってきり杏仁豆腐みたいな冷スイーツかとおもいきや熱々のスイーツだったとは!
スプーンとか無しにそのまま飲む感じで口に入れていきます。
・・・うまい!
普通にデザートや。
豆乳好きなmosariにはたまらんですね。
貴重なタンパク質の摂取にもいいかもしれない。
- 1個20ペソ(51円)
二人分で100円ちょっととコスパも抜群。
朝早い&場所が不明なのがちょっとやっかいですが、それも含めてタホというスイーツを楽しむのがいいのかも。
100%現地の水を使って作られているでしょう。でもお腹は大丈夫。
その後学校に戻って朝食を食べながら3人で雑談。
Kさんはこの後タイに1週間寄ってから日本に帰国。そのあとはイギリスでのワーホリだ。
うーん、彼女もまた可能性の塊だ。
イギリスへの挑戦応援してるよおおお。
我々はここに来る前にタイに2週間いたのでその時の情報なんかをシェア。
んでその後はAzuとKさんは再びオランゴ島へ。
うんうん、最後だからね、思い出作っておいで。
mosariはお留守番。
(;´∀`)さ、寂しくなんてないんだからっ!
セブ島留学について
さて、ここからはフィリピン留学も折り返しなのでフィリピン留学について、改めて整理してみようと思います。
まずは留学先としてフィリピンがどうなのか?ということ。
フィリピン留学をおすすめできるポイントとしては以下の3点。
- 安い
- マンツーマンの授業が基本
- 日本と時差が少ない
メリット1:安い
まずはなんと言っても安い。これが一番の理由にあげる人が多いでしょう。
イギリスやアメリカなどの英語圏は物価も人件費も高いので留学費用が高額になります。
フィリピンは人件費が恐ろしく安いので留学費用を抑えることが可能。
費用を抑えたいと言う方はまずフィリピンが候補になるでしょう。
我々の具体的な留学費用も後述します。
メリット2:マンツーマン
続いてはマンツーマン授業が基本ということ。
他の国は人件費の問題でグループレッスンが主流。
が、フィリピンは安い人件費を活かしてマンツーマンが基本。
我々の学校も6コマクラスだと、4クラスがマンツーマン、2クラスがグループレッスンという構成になっています。
もちろん他の国でもマンツーマンのレッスンを受けることは可能ですが、追加料金になるので恐ろしい値段になるでしょう。
マンツーマンレッスンの良いところは自分のレベルに合わせて授業を進めてもらえるところ。わからなければわからないとその場で言えるのは大きなメリットでしょう。
特に英語初心者の方がいきなりグループレッスンに参加しても何も発言できず空気のまま終わることでしょう。
メリット3:日本と時差が少ない
あくまでおまけ的な要素ですが、フィリピンと日本の時差は1時間です。
仕事しながら留学するという人もいるのでそう言う場合は時差の影響が少ないので会社とのコミュニケーションが取りやすいです。
後は時差の影響無く翌日から集中できるという点は高齢の方にはいいですよね。
慣れない環境+時差はやはり疲れます。
時差の少ないフィリピンですら、翌週体調を崩す人が多いのが現状です。
続いてデメリット。
- 綺麗ではない
- ネイティブではない
- 日本人多い
デメリット1:決して綺麗ではない
日本の方とお話しして一番よく言われるのがコレ。
セブ留学はリゾート地なので優雅な生活を期待して来たら、あまりにもイメージと違ってがっかりした。というもの。
路上にはストリートチルドレンがたくさんいますし、野犬もたくさん。
建物は学校によっては綺麗かもしれませんが外に出たら普通にアジアです。
虫も出ます。G、ハエ、蟻は普通にいます。
水圧もめっちゃ弱いです。
セブって聞くとリゾート地ってイメージがあるから綺麗な幻想を抱いてしまうかもしれませんが、フィリピン留学だと思って来るのがいいでしょう。
フィリピンって聞いたらTheアジアってイメージで綺麗な想像はしないですよね?
あ、でもマクタン島はこういったビーチなんかは普通にありますよ。
限られたエリアはリゾート地、それ以外はフィリピンって感じです。
デメリット2:ネイティブではない
学校によってはネイティブが在籍していないこともあるでしょう。
その場合にネイティブのスピードや発音が体験できないことになります。
幸い我々の学校にはネイティブの先生がいるのでしっかりと絶望させられてます。
ネイティブはやすぎいいいい。
でもフィリピンの先生にもしっかりと発音が綺麗な人もいるので、これはあくまでこだわるなら。ですかね。
デメリット3:日本人多い
これは嫌がる人多いですよね。
フィリピンは日本から近いし、安いので人気です。
我々も日本人比率が低いと言われている学校を選びましたが半数を超えています。
日本のエージェントが紹介するような学校にはまず日本人がたくさんいると思いましょう。
でも外国籍の方も絶対にいるので自ら話しかけに行くかどうかが大事。
基本どの国の人も自国の人と固まってます。
でも一緒に遊びに行ったりできます。コミュニケーションを取ればね。
我々夫婦は安さとマンツーマンが主流と言う点が刺さってフィリピンをチョイス。
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学校選びについて
フィリピンにはめちゃめちゃ語学学校あります。
- 日本資本
- 韓国資本
このどちらかが運営していることがほとんどです。
mosariはキムチが食べられないのでキムチ祭りの韓国資本はパス。
日本資本にしようと思いましたが、国際色豊かの方が面白いかなと思い、あえてエジプト資本の学校を選びました。
それが我が学校「GENIUS」です。
基本的には留学エージェントを経由して申し込むことになると思います。
フィリピン 留学
と検索すれば色々と出て来ます。
もし我々がお願いしたエージェントを知りたければコメントか問い合わせから連絡いただければお伝えします。
エージェントのサイトには各学校の情報が乗っていますが、1個1個見ていくのは大変なのでエージェントに希望の条件を伝えていくつか探してもらうのがいいと思います。
参考までに我が家の条件。
- そこまで大規模でないところ(落ち着いた学校)
- 日本人比率が少ないところ
- 日本人スタッフがいる
といったところ。
最終的には費用やネイティブがいる、国際色豊かと言う点もあって「GENIUS」をチョイス。
学校「GENIUS」について
セブ島のお隣のリゾート地「マクタン島」にある学校です。
セブ島留学はセブ島の学校とマクタン島の学校に分けられます。
セブ島は普通に都会です。ビルがありモールがあり。
利便性や夜遊びしたいならセブ島が便利です。
ちょっとローカルなカントリーサイドでの生活をしてみたい場合はマクタン島が良いでしょう。
マクタン島からセブシティはタクシーで混んでなければ30分。公共交通機関であるジプニーやバスを使うと1時間半くらいかかります。
学校は「EGIリゾートホテル」というホテルの施設内にあります。
敷地内に日本で言うマンションがありその部屋の一部をオーナーが買い取って寮にしています。
寮の1階に学校があるようなイメージです。
こちらが1階のロビーにあるカウンター。
ここに平日は事務のスタッフが常駐しています。
教科書の購入やビザの延長費用の支払いなんかを行います。
同じフロアにはソファーが置いてあります。
今日は日曜日なのでルームメイトのK君と、サウジアラビア人のポテチがダベってました。
平日は多くの生徒がテーブルを囲んでトークやゲームを楽しんでいます。
こんな感じ。
この時は日本、ロシア、韓国、カンボジア、フィリピン人がいたかな?
ロビーの奥に進むと小さな部屋が20以上あります。
マンツーマン用の教室ですね。
こじんまりとした部屋に椅子とテーブル、ホワイトボードがありここで授業を受けます。
グループレッスンはもちろん大きめの部屋を利用。
その先にはカフェテリアがあり、ここで朝食、昼食、夕食をいただきます。
ロビーの外には憩いのスペースが。
喫煙所にもなっているので休憩時間なんかはタバコミュニケーションが活発に行われています。
その奥には、
卓球台、テーブルサッカー台、ビリヤード台があり、放課後によく利用されています。
ビリヤードはロシアやサウジアラビアでも人気のようでよくインターナショナルマッチが繰り広げられています。
施設内にはホテルのプールがあるので、泳ぎたい人も利用しています。
お隣のホテルにジムもあるのでそちらの利用券も週2回もらえますが、現在ジム作ってるので来月には同じ施設内で完結するようになると思われます。
続いては自習室。
朝9時ごろから夜10時まで利用可能。
2023年5月に自習室が移動しました。
エアコンがあるので暑い場合に涼んでる人もいます 笑
学校から歩いて5分もかからずにセーブモアというスーパーもあるので基本的な買い物は全てそちらで済ませることが可能です。
生鮮食品から日用品まで揃ってます。
普通に綺麗なスーパーです。
都会のような便利さはマクタン島にはありませんが、普通に暮らす分には問題なく暮らせます。
24時間営業しているセブン-イレブンもありますし、学校の前のストリートは屋台もたくさん。
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授業について
GENIUSでは1日4クラス、6クラス、8クラスから選ぶことができます。
マンツーマン | グループ | |
4クラス | 3クラス | 1クラス |
6クラス | 4クラス | 2クラス |
8クラス | 6クラス | 2クラス |
多くの人は6クラスをチョイス。
ガチ勢がたまに8クラス。
ゆるっとスタイルの人が稀に4クラスって感じです。
1クラスは50分。10分休憩して次のクラスが始まるって感じですが、4クラス、6クラスの人はどこかで空きクラスがあります。
マンツーマンはその名の通り先生と生徒が1対1。この先生はフィリピン人講師。
例えばリーディングの授業ではこんなテキストを使って進行していきます。
クラスごとに先生と相談しながらレベルに合ったテキストを購入します。
グループレッスンはネイティブの先生1人と生徒が5〜10人程度。
ネイティブの先生は2人いるので6クラスと8クラスの人は1日に2人のネイティブのクラスに参加します。
参考に平日のmosariのスケジュールはこんな感じ。
- 7時00分:起床〜洗顔
- 7時20分:朝食
- 8時00分:スピーキング
- 9時00分:グループレッスン
- 10時00分:スピーキング
- 11時00分:空きクラス(部屋で昼寝や宿題)
- 12時00分:昼食
- 13時00分:ボキャブラリー
- 14時00分:リーディング
- 15時00分:グループレッスン
- 16時00分:空きクラス(ロビーでコミュニケーション)
- 17時00分:夕食
- 18時00分:ロビーでコミュニケーション
- 19時ごろ〜22時時:自習室で勉強や宿題、ブログ執筆
- 22時00分:部屋でだらだら、または夜ちょっと散歩
- 23時00分:シャワー&洗濯
- 24時00分:就寝
授業に関しては何を受けるか初日にヘッドティーチャーと会話しながら決定。
Azuはスピーキングをグラマー(文法)にしていたりと人によって変わります。
また、途中で変えることも可能。
mosariも来週からスピーキングを発音に変える予定です。
基本的に何かない限りは同じクラスは同じ先生がずっと受け持ってくれるので、進行はスムーズだしどんどん仲良くなれます。
先生とご飯を食べに行ったりもします。
留学期間について
フィリピン留学は最短1週間からでも可能です。
長い人は半年。
どれだけ伸ばしたいかですね。
我々は仕事に使う訳ではないので最低限のコミュニケーションが取れるようになったらいいなと3ヶ月をチョイス。
あくまでもこの旅の目的は世界を巡ることなので。
でも今ならもっと学んでいたいと思ったり。
まだ終わってないけど機会があればもっと長期で学ぶのもいいですね。
全く喋れないんですけど・・・って人は最低でも3ヶ月はあった方がいい気がします。現在6週間で来た時よりもマシですが、もっと喋れるようになりたいと思ってるので・・・
でも一番大事なのは留学期間の長さではなく卒業後も継続的に学ぶことだと思います。
なので短くてもまずは飛び込んでみて、色んな人に刺激をもらって習慣化するきっかけを作るってのもありかと。
たぶん3週間〜4週間って人が一番多いです。
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衣食住について
まずは洗濯。
週1回洗濯してくれます。
選択した衣類はベランダに干してくれるので各自回収するスタイル。
※女性の下着は洗濯不可
8日分持って来れれば自分で洗濯しなくてすみます。
我が家は3日分の衣類しか持って来てないので毎日手洗いしています。
ベランダからの景色はこんな感じ。
夜寝る前に洗濯して、晴れてれば翌日の昼休みには乾いてます。
続いて食事。
GENIUSでは毎日3食出ます。
学校によっては休日は出なかったりするので注意。
朝食は毎回固定で
- トースト(好きなだけ)
- 卵料理(目玉焼きかスクランブルエッグ)
昼と夜はメインと副菜、スープといったようなラインナップ。
朝食はこんな感じ。
昼と夜はこんな感じ。
お米はイエローライスかホワイトライスか選べます。
サラダ(レタス)は取り放題。
見た目は毎回こんな感じで茶色いご飯ですが、味は美味しいです。
ウォーターサーバーがあるので水は無料で手に入ります。
続いてお部屋。
部屋ごとに結構違うので参考程度。
我が家は3人部屋なのでベッドが3個ポンポンポンと置いてあるだけ。
プライバシーは皆無。
こんな感じでベッドサイドに荷物をコンパクトに整理整頓を心がけてます。
手前の洗濯かごに衣類を入れておくと水曜日に洗濯してくれます。
でもmosariは毎日おけを使って手洗いしてます。
部屋の清掃は週2回、ベッドシーツは週1回交換してくれます。
キッチン付き。
ですが、水はチョロチョロ。火はガスが無いので不可(一応お金払えばガスタンクを持って来てくれるみたいです)。
ほぼ使用不可能なのでちょっとした荷物置き場になっています。
3人部屋は気を抜くとすぐ散らかるので注意。。。
部屋にエアコンは付いてますが、電気代がかかるので複数人部屋の場合使わない部屋もあります。
その場合は窓全開の生活になりますw
シャワー。綺麗とは言えない。湯は溜めれません。水圧は弱め。
お湯はしっかりと出ます。
反対側にはトイレ。
綺麗とは言えない。トイレは水圧が弱くたまに流れなくて困る。
トイレットペーパーは流せないので左側にあるゴミ箱に入れます。
この辺は我慢。
よほど新築の学校でない限り綺麗じゃないと思います。だってフィリピンですから。
水回りが貧弱なのはフィリピン特有の問題なのでおそらくどこ行ってもあまり変わらないかと。
エレベーターが壊れて使えないことも。
フィリピンに快適な生活を期待してはいけない。
セブ留学は決してリゾート地を想像するような綺麗さではありません。
フィリピンです。基本綺麗ではない、便利ではないと思いましょう。
だって安いんだから。
でも人間は慣れるもので最初は不満があってもすぐに慣れます。
先日卒業された70歳超えの方も最初は想像と違ってショックだったと言っていましたが、1週間も経てばフィリピン留学を気に入ったと言っていました。
綺麗なところで快適な暮らしを求めるならば他の国を探した方が早いと思います。
観光について
綺麗じゃないとか言いましたけど、観光資源が豊富なのも事実。
こんなジンベエザメを間近で見ることもできますし、
こんな綺麗な渓谷でキャニオニングすることもできます。
ジンベイザメとキャニオニングの1日のツアーで1万円を下回ります。
めっちゃ安いです。
フィリピンに来たら絶対参加して欲しいアクティビティです。
学校のロビーにこんな感じのツアー詳細が掲載されているので、参加したい人は右上の用紙に名前を書いていくというシステム。
集まれば集まるほど一人当たりの値段が安くなるので誘いやすいです。
ツアーを使わずともオランゴ島というお隣の島にも爆安で行けて海で遊ぶこともできちゃいます。
陽気なフィリピン人たちと馬鹿騒ぎしたのもいい思い出。
留学費用について
さて気になるお値段。
フィリピン留学は1週間から申し込みが可能。
我々夫婦は今回12週間の留学です。
また、1人部屋か2人部屋か3人部屋かで料金が変わって来ます。
参考までに12週間の場合の費用はこちら。
人数 | 12週間合計 | 1週間あたり |
1人部屋 | 660,000円 | 55,000円 |
2人部屋 | 555,000円 | 46,250円 |
3人部屋 | 480,000円 | 40,000円 |
その他の期間の料金はこちら
1人部屋と3人部屋の差額は1週間あたり15,000円。
12週間だと180,000円の差額です。
20代の方は複数人部屋、30代以上の方は1人部屋を選んでる人が多いです。
我々夫婦はあえて別の部屋にしており、それぞれが3人部屋にしています。
気を使う部分もありますが、費用を節約したかったので。
この料金は授業料、お部屋代、食事代になります。
これとは別に、
- デポジット:4,500ペソ
- 修学許可証:6,800ペソ
- 管理費:4,200ペソ(350ペソ✖️12週間)
- VISA延長費:11,160ペソ程度(まだ支払い切ってないので変動あるやも)
- テキスト代:2,000ペソ程度(1冊500ペソ程度✖️4冊)
合計28,660ペソ程度の追加費用があります。
1ペソ=2.5円換算で71,650円です。
なお、電気代はデポジットから引かれて清算です。
余った場合は差分は返却されます。
超過した分は追加になります。
1人部屋の方はエアコンを使ってる人が多め、複数部屋の場合は節約のために使わない部屋が多いです。
電気代は日本よりも割高なんだそう。。。
我々夫婦もどちらもエアコンは使わず扇風機生活です。
※前の人が置いていってくれれば扇風機がありますが、無い場合は近くのスーパーで2,000円弱で購入可能
そのため窓全開の生活です。
虫、入って来ます。
その他にも生活費が発生して来ます。
ご飯は3食カフェテリアで食べれば無料です。
水もウォーターサーバーがあります。
ただ、夜は食べに行ったり、grabを使ってマックを頼んだりしている生徒もいます。
飲みに行くこともあります。
我が家は基本的に節約スタイルで
1ヶ月(4週間)で53,000円でした。
これにはアクティビティでのジンベイザメツアーやオランゴ島への小旅行も含んでいます。
それらを除くと2人で約30,000円が生活費ということになります。
1人あたり15,000円。1週間あたり3,750円。
これには買い足した生活必需品(歯ブラシやビーサンなど)や週1回程度の外食費用を含んでいます。
ざっくりですが予算感という意味ではアクティビティも考慮して1週間あたり1万円を見込んでおけばとりあえず問題ないかなと。
12週間だと120,000円ですね。
3人部屋の場合でざっくり計算すると、
項目 | 費用 |
基本費用 | 480,000円 |
追加費用(デポジット等) | 71,650円 |
生活費 | 120,000円 |
航空券 | 50,000円 |
合計 | 721,650円 |
生活費にはアクティビティなども想定して少し多めには見ているものの、遊べばそれだけかかりますし、屋台で食べるかレストランで食べるかでも変わって来ます。
超ざっくり72万円が3ヶ月の留学費用になりました。
人によって65万円〜80万円とかって感じでしょうか。
1ヶ月あたりでみるとざっくり20万円〜25万円って感じになります。
安いフィリピンと言っても結構かかりますね。
が、他の国だと当然もっと高いです。
国によっては余裕で100万円超えるでしょう。
だからフィリピン留学は人気なのでしょうね。
英語力について
さて肝心の英語力について。
まず我々夫婦の英語力ですが、留学前は全くと言っていいほど喋れませんでした。
海外旅行にはこれまで何度も行っているものの、チェックインやレストランで料理を注文する、など観光に特化した限られたシチュエーションならなんとか自分の意思は伝えられるというレベルです。
基本的に相手が何言ってるかはわかりませんし、こちらから何かお願いするときもGoogle翻訳で調べてから・・・みたいなことが多かったです。
1週間目
先生が何を言っているかほとんどわからず、ソーリー?と言いまくる。
先生もかなりゆっくり喋ってくれても全然理解できない。
なんとかわかっても単語でしか答えられない。
外国籍の方とのコミュニケーションは、無理。怖い。
めっちゃ受け身。
疲労困憊。
2週間目
先生の言いたいことがなんとなくわかるようになるものの、理解できないことも多数。
呆れられて事前にテキスト読んでこいと言われる。
相変わらず単語でしか答えられない。
外国籍の方とは挨拶程度。まだまだ受け身。
3週目
授業に慣れて来た&先生の進め方の癖などがわかって来たのでなんとなく理解できることが増えてくる。
回答もなんとなく文法を意識し始める。
外国籍の方とは少しずつ受け身だけでなく会話し始める。
4週目
授業はスムーズに進行することも増えてくるも、まだまだ誤訳することも多い。
グループレッスンでは積極的に発言するようになってくる。
ただし回答はまだまだよろしくない。
外国籍の方との交流も増えてくるがまだまだ緊張する。
5週目
授業にはだいぶ慣れてくる。Yes、Noの回答の後に追加の雑談情報を添えるようになった。
ただし文法はまだまだで結局知っている簡単なフレーズしか使えない。
自分の意見はまだまだ正しく言えない。
外国籍の方とも会話が増えてくる。
6週目
1対1のクラスは60〜70%、ネイティブは30〜40%が聞き取れているような感触。
まだまだ質問しながらなんとかキャッチボールを返していく。ネイティブは早すぎて相変わらずだいぶ苦戦。でも理解できたものに関してはできるだけ発言していく。
ただし相変わらず自分の意見は正しく言えない。
外国籍の方とはご飯に行くようになった。
挨拶の後に自分から話を振ることも多くなってきた。会話することに抵抗がかなり減って来た。
今はこんな感じ。
まだまだ聞き取れないし、言いたいことも言えませんが、少しずつコミュニケーションできるようにはなってはいます。
残り6週間でどこまで伸びるやら(;´∀`)
Azuの理解度に関してはまたインスタにあげる予定なのでそちらもチェケラ。
そんなわけで今のところフィリピンに来てよかったなぁと思っています。
GENIUSは曲者揃いの刺激的な生徒が沢山います。
マジで面白いです。
ざっとまとめてみましたが、こんなことが知りたいとか、何かあればコメントにて教えてください。
記事がアップされたらその都度Twiiterにも投稿しようと思っています。
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azuも慣れないInstagramを頑張ってるのでぜひフォローといいね、コメントくださいまし。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
ちなみに今日はマネージャーや他の日本人男性たちと一緒にセブシティに行って来ました。
が、そちらの話を書くと長くなりすぎるので割愛w
まぁ普通にブラブラしてお茶して、ご飯食べてって感じ。
久しぶりに男だけでお出かけでした。
明日から後半戦頑張ります!
それでは!
大変参考になる情報ありがとうございます。
私の最重要事項としてバスタブがあるか、というのがあるのですが、施設内や近隣に湯船に浸かれる所はありますか?
yukonaka40様
こんばんは。
バスタブはあります!
が、蓋をする栓が無いのでお湯を溜められません!
マクタン島にはお金払ってもお湯に入れる環境はなさそうですが、セブシティまで行けばサウナがあるっぽく700ペソ(2,000円弱)でお風呂に入れそうです。
我が家もめっちゃ入りたいですが700ペソ出してまでは・・・って感じです。
ワンチャン部屋の浴槽に何か詰めて蓋して無理やり入ることはできるかもしれませんが、水圧が弱いのでめっちゃ時間かかるかも。。。
基本諦めた方が良さそうな感じです。
ホテルを間借りしている学校もあるので、そういったところならいける・・かも?
連投すみません、住所はどうされていますか?海外転出届け出されましたか?
yukonaka40様
我が家はその後に世界一周もあるので長期間になるゆえ抜いてます。
ただ、留学だけの人は抜いて無さそうです。