皆様こんにちは。
今日はGWのシンガポール旅行に利用したシンガポール航空の機内食に焦点を当てて見たいと思います。
通常ビジネスクラスの場合メインディッシュは3種類程度の中から選ぶことが多いですが、シンガポール航空の場合、事前に申し込むことでなんと40種類!ほどから選ぶことができるんです!
それがプレエコ以上に搭乗した際のサービスであるBOOK The COOKです。
今回はこのBOOK The COOKの予約方法や実際に食べた食事を紹介したいと思います。
世界一位の呼び声高いシンガポール航空のサービスとはいかに?
初のスターアライアンス便ですが、JAL派のmosariにとってどうだったのか?
見てみましょう。
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BOOK The COOKとは
対象路線の場合、シンガポール航空のプレエコ以上の方は出発24時間前までにWeb上でメインディッシュを選択することが可能です。
プレエコでも食事が選べるという時点で驚きですが、ビジネスクラス以上だと選択肢が増えて豪華な食材(ロブスターやムール貝など)が使われるようになります。
ただし、全ての路線で利用できるわけではなく、出発地によって利用できるかどうかが決まっています。
利用可能な出発空港はこんな感じ。
スイートまたはファーストクラス
- フランクフルト
- チューリッヒ
- ロンドン
- パリ
- オークランド
- メルボルン
- キャンベラ
- シドニー
- ムンバイ
- ドバイ
- シンガポール
- 成田
- 羽田
- 北京
- ソウル
- 香港
- ロサンゼルス
- ニューヨーク
- サンフランシスコ
ビジネスクラス
- フランクフルト
- ミュンヘン
- チューリッヒ
- ロンドン
- パリ
- ブリスベン
- アムステルダム
- バルセロナ
- ミラノ
- アデレード
- オークランド
- ウェリントン
- メルボルン
- キャンベラ
- シドニー
- パース
- ムンバイ
- ドバイ
- シンガポール
- 台北
- 成田
- 羽田
- 北京
- ソウル
- 香港
- ロサンゼルス
- ニューヨーク
- サンフランシスコ
- ヒューストン
最新の対象路線情報やプレエコの対象路線はこちらをどうぞ。
日本も対象ですが、成田と羽田のみ。mosariは今回大阪発なので対象外でしたが、復路はシンガポール発なので対象となりました。
参考にビジネスクラスで選べるメニューを紹介します。
■西洋料理
- 牛肉のリブアイ・ステーキ(6オンス)
- 牛ヒレ肉のグリル バルサミコ・オニオンソースがけ
- ナッツをまぶした仔牛のヒレ肉のたたき
- アンガス牛のグリルド・ビーフバーガー
- ラム・ロインのたたき
- ラム・チョップのロースト
- 鶏の胸肉のオーブンロースト
- チリ産すずきのグリル
- 銀だらの焼き魚 ニース風
- クラシック・ロブスターテルミドール
- あたたかいワッフルと苺のクーリ
- ポーチドエッグとオランデーズソース
なんてものが用意されています。肉多すぎぃw
■和食
- 牛肉の醤油風味炭火焼き
- ちらし寿司
- 醤油ラーメン
■中華料理
- 鱈の中華風とチャーハン
- フトミゾエビの海老チリ
- ハタの切り身のお粥
- 点心の盛り合わせ
といった多様なメニューから選べるのですが、
- シンガポール料理
- マレー料理
- タイ料理
- インド料理
といった料理からも選択することが出来ます。数が多すぎるので一旦割愛w
最新のメニュー情報はこちらを御覧ください。
とにかく種類が多いのでマジで悩みます。
頑張って絞りましょう・・・
予約方法
まずはシンガポール航空にアクセスして予約履歴を表示させましょう。
予約番号と性をアルファベットで入力したら「予約の管理」をセレクト。
こんな感じで予約された内容が表示されると思います。
そのまま下へスクロールさせて、お客様情報欄の便を選択してください。
選択すると下の画像のようにメニューが表示されます。
お食事欄の「選択/変更」をクリック。
選択されている食事が表示されます。「Inflite Menu」は通常の機内食になるので、BOOK THE COOKを選びたい場合は右側にある「Select/Change」を選択してください。
メニューが表示されるので中央の「BOOK THE COOK」を選択してください。
左側のメニューから料理の種類を選択し、右側に表示されるメニューを選びます。決まったら「Select」を選べばOKです。
メニュー名は英語表記になるのでGoogle翻訳などを駆使して間違えないようにしてくださいね。
事前に以下のページから日本語でチェックしておくと目星が付けやすいですよ。
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通常のメニュー
往路はBOOK The COOK対象外なので、いつもの機内メニューから選びます。
機内食が始まると最初はカナッペとしてサテーがサーブされます。
焼き鳥風のビーフとチキンをピーナッツソースと辛い玉ねぎでいただくトラディショナルなスタイル。
ドリンクはシンガポール・スリングをいただきました。これシンガポールのバーとかで飲むと2,000円以上するんですよね・・・
まさか機内でいただけるとは思わず、オーダーしちゃいました。
続いて前菜です。
mosariの好きな鴨肉です。臭みも無く、オレンジジャムが意外と合いました。炙りメロンもなかなか。
パンも好きなものが選べましたのでシンプルなやつとガーリックトーストをいただきましたが、ガーリックトーストは本格的で美味しかったです。
メインコースは珍しく魚を選びました。
太平麺のフェットチーネを使ったほうれん草とエビのパスタですが、ドドンとでっかいスズキが乗っています。
メインは上記の魚か、
- 牛肉フィレ、マスタードハーブクラスト
- 鶏の照り焼き
から選べます。
ペロリといただいたらデザートです。
ラムレーズンはあまり好きじゃないのですが、甘すぎず美味しくいただけました。
食後はコーヒーでまったり。
嫁は搭乗前に食べたお好み焼きでお腹が減っていなかったらしく、メインをパスしてフルーツなど食べていました。
ビジネスクラスのメインをスキップするなんて贅沢に育ってしまった(;´∀`)
逆にmosariはこの辺はたどり着かず。
シンガポール航空のビジネスのフルーツはカットフルーツじゃないんですね。基本自分で剥く必要があったのでそれはちょっと面倒だなぁー。
今回ご紹介したのは洋食になりますが、和食の場合は御膳になります。
ボリュームは和食の方があるようなので、お腹減っている人は和食がいいかもしれません。
肝心のお味ですがかなりレベル高いです。びっくりしました。
これまでのビジネスクラスの食事の中で一番美味しかったかも。
BOOK The COOK
さて、復路はシンガポール発なのでBOOK The COOK対象です。
まずはサラダです。
野菜は普通のドレッシングで食べたい派のmosariでもこの爽やかな酸味のシトラスソースが美味しくて絶品でした。やるなぁ・・・
パンはまたもガーリックトーストをチョイス。うんまぁ。
そして肝心のメインです。
mosariは鱈のチャーハンにしました。
お米がパラパラで本当に機内食?と驚くクオリティでした。温野菜もたっぷり食べられたのも嬉しかったですね。肝心の鱈もぷりっぷりで美味。
そして嫁のメインは・・・
これヤバかったです。クラムチャウダーでしたが、ムール貝がゴロゴロしていて本当に美味い。機内食のレベル完全に超えてます。
地上で食べても間違いなく美味い。
メインの後は往路同様にデザートです。
復路はほうじ茶アイスでした。
独特の風味でこれも美味。やるなぁ・・
カプチーノだったかな?ちとうろ覚えです。
ちなみに紅茶はTWGです。最高かよ!嫁はずっと紅茶飲んでました。
10種類くらいあって紅茶好きにはたまりませんね。
嫁のおすすめはSilver Moon Tea。グリーンティーなので味はすっきりなのですが、香りが良いそう。
食事は間違いなく最高レベルです。
しかもサービスも二重丸です。とにかくクルーの方は客室を気にしてくれており、ドリンクが空にになるとすぐに次のオーダーを聞いてくれます。
往路、復路ともに完璧なサービスでした。前回乗ったエミレーツとは大違い。
世界一と呼ばれるのも納得です。
シンガポール航空まじでレベル高いです。
まじでおすすめです。
mosariはこの最高レベルのビジネスクラスに88,000円で乗っていますw
↑この記事で発券したやつですね。
こんな運賃を出すこともあるなんて、シンガポール航空は本当に抜け目無いですね。(普段は倍以上するはず)
ハネムーンや勤労祝などここぞというときにビジネスクラスに乗る機会があったらシンガポール航空をおすすめします。
カタール航空は食事のレベルが下がりますが、ラウンジが半端ないんですよね・・・
パジャマもくれたし。
あーまた飛行機乗りたくなってきました。
もう病気ですね。ははっ。
それでは皆さんも良い旅を!
初SQビジネスクラス、堪能されたようでよかったですね〜。サロンケバヤを纏ったCAさんも売りの一つですが、当然楽しまれたかと。こちら、特典でSQビジネス何度か搭乗経験ありますが、彼女たちのアルコール攻撃を調子に乗って受けていたら、後半ちょっと気分が悪くなったことあります….. Book the Cook ブイヤベースが好きですが、もう当分乗る見込みないです (-_-;
kazuwox様
こんばんはー!
サロンケバヤ素敵ですよね。嫁がずっと可愛いって言ってました。
サービスもばっちりで世界1位の評価も納得してしまいました。
空の上は酔いやすいそうなので気をつけないとですね。ガブガブ飲んでる人を見ると羨ましいです、、
そして特典航空券で何度も乗っているというkazuwoxさんもうらやまーーー!