次回はついに燃油サーチャージ復活か!?原油価格はコロナ発生前の水準に

ジェット燃料価格

皆様こんにちは。

国際線のチケットを予約する際に気になるのが燃油サーチャージですよね。

チケットのプライスは5万円なのに進めていくと諸税とサーチャージが足されて8万円・・・なんてこともありましたよね。

今はコロナのせいで原油需要が減少したことで1年間燃油サーチャージが無料になっています。(と言っても結局海外に行けないので恩恵に与れていませんが)

燃油サーチャージ

4月と5月の燃油サーチャージは引き続き無料 ついに1年間無料

2021年2月25日

が、ついに次回から燃油サーチャージが適用されるようになるかもしれません。

航空需要は全く回復していませんが、原油価格がついにコロナ発生前の水準に戻りそうなんです。

 

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燃油サーチャージのルール

燃油サーチャージはシンガポールケロシンという燃油取引価格の平均額に基づいて設定されています。

対象となる2ヶ月間の取引価格の平均と、為替の平均値を計算して適用されます。

  • 6,000円未満:適用無し
  • 6,000円〜7,000円未満:ゾーンA
  • 7,000円〜8,000円未満:ゾーンB
  • 8,000円〜9,000円未満:ゾーンC
  • 10,000円〜11,000円未満:ゾーンD
  • 11,000円〜12,000円未満:ゾーンE

こんな感じで1,000円単位でゾーンが切り替わっていきます。

ゾーンIまで設定自体はあるみたいですが、参考までに直近5年で最も高くなったゾーンEまでの金額はこんな感じ。

ゾーンA ゾーンB ゾーンC ゾーンD ゾーンE
韓国・極東ロシア 400円 600円 1,000円 2,000円 3,000円
中国・台湾・香港(東アジア) 1,000円 3,000円 5,000円 7,000円 9,000円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム 2,000円 4,000円 6,000円 8,000円 10,000円
タイ・シンガポール・マレーシア 3,000円 6,000円 9,000円 13,000円 17,000円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ 4,000円 8,000円 12,000円 17,000円 22,000円
北米・欧州・中東・オセアニア 7,000円 14,000円 21,000円 28,000円 35,000円

※往復分、片道の場合は半分

コロナ発生後はケロシンの取引価格が6,000円未満だったのでずっと適用無しが続いていました。

燃油サーチャージの適用期間と集計期間の関係はこんな感じ。

適応期間 集計期間 発表時期
4月〜5月 12月〜1月の平均 2月中旬頃
6月〜7月 2月〜3月の平均 4月中旬頃
8月〜9月 4月〜5月の平均 6月中旬頃
10月〜11月 6月〜7月の平均 8月中旬頃
12月〜1月 8月〜9月の平均 10月中旬頃
2月〜3月 10月〜11月の平均 12月中旬頃

現在は4月〜5月まで無料と発表されています。(青字部分)

次回の赤字部分である6月〜7月の適用期間は2月〜3月が集計対象です。ここがヤバいというのが今回のお話。

 

順調に回復中・・・

IATAのサイトにジェット燃料価格(jet fuel price)のグラフがあったので拝借。

ジェット燃料価格

引用元:https://www.iata.org/en/publications/economics/fuel-monitor/

こんな感じで2020年3月に急落した燃料価格もコロナ発生前の水準に戻っています。

※シンガポールケロシンの取引価格ではないので実際とは差異が生じるかと思いますが、ここでは回復傾向にあり、ほぼ同水準に戻ったことだけ直感的に理解いただければと思います。

これによる影響がすでに出ています。

 

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国際線貨物ではサーチャージ復活が決定

3月19日にJALから発表されたリリースによると・・・

JALは、2021年4月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを、本日、国土交通省へ申請しました。基準となる2021年2月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり65.09米ドルであったことから、燃油指標価格を「65.00以上70.00未満」とし、サーチャージ額は1kgあたり12円(米州・欧州など遠距離路線)、6円(アジア遠距離路線)、6円(アジア近距離路線)となります。

https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/005994.html

とあります。

JAL、国際貨物の燃油サーチャージを申請

国際線貨物は旅客便と異なり毎月燃油サーチャージの見直しが行われるので、旅客便よりも影響が早いのです。

んで大事なのが2月の平均価格が65.09米ドルとあります。

ざっくり2月のドル円の平均為替を105円とすると日本円換算で6,834円となり、旅客便の燃油サーチャージのゾーンAである「6,000円〜7,000円未満」に引っかかっていることがわかります。

次回の旅客便の燃油サーチャージは2月〜3月の平均に基づいて決められるため、2月ですでに6,000円を超えている状況を踏まえると、3月の平均価格によっては一気にゾーンB(7,000円〜8,000円)が適用される可能性も無きにしもあらず。

3月は75米ドルくらいまで回復してるんですよね(;´∀`)

円安も進んでますし・・ドキドキ

なお、細かいルールまで理解していなので貨物便と旅客便の違いなどで見当違いのことを書いてたらすいません 汗

 

最後に

せっかく燃油サーチャージが0になっているのに海外旅行に行けないので意味がない状態が続いてます。

まったく見通しが立たないにも関わらず2021年6月〜7月分から燃油サーチャージが適用される可能性が高くなっています。

正式な発表は4月中旬となり、少なくとも5月中は適用無しなので海外旅行の発券を考えている人は今のうちから5月中に決めるように意識しておくといいんじゃないでしょうか。

燃油サーチャージは実際に飛行機に乗るタイミングではなく、予約したタイミングのゾーンが適用されますので5月中に予約を行い、そのまま旅行に行くことができれば2022年の旅行であっても無料のままです。

が、予約を変更する場合は差分調整が行わるため、その時点の燃油サーチャージが適用されてしまいます。

予約変更時にゾーンCになっていたらその分の費用を払わなければいけないという点は頭の片隅に入れておきましょう。

逆に燃油サーチャージが適用されたとしても、ゾーンが下がった後に日程変更すれば差分は払い戻しされますのでこれも覚えておきましょう。

コロナ後はワクチンの接種や、PCR検査・証明書発行、海外旅行保険など、予想外の出費が生じる可能性もありますので、1円でも旅費自体は安く抑えたいところですよね。

燃油サーチャージの発表は4月中旬頃の予定です。

ドキドキ。

それでは!



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