皆様こんにちは。
今日はJALから国内旅行に使えるクーポンと、国際線で日程変更が無料になったのでその辺の情報をお伝えしたいと思います。
6月11日までに発券していたものであれば払い戻しも無料で対応しておりましたが、今後は変更のみとなるので注意が必要です。
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国内向け旅行クーポン
いつ追加されたかわからないのですが、JAL HPの「ツアー」ページの「お客様のキャンペーン一覧」の下に「割引クーポン一覧」ボタンがあります。
そちらをクリックしてみると・・・
JALの国内向けツアーに使える「また旅に出ようクーポン」なるものが見つかりました。
「お客さま限定クーポン」と記載があったので対象者限定のようですが、数量限定なだけで誰でも表示されている気がしますね。
今回、皆さまの未来の旅に使える”また旅に出ようクーポン”をご用意しました。
予約受付期間内であれば何度でもご利用ができて、予約したご旅行の取消料も出発日の21日前まで掛かりません。
21日前までキャンセルできるのはこのご時世ありがたいですね。
安全に予約ができて1万円引きは嬉しいです。政府主導のGo Toトラベルキャンペーンはもう少しかかりそうですし・・・
待てるなら待ったほうが絶対お得ですけどね。1泊につき最大2万円の補助ですから破壊力がダンチです(；´∀｀)
んでmosariが確認できた「また旅に出ようクーポン」は3種類でいずれも割引率は10％オフでした。
- 30,000円以上で使える3,000円引きクーポン
- 70,000円以上で使える7,000円引きクーポン
- 100,000円以上で使える10,000円引きクーポン
これらのクーポンの利用条件は共通で、
- 予約受付：2020年6月30日（火）まで
- 利用人数：1名～6名（幼児は除く）
となっております。
現在は国内向けツアーのみが対象のようですが、海外旅行復活の兆しが見えれば海外向けのクーポンも出てくるでしょうね。
キャンセルが21日前まで無料なので夏に旅行したい人は予約しておいてみるのも手ですね。3週間前なら行けるいけないの判断はなんとなく付くでしょうし。※各商品ごとにキャンセル規定は必ず確認してくださいね。
国際線の変更手数料無料化
続いて国際線向けの施策ですが、まずは6月11日までに発券されたものに対する内容を見てみましょう。
簡単にまとめると、
- 発券日：2020年6月11日発券分まで
- 搭乗日：2020年2月28日～2020年8月31日搭乗分
上記に当てはまる場合は払い戻し、または日程の変更を「2021年3月31日までの日程」に1回だけ無料で可能です。
払い戻しと日程変更どちらも対応してくれていました。
今回発表された内容は、
- 発売期間：6月11日（木）～7月31日（金）
- 予約可能期間：予約日から360日先の出発分まで
上記に当てはまる場合は、7月31日までの間に日程の変更が何度でも無料で可能です。
簡単に違いをまとめるとこんな感じ。
| 変更 | 払い戻し | |
| 〜6月11日発券 | 8月31日まで1回だけ無料 | ○ |
| 6月11日〜発券 | 7月31日まで何度でも可 | 不可 |
これだけ見ると6月11日以降に発券することが不利に見えますが、7月31日までであれば、予約日から360日以内の日程に何度でも無料で変更が可能です。
※日本発ニューカレドニア行き・インドネシア発日本行きは除く
ただ、すでに入国制限緩和の話も出ているものの、7月末だとちょっと期間的には短いですよね。
ご安心ください。8月1日以降も1度だけ無料で変更ができます。
7月末時点で先が見通せそうにない場合は、いったんできる限り後の日程に変更しておき、8月以降も1回だけ無料で変更できることを利用して行けるチャンスがあれば変更してそこで使う、といった使い方が良さそうですね。
なお、これまで対応してくれていた払い戻しができなくなっている点に注意が必要です。旅行時に入国制限やフライトキャンセルされるような事態になっていればJALなら払い戻ししてくれるとは思いますが、現時点では外部要因無きキャンセルだと払い戻しには通常の手数料がかかります。
予約変更の結果、運賃額および規則が変わる場合がございます。運賃額に変更が生じる場合には、差額調整いたします。
また、運賃額の調整は入るっぽいので、現時点で安い航空券を見つけても変更後の運賃に変更があった場合は差額は支払わなければいけないと思われます。
現時点では燃油サーチャージが無料ですが、変更時に燃油サーチャージが必要になっていればその分も払わなければいけません。
変更手数料が無くなるのはいいことですが、8月以降1回しかできないので「あえて今予約する理由」が無い限りは無理して予約する必要は無いのかな・・・
来年のGWに安い航空券を見つけたからコロナさえおさまってればまず行けるはず！みたいなケースだったら有りだと思います。
もし年内の旅行を予約するならカタール航空がおすすめ。
日程変更だけでなく目的地も変更できますし、次回の予約で使えるトラベルバウチャーの形で払い戻してもらうこともできます。しかも運賃の10％増しなのでちょっとお得。
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最後に
日本ではいったんは落ち着きつつあるコロナですが、まだまだ油断は大敵です。
国内旅行は夏には解禁されると思いますが、海外旅行は早くて秋以降、遅いと来年入ってからという可能性もまだまだ残っています。
キャンセルが3週間くらい前まで無料で可能なツアーを使って予約したり、カタール航空のような最悪トラベルバウチャーで払い戻してくれるような安心できるところから予約するのがおすすめです。
エクスペディアなどを使っている方も多いと思いますが、いざという時の対応は時間がかかる可能性もあることを理解した上で利用するのが良いと思います。
とにかくキャンセルに柔軟な商品を選ぶのがよいでしょう。
また、先日ハワイで入国後の14日間の義務隔離を破ったとして韓国からの旅行者が逮捕された、なんてニュースもあります。
知らなかった、では済まされませんので渡航先、そして帰国後のルールは調べておく必要があります。
ハワイを訪れた韓国人が「2週間の隔離義務」を違反して逮捕＝米国
今後海外旅行を計画する際はこちらの記事を参考に知っておくべき内容をチェックしましょう。
早く安心して海外旅行できるようになるといいですね。
それでは！
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