【世界一周564日目】2024.11.19 日本 〜 香港
気温：8度〜13度
歩数：7,044歩
1ニュージーランドドル＝91.09円
今日の予定
- 香港で乗り継いでニュージーランドへ
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再出発
1週間日本に一時帰国していた訳ですが、病院に行ったり、物資を購入したり、親とご飯を食べに行ったらあっという間に再出発の日がやって来た。
なんだか忙しくて全然ゆっくりした気がしない。
そして今日は9時のフライトなので始発で空港へ向かう。
4時半に起きて顔を洗って、おにぎりを1個だけ食べて、着替えたら出発だ。
朝早いがAzu母を起こしてお世話になったお礼と行って来ますの挨拶をして出発。
気をつけて行って来てね。
お世話になりました。メリークリスマス！
良いお年を〜！
次に会うのは年明けなのでその分の挨拶もしっかりと済ます。
いや、ほんとお世話になりました(；´∀｀)
昨晩とんでもない事件が勃発して片付けもままならないママ出発する我々をお許しください・・・
とんでも事件も書こうと思ったけどなかなか悲しい出来事だったので割愛。
今回はニュージーランドでキャンプもするのでキャンプ道具も一式買い揃えたので荷物が大変なことになっている。
（キャンプしたことないので道具選びも含めて準備に時間がかかった）
Azuのバックパックは過去最重の13kg。
僕も前後のバックパックとサブバックを合わせて同じぐらいの重量。
それに17kgのキャリケースを引いていく。
そんなにAzu重くて大丈夫かね？
大丈夫だよ！カミーノみたいに20km歩く訳じゃないんだから！
と、昨日は頼もしい返事をしてくれていたAzuだったが、
・・・重い。
やっぱり大変そうだった。
ひぃひぃ言いながら登り坂を超えて駅に到着。
JR東日本は券売機でクレジットカードが使えるのだが、なんとこの最寄駅は始発だと切符売り場が空いていないということが昨日判明。
そんなことあるのか？！と思ったのだが、どうやらそうらしい。
そんな訳で昨日のうちにみどりの窓口で切符をカード決済して買っておいた。
これでクレジットカードの利用付帯の条件を満たす。
クレジットカードの保険は合算が可能なので、合計5枚のカードで疾病治療費の補償1,350万円になった。
これならまぁ余程のことがない限り大丈夫だろう。
思ったよりも人が多い駅に驚きつつやって来た電車に乗り込んだ。
こんな朝早くから仕事に向かう人がこうも多いとは・・・
まぁ働いていた時はほぼ毎日終電近くまでだった自分が言えることではないが。
もうあの働き方はできないな。
良くも悪くも僕は変わってしまったのだ。
働くことは大事だけれど、それだけではダメなのだ。
ライフワークバランスを考えながら心にゆとりを持ちながら生きなければ。
電車はとても乗っていて居心地が悪かった。
なんせ前後にリュックにバックパック、そしてキャリーケース。
じゃ、邪魔すぎる(；´∀｀)
切符を分割して買っているので乗り換え駅でわざと一度改札を出なきゃいけなかったりしてなかなか大変だったが短い乗り継ぎ時間でもなんとか無事に成田空港へ。
空港行きの電車はそこそこ混雑していてバックパックを降ろすスペースも危うかった。
僕はそのまま背負い続けたけれど、Azuはそうもいかないだろう。
優先席が空いたので嫌がるAzuを無理やり座らせた。
でも次の駅ですぐに高齢者の方が乗って来たのですかさず譲るAzu。
偉い！
当たり前だろ！
と、思う人も多いかもしれないが、残念ながら次に乗って来た高齢者の方はずっと優先席の前で立ちっぱなしになっていた。
若い男性と女性はスマホをいじったり、寝ていたりで我関せずといった感じ。
我々はこの旅の中でも優先席にはできる限り座らない。
でも疲れている時や荷物が多い時は座る。
その代わり必要な人が乗って来たら必ず譲るルールにしていた。
日本でも当然それを守る。
出国！！
成田空港に到着。
時間は6時15分。
まずはキャセイのカウンターを見つけてチェックイン。
我々はこう見えてワンワールドのサファイヤというステータスを持っている。
なのでワンワールドに加盟しているJALやキャセイパシフィック航空、ブリティッシュエアウェイズなどの航空会社ではビジネスクラス用のチェックインカウンターが使えるのであった。
空いていたからという理由でファースト用のカウンターでサクッと荷物を預けた。
お客様、今予約されている座席がAとCになっていて真ん中が空いておりますがこのままでよろしいでしょうか？
そう、今回はあえて隣同士ではなく、１席空けて予約している。
窓際と通路側。
こうしておけばあえて真ん中を選んでくる人は少ない。
もちろん満席だったら問答無用でやってくるけれど、まだ少し空きがあるようだったのでかけることにした。
真ん中に人が来なければ2人で3席使えるし、もし誰かが来てしまったら窓際と交換しないか交渉すれば良い。
誰だって知り合いの間に座るくらいなら窓際に交換したいだろう。
さてさてどうなるか。
保安検査上に向かうが、なんと保安検査は7時からだった。
駅も始発だと切符売り場が空いてなかったり、保安検査が空いてなかったりと朝早いと知らないことばかりだな。
7時まで待ったら保安検査を受けて出国。
この辺はあっさり。
制限エリアを抜けたらラウンジだ。
今回利用するのはキャセイなのでキャセイのラウンジを案内されたが、まぁ無難にJALのサクララウンジの方が食事もしっかりしているだろう。
迷わずサクララウンジへ行くことに。
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サクララウンジ
受付をすると、
お食事は7時半からとなっております。
今は7時15分ごろ。
貸切のサクララウンジで少しだけ待って食事をオーダー。
羽田はコロナ以降ビュッフェをやめてオーダー式になっていたけれど、成田も同様のオーダー式になっていた。
AzuはJALカレー（小）に和御前、チップサラダ。
僕はJALカレー（小）に豚丼、チョップドサラダ。
オーダー式とビュッフェ式、どっちが良いかは人それぞれだが割と気に入っている。
旅の成功を願って〜、
かんぱーい！
朝早いのでアルコールではなくカプチーノとカフェラテで。
相変わらず食事は美味しい。
やはりJALカレーを食べると旅に出るって感じがする。
ほんと日本のサクララウンジはレベチだな。
食事のレベルが高すぎる。
食後は少しゆっくりして搭乗ゲートへ。
ちょうど搭乗が始まったところだった。
我々はワンワールドサファイアなのでエコノミーだけど、優先搭乗させてもらった。
キャセイパシフィック航空 CX509便
- 便名：CX509便
- スケジュール：11月19日9:00成田発ー13:25香港着
- クラス：エコノミー
- 機材：A350
- 予約クラス：Q
- 1人分プライス：89,800円（日本から香港経由のオークランド）
座席は3−3−3配列。
最近はやたらA350に乗っている。
新しい機材ゆえ快適なのでありがたい。
座席幅は普通。
でもモニターは大きめで綺麗だし、テーブルにはスマホホルダーも付いている。
もちろんUSB（Type A）のソケットもあるので充電可能。
枕もブランケットも付いている。
いやーいいですなぁ。
そしてドアクローズ。
隣の席には、
・・・
・・
・
誰も来なかった！！
無事に今回も隣は空席。
9時ぴったりに動き出してあっという間に離陸。
気がつけば夢の中。
朝早かったからね・・・
2席使って寝ていたら何かの気配で目を覚す。
ちょうど機内食のサービスが始まったところで、1時間ほど寝ていたようだった。
後ろのやんちゃなキッズ2人が座席を蹴りまくってくるので何度も何度か目が覚めた気がするが、それでも横になれて眠れると全然違う。
可愛らしいキャセイのCAさんがサーブしてくれたのだが、
ホンコンホンコンワンタンワンタン
オムレツと何かもう1品あるようなのだが全然聞き取れない。
無難にオムレツをチョイス。
味はちょっとイマイチ。
キャセイのビジネス飯がめちゃくちゃ美味かったから期待していただけに残念。
ちなみにもう1品はお粥だった。（他の人が食べていたのをチェック）
ウトウトしたりスパイファミリーの映画を見ていたらあっという間に到着だ。
ずっと後ろから蹴られまくっていたけどキッズだからね。
見た目は完全にインド人みたいな感じ。
でも言語は完璧な日本語。
途中でネパールに帰ると言っていたのでネパール人なのだろう。
でも日本語はアクセント含めてネイティブ。
きっと親が2世とかなんだろうな。
キッズが蹴ったり騒いだりするたびに止めていて完全に日本人だなと思った。（まぁ止まらなかったけど）
香港には40分も早く到着したのであった。
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香港トランジット
香港は乗り継ぎの場合、途中で保安検査がある。
サクッと抜けて制限エリアへ。
今は13時過ぎ、フライトは21時。
8時間もあるのでもちろんラウンジへ。
本当は4時間後のフライトもあったのだが、
え！香港だったら長い方がいい！
というAzuの希望で長いトランジット。
お目当てはもちろんラウンジ飯だ。
香港にはラウンジが3箇所あるのは覚えていたが、どこが良いかは覚えていなかった。
確かウイングかピアが良かったと思う。
たぶんデッキは行ったこと無いかも。
んで一番近くにあったのがデッキだったのでそちらへ。
ラウンジ巡り
デッキのラウンジに入室する際に、
このラウンジは小さいから、ピアに移動するのをおすすめするよ。
とスタッフの方からアドバイスをいただいた。
確かに他のキャセイラウンジと比べると小さいのかもしれないが、全然広い。
ここはほんの一部だが、ファミレス見たいなソファー席でめちゃくちゃ居心地が良い・・・
食事も十分スギィ！！
ヌードルバーではオーダーできる4種類ほどの麺料理と天津が用意されていた。
そのほかにもビュッフェ式でグリーンカレーなどのホットミールもあった。
もちろんビールも飲み放題だ。
これは酒好きなら一生いられるラウンジだ。
ヌードルもちゃんと美味しい。
担々麺もおかわり。
いや、ほんと胡麻の風味がすごくてめっちゃ美味しい。
ぜひキャセイラウンジに来たら担々麺を！
そんなこんなで居心地の良い席と美味しいご飯に飲み物があってWi-Fiもある。
時間は一瞬で溶けてしまった。
4時間ほど経ったところでシャワーを浴びた。
綺麗なシャワーブースにアッツアツなシャワー。
タオルにドライヤー、シャンプーなども用意されているので手ぶらで浴びれるのが最高すぎる。
もちろん無料だ。
さて、夕飯食べにラウンジ移動しようか。
Azuは大きいラウンジに行ってみたいらしい。
5時間お世話になったデッキを出てピアに行くことに。
広すぎる香港の空港内を大移動。
名だたるブランドの免税店がずらり。
昔は高級時計が欲しかったなぁなんて思いながらスタスタと15分歩いてウイングラウンジへやって来た。
地下へ降りていくと、凄まじい広さのラウンジが待っていた。
全体的に落ち着いたインテリア。
こちらはバー。
こちらはビュッフェとオーダー料理があるダイニングエリア。
こちらは香港らしくお茶ラウンジ。
様々なお茶を淹れてもらえる。
奥には静かなソファーエリアも。
こりゃあすごい。
食事はホットミールや、
ピザや、
天津やスープなど。
これらに加えてヌードルやチャーシュー定食がオーダーできる。
まずはお茶で一息。
その後、夕食を食べた。
チャーシューは少し甘さと香草の苦味？があって実に香港らしい味付けだった。
搭乗ゲートはラッキーなことにこのラウンジを出てすぐのところだった。
優先搭乗を使わせてもらってサクッと搭乗。
さようなら香港。
久しぶりにちゃんと香港に滞在してみたくなったな。
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キャセイパシフィック航空 CX113便
- 便名：CX113便
- スケジュール：11月19日21:35香港発ー翌日13:25オークランド着
- クラス：エコノミー
- 機材：A350
- 予約クラス：Q
- 1人分プライス：89,800円（日本から香港経由のオークランド）
座席は3-3-3。
たぶん香港に向かうさっきの便と同じかな？なので写真は割愛。
こうしてタイムスケジュールが書いてあるといつ食事が何回あるのかわかるから安心する。
A350大好き。
搭乗中にCAのチーフからの挨拶があったのだが、
・・・日本人のアクセントだ。
英語で挨拶をしていたがどうにも日本人特有の発音の仕方だった。
カタカナっぽさが残っている。
後で見かけたらやっぱり日本人の女性だった。
僕らより10年ほど年上だろうか。
外資系のチーフとして働いているってカッコ良すぎるな・・・
Azuはカタカナっぽい英語でも仕事ができるんだと謎の勇気をもらっていた。
そしてこの10時間越えの便も香港行きと同じ作戦で真ん中席を空けてある。
ちょっと賭けだけど、香港行きよりは空いてそうなので可能性はある。
優先搭乗で乗ってから「隣よ来るな！」と願いながらドアクローズを待ち続けた。
夜行便で隣が変な人だったらかなりキツいのでほんと変なだけは来ないで欲しい。
1人で乗ってくる人が見える度にドキドキしながら無事に作戦成功・・・！
3人席を2人で使える事になった。
飛行機は時間通り離陸。
1時間ほどでドリンクサービス。
そしてさらに1時間ほどして機内食。
長距離路線だからかちゃんと紙のメニューも座席に置かれていた。
メインは3種類から選べるようになっていた。
僕は香港のトラディショナルフードのアイコンが付いていたポークチョップ付きのチャーハンにした。
これがなかなか美味い。
Azuはもう今日は食べ過ぎだと断っていた。
まぁもう23時45分。日本時間だと0時45分だからね・・・
僕も全然腹が減っていなかったが明日からのことを考えると食べれるうちに食べておく事にした。
正直デザートのアイスクリームはキツかった・・・
食後のデザートによくハーゲンダッツが付いてることがあるけど、ちょっとデザートとしては量が多い気がするんだけどな・・・
食後は香港時間でもう日が変わっているのでお休みタイム。
2人で3席使えるので交代で2席を使う。
ほんと2席使えると全然違うのだよな。
こんな感じで丸まれば横になれる。
交代で横になりながら機内で一晩を過ごす。
■Instagramはこちら
フォローするとAzuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック！
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日にはニュージーランドだ。
また、旅が始まる。
それでは！
おかえりなさい、とコメントする間もなくまた旅立たれるのですね笑、いやでも無事のご帰国安心しました。mosariさんのブログは情報が細やかで盛り沢山で読み応えがありとても面白いです。ニュージーランド、楽しんできてください。