【世界一周617日目】2025.1.11 ニュージーランド トンガリロ→ロトルア
気温:8〜22度
歩数:不明(時計紛失)
1NZドル=87.69円
今日の予定
- トンガリロからロトルアへ
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ハイキングの翌日は
今日は8時に起床。
やはり疲れていたのかぐっすり眠ることができた。
たくさん寝たからか思ったよりも頭はスッキリしているし起き上がると、
・・・
・・
・
ぐあっ!
か、身体が・・・
腰や足がめちゃくちゃ重い(;´∀`)
体力的には大丈夫なんだけど身体がバッキバキ。
2人ともダルい身体を引きづりながら顔を洗って朝食。
昨日の残りのピザパンとパンケーキにバナナ。
白蜂蜜がほぼ終了。
このポフツカワの白蜂蜜はパラグアイで出会った大学生のmaiちゃんが今ワーホリでこっちに来ていておすすめしてくれたもの。
濃厚でめちゃくちゃ美味しいのだ。
食後は片付けて10時にチェックアウト。
今日どうするか予定を話し合った。
元々の予定だと今日は疲れてるだろうから運転は2時間ほどの場所にしようと決めていた。
そこで考えていたのが北にあるロトルアというリゾート地。
温泉で有名な場所らしい。
が、天気予報をチェックすると午後から夜にかけて雨が降るみたいだ。
設営後にちょっと降るのは全然いいけれど、早い時間に降り始めちゃうと雨の中設営しないといけない。
それはちょっと面倒だ。
そんな訳で3つの案。
- テントで頑張る
- テントは諦めて個室
- 雨予報じゃ無い場所に変更(無料キャンプ場)
3番は無料だしいいけど、明日の移動距離が長くなってしまう。
悩んで悩んで2番にした。
もう最後だ。
気持ちよく終わろう・・・!
ロトルアへ
そんな訳でまずは1時間走ってタウポへ向かう。
途中ビューポイントがあったので寄り道。
タウポ湖が見えたが手前にモリッと盛り上がってる丘があってそれが印象的だった。
駐車場には多くのバイクが停まっていた。
ほとんどがハーレー。
そしてイカつい革ジャンを着たおじ達がたくさん。
なんでバイクって寒いのに革ジャンなんだろうね?
そりゃあハーレーだからだよ。
Azuはイマイチ理解していなかったがハーレーに乗ってるんだから革ジャンですよね?
その後は再びタウポを目指して走り出す。
ホリデーパークから1時間でタウポのスーパーに到着。
車を停めて降りたところでAzuが見覚えのある水色のキャンパーバンに気がついた。
もしかして私たちが借りていたやつかもね〜。
AQUAの前に借りていたBAREFOOT社のキャンパーバンだった。
確かにそっくりだ。
まさかと思ってナンバープレートをチェックしたら同じ車体だったことが判明。
1週間ぶりの再会だった。
まさかの偶然・・・!
キャンパーバン生活楽しかったなぁ。
驚きつつ店内へ。
食材を購入。
今日は移動日。
でも帰国まで今日を入れて後3泊しかない。
ちょっと勿体無い気がして何か楽しめる案が無いか考えてとある作戦を思いついた。
そのキーマンも購入して近くの無料キャンプ場へ。
・・・
・・
・
駐車場に車を停めて昼飯の準備。
安定のラーメン。
こっちのスーパーで売ってる日清の味噌味。
味噌ってなんだか心が休まる。
僕らはやっぱり日本人だ。
その後は再びロトルアを目指してタウポ湖を北上。
並んだ防風林がなんとも言えない情緒的な光景だった。
放牧されている牛や羊、馬も多く見かけた。
ニュージーランドっぽい雰囲気の道を1時間のドライブ。
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そうだキャンピングトレーラーに泊まろう
はい、先日に引き続いてキャンピングトレーラーです 笑
だって楽しいんだもーん!
そんな訳で中を拝見。
まずはリビングエリア。
常設のソファが2台。
テーブルは常設では無く、収納棚から引っ張り出して設置するタイプだった。
まぁ問題無し。
続いて寝室。
常設のダブルベット。
脇のドアはシャワー兼トイレルーム。
水のタンクは50Lなので少なめだそう。
シャワーはお湯が熱々だったが水切れが怖いので2人ともサッと浴びた。
(水が無くなったらタンクに補充してくれるとは言っていた)
最後はキッチン。
必要十分。
電子レンジがあればより良いが。
でもその代わりトースターがあったのは○。
冷蔵庫の中にはチョコと牛乳が入っていた。
チョコはウェルカムチョコ、牛乳はたぶんカフェラテ用。
ありがたい。
前回のものよりちょっと小ぶりだけどやっぱりキャンピングトレーラーってワクワクする。
個室のプライバシー感とキャンプらしいワクワク感が同居している。(置いてあるのはホストの家の庭だけど)
庭には人懐こい黒猫もいた。
午後は雨が降るはずだったのだが今のところいい天気。
あれ?
リビングでまずは昨日書けなかったブログを書き書き。
途中でおやつタイム。
スーパーで5NZドルで売っていたパッションフルーツのチーズケーキ。
普通に美味しい。
ケーキのお供はカフェラテだ。
こっちも美味しい。
でもお店で飲むような味わいにはならないんだよなぁ。
ミルクが泡立って無いってのはあるけどそれだけじゃ無い。
まぁインスタントコーヒーだし仕方ないか・・・
500円で買える幸せな時間。
この旅の最中はこの500円をケチりまくってきた。
1回ならいいけど、小銭に甘くなるとチリも積もるからだ。
色々と考えて節約してきたからこそ延長戦でのカミーノ、そしてニュージーランドのキャンプ旅が実現しているのだ。
日本に帰国してもこういう小さな幸せを感じられるといいな。
忙しさ、もしくは慣れてしまって何も感じなくなってしまうのか・・・
最強のニュージーランド飯
さて、今日は移動日だが良い1日にするために夕飯にアレを導入することにした。
そのアレの名前はグリーンマッスル。
強そうな名前だが一般的にムール貝と呼ばれているものだ。
スーパーで生きているものがこんな感じでよく売られている。
グリーンマッスルはその名の通り綺麗な緑色している。
前から気になっていつつもどうせ高いだろうと値段すら見ていなかったのだが、最後だし購入を決意。
するととんでもない値段だった。
値段は最後。
そんな訳でビビりながら6個くらい買おうとすると、Azuは倍の12個は必要だと大量の貝を購入した。
そいつを一緒に買った白ワインとニンニクで酒蒸しにする。
そうして出来上がったのがこちら!
酒蒸しにサラダにキウイ。
そして尾西のご飯。
余っているので使わないといけないのだがムール貝のおしゃれな雰囲気を見事にぶち壊してくれた 笑
美味しいんだけどね。
白ワインの余った分は飲んでもよしと完璧な作戦だ。
貝は下処理としてヒゲのようなものを引っこ抜き、貝の外側に張り付いたものをこそげ落とす。
これは別の貝を使うと簡単だった。
そしてオリーブオイルで炒めたニンニクに白ワインを足して酒蒸しに。
肝心のお味。
パクッ。
う、うまあああああああ!!!
2人で猛烈に感動。
し、信じられんうまさだ。
塩なんて一切入れてないのに塩味と旨味が凝縮されていてめちゃくちゃ美味しい。
一瞬で12個が無くなってしまった。
酒蒸し最高です。
なお、貝の身の中に小さなカニが3匹入っていた。
食べる前は中にいないか確認したほうがよさそう。
し、信じられない美味しさだ・・・
これもっと早く出会いたかったね・・・
2人して感動。
残った汁が美味しくて捨てるのが勿体無い。
これはパスタにしたらボンゴレ風になってめちゃくちゃ美味しいだろうな。
アレコレ妄想が広がる。
そして素晴らしいのがそのお値段。
なんと12個で、
・・・
・・
・
3.7NZドル。
日本円にして約330円。
3,300円じゃあありません。
12個が330円。
白ワインの5NZドルを足しても1,000円以下。
ヤバい。ヤバすぎる。
マジでもっと早くに出会っていたかった。
アカロアのサーモンを使ったちらし寿司も美味しかったがこれもめちゃくちゃ美味しい。
ニュージーランドの海産物は素晴らしいな・・・
そんな訳で今日は移動日だったのだがグリーンマッスルという味も値段も最高な逸品に出会えてしまった。
もちろん昨日書けなかったブログも書けた。
夕方からずっと雨が降ったり止んだりを繰り返していたのでトレーラーのリビングで雨を気にせず過ごせたのもよかった。
観光らしいことは何もしてないけど小さな家で2人でゆっくりとした時間、美味しいご飯を食べることができて幸せいっぱいな1日だった。
日本に帰ってからも小さな家があればそれだけで十分なんだなきっと。
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明日はロトルアの街をサクッと見てからタウロンガという街へ向かう予定。
それでは!