【世界一周175日目】2023.09.26 キルギスタン ビシュケク
気温:12度〜20度
歩数:11,697歩
1ソム=1.67円
今日の予定
- タシケント行きのバスチケットの購入

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ゆっくりとした午前中
8時ごろにゆっくりと起きて朝食を食べる。
同室のインド人3人組は夜中遊び回っているようで、寝る時はAzuと2人きりだったが彼らが夜帰ってきたことに気づかない程度には熟睡していたようだ。
やはり疲れている。

朝食は昨日買っておいたナンと白ハチミツ。
ハチミツはあまり好きじゃないんだけどキルギスの白ハチミツは甘いのに後味がくどくないので美味しく感じる。
食後は共有スペースでブログを書いて過ごす。
んで今後の予定。
アルティンアラシャンに一緒に行ったメンバーたちは、
yumikoちゃん→明日ウズベキスタンの首都タシケントへ向かう
Mituさん→ここビシュケクで少しゆっくりしながら今後の予定を決める
Nobuさん→乗馬で山越えをしてみたいらしく、情報収集
そんな感じのようだった。
我々も当初の予定ではソンクル湖というエメラルドグリーンの湖を見に行けたらと思っていたが、おそらく雪が積もってしまっておりアクセス不可能だろう。
アルティンアラシャンが良過ぎたこともありだいぶ満足している。
少し早めにタジキスタンに向かうことも考えたが、タジキは公共交通機関が発達しておらず、お目当てのパミールハイウェイには、
- 何台もチャーターし続ける
- →車窓観光が中心になりそう
- →Azuは車中ずっと寝てるから意味なくない?
的な感じになってしまい、アルティンアラシャンを歩いた後に行ってもあまり楽しめない気がしていた。
アフガニスタンの国境沿いを走ったり、とてもダイナミックな景色が見れるようだが、自転車で走破した変態のMituさんもチャーターし続けてサッと移動するのは勿体無いと言っていた。
ちょっと悩んだがタジキスタンは行かないことにして我々も見どころの多いウズベキスタンに戻ることにした。
ただもう1泊くらい休んでから移動。。と思っていたがAzuと相談した結果、さくらゲストハウスは快適ではあるものの調理器具が少なく自炊環境はあまり良くなかったので移動しようと言うことになった。
午後は食事と
アルティンアラシャン組と昼食にご飯を食べに行く約束をしていたので近くのレストランへ。

mosariはラグマンのお米バージョン。
味は完全にカルビクッパのソレ。
美味しくないわけがない。

Azuはラグマン。mosariの麺バージョン。奥にあるのはマンティという餃子。
実はAzuが頼んだのとyumikoちゃんが頼んだものを別々に食べてしまっていた。
写真と違う盛り付け方をされたもんだから間違えてしまったのだ。
ごめんよyumikoちゃん(;´∀`)
サービス税が12%かかるようで、
- ラグマン麺:240ソム(400円)
- ラグマンご飯Ver:210ソム(350円)
- マンティ:45ソム×2(75円×2)
上記540ソム(900円)に12%かかって605ソム(1,008円)だった。
レストランで食べて1人500円程度ならありがたい。
もう少しローカルなお店が見つかるともっと安いんだろうけどビシュケクでは見つけられなかったな。
食後は我々はyumikoちゃんと一緒にバスターミナルへ向かった。
Azuが疲れているからバスターミナルには1人で行こうかと言ったがAzuは大丈夫と言って3人で向かことに。
35番のバスに乗って20分もしないうちにバスターミナルへ。

奥にある建物の中にチケットカウンターがある。
相変わらずバスターミナルは賑わっていて
カラコル!
チョルポンアタ!
ナリン!
客引きが元気なこと元気なこと。
スルーして建物へ。
薄暗い建物の奥にチケットカウンターがあった。

タシケントまでは2,050ソム。現金のみ。
17時発と19時発の2本あるようだった。
所要時間は12時間(;´∀`)
到着が朝早過ぎてアレなので19時の便にすることにした。
yumikoちゃんはその場で購入していたが我々は手持ちが無かったのでオシュバザールでお土産を購入ついでにキャッシングしてまた戻ってくることにした。
バスターミナルからオシュバザールまでは歩いて20分程度。
オシュバザールではお土産用のマグネットと、夕食と明日使う野菜を購入した。
その後はキャッシングするために近くのFINCA Bankへ。
FINCA Bankはキャッシングの手数料がかかからないお得なATMなのだ。
なのだが、ちょうどメンテナンス中で降ろすことができなかった。
ガードマンの方いわく5分待って、と言うことだったが20分待ってもダメだった。
向かいにあるOPTIMA BANKで試してみることにした。
が、こっちは英語表記だと画面がブラックアウトするクソ仕様だった。
仕方ないのでロシア語をGoggle翻訳しながらキャッシングした。
結果的にOPTIMA BANKでもキャッシング手数料は取られなかった。キルギスいい国やん。
オシュバザールの近くのATMはここ。
どちらも銀行に併設されているので安心だろう。
オシュバザールに来たついでにキャッシングが便利そう。
キャッシングして無事に現金を手に入れたところでバスターミナルに戻ってタシケント行きのチケットを購入、バスでさくらゲストハウスに戻った。
宿に戻った後は、そろそろイランビザを取らないといけない。
調べてみると、
- Webで申請
- 許可されたら大使館に許可証を印刷して持って行く
- お金を振り込む
- ビザを受け取る
そんな流れのようだった。
また、新しくタイから遊びに来た方、大学院を卒業して春までの間に旅行している学生など話していると時間が過ぎるのが本当にあっという間だ。
夕食はリゾット。

- 玉ねぎ
- パプリカ
- ズッッキーニ
- お米
を塩、胡椒、中華だしで味付けしたもの。
おまけはトマトとりんご。
様々な価値観を持った日本人たちで楽しく過ごす。
旅に出てからAzu以外の日本人とこんなに喋ったのは本当に久しぶりだった。
これが噂に聞く日本人宿ってやつか。
外国の人もたくさん泊まっていたので少し特殊な宿かもしれないが楽しい時間を過ごすことができたし、やはり情報の正確さが段違いだ。
日本語で実際に行ってきた人の情報はネットの情報よりも数倍価値がある。
正直何も調べずに行ってもなんとかなってしまう。
実際我々もアルティンアラシャンのことを知りたくてさくらゲストハウスを選んだわけだが有力な情報を得られたし、我々の情報を次に続く旅人に託すこともできた。
アクセスしにくいところや情報が少ない場所に行く時には情報収集先としてはとても優秀だと思った。
そしてやはりオシュからビシュケクまでのバスは無いと言う確認もできた。
ウズベキスタンで聞いた時は誰もがあると言っていたバスだ。
また、食後はイランビザを申請した。
顔写真やパスポート写真のサイズが細かく規定されていたので撮影したり加工したりでなんだかんだ1時間くらいかかってしまった。
結果は数日後にわかるそうなので気長に待つつもりだ。
イラン楽しみだな。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日は1週間いたキルギスを離れてウズベキスタンに戻ります。
それでは!