【世界一周176日目】2023.09.27 キルギスタン ビシュケク
気温:11度〜19度
歩数:5,612歩
1ソム=1.67円
今日の予定
- いざウズベキスタンの首都タシケントへ
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起床からチェックアウト
今日はウズベキスタンへの移動日だ。
朝8時ごろに目を覚まして朝食を・・・と思ったら、一緒にアルティンアラシャンへ言ったNobuさんがチェックアウトしているところを目撃。
馬に乗って山越えしたいと昨日色々と情報を収集していたようだが拠点となる村まで行ってみることにしたそうだ。
輝かしい朝日の中Nobuさんは旅立って行った。
また世界のどこかで会いましょう!
見送ったら朝食。
もう何回目だ?ってくらいナンと白ハチミツ。
うみゃー。
午前中はブログを書いたり、Mituさんが昨日我々が申請したイランのビザ申請について知りたいと言うことでレクチャーしていた。
Mituさんは無事に申請出来たら街に繰り出して行った。
我々はタシケントの宿を探す。
が、あまりいい宿が見当たらない。
微妙に高い。
しかもバスターミナルから市内にはタクシーに乗らないと行けなさそうだしちょっと面倒。
ならばいっそタシケントで滞在せずにバスを乗り継いでサマルカンドに行ってしまうことにした。
- ビシュケク→タシケント 国際バスで12時間
- タシケント→サマルカンド 国内バスで5時間
なかなか過酷な移動になりそうではあるが、タシケントに1泊するのも時間がもったいないと思ったのだ。
2番のサマルカンド行きのバスが何時に出てるかわからなかったが鉄道も走っているくらいの人気路線らしいので頻繁に出ているはずだ。
今後の動きが決まったところでチェックアウトしてお支払い。
ビシュケクの宿
ビシュケクではアルティンアラシャンの前後にさくらゲストハウスにお世話になった。
- 施設名:さくらゲストハウス
- 住所:Michurina 38, 720011 ビシュケク, キルギス
- チェックイン時間: 14:00〜
- チェックアウト時間: 11:00
- 部屋タイプ:ドミトリー 6人部屋
- エアコン:有り
- 1泊1人:6ドル(533スム)(895円)
合計で4泊したので4,264スム(7,166円)のお支払い。現金のみ。
こちらは日本人のオーナーと日本語を喋れる現地の奥様で経営されている日本人宿。
と言っても外国人の方の方が多く泊まっている。
立地はオシュバザールなどにはバスを使っていかないと行けないのでそこまで良いわけではないが、近郊の街の発着となるバス停には1本で行けるので悪くもない。
何よりも日本語で正確な情報が手に入るので何も知らずにふらっと行ってもいいのが良いところ。
日本人は我々が滞在していた時は多くて10人ほど?yumikoちゃんが来た時は2人だったそう。
このあたりはタイミングによって変動するだろう。
建物自体は清潔な部類に入ると思います。
共有スペースが充実しているのでゲスト同士で会話したい人にもぴったりだ。
キッチンは建物の中に1箇所、外にも1箇所ある。
こちらは外のキッチン。
4口コンロで使い勝手がいいはずなのだが、鍋やマグカップなどの備品が少ないのがネック。
我々滞在中は洗わず放置してたり無法者が多かった気がする。
夜中にゲームしながら奇声あげてる人など。
まぁこの辺はゲスト次第なのでなんともですが長期滞在している外国人も多そうだった。
まぁ安いしね。
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水回り
写真撮り忘れ。
新館と旧館に別れているが、新館はGood。旧館はちょっと排水が悪かったのとお湯のでも少し弱い時があった。もちろん許容範囲だ。
清潔度はどうしても新館の方が上回るがどちらがアサインされるかは運です。
部屋回り
こちらも写真撮り忘れ(;´∀`)
1部屋に6台のベッドがポンと置いてあるだけ。
2段ベットではないのでカーテンとか洗濯物で顔を隠すとかは不可。
日本人オーナーらしくリネン類は清潔。
特に部屋は問題ないように思います。
総じてコスパに優れる宿だと思います。
日本人宿だけど外国人も多いので好きな方とつるめばいいでしょう。
リピ確定。
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昼食
チェックアウト後も共用スペースを使ってもいいと言うことなのでお昼を食べたり、調べ物したり。
昼食ではまたも登場のナン。今回はクリームチーズで食べることに。
ズッキーニとパプリカのグリル、きゅうりとトマトのサラダ。
が、ここで事件が。
昨日買っておいたきゅうりが1本盗まれていた。。。
ちゃんと袋に入れて冷蔵庫に入れておいたのだが、誰かがわざわざ袋を開けて1本パクって行ったみたいだ。許すまじ。
その話をyumikoちゃんにすると、彼女もここでバナナを1本パクられたことがあるそうだ。
ホステルは共有部分が多いのでその時滞在しているゲストによって嫌な思いをすることもしばしば。
でも食材パクられたのは初めてだ。ちくしょう。
使いっぱなしで洗っていない食器や鍋が多かったり、さくらゲストハウスは快適だけど、こういうのがあるとなんだかなぁと思ってしまう。
いい人の方がもちろん多いけどね!
イランビザ手続き
んでご飯を食べ終わって再び調べ物と思ってパソコンを開いてメールをチェック・・・
するとイランからお返事が来ていた。
昨日申請したのにもう返事がくるとは。
まぁ善良な市民である我々が拒否されることはあるまい。
んーなになに。
Your visa application has been rejected.
え、rejected(拒否)?!
見事に拒否されました。
時を同じくしてAzuにもメールが届きこちらも拒否。
なんでぇ(;´∀`)
午後はウズベキスタンの今後を考えたかったが急遽イランビサの対応に追われることに。
調べてみると結構拒否されることもあるんだとか。
特にコロナ後はなんだか皆さん苦戦されてる模様。個人だと絶望的だとかなんとか。
こうなってしまっては面倒だしお金もかかるがビザ申請会社にお願いするしかない模様(;´∀`)
日本の代理店は高いので海外の旅行会社で良さそうなところを発見。
彼にコンタクトを取ることにしたが、イランでの滞在スケジュールが必要だったのでまずはそれを決めないと依頼できん。
とりあえずこの後はもうウズベキスタンに向けて移動してしまうのでまた今度にした。
と言っても時間が無いから早くやらないとイランに行けなくなってしまう・・・
ただでさえ調べ物で忙しいのにこれは手痛い 涙
イランに興味のあるMituさんとTakashi君にも良さげなビザ申請会社を教えておいた。
それにしても皆イランに興味を持っていてウケる。
だって一度入ったら数年間アメリカに入れなくなるんだよ?w(大使館にいって面接を受ければビザは申請可能)
なのに行こうってんだからもの好きだよね。
特にTakashi君なんてまだ学生なのに大したもんだ。普通アメリカの方に憧れるだろうに。将来が楽しみだ。
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例の儀式
Azuにはトレッキングメイトだったyumikoちゃんが塗り塗り。
mosariにはMituさんが塗り塗り。
15カ国目キルギスタンを塗り潰しました!
mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。
詳しくはこちら。
同じ旅人らしく皆大絶賛。
mosariの職場のみんなー本当にありがとうなぁ。
バスターミナルへ
儀式を終えたらシャワーを浴びてバスターミナルへ出発。
実はyumikoちゃんと一緒である。
MituさんとTakashi君に見送られて宿を後にする。
また世界のどこかで会いましょう。
3人で歩き出した。
我々はキャリケースだけどyumikoちゃんはバックパック。
かっこいいぜ。
でもやっぱり重くて大変だって(;´∀`)
途中でマーケットとパン屋に寄って水とお菓子、ナンを調達した。
ナンはもちろん定番のここ。
まだ暖かいナンを手に入れてご機嫌のyumikoちゃん。
このバス停の近くにあるお店のナンだ。
40ソム(67円)と少し高めだが、味は小麦が大好きなyumikoちゃんが大絶賛しているのだから間違いないだろう。
おっちゃんに今日で最後だと伝えてお別れをした。
目の前のバス停から35番のバスに乗ってバスターミナルへ。
タシケント行きのバスターミナルはここ。
チケットを持っているので客引きをスルーしてプラットフォームへ向かう。
1時間前だったがもうバスが来ていた。
でもドライバーがいないので別れてそれぞれ夕食を調達することにした。
別れたのは残りのスムの具合で調達できるものが変わってくるからだ。皆使い切りたいからね。
我々はターミナルに併設されている食堂で食べることにした。
ターミナルの脇にあるさびれた?食堂。
味は全く期待していなかったがプロフを注文した。
しばらくして運ばれてきたのがこちら。
見た目は肉がパサパサしてそうだったが、ナムルのようなニンジンがいい感じに盛られている。
パクッ。
一口食べてみて驚いた。
ほのかにカレー風味、そしてニンジンがプロフによく合う。まるでカレーとキャベツのように。
まさか最後にこんな美味しいプロフに出会えるとは。
肉はイマイチだったが全体としての満足度は高かった。
1個160ソム(267円)。
ここに1人あたり10ソム(16円)のサービス税。
合計で340ソム(567円)。
大満足です。
これで残りのソムが50くらいになった。
トイレがだいたい10ソムだから2回分。
ぴったりだろう。
トイレに行って20ソム払って歯を磨いてバスへ。
タシケントへ
お世話になるバス。
タシケントまで2,050ソム(3,414円)。
50ソムは荷物代と思われる。
タシケント→ビシュケク間のバス。
フロントのナンバーを写真に撮ってバスに乗り込む。
似たようなバスが多く走っていることもあるからトイレ休憩や国境越えの後に間違わないようにバスのナンバーは必ず撮っておく。
トルコのバス停で親切なトルコ人に教えてもらったんだよな。
懐かしい。
チケットは昨日購入済み。1枚目に2,000ソムと書いてあるけど支払いは50ソム。
19時20分に20分ほど遅れてバスは出発した。
- 路線:ビシュケク19時00分発 タシケント6時00分着(12時間 ※時差有り)
- 運賃:2,050ソム(3,414円)
- 配列:2-2
- Wifi:無し
- 電源:無し
- 国境:2回越える
というなかなかアレなバスである。
バスは満席でまさかの補助席に座っている人がいた。
12時間の夜行バスやぞ・・・
席に座ったら前のマダムが速攻で席を倒そうとしてきた。
すでに膝が当たっているので頑張ってマダムは席を倒そうとしてくるがなかなか倒れない。
何度もシートに勢いをつけて体重をかけてくるがシートは倒れない。
当然mosariの膝はその度に相当に痛い。
すると諦めて
キルギスキルギスプロフプロフ
何か言ってきた。すげぇ圧をかけてくることから怒っているようだ。
ジェスチャーを見れば言ってることは容易に想像が着く。
シート倒させろ
まぁそういうことですね。
仕方ないのですごくお行儀が良い姿勢(深く座る姿勢)になって膝下のスペースを確保。
全部倒してきましたこのマダム。
クッソ狭い。
これは流石に寝るというか座ってるのも苦痛なので仕方なしに自分もシートを倒した。
動き出してすぐに我々と通路を挟んだ反対側の男性たちが席を変わってくれとお願いしてきた。
なんでかわからんかったから断ろうと思っていたらAzuがOKを出した。
どうやら反対側の座席の方が幅が広いらしい。
そんなまさかと思ったが、確かに横幅が多少広かった。
なんでわざわざ狭い席に・・と思ったがどうやら前の席のマダムと知り合いなのかわからんが3人で話し始めた。
まぁラッキーということにしておこう。
移動後に前の席のご老人が少しだけ席を倒してきたので、自分も同じだけ席を倒そうとしたら後ろから蹴られて押し戻されてしまった。
明らかに蹴られたぞ今・・・
ちくしょう。
お行儀よく座ってるんだけど、後ろの席の人が動くたびにシートが押されてすごく不快。
薄いのか背もたれの硬さが足りないのか押されてる感じがダイレクトに伝わってきてすごい気持ち悪いシートだった。
夜行便に採用しちゃいけんやつだ。
過去一よくないシートで12時間の夜行か・・・しかもシートが全然倒せないときたもんだ。
出発から2時間後、21時半にカザフスタンとの国境に辿り着いた。
え?カザフスタン?
そう思った人は正常です。
このバスはビシュケクからカザフスタンに入国し、最後の最後にウズベキスタンに入国するバスなんです。
キルギスは山だらけなのでカザフスタンの平坦な道を走った方が早いんでしょうね。
自動車で検索したものですがバスもほぼこのルートを通ると思われます。
国境では手荷物、預け荷物全て持って建物の中へ入り出国審査がありました。
キルギスタンの出国は一瞬。
ここで2人の外国人に出会う。
イギリス人のザビとハーフのアナ。アナはハーフなので少しだけ日本語が話せた。
バスで見かけた時から少しだけ日本人っぽいなと思っていたがやはり血が混ざっているそうだ。(何人とのハーフかは失念してしまったが今はスイスに住んでるそう)
キルギス側の建物を出たところにトイレがあって10ソム。
恐ろしく汚くて臭いトイレだった。
これが有料だもんな。
続いて少し歩いてカザフスタン側の入国審査へ。
こちらも特に問題無くスタンプをゲット。
外に出るとそこはTOKYOだった。
SUSHIがPIZZAと同列のファストフード扱いしてるの許せないですよね
yumikoちゃんが突っ込んでいたが、確かにその通りだ。
すぐにバスがやって来たので念の為ナンバーを確認して荷物を積み込んだ。
バスを降りてから45分なのでスムーズに行ったんではなかろうか。
自分の席に戻ると通路を挟んだ反対側にいたおっさんが他の乗客と喧嘩し始めた。
何を言っているかわからないが手を出してしまっている。
相手もかなり怒っているがおっさんの様子がおかしいのでそれ以上突っ込むことを辞めたように見えた。
このおっさん鼻水なのか涎でTシャツがかなり汚れていたし、唾を通路に吐きまくっていた。
普通じゃない。
かかわっちゃいけんやつだ。
カザフに入ったら4時間ほど、2時ごろにトイレ休憩が一度だけあった。
日本の公園にある公衆便所のような外観で無料だった。
が、ここもなかなかに汚い。
男性陣は建物には入らず裏手で立ち○ョンしてた。
10人くらいの大の大人たちが一斉に立ち○ョンするのは見ていてなかなかに爽快だった。
日本じゃありえんよな。
その後もぐんぐんとバスはカザフスタンの中を爆走し、4時ごろにウズベキスタンとの国境に辿り着いた。
浅い眠りではあるがそれなりに寝れた。
国境まで来たらタシケントは目と鼻の先だ。
かなり順調に進んでいる。
予定よりもけっこう早く着きそうだね。
そんな話をしていた。
が、ここからが大変だった・・・
まずはカザフスタンの出国。
手荷物検査に加えて所持金のチェックがあった。
銃を持った警備の方たちに
カザフのお金を出せ
他のお金は?
ドルは?
ユーロは?
財布の中の有り金を全て出してチェックを受けた。
そしてその先に進んで出国審査を受ける・・のだが、一向に列が進まない。
先ほどの所持金チェックに戸惑ったせいで我々はバスの乗客の中ではほぼ最後尾になっていて列のかなり後方なってしまった。
バスに置いていかれる可能性があるのでできれば最初の方にいたいのに・・・
焦る気持ちと裏腹に我々が並んでいた列では前の方にいた男性が審査に引っかかってしまい20分近く動かなかった。
もうバスの見知った顔はほとんど見当たらない。
ようやく我々の番になった。
この審査官かなり真面目に働いているようでなかなかにチェックが細かいのが見て取れた。
頼むよ、出国なんだからサクッと終わらせてくれよ。
すごく真面目な顔、笑顔など微塵も感じさせない。
そして彼が発した言葉は・・・
・・・
・・
・
カザフは良かったか?
もちろんさ(バス移動で何も見てないけど)
そうかそうか
バンッ!
めっちゃ簡単やん。
日本のパスポートありがてぇ。
他の人と比べて早すぎるわ。
3人で急いでウズベキスタン側の国境へ向かう。
そこには当然また長蛇の列ができていた。
他のレーンは二つの審査員が対応しているのに我々の列だけ途中で1人どこかに行ってしまった。
そのせいで更に遅くなる。
途中で審査員と顔馴染みなのかお菓子?のようなものを渡して列を無視して審査を受ける家族がいた。
ちゃんと並んでくれよ・・・
もう見知った顔は完全にいなくなっていた。
そしてようやくyumikoちゃんが受けて、次に我々・・・と思ったら赤ちゃんを連れたおばあさんが割り込んできた。
なにも言わずに我々を押し退けて審査を開始する。
な、なんだそれ。
周りも何も言わない、赤ちゃん連れは優先だといわんばかりの雰囲気。
でもそれにしたって何か一言言ってくれればお互い気持ちよくできるのにな。
我々のグループの間に割り込むなんてひどいぜ。
しかもこれがまた引っかかって長いこと長いこと。
結局ここでも30分以上並ぶことになってしまった。
Azuはサクッとパス。
続いてmosariもサクっとパス・・・
と、思いきやまたもパスポートが怪しまれている(;´∀`)
今回は増刷した部分が怪しまれている。
増刷した部分のシールを剥がそうとしたり、簡単に外れないか引っ張ったり、折ったりしている。
ちょw辞めてえええ
パスポートを心配しながらパスポートを隅々までチェックする審査員。
政府発行のパスポートだよ
そう言うと、
ならお前の妻の分も見せてみろ
先で心配しそうに見ていたAzuに声をかけてパスポートだけ受け取り、審査員に渡す。
ふむふむ。確かにこっちのパスポートも同じだな。
そりゃそうよ(;´∀`)
って言うか同じパスポートなのにAzuはOKでmosariがダメってどう言うこと?
前回ウズベキスタンに来た時も怪しまれて筆跡確認とかされたけど、最近入国時に怪しまれることが多すぎる。
いったい僕のパスポートはどうしてしまったんだ・・・
ジョージアからどうにもおかしいんだよな・・
2人をだいぶ待たせてしまって急ぎウズベキスタン側の建物を出た。結局1時間半ほどかかってしまった。
んで外に出ると驚いた。
・・・
・・
・
めっちゃ人おるやん。
我々のバスはどこだ?
が、どこにも見当たらない。
やばい!置いていかれたか!
不安でしかたなかったがウズベキスタンの入国審査で別れてしまったザビとアナを見つけた時は本当に安心したものだ。
彼らもバスを見つけられておらず、おそらくまで来ていないんじゃないかと言う。
もう1人の外国ニキも合流して6人でバスが来るのを待つ。
だが30分待ってもバスは来ない。
空がうっすらと明るくなって来た。
1時間待ってもバスはこない。
朝日が昇って来てしまった。
外国ニキは「もう待てない、バスは来ない」と諦めて行ってしまった。
我々3人とザビとアナの5人で雑談しながら待つ。
土煙がすごくて喉が痛くなってきた。Azuはゴホゴホしている。
途中でSIMが売っていたので買った。
UzMobileというやつで60,000スム(733円)で30日間9GBというもの。あとで気がついたが電話番号は付いておらずデータ専用のようだった。
現金でしか買えないが近くにはATMはない。闇両替商が大量にいるのでそいつにお願いするしかない。
我々は前回キャッシングした分が残っていたので彼らを使うことはなかった。
そして入国してから2時間が経とうとしていた。
まだバスは来ない。
国境を越えるのがなぜこうも難しいのだ。
これが中央アジアの難しさ。
■azuのInstagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
キルギスに向かう時は鉄道を選んで大失敗したが、バスでも国境を越えるのが難しいとは・・・
皆さんも陸路、空路問わず、出入国何か経験あればコメントで教えてください。
それでは!