皆様こんにちは。
更新が滞っており申し訳ございません。
会社の昇進試験を受けることになり、休日含めて課題プレゼン用の資料作りに忙殺されております・・・しぬる・・・
と言いつつも書かないと終わらないので前回に引き続きオーストリアのインスブルックのハイキングルート第2弾です!
前回のノルトケッテ編はこちら
インスブルックはアルプスに囲まれており、北はノルトケッテ、南は今回紹介するパッチャーコーフェルにハイキングルートが整備されています。
市内からもアクセスが簡単ですのでインスブルックに行ったらハイキングをしましょう!
インスブルックという街については前回のノルトケッテ編に書いていますのでそちらをご覧ください。
今回はサクッとパッチャーコーフェルへ向かいますよ。
スポンサードリンク
パッチャコーフェルのハイキングルート
まずはパッチャコーフェルのハイキングルートを見てみましょう。
北側にあるノルトケッテでは山頂にあるハーフェレカー駅を中心として、ハーフェレカー駅にまた戻ってくるか、1個下のゼーグルーべまで行くルートがありますが、パッチャコーフェルのハイキングルートは、パッチャーコーフェル駅とトゥルファインアルム駅の間を通るツィルべンヴェーク(霜降り松の道)が有名で、出発地点と終点が異なります。
パッチャーコーフェル駅の麓町はイグルス、トゥルファインアルムの麓町はトゥルフェスといいます。それぞれの街からゴンドラ、またはリフトが出ており簡単に山頂付近まで行けるのはノルトケッテと同じです。便利ですねぇ(∩´∀`)∩
パンフレットに位置関係を記載してみました。見にくくてすいません(;´∀`)
クリックして大きな表示で見てくださいませ。
こんな感じで山の中腹をアップダウンが殆ど無いツィルベンヴェークを歩くのがおすすめなのですがどちらの街を出発地点とするのかがポイントです。
というのもトゥルフェスはインスブルックから少し離れた場所に位置しているため、市内へのバスが平日で30分、日曜だと1時間に1本程度しかなく、タイミング悪いとトゥルフェスで待つ時間が多くなるんですね。イグルスは市内に近いため15分置きにバスがあるので時間に無駄が生まれません。
なのでmosari達はトゥルフェスをスタート地点とし、イグルスを目指すルートに決めていました。
- インスブルック
- (バス移動)
- トゥルフェス
- (リフト)
- トゥルファインアルム
- (ハイキング)
- ツィルベンヴェーク
- (ハイキング)
- パッチャーコーフェル
- (ゴンドラ)
- イグルス
- (バス移動)
- インスブルック
というルートですね。
トゥルフェスへ
まずはインスブルック市内からトゥルフェスへ向かいます。
トゥルフェスへはインスブルック中央駅前のD乗り場から出ている4134番線に乗ります。
出発時刻はOBBサイト上で検索してみましょう。
↑のサイトにアクセスして
From:innsbruck
to:Tulfes Glungezerbahn Talstation
で検索すれば最新の時刻がわかりますよ。平日、土曜、日曜で大きくダイヤが変わるので注意してください。日曜日はかなり間引かれています。
なお、トゥルフェスはインスブルックの市内から出てしまうのでインスブルックカードが使えませんので注意。運転手に見せたところ断られてしまいました。
英語もまともにしゃべれないmosariですが現金で払う意志を伝えるとその場で切符をくれました。
ひとり4.5€でした。
車窓から見えるのどかな風景と奥にそびえるノルトケッテ連峰を見ているとワクワクがとまりません。あぁ、なんて素敵な風景なんだと・・・テンションが勝手に上がっていきます。
「Tulfes Glungezerbahn Talstation」のバス停まで40分ほどのバス旅です。
バス停に到着してリフト乗り場まで向かいます。
はい。
こんな感じでリフトがあったであろう場所はクレーンによって穴が掘られ、鉄柱などが脇に転がっていました。
チケット売り場と思われる建物には誰もおらず、中には工具やら何やらが転がっていました。
リフトが動いていたころの名残ですね。看板があってここから山頂に行けるという案内とスキールート、ハイキングルートが紹介されています。ところどころに進入禁止の赤白テープが張り巡らされています。
いやーホントびっくりしました。mosariは旅の一番の楽しみがこのハイキングルートでしたからね。朝早起きしてトゥルフェスに向かったもののリフトが無くなっているとは。2ヶ月前に行った人のブログではあったので、この2ヶ月以内に取り壊されたようです。
絶望ですわ。ショックが大きすぎて足元が見えておらず工事用の杭に気づかずスネを打って軽く流血する始末w
嫁に励まされながらとりあえず市内に戻るべくバス停に戻ります。乗ってきたバスは既に出発してしまったので、次のバスが来るのは日曜日だったので1時間後です。待つのを覚悟していると、嫁がイグルス行きのバスがここから出ていることを発見します。
ラッキーなことに10分もしないうちにバスに乗ることができ、急遽イグルスに向かいます。イグルスに行ってもトゥルファインアルムからリフトに乗れないのでどこかで引き返すしかないのですがそれでもハイキングしないわけには行きませんので気を落ち着かせながらイグルスへ向かいます。
トゥルフェスからイグルスまではバスで20分ほどで到着です。
スポンサードリンク
パッチャーコーフェルへ
こっちはちゃんとゴンドラがあります(;´∀`)ホッ
なお、インスブルック市内からイグルスへは「J系統」のバスに乗ればOKです。J系統は北をノルトケッテ、南をイグルス(パッチャーコーフェル)として旧市街を経由するので使い勝手がよいです。
↑のジェラート屋さんの向かい側にバス停があります。ここはマリア・テレジア通りから1本脇に入ったところなのでどこからでもアクセスが簡単なのではないでしょうか。インフォメーションセンターも同じ通りにありますし。
20分ほどでイグルスに到着できるかと。
すぐ目の前にゴンドラ乗り場が見えますのでそのまま向かいます。
ゴンドラはインスブルックカードで無料で乗ることができます。改札口にSuicaみたいにタッチすればOKです。インスブルックカード便利すぎるぜ。
ノルトケッテ同様にキレイなゴンドラです。6人〜8人乗りの小ぶりなタイプです。
後ろを振り向くとゴンドラ乗り場が見えます。
あっという間にこの高さ。
途中で降りられる場所がありますが、そのまま乗ったままでOKです。mosariはわからず一度降りてしまいましたが。
もし降りてしまった場合はインスブルックカードでタッチして再入場すればOKです。
麓から10分ちょっどでパッチャーコーフェル駅に到着です。
駅にはトイレがあるので行っておきましょう。食事を取ることもできるのでお腹が減っている人はどうぞ。テラス席が気持ちよさそうですね。
菜の花が広がっていて黄色と空のコントラストが綺麗でした。
インスブルック市内も見えます。
パッチャーコーフェル駅を背に右を見れば・・・
山頂へ向かう道があります。
看板によると50分ほどで山頂にたどり着くようです。手書きで可愛いですね。
左手を見れば・・・
牛!!
カランカランとカウベルの音がすごいですw
その先に続く道が今回mosariが目指す「ツィルベンヴェーク」です。
トゥルファインアルムまで続いていますが、リフトが無いのでその部分は歩いて下山しなければいけません。そうなると初心者にはちょっとハードルが高そうです。
なので途中で引き返す必要がありますので、その折返し地点を山小屋「Boscheben(ボシェーベン)」に決めました。
同じ道だとつまらないのでせっかくなのでパッチャーコーフェルの山頂を目指すことにしました。
地図にしてみるとこんな感じ。
右下の色々アイコンが書いてあるところがパッチャーコーフェル駅です。
そこから西へ「ツィルベンヴェーク」を通って山小屋「ボシェーベン」まで行ったら折り返すような形で「パッチャーコーフェルバーン(山頂)」を通ってパッチャーコーフェル駅に戻るルートに決定。
なお、この地図はパッチャーコーフェル駅のゴンドラを降りたところに置いてあったものを加工しています。
このパンフレットにはトゥルファインアルムのリフトがクローズしていることが書かれていましたので最新情報が掲載されておりました。必ずもらっておきましょう。
このパンフレットによるとこのルートは「The Motivated(やる気ルート)」と記載されていました。
コース名:やる気ルート
上り:324m
下り:338m
標準時間:2時間45分
距離:7.3km
とのことです。
初心者にはなかなかちょうどいいのではないでしょうか。
なお、トゥルファインアルムまで行くコースはトゥルフェスまでリフトがない部分を一部歩かなければいけないのでけっこうハードになっています。
コース名:伝統的
上り:377m
下り:902m
標準時間:4時間
距離:11.9km
健脚な方はこっちでもいいかもしれませんね。
ということで当初のルートからは変更したものの、山頂に行けるのでそれはそれでありかも?
それではツィルベンヴェークへ出発です!
ツィルベンヴェーク
入り口からしてかっこよすぎる。
木でできてますよ。素敵。
門の近くには牛がほんと沢山います。
牛さんは人を気にせず草をモシャモシャしてます。かわいいですねぇ。
左手にインスブルック市内を眺めながらツィルベンヴェークを進みます。
ルート上にはオーストリアの国旗がペイントされているので迷うことはありません。
小さな子どもを連れたファミリーや、ご年配の夫婦など家族でハイキングを楽しんでいる方が多いようでした。平和。ほんと見てて癒やされます。
こんな小さな子どもでも歩けることからこのルートが初心者向けということが伺えますね。
↑の写真の左側にルート名にもなっている「霜降り松」が写っていますね。
ノルトケッテのように崖沿いではないので安心してハイキングを楽しみことができます。最高。
わんこも楽しんでいます。
ノーリードですが勝手に離れてしまうようなことも無く、ちゃんと少し先でご主人様が来たのを確認してから動くのでとても賢い子のようでした。
途中でこんな柵がありました。牛さんの脱走用でしょうか。
こんな開けた場所も出てきます。
お父さんと女の子がインスブルック市内を眺めていました。
景色が良いところにはベンチが置かれているのが親切。
次々と抜かれていくmosariたち 笑
景色が良すぎて写真が止まらないのです。
空を見上げれば飛行機雲が。
どこの飛行機でしょうか。やっぱり地上よりも近くに感じます。
足元には可愛らしい花が咲いています。
自然とできた松の門。
少し岩多めの道に変わりました。
と思いきや森の中のような道まで。
変化に富んでおり歩いていてホント楽しいです。
ベンチでご年配の夫婦が座っていました。
こういう老後を過ごしたい。
山の斜面に沿ってを歩いていきます。
だから左手にはいつもインスブルックの街があります。
分かれ道にはちゃんと看板が設置されています。
あっという間に我々が目指している「ボシェーベン」に着いてしまったようです。
門をくぐってから途中1回休憩を挟んで1時間ほどでした。
看板の近くにはオブジェがありました。お墓のように見えますね。山の名前が書いてあるのかな?
スポンサードリンク
ボシェーベン
ボシェーベンの看板はとても多国籍な言語で「いらっしゃいませ!」が書いてあります。
日本語も書いてあってびっくり。中国語よりも上に書いてあります。わお。
小腹が減ってきたので何か頼もうと思いましたが、メニューはドイツ語?で書かれており何がなにやら。仕方ないので前の人が頼んでいたのを指さして同じものをオーダー(;´∀`)
クヌーデルと呼ばれるパンを潰してこねて焼いたような料理でした。
コーヒーと紅茶と一緒にアルプスを眺めながらテラスでお食事。素敵すぎる。
付け合せのキャベツが酸っぱくて好みの味じゃなかったけど、こんなシチュエーションで食べたら何でも美味しくなっちゃいますね・・・
アジア系人種が珍しいのか小さな男の子にガン見されていました 笑
小腹を満たしたら小屋の奥にトイレがあったのでお借りして出発です。
山頂へ
折り返すような形で山頂を目指します。
山頂を目指すということは・・・
当然上りになります(;´∀`)
そこまで急ではないので全然なんとかなりますが少し息が切れるようなシーンも。運動不足だなぁ。。。
嫁の背中が疲れたと言っている 笑
子供に紐をくくりつけた家族とすれ違います。
脱落防止用だと思いますがこれ日本でやったら非難されるやつだ。ここまでして連れてくるお父さんたくましすぎる。
小さい頃から自然と触れ合って育てばきっと素直で体力のある子に育つでしょうね。見習いたい。
絶景かな。
明日待ってろよ。ノルトケッテ。
おっ、山頂が見えてきました。
電波塔があるっぽいですね。
ふと振り向くと・・・
明らかに往路よりも木の数が減ってます。高度があがってきた証拠ですかね?
インスブルックが一望できる場所に出たのでちょっと休憩することにしました。
じゃーん!
エミレーツ航空の機内で山程もらったチョコレートです。
甘い物を取ると元気が出ますね。
山頂まであともう少しです。がんばって歩きはじめます。
mosariはこういう道が好きです。空に続いているみたいで、前に、上に進んでいる気がして。
日常生活で足元なんか見て歩いちゃダメです。もちろんスマホも。歩くなら上を向いて歩きたい。それだけで気持ちが前向きになるもんです(∩´∀`)∩
山道は足元見ないと危ないけどね(;´∀`)
電波塔が目の間に。山頂に到着です(∩´∀`)∩
山小屋からは1時間10分ほどかかっていますね。
右手にはインスブルックの町並みが見えますが、左手の景色も中々です。
mosari達はオーストリアの後にイタリアへ行くのですが、そこで通るブレーナー峠が見えます。
山多すぎぃ!!
山がずーーっと続いていますね。
明後日にはあそこを抜けてイタリアに行くんだなぁ〜なんて期待に胸を含まらませつつ、恒例の・・・
パンタイム!!
嫁は断面萌えしそうなツナサンド。mosariはサーモンのサンドイッチです。
中央駅前のパン屋さんで買っておいたんです。
旨すぎる。ホント旨い。パン自体も美味しいのですがサーモンが新鮮なのか臭みが全く無いんですよね。ヨーロッパで食べるサーモンはなんでこんな旨いのじゃ。
休憩を終えたら山頂を少し歩いてみます。
牛さんがいました。
またもこのオブジェ。たぶん山頂を示しているっぽいですね。小さな山が連なっているのでそれぞれの山頂に設置されているのかな?
このあたりで一番高い山がパッチャーコーフェルですからその先に立つと・・・
インスブルック市内がはっきりと見えますね。その奥には明日登る予定のノルトケッテ連峰です。
山に囲まれた街、インスブルック。
空気は美味しいし、自然は雄大で綺麗だし、人々はゆっくりと過ごして、笑顔で挨拶をしてくれる。素敵な街です。好きだなぁインスブルック。
本当に来てよかった。たぶん、また来る。そんな気がする。
3年前までは海外旅行なんてしたことなかったのにずいぶんと遠くまで来た。
英語もしゃべれないくせに個人手配でよくここまで来たものだ。
インスブルックというマイナーな街に付いて来てくれた嫁に感謝。
スポンサードリンク
パッチャーコーフェル駅へ
さて、上った後は下りなければ。
パッチャーコーフェル駅に向かう下山ルートへ向かうとレストランが。
テラス席では若者グループが酒飲みまくってました。こんなとこで飲んだらさぞ美味しいでしょうね。
下りはこんな感じ。
山頂まで車が来ているせいか道幅はかなり広めです。
気持ちよく下れます。
mosari嫁が何故かムーンライト伝説を歌いだしました。
ご機嫌な嫁。よかった。
50分ほど歩いたところでパッチャーコーフェル駅が見えてきました。
牛に襲いかかろうとする嫁。
牛「なんかようかい?」
こんだけ人が近づいても落ち着いていて慣れたもんですね。
イグルスへ
イグルスへは往路同様にゴンドラを使えばOKです。
下りは17時までなので時間には余裕を持ちましょう。
インスブルックカードをタッチして乗り込みます。
ぐんぐん高度を下げてあっという間にイグルスへ到着です。
ゴンドラ乗り場を出たすぐの道路にバスが停まっていたので「インスブルック?」って聞いたら「Yes!」というので乗り込みます。
25分ほど揺られてインスブルック市内に到着です。
往路の時に載せたグーグルマップのジェラート屋さんの前のバス停でおりました。
写真撮ったものの反射がすごくてバス停名が判別できずorz
まぁ、J系統のバスは10分または15分置きにパッチャーコーフェルのゴンドラ乗り場前から出ているのでご安心を。
おまけ
身体を動かした後は美味しいものが食べたいですよね。
選んだお店は黄金の小屋根の近くにあるホテル「ゴールデンアドラー」のレストランでいただくことにしました。
コーラと迷いましたが、まだオーストリアでビールをいただいていなかったのでmosariはビールをいただくことにしました。
嫁のはベリージュースだったかな?
フレッシュサラダにクリアスープ。スープはコンソメ風のさっぱりとした味付けで美味。肉団子もGoodです。
mosariのメインディッシュはジャガイモと牛肉の炒めものWith目玉焼き。ハートですよ。ハート。
ジャーマンポテトの肉成分をアップさせたような料理ですね。美味しくないわけ無いですね。
嫁はカツレツです。
これまた旨い。
全体的に味付けが日本人好みです。オーストリアのご飯は美味しいですね。
ゴールデンアドラーおすすめです。
さいごに
ということでインスブルックに来たらハイキングが超絶おすすめです。
良くも悪くもトゥルフェスのリフトが無くなったおかげで現状はイグルスIN、イグルスOUTが現実的になりましたので非常にシンプルです。このルートでしたらインスブルックカードがあれば移動部分は全て無料です。素晴らしい。
市内からは1時間もしないでパッチャーコーフェル駅にたどり着けますので、日中のアクティビティとして最適ですね。
トゥルフェスのリフトが立て直しなのかこのまま無くなるのかはわかりませんが、しばらくは使えないものとして計画を立てる事が必要です。もし今後行かれた方でリフトの新着情報があればコメントで教えてくださいませ。
今回はパッチャーコーフェル編でしたが、市内の北にはノルトケッテもありますので2日楽しめますよ。どちらか1箇所だけしか行けない場合はパッチャーコーフェルが初心者向けでおすすめです。
ノルトケッテにも興味がある方はこちらをどうぞ。
ゲーテの道を使ったルートを紹介しています。
それでは楽しく安全に気をつけながらハイキングを楽しんでくださいね!
はじめまして。いつも楽しくブログ拝見させていただいてます。とても有益な情報があり感謝しています。さて、2020年7月にブログに影響されて、インスブルックへ旅行にいきます。ついてはお泊りになったホテルの感想や値段等差し付けなければ教えていただけないでしょうか。これから探す宿の参考にしたく、あつかましいお願いになりますがよろしくお願いします。
まめ様
はじめましてこんばんはー。
お返事遅くなり申し訳ございません。
本ブログを参考にしていただいたようで嬉しい限りです。
インスブルックはとてもいいところなので是非楽しんできてください。
我々が泊まったホテルは市内のACホテルインスブルック(AC Hotel Innsbruck)です。
もともとヒルトンだったのがマリオットグループにリブランドされてすぐの宿泊でした。
3泊朝食付きで450ユーロだったので1ユーロ120円とすると1泊あたり18,000円ほどですね。
リノベーション済みで設備はとても綺麗でした。
窓からはアルプスの山々が見えて窓辺に座ってスーパーで買ってきたものを食べるのが我が家のお気に入りでした。
インスブルック自体はコンパクトでバスやトラムが縦横無尽に張り巡らされてるので、立地的にも特に問題ありませんでした。
長距離バスの停留所や駅へも少し歩けば着くので。
参考になれば幸いです。何かあれば気軽にどうぞ。
mosari様
コメント見逃しており、お礼遅くなり大変失礼しました。
さて、インスブルックは7月なのですが、コロナの影響が収まるか何とも言えない状況です。
実はGWもmosariさんに倣ってシベリア鉄道行く予定でしたがキャンセルしました。日本人というだけでトラブルに巻き込まれかねないと思いまして。
いつも旅の参考にさせていただいております。この調子ですといつか南アフリカ行くんでしょうかね。
まめさま
こんにちはー。
インスブルック7月なのですね。その頃には落ち着いているといいのですが。。。
本当にいい街なので本当に行けることを願ってます。。。我が家もまた行きたい!
GWのウラジオは残念でしたね。。。
ウラジオは近いので落ち着いたら是非チャレンジしてください。
南アフリカはどうなることやらです(;´∀`)
アメリカとスペインが緊急事態宣言を出しており日本も続くと思いますが、
行けると信じて計画するのみ・・・です!