22年年末〜23年年始 ヘルシンキ-タリン旅行記 その2

2023年 ヘルシンキ旅行

皆様おはこんにちばんは。

2022年の年末から23年にかけてフィンランドとエストニアに行ってきたので簡単にどんな旅だったのかご紹介。

前回は、

  • 初日の羽田出発からフィンエアーでヘルシンキへのフライト
  • 2日目のヘルシンキ到着からヘルシンキ市内観光
  • 3日目の隣国タリンの旧市街クリスマスマーケット

の様子をお伝えしました。

2023年 ヘルシンキ旅行

22年年末〜23年年始 ヘルシンキ-タリン旅行記 その1

2023年2月19日

今回はヘルシンキの大晦日と年始の様子をお伝えしたいと思います。

 

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4日目

2日目、3日目は朝3時とか4時とかに起きていたので今日はゆっくりします。

完全に疲れてます(;´∀`)

8時15分に起きて身支度を整えて9時45分に朝食会場へ。

前日は6時前に出発したこともありホテルで朝食をとっていませんでした。

なので今日がヒルトンヘルシンキストランドの初朝食です。

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営業時間は平日と休日で分かれています。

  • 月〜金:6時半〜10時
  • 土日:7時〜11時

場所は1階のレストランフロアです。

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受け付け。

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朝食会場の雰囲気。

ヒルトンヘルシンキストランドは接客という概念がかなり薄いです。

入り口にスタッフがいないことも多く、自分から動き回ってるスタッフを捕まえて座った方が早いこともしばしば。

他のヒルトンなら席に着いたらコーヒーか紅茶かオレンジジュースか聞かれますが、ここではそんなことはありませんw

もちろん言えばくれます。

朝食メニューはそこまで多くないですし、ほぼ毎日同じメニューが出てきます。

ただ味は以前と比べると改善したような気がします。

前来た時は最終日はもういいかな?ってことでハカニエミのマーケットで食べましたが、今回は最後までちゃんと朝食会場で済ますことができました。

エッグステーションもヌードルバーもアイスクリームもありません。

目玉焼きやスクランブルエッグは作り置き、パンケーキも作り置きです。

フィンランドはそういうもんだと思いましょう。

ただサラダに加えて、温野菜が毎日あったのはよかったです。

11時は部屋に戻ってきましたが、なんだか疲れてて動く気がせず午前中は部屋でダラダラしてしまいました。

なんせ今夜は年越しなので就寝時間が遅くなるのがわかっているので無理してもな・・と。

そんなこんなでホテルを出たのが12時半(;´∀`)

向かった先はハカニエミマーケット。

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オールドマーケットは現在改装中だそうで、臨時のプレハブ(そこそこ立派ですが)で営業してました。

夏は広場にたくさん出店が並んでましたが、冬は4軒ほどしかありませんでした。

ハカニエミのマーケットでは生鮮食品やお菓子、パン、雑貨などを取り扱ったお店が入っています。

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海鮮はめちゃめちゃ美味しそうでした。

今回のマーケットでのお目当てのものががこれ。

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パンですね。

mosari嫁がシナモンロールを絶対に食べたいと。

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これですね。

お値段は1個4€!!

142円換算で568円(∩´∀`)∩ほくおおおぅ

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他にも美味しそうな(甘そうな)パンがいくつかありましたが4€以上のものが多かったです(;´∀`)

ハカニエミのマーケットは地元の方も使っているっぽかったですが、なかなかのお値段です。

mosari嫁が食べたいというシナモンロールは買いましたが、他のパンはスーパーで買うことにしましたw

そんな訳でハカニエミマーケットから歩いてすぐのスーパーへ。

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「Sマーケット」と「Kマーケット」というスーパーがどちらもすぐ近くにあるので便利です。

「Sマーケット」の方が店舗が大きくおすすめです。ヒルトンのすぐ脇にあります。

mosariが訪れた時は7時〜22時まで営業していて便利でした。(日曜は9時〜22時)

スーパーでももちろんパンが売っており、お菓子メーカーのFAZELのパンでした。パンも有名なんですねきっと。

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スーパーのパンなので当然クオリティはそこまで高い訳ではないと思いますが、安いんですよ。

どのパンも1€前後なんです!物価の高いヘルシンキではありがたい・・

個包装されていないタイプなので、近くに置いてある紙袋にトングで買いたいパンを入れます。

そしたら近くにこんな機械があるのでバーコードを出力して紙袋に貼り付けましょう。

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使い方は簡単で、

  • 上部の緑色のボタンを押して買いたい数を選択
  • 商品ごとに割り振られた番号を下部の黒いボタンのエリアから選択

これでシール付きのバーコードが印刷されるので紙袋に貼ってレジに持っていけばOKです。

このシステムはお菓子だったりサラダバーだったりいくつかあるので、使えるようになっておくと便利だと思います。

商品ごとに割り振られた番号は値段の脇に書いてあります。

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例えばこのクロワッサンは1個0.99€で「2番」です。

黒いボタンは2番を押せばOKです。

商品ごとに値段が違うので、

クロワッサンとシナモンロールを買いたい場合は、1個の袋に入れてもいいですが、機械は1商品ごとに「数」と「番号」を選択してバーコードを出力しましょう。(つまりバーコードは2枚)

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こちらはサラダバーの量り売りです。

1kgで14.9€。

142円換算で2,216円と高級ですが、1kg行くことはまずないようなので1,000円ちょっとで野菜が採れるありがたいシステムなんだとか。

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野菜以外にもサーモンの燻製や小エビ、ツナ、卵なんかもあるので、結構満足度の高いサラダが作れるっぽいです。

1回やってみればよかったなと思いました。

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お寿司のようなものも売っていました。

海外のスーパーは面白いですね。

一度買ったものを部屋に置いて再びへ街へ繰り出します。

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トラムとバスばかり利用していましたが、今回は地下鉄で移動します。

目指すは中央駅。

ハカニエミからは2駅なのであっという間。

駅に着いて外に出てみましたが、15時20分でもう暗くなり始めていますね。

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首都の中央駅なだけあって豪華です。

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なんとなく1年の最終日の駅の様子が見たかったんですよね。

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長距離列車のプラットフォームまで来てみました。

海外の駅あるあるですが、改札が無いので誰でもプラットフォームまでこれますw

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あの家族はきっと旅行かな、

あの人はきっと家族の元に帰省するんだろうな、

とか、日本で言う大晦日に移動する人をあれこれ想像していました。

そう見えるだけなのか、慌ただしい、という感じはしませんでした。

日本だと都内の駅はみんな足早で、何かに追われている感じがしますが、ヘルシンキではそう感じることはありませんでした。

なんでだろう。

フィンランドが心にゆとりがあるからなのか、日本が心にゆとりがないからなのか。はたまた両方か・・・

 

中央駅で人間観察に満足したので再びホテルへ戻ります。

今度は散歩がてら歩いて帰ります。

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駅のすぐそばにあるストックマンの周辺はイルミネーションで綺麗でした。

ゆっくりとmosari嫁と手を繋いでホテルまで歩きます。

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16時過ぎにホテルに戻ってきたので1時間ほどの散策となりました。

部屋で先ほど買ってきたパンで小腹を満たします。

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シナモンロールが美味しいのはもちろんのこと、スーパーで買った1€ちょっとのチーズパンも美味しくて驚きました。

物価の高いフィンランドで節約しようと思ったらスーパーはかなり使えることがわかりました。

小腹を満たした後はサウナに向かいます!

今回向かうのは「Kulttuurisauna」というヒルトンヘルシンキから歩いて10分かからない距離にある公衆サウナです。

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煙突に「SAUNA」と書いてあってどこか日本の銭湯のような雰囲気がありました。

バルト海に面した伝統的なサウナなんです。

公式サイトはこちら。

Kulttuurisauna

利用には事前予約が必要なので上記サイトにアクセスして予約しましょう。

利用日時と名前、メールアドレスを入れれば簡単に予約できます。

決済は現地になります。

  • 営業時間: 水曜日~日曜日 午後 4 時~ 午後 9 時 (最終入​​場19:50)
  • 料金:15€
  • 利用時間:90分
  • 支払い方法;クレジットカードのみ 現金不可

持ち物はタオルと水着、飲み物です。

タオルはレンタルできるっぽいですが、持っていくのがフィンランド流っぽいです。

タオル持ってるか聞かれて、持ってるぞ!っと言うと「パーフェクト!」って返してくれます。

サウナに入るだけなら水着は不要ですが、外気浴や海に飛び込み場合は水着必須です。

利用方法は、

  1. 事前に予約する
  2. 予約完了メールを受付で見せる
  3. 15€支払う
  4. ロッカーの鍵がもらえる
  5. ロッカーで脱衣
  6. シャワーを浴びる
  7. サウナ入る
  8. サウナ出たらシャワー浴びて水分摂って水着を着る
  9. 外気浴または海に飛び込む
  10. 以下「5」〜「9」を繰り返す

最後は着替えて鍵を受付に返せばOKです。

ロッカーは縦長で細いです。

ダウンとか着てるとかなりパンパンに詰め込むことになると思います。

夏はいいですが冬だとちょっとロッカーがパンパンになっちゃいますね・・・

サウナ内では焼けた石に水をかけて蒸気(ロウリュ)を楽しむのですが、これがまた暑いのなんのって・・・

いろんな人がかけまくってくれると思うので自分は座ってるだけで大丈夫です。

なお、フィンランドでサウナハット被ってる人は誰もいないので気をつけましょう。

持っててダメってことはないですが、不思議な目で見られるかも?

Kulttuurisaunaは外気浴とバルト海に入ることができます。

水着を着て外に出るとこんな感じの中庭があります。

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立ったままでもいいですし、ベンチに座るのもOK。

奥にあるハシゴからバルト海に入るのももちろんOK(∩´∀`)∩

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ちとわかりにくいですが、

海は凍ってます。

ハシゴの付近にホースが垂らしてあってそれでハシゴ周りだけ溶かしてあるみたいでした。

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奈落への入り口。

mosariが行った時は外気温が0度くらいだったかな?

サウナで温まった体だと外気浴自体は大丈夫なのですが、バルト海に浸かるとなると話は別です。

せっかくなので入ってみましたが、

・・・

・・

痛い。

寒いとか通り越して痛いです。

足の指とか一瞬で冷えて、身体が強張るのがわかります。

長く入ってるとあがれなくなるかも・・・

頭までしっかり浸かってすぐに上がっちゃいました。

これはキツい・・

現地の人は30秒くらい入ってましたが、末端を保護するグローブとシューズを履いてる人もちらほら。

なるほど、現地人も末端は寒いんだな・・・

以前のヘルシンキでもバルト海に入っていますが、あれ夏でしたからね・・・

冬はやっぱり鬼寒いです。

いい経験になりました。

もう入らない。

mosari
サウナは男女別!外気浴エリアは共用です。

時計が無いので男女で行くと時間を合わせて落ち合うのが難しかったです。

もういいかな、って思って上がったらちょうど90分たってました。

mosari
威力の弱いドライヤーが1個しかないので髪が長い人は大変かも・・!

 

ほっかほかになったらまた歩いてホテルへ戻ってきたら19時半。

お腹も減ってきたのでラウンジに行って腹ごしらえです。

31日だったのでラウンジが混雑しており、2階に臨時エリアが設けられてました。

ラウンジには様々な国籍の家族連れや、リタイヤしたであろう老夫婦、着飾ったカップルなどがいて、世界は色んな人種によって作られてるって思えているだけで楽しかったです。

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サウナ上がりにコーラが沁みました。うますぎ。

その後はシャンパンで2022年のお疲れ様会をしました。

2人とも結婚するまで海外旅行なんてまともにしたことないのにこんなことしてるのが面白かったです。

妻には感謝。

 

1時間ほどラウンジでから部屋に戻って年越し恒例のアレを食べました。

・・・

・・

どーん

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最強どん兵衛です!

なんとお湯を入れて8分・・・!

なんか美味しい気がしなくも無いですが、普通のどん兵衛で十分です。

普通で美味しいもん。

どん兵衛を食べたら年越しに備えて1時間ほど仮眠をとって23時すぎにホテルを出ました。

 

カウントダウンの花火があるとのことで大聖堂へ向かいました。

余裕を持って23時15分ころに大聖堂に到着です。

それなりに人がいますがそこまで混雑してるってわけでもありませんでした。

ロンドンのカウントダウン花火は混雑で身動きが取れないレベルでしたがこちらは全然。

それは0時近くになっても同様でした。

花火は上がってはいるんですけど・・

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上がってはいるんですけど・・

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なんか違う。

そう、カウントダウンを盛り上げるための演出が無いのである。

そして花火にも規則性がない。

タイミングも場所も。

・・・

・・

それもそのはず。

ヘルシンキのカウントダウンファイヤーワークスはイベントとして実施されているわけではなく、

「市内で誰でも打ち上げ花火をあげて良い時間」

というものだったのです。

なので思い思いにみんな打ち上げ花火をあげてるだけで一体感は皆無でしたw

綺麗ですけどね。

ロンドンとはいかないまでもそれなりの盛り上がりがあると思っていたmosari達は拍子抜けでした。

酔っ払いも多いので楽しそうな雰囲気は出てるんですけどね。

普段真面目なフィンランド人が花火という武器を手に馬鹿騒ぎしていい日、そんな感じ。

カウントダウンが無いので気がついたら日が変わってましたw

寒かったのでサッとトラムに乗ってホテルに戻って寝ました。

それでも寝たのは2時。ぐぅ。

 

5日目

2時まで起きてたのでこれまたゆっくり9時に起床。

9時45分に朝食会場に向かいますが、そこそこ混んでました。

でもニューイヤーっぽいものは一切ありませんでした。

飾り付けもなく、ハッピーニューイヤー的な挨拶もなく、食べ物もいつも通り。

いつもどおりすぎるぜフィンランド 笑

日本との文化の違いですね、面白いじゃないか。

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似たような朝食ですが、今日はキッズ達がパンケーキ祭りしてたので自分も混ざってみました。

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メープルシロップにチョコスプレーにマシュマロ。

ちょっとだけ子供に戻った気がする年明けでした。

部屋に戻って出かける準備をして11時半にホテルを出発しました。

新年にふさわしく晴れてました。ずっと雪か曇りだったのに、新年早々ありがたい。

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ホテルの前の運河は凍ってましたが青空が。

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晴れたヒルトンさん。

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トラム乗り場の近くからは初日の出が見えました。

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トラムに乗って目指したのは大聖堂。

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うーん、やっぱりヘルシンキ大聖堂は青空が似合いますね。

広場には昨日の喧騒の名残が。

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打ち上げ花火の残骸ですね。

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みんなゴミ放置しすぎ 笑

それでも2日目には綺麗に無くなっていたのでヘルシンキの掃除部隊は優秀なようです。

そのまま港へ歩いて向かいます。

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ヘルシンキの冬の太陽はずっと傾いてるので眩しい・・・!

こんなところにも昨日の名残が。

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スパークリングワインの空のボトルが・・・

目指したのは〜

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アッラスサウナです!

ALLAS SEA POOL

昨日に引き続き今日もサウナに遊びにきました。

今回は港にある観光エリアにあるサウナです。

写真の手前にある黒い3つの建物がサウナです。

  • 男性用
  • 女性用
  • 混浴

となっています。

奥にある黄色い建物で受け付けをするとリストバンドがもらえます。

このバンドをタッチするとサウナエリアへの入場と、ロッカーの開閉ができます。

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このサウナの特徴が外気浴と水浴びエリアがオープンスペースで外から見えることです。

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黄色い建物側に向かう途中のアングルですが、

黒い建物のサウナが手前にあって、

すぐ脇にバルト海の海水プールがあり、

そのさらに奥に温水プールがあります。

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白い湯気がたってます。

温水ではあるものの暖かいというよりは、ぬるい感じ。

mosariは寒くて長く入ってられませんでしたw

外気は0度付近なので、サウナからプールに向かうまでの道中は我慢できてもプールで身体を冷やしてしまうとサウナまで戻るのがクッソ寒いですw

mosariが行った時は温水プールが27度、海水プールが0度でした。

ALLAS SEA POOL

営業時間

  • 月曜日金曜日6:30~21:00
  • 土曜日8:00~21:00
  • 日曜日9:00~21:00

となっています。

料金は1人18€。

時間制限は特になさそうで、事前の予約がなくても入れます。

観光地なので夏は予約した方が確実だとは思います。

必要な持ち物は昨日同様に水着、タオル、飲み物です。

タオルはレンタル可能ですが、持っていたらここでも「パーフェクト!」と言ってくれました。

こちらもロッカーが狭いのは変わらずでパンパンに押し込みました。

なお、家族やカップルで行く場合は共用サウナのロッカーを使うことができます。

ちゃんと見えないで着替えられるエリアもありました。

我々はそれに気づかず、それぞれ男性用、女性用サウナで水着に着替えてから、共用サウナスペースで合流しました。

アッラスサウナは一度に入れるのが8人までなので、混雑具合によってはかなり待ちます。

綺麗なんですけど、キャパが圧倒的に足りてません。

サウナの建物自体がある程度あったかいので待ってる間も寒くは無いのですが、10分くらい待たないと入れないのはかなりイマイチポイントです。

観光地のアトラクションとして楽しむものであって、リラックスしにくる場所では無いですね。

ALLAS SEA POOL

サウナルームは明るくて、皆さん会話を楽しんでました。

驚いたのが妊婦や赤ちゃんもサウナしていたことです。

こんな小さいうちからサウナで鍛えられてたのか・・・

赤ちゃんの寒くて紫に色になった唇が印象的でした。

温まったら温水プールで遊んだり、バルト海の海水プールに入ってみたり。

バルト海はやっぱり痛かったです。

昨日もう入らないって思ったばかりなのに入ってしまった。

これが生き物のサガか・・・

 

あったまって、冷やしてを4クールかな?

満足してから着替えます。

ロッカールームにはドライヤーが2個あったので髪を乾かしてから上がりました。

 

サウナ待ちの時間もあるのでALLASをでたのは2時間後とそこそこの時間がかかっていました。

そのままトラムでホテルに戻って一休み。

スーパーで買ったパンを食べて小腹を満たしたら1時間ほど昼寝。

疲れてましたね(;´∀`)

 

 

17時20分にホテルを出てカンピ駅へ向かいます。

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Hakaniemi駅からは地下鉄で4駅でKAMPPIに到着です。

そこから向かったのは「テンペリアウキオ教会」です。

そう、1月1日はニューイヤーコンサートがあるんですよ。

無料でね!

前回のヘルシンキ旅行では時間が無く来れなかったので、コンサート付きということで行くっきゃないですよね。

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教会ではピアノの演奏と共に、4人のオペラ歌手による素晴らしい歌を聴くことができました。

声デカすぎてビビりました。プロは声量半端ないですね・・

新年早々教会でコンサートを聴くなんて外国感半端なかったです。

無料なので30分くらいかと思ったら1時間半もありました。

19時半に教会を出てKAMPPI駅に再び戻ります。

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ヨーロッパらしいオレンジ色の光に照らされた道を進みます。

そんなに明るく無いんですけど、不安な感じが全くしないのがヘルシンキのすごいところですね。

メトロでHakaniemi駅に戻ったら夕食を食べます。

今日の夕食は、ヘルシンキ滞在中に一度行きたかったHES BURGERです。

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駅のすぐそばにあるのでサッと食べて早めに寝ようかなと。

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mosariはど定番のバーガーとコーラとポテトのセット。

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マクドナルドでいうビッグマック的なやつですね。

嫁はトルティーヤサンド?的なやつを食べてました。

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ふたりで19.8€。

2,500円くらい。

うーん、高いw

日本のマックなら半額程度かも(;´∀`)

味はマクドナルドに近いので普通に美味しいです。

嫁が食べてるトルティーヤの方はバーガーよりも美味しかったのでおすすめ。

 

食後はホテルに戻って22時には就寝しました。

 

ということでヘルシンキの年越し編でした。

想像していたようなファンタスティックな年越しにはなりませんでしたが、海外での年越しはなんだか特別な感じがしてやっぱり楽しいですね。

日本にいると寒くて外に出るのも億劫になってしまうので(;´∀`)

サウナも2カ所行きましたが、

ですね。

どちらも魅力がありました。

思い出的に1か所入るならALLASですかね。ヘルシンキの市内ど真ん中ですし、非日常感は半端なかったです。

 

次回は残りのヘルシンキ滞在を書いて終わろうと思います。

それでは!



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ABOUTこの記事をかいた人

アバター

名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

旅のInstagramはこちら!フォローすると喜びます。
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