皆様おはこんにちばんは。
あっという間1ヶ月経ってしまったのですが、2022年の年末から23年にかけてフィンランドとエストニアに行ってきたので簡単にどんな旅だったのかご紹介。
6泊7日の日程を3回くらいに分けて超簡単に書いてみようと思います。
超ざっくりになのはご了承ください(;´∀`)
まずは1日目〜2日目まで書こうと思います(`・ω・´)
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1日目
仕事帰りに妻と合流してモノレールを使って羽田に向かいます。
フィンエアーのチェックインカウンターは羽田のL列です。
出発の3時間ちょっと前に着いてガラガラでした。19時すぎだったかな。
フィンランドはコロナ対策が完全に撤廃されてるので特に何も無くあっさりと搭乗券をもらいました。
3年ぶりの羽田の「Departures」に心躍りながら、保安検査場を抜けてサクッと出国です。
2022年夏の成田空港制限エリアはゴーストタウンのような雰囲気でしたが、羽田はお店も開いていて人もそこそこいて安心しました。
これまた3年ぶりの羽田空港のサクララウンジへ向かいます。
新しくなったサクララウンジに感動しながらいつものJALカレーをいただきました。
ビュッフェスタイルが終了していて驚きましたが、JALカレーの味は変わらず美味しくて安心しました。
新しくなったサクララウンジの様子はこちらをどうぞ。
コロナ前とかなり変わっているので久しぶりの人は変化に驚くと思います。
食後はシャワーを浴びて、歯を磨いたらあっという間に搭乗時間です。
ラウンジから10分ほど歩いて出発の30分前に142番ゲートに到着しました。
エコノミーの長蛇の列を横目に優先搭乗させていただきいざ機内へ!
ボーディングブリッジに向かう途中に今日お世話になるA350が見えました。
フィンエアーのA350は実に5年ぶりです(;´∀`)
マリメッコ尽くしでめちゃめちゃテンション上がったのをよく覚えています。
キャビンクルーの方も優しくて、非常に満足度の高いフライトでした。
ビジネスクラスは22年から23年にかけて順次切り替えられている新型シートがお出迎え。
これめちゃめちゃよかったです。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
ウェルカムシャンパンで妻と3年ぶりの欧州旅行の成功を祝って乾杯します。
ウルティマツーレのグラスなど北欧ブランドを取り入れたサービスはテンション上がります。
あぁ。本当に楽しかったな・・・
シートの後ろから見るとこんな感じで、足元がモニター下に滑り込むタイプです。
アメニティはこんな感じ。
夕食はこんな感じで、
妻のはこんな感じ。
食後は映画を見ながら眠くなったらフルフラットにして睡眠です。
2日目
長いながーい、1日の始まりです。
目が覚めたら朝食が終わったところという驚きの爆睡っぷりでした。
し、仕事帰りだからね(;´∀`)
お願いして急いで朝食をいただきました。
くっちゃねくっちゃねしてたらあっという間にヘルシンキです。
飛行ルートがこれまたすごいんですよ。
ウクライナ侵攻のせいでロシア上空を飛べないので北極圏のフライトでした。
フライト時間が長くてもビジネスクラスならご褒美みたいなもんです(∩´∀`)∩
あぁもうほんと贅沢なフライトでした。
フィンエアーの新しいビジネスクラスの詳細はこちらの記事をどうぞ。
現地時間で朝の3時52分に到着でした。
なんだかクリスマスを彷彿させる明るい到着ロビーが出迎えてくれました。
早朝なので閉まっていた店もありましたがカフェや「R Kioski」というコンビニは営業しており、ここでSimを調達できます。
2種類あって違いがわからないので適当に選んでレジに持って行ったところ、「何日いるんだ?」的なことを聞かれたので「7days」と伝えたら、こっちがおすすめだよともう一方のパッケージを持ってきてくれました。「右上がオレンジ色になっていてRajaton」と書かれたやつです。
7日分チャージしてくれて7.9€でした。
細かい計算式は分かりませんでしたが、1日あたりで換算すると1.2€程度なので150円/日 程度ってことですね。安くて助かります。
空港から市内に出るには鉄道が便利ですが、mosari達はハカニエミのヒルトンを予約しているので乗り換え不要なバスで向かいます。
バス乗り場は「R kisoki」脇の通路を進みます。
「Buses」と看板があるのですぐにわかります。
この通路の奥のドアを出たところにATMがあったのでそこで60€キャッシングしておきました。
が、フィンランドはほぼクレジットカードが使えるので、全然使いませんでしたね(;´∀`)
お守り程度に20€くらいあれば十分だったんではなかろうか・・・
外に出るとキリッとした冷たい空気に包まれますが、テンションが上がっているので心地よさも同居する不思議な感覚でした。
心はハッピーですが、思いっきり雪が積もって身体はすぐに冷えますw
トテモサムイ。
ハカニエミ行きは10番乗り場の600番線でした。
乗り場の向かい側にチケットマシーンがあるので7日分の乗り放題チケットを買っておきました。
1人44€でした。
なお、空港はゾーンCなので、ゾーンA (ヘルシンキ市内)〜ゾーンC(空港)が有効なチケットを買っておきましょう。
バスは20分置き程度で出発するようでした。
乗ったら読み取り機があるので忘れずにチケットをタッチしてアクティベートしておきましょう。
バスに揺られること35分ほどでハカニエミ駅に到着です。
あー懐かしい。
5年前もこの辺で降りてました。
ヒルトンはちょっと分かりにくい場所にあるんですよね。
ちょうど写真の奥に写っている四角い建物の裏にあるので、左から回り込むように進めばOK。
雪で滑らないように慎重に進んで5分も経たずにヒルトンに到着です。
この時点でまだ朝の6時ですw
ダメもとでチェックインのお願いをしましたが案の定、部屋が用意できていないとのことでした(;´∀`)
仕方なく荷物だけ預かってもらおうと思ったのですが、スタッフの方から着替えるか?と聞かれたので着替えたいぞ!と伝えたら、会議室を貸してくれました。
鍵がかかる広い部屋だったので市内探索用の重装備に着替えて街へ繰り出しました。
雪とトラムがとても美しい。
夏のヘルシンキもいいけど、冬のヨーロッパも風情があるな、なんて思ってました。
そういえば海外で雪を見るのは初めてかもしれません。
トラムで向かったのは・・・
もちろん・・・
あの・・・
これですよね。
ヘルシンキ大聖堂ーーーーー!!!withクリスマスツリー。
白亜の建物はそれはそれは美しくて青空に映えるんですよね。
が、時間はまだ7時前なので真っ暗です。北極圏に近いヘルシンキは9時すぎにようやく日が昇るのです(;´∀`)
観光客は誰もおらず、静かにただそこに佇む姿はとても厳かで、とても寂しい雰囲気でした。
綺麗は綺麗なんですけどやっぱり晴れてた方が映えると思いました。
夏だとこれですからねw
誰もいない大聖堂の前で5年前を思い出しながら、ぶらぶらと散策することにしました。
クリスマスは終わっていますが、まだまだイルミネーションが街を照らしており、
「暗さになんて負けないぞ!フィンランド人はイルミネーションで楽しむんだ!」って街が言ってるようでこちらもワクワクしてしまいました。
街全体で暗く長い冬を楽しんでる感じがします。
気がつけばエスプラナーディ公園に出ました。
ここにもクリスマスツリーとトナカイさんなどのイルミネーションが。
夜が長いんですけど、こうやって光で楽しむことで鬱々とした空気感を吹っ飛ばしてるんでしょうね。
が、寒いものは寒いのと、機内で朝食を食べてから5時間ほど経っているので腹ペコです。
市内にあるお菓子メーカー「FAZER(ファツェル)」のカフェにやってきました。
お菓子屋さんなんですけど、ここはカフェが併設されており、ブレックファーストのビュッフェをやってるんだとか。by mosari嫁リサーチ
入り口でビュッフェプリーズして奥のダイニングエリアに案内されます。
内容は野菜、温かい料理、パン、ケーキ、ヨーグルト、シリアル類、飲み物って感じでそこまで品数は多くありません。
あ、サーモンの燻製も置いてあって北欧っぽかったです。
味は可もなく不可もなくって感じですが、食事を採ると身体が温まりますね。
お菓子屋さんのパンなので期待していませんでしたが、パンは美味しかったです。
スーパーとか至る所でFAZELのパンを売っていますが、安くて物価の高い北欧の救世主だと思いましたw
ビュッフェのお値段は1人17.9€です。1€142円だとすると2,541円。朝食からいきなりたけぇ(;´∀`)ほくおおおお
ま、まぁ食べ放題ですからね・・
特にやることも決まってないのでゆっくり食べて、何をするか話し合います。
ノープラン万歳!
食後はとある目的地に向かって港へ向かいます。
9時半なので明るくなりました。曇ってますが(;´∀`)
バルト海凍ってるぅぅぅううう!!
どうりで寒いわけです。
ヘルシンキに行ったことがある人はもうピンと来たことでしょう。
船に乗って向かったのは〜
スオメンリンナ島です、はい。
かつての要塞島ですね。
市内の乗り放題チケットで船に乗れるので、また来ちゃいましたw
島をテクテク歩いて砲台がある北端のエリアを目指します。
海は凍るくらい寒いんですけど雪はそこまで積もっておらず歩く分には問題ありませんでしたが、たまに日陰のエリアなんかだとカチンコチンに凍ってて怖いところもちらほら。
楽しい&開放感も相まって謎のポーズ。
寒いけど、冬の要塞散歩は楽しかったです。
寒くてフードないと無理でした。マスクあったかかったですw
2時間ほどスオメンリンナ島を散歩して市内へ戻ります。
市内に戻ってきてもまだ12時なのでチェックインまで後2時間潰さないといけません。
そこで向かったのがシベリウス公園です。
音楽家のシベリウスさんを記念して作られたモニュメントがありました。
パイプオルガンをモチーフにしてるんですかね。
公園を散歩してカフェに向かいます。
海沿いの公園なので夏はすごく気持ちいいんでしょうね。今はカチンコチンに凍っていました。
奥に見える赤い小屋が目的のカフェです。
5年前に行きそびれてしまったんですよね。
カフェREGATTA (レガッタ)さんです。
お目当ては〜
もちろん
これ。
マッカラ(ソーセージ)です!
これ焼いてみたかったんですよね〜。
ついでにマシュマロ串とホットコーヒーもオーダー。
- マッカラ1本
- マシュマロ串1本
- コーヒー2杯
10.3€でした。1,500円 笑
お店の外にある焚き火台に陣取って焼くのですが、風下に座ってしまいめっちゃ煙かったです(;´∀`)
極寒の中焚き火を囲って肉を頬張って、コーヒーを飲む。
いやー最高でした。
なんなら雪降ってましたけど、楽しいことしてると雪すらアクティビティの一環と思って楽しんでました(∩´∀`)∩
レガッタで楽しんだ後はホテルに戻ってようやくチェックインです。
14時チェックイン開始のはずですが、15時10分にチェックインしてまだ部屋の準備ができていないということでした。
ダイヤモンド会員パワーでラウンジが使えたので、ラウンジで待つこと20分。
紙袋の水はチェックイン時にもらったもので、翌日以降も補充はありません(;´∀`)
お部屋の準備ができたとのことだったのでお部屋に向かいます。
お部屋は一番安いタイプのツインルームです。(キングが空いてなかったんです)
満室とのことでアップグレードも無し、その代わりカナル側の眺望を用意してくれました。
もうヘトヘトです(;´∀`)
うん、シンプルな作りですね。
広くもありませんが、スーツケースは広げられるだけのスペースがあるのでよし。
バスタブ付き。
やはりバスタブに浸かれると疲れもとれますし、身体が温まるので冬の旅行にはあるとありがたいですね。
夕食を食べにいく元気も無かったのでラウンジでちゃっちゃと夕飯を済ませます。
品数も多くはないですが、軽く食べるレベルならまぁなんとかって感じです。
食後は朝3時くらいから起きてたこともあり、19時15分には寝てました。
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3日目
今日は隣国のエストニアに向かいます。
7時30分に出発するフェリーに乗る関係で4時30分に起床です(;´∀`)はぇ〜
眠くて眠くてだらだらと支度を済ませて6時にホテルを出発。この時間なので朝食はとらず。
トラムとバスで港までいけるはずですが、乗り換え時間が長いのかグーグルマップの経路検索だと徒歩多めのルートを推奨されました。
寒空の中じっと待つくらいなら歩く方がいいかな?と思って、途中までトラムで行き、その後は徒歩で港へ向かいます。
VIKING LINEの港はKatajanokanlaituri 8です。
タリンクシリヤラインとは港が違うので注意してください。
真っ暗の中雪と車に気をつけながらホテルから30分ほどで港へ到着。
人気の無いエリアを歩きましたが特に怖いとは感じませんでした。さすがヘルシンキ。
出発時刻の1時間前に着くように移動しておきました。
Web予約するとメールでバウチャーが届きますので、チェックイン機にバーコードを読み取ることで搭乗券が手に入ります。
チェックイン機はこんな感じのやつです。
特に難しい操作も無く、英語が苦手な方でも困るようなことはないと思います。
なお、往復チケットで予約している場合、ここで手に入る搭乗券を復路でも利用するので誤って捨てないように注意してくださいね。
チェックイン後は搭乗券を改札のような機械にかざして待合エリアに移動します。
が、ここでパスポートチェックがありました。
他の人はスルーされていたので抜き打ちなのか、怪しいアジア人に思われたのかわかりませんが、パスポートチェックされることもあるかもしれませんのでホテルに忘れないようにしましょう。
待合エリアは椅子がたくさんありますが、それ以上の人が入ってくるので早めに移動しておいた方がいいと思います。
中には売店もあり飲み物は買うことができます。
が、くっそ高いですw
アルコールの330ml缶でも8.5€ですw
とはいえ朝食をとってないのでちょっと小腹を満たすためにスムージーを購入。
1本4.5€也。日本円で640円くらいです。ひぃえ。
味は美味しかったんですけどね。値段が・・・
出発の15分前に乗船が始まったので船に乗り込んで、カフェ近くの席をキープ。
エストニアに着いた時に撮った写真ですが、まぁでかい船です。
船内にはカフェやレストラン、バー、免税店なんかが入っています。
朝食を食べるためにカフェでパンとサラダを購入しました。
気になる船内のお値段は、
- プリングルス小:2.9€
- フルーツジュース:2.9€
- サンドイッチ:4.2€〜5.9€
- 小エビのオープンサンド:9.5€
- チョコケーキ:5.5€
って感じ。
プリングルス小が410円くらいだったので、日本の倍以上ですね(;´∀`)
mosari達が購入したのはこちら。
- サンドイッチ
- 小エビのオープンサンド
- コーヒー
- お茶
これで21.3€。3,000円くらい(;´∀`)ほくおおおお
ミニチョコチップクッキーはJALのサクララウンジからもらってきたやつですw
食後は船内を散策したり、ウトウトしてたらあっという間にタリン・・・のはずなんですが、ここでトラブルが発生しました。
なんだか上手く歩けません。
左足に猛烈な違和感を感じます。
昨日たくさん歩いたからか、悲鳴をあげたようです。
・・・
・・
・
靴が。
ナニコレ踵のソールがとれてるんですけど・・・
これから1日エストニアを歩き回るというのに困りました。
が、船内でできることは何もないので、テンションダダ下がりでエストニアに向かうことになりました(;´∀`)
2時間半ほどででエストニアに到着しました。
港から歩いて旧市街へ向かいます。
10分ちょっとで旧市街の入り口に差しかかりますが、ここでソールが完全に靴から取れました。
雨降ってるし、雪が残っててソールがとれたツルツルの靴はとてもキツい。
慎重に旧市街の広場へ向かいます。
広場にならインフォメーションセンターがあるはずなので、靴が買えるところを聞くのを最優先事項に向かいます。
相変わらず旧市街はおしゃれ。
中世ファンタジーの世界がそのまんま残ってるんだからすごいですよね。
広場の近くでお目当てのインフォメーションセンターを見つけることができました。
剥がれたソールを見せながら「シューズショップはどこにありますかー?」と聞いたところ、地図で丸をつけてくれました。
が、入り口は建物正面じゃなくて裏から〜みたいな、かなり細かいというか丁寧に説明してくれたのですが、細かいニュアンスまではわかりませんでした。お店の名前を書いてくれたので最悪なんとかなるでしょう。
教えてもらったお店は旧市街から出たところにあるショッピングモールでした。
そのお店はインフォメーションセンターの方が丁寧に説明してくれるほどわかりにくい場所にあり、難儀したのですが、ショッピングモールで人に聴きながら、mosari嫁の機転もあり、なんとかお店を見つけることができたのですが、そのお店は靴の修理屋さんでした。
なるほど、確かにとれたソール見せたらリペアしたいと思われてしまうか・・・
その場で直るならいいのですが、人が並んでましたし、接着したにしろ直ぐに歩けるようになるとも思えません。
諦めて直ぐそばにあった靴屋さんで中華製の防水っぽいシューズを購入しました。37€也。
なおショッピングモールに向かう最中に右側のソールも剥がれ落ちましたw
コロナの最中にトレッキングシューズ使ってなかったので、その間に接着剤が劣化してしまっていたようです(;´∀`)
物価の安いエストニアまで頑張って保ってくれたんだなと思い、感謝の念を込めてトレッキングシューズとお別れしました。
フィンランドで買ったら50€はしたと思うので。。
新しいシューズが手に入ったので改めて旧市街へ向かいます。
おっしゃれー!
門の手前には以前と変わらずお花屋さんがズラッと並んでました。
花を贈る文化はどこも一緒なんですね。
再び歩いて広場に向かうと、そこには本当の目的であるアレがありました。
・・・
・・
・
明るいし、雨のせいで全く雰囲気が伝わらないと思いますが、これ、
クリスマスマーケットなんです!!
ヨーロッパのクリスマスマーケットに一度行ってみたいと思っていたのですが、クリスマスシーズンにヨーロッパって社会人にはかなり厳しいんですよね。普通に行こうとすると絶対25日より後の年末休みになっちゃう。。。
が、エストニアは1月上旬までクリスマスマーケットやってるんですよ!!
旅行の3日前にその事実を知り急遽予定に組み込みました(∩´∀`)∩
憧れのクリスマスマーケット初参戦です。
ただ、12月の末だったこともあり、ツリーに飾るようなモニュメントを売ってるお店はほとんどなく、食べ物関連がメインのようでした。
カラフルなお菓子屋さんは見てるだけで楽しかったです。
こんなお肉屋さんもあったり、
GLOGI(グロッギ)と呼ばれるホットワイン屋さんが一番多かったです。
暖かいワインにセルフでナッツやオレンジスライスなんかをトッピングして飲むのですがこれがまた美味しい!
冷えた身体に染み渡ります。
これはいい飲み物に出会えました。
ノンアルコールとアルコール入りを1杯ずつ頼んで7.5€でした。
この時点で12時になっていたのでそろそろちゃんとした食事をとりたいと思い、広場近くの「Rataskaevu16」というレストランに入りました。
以前訪れた時もここで食べましたがとっても美味しかったのでmosari嫁が是非行きたいと。
店内もとっても落ち着いた雰囲気でいい感じなのです。
食べたメニューはこんな感じ。
パンとガスパチョ
豚頬肉の赤ワインソース 17.8€
ほうれん草のリゾット 13.8€
ズッキーニのサラダ?的なもの。 8.8€
なんか前回よりもおしゃれ度が増してるような気がしなくも無い。
本日ようやくまともな食事です。
食後は旧市街の入り組んだ路地をかすかな記憶を頼りに歩き回ります。
展望台を目指してウロウロと。
展望台からは旧市街が一望できますが、冬はどうしてもどこか寂しい感じがしちゃいますね。
夏に来るとめっちゃ綺麗ですからね。
ちょっとアングルが違う(別の展望台だった。。)の写真なのでちょっとアレですが、こんな感じで夏のタリンはとても可愛らしいのです。
そしてやっぱり寒いので休憩多めです(;´∀`)
広場近くのKOFEMANさんで一休み。
コーヒーで温まったところで15時ごろにお店を出たら日が落ち始めていました。
冬は15時ごろから暗くなり始めるんです。はやっ。
暗くなってきたところで広場のクリスマスマーケットに戻ると・・・
うひょー!
クリスマスぽいぃぃぃぃ!!
昼間よりも人が増えていて、活気があります(∩´∀`)∩
クリスマスマーケットの主役とも言えるもみの木はクリスマスに向けて運ばれてくるそうです。
小さな小屋が並んでいて可愛いかったです。
エストニアのクリスマスマーケットではソーセージを食べるのが一般的らしく、ソーセージ屋さんの屋台がたくさん出ていました。
うまそうすぎる。
ソーセージと一緒にグロッギももう一杯飲むことにしました。
こんなふうにナッツやらオレンジを自分で好きなようにトッピングできるんです。
ソーセージ2本とザワークラフト、ポテトのワンプレートとグロッギで15.5€也。
奥のソーセージが黒焦げに見えますが、焦げてるのでは無く血のソーセージです。
クリスマスにはブラッドソーセージを食べるもんなんだとか。
でも美味しくなかったら2本はなぁと悩んでたら、mosari嫁が普通のと血のやつ1本ずつにしてくれ!と交渉してくれてミックスにしてくれました。
結果的に血のソーセージも美味しかったです。
というかポテトがめっちゃ美味しい。
鬼寒かったです。
暖房器具みたいなのがあったんですけど全然あったかく無いというw
食べ終わったら17時半の帰りのフェリーに乗るべく、16時過ぎに広場を出ました。
うーん、ほんとおしゃれです。
雨に濡れた石畳がオレンジ色の街灯の光を反射して幻想的な世界。
小雨がちょっとアレでしたが、そのおかげで見れた街並み・・・と思うと雨も悪いことばかりじゃ無いですね。
そうやっていいところに気づけるようになるとどんな時も楽しく過ごせるのかな。
・・・
・・
・
広場からは20分ほどで港に到着です。
以前来た時は2泊したのでゆっくり観光でしたが、今回は日帰りです。
ちょっと慌ただしいですが、ヘルシンキに来たら是非タリンにも来て欲しいですね。
帰りも大型のフェリーで2時間半ゆられて20時にヘルシンキに到着です。
途中コンビニで水とアイスを買ってホテルには21時ちょっと前に到着です。
ポテトでお腹も膨れてましたので、夕飯は取らずにコンビニで買ったアイスを食べて寝ました 笑
昨日も1日歩き回り、今日も朝4時起きで23時までよく動いたものですね・・・
明日はさすがにゆっくりする予定です。
そんな訳でだいぶ端折って書いても9,000文字超えてしまいました。
後2記事くらいで終わるかな(;´∀`)
こんな感じで冬のヘルシンキとタリンで遊んできましたよー。
後半もお楽しみに?後半はまったりですからサクッと行くはず・・・
それでは!