【質問箱】フィンエアー特典航空券 ビジネスクラスの予約状況やラウンジサービスなど

皆様おはこんにちばんは。

先日フィンエアーの新型ビジネスクラスの記事を投稿したところ、読者の方から質問をいただいたので今日はそれの解答をお伝えしたいと思います。

質問の元となった記事はこちら。

フィンエアーA350 新型ビジネスクラス搭乗記 リクライニングしないシート【AY062 羽田−ヘルシンキ】

2023年2月11日

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質問内容

それではいただいた質問を見てみましょう。

いきなり16万P以上を購入していきなりそのポイント利用で予約が可能なのでしょうか？
預け荷物やラウンジ利用も含まれるのでしょうか？
そこのところとても気になっています。
おわかりの範囲内でご回答いただけると助かります。

つまり、フィンエアーのポイント購入が気になっているけど、すぐに予約できるものなのか、サービス内容はどこまで含まれているのかが気になるということですね。

最近はビジネスクラスでもラウンジや座席指定などを削った安価なプランなども出てきてますので、特典航空券だとどうなのか・・・確かに気になりますよね。

予約のしやすさ

まずは気になる予約のしやすさから答えます。

安くポイントで予約できるとしても、そもそも予約できないと最悪ですよね(；´∀｀)

んで、結論から申し上げると、

完全に予約できない訳では無いが、限られている

という表現になります。

例えば8月1日〜8日の前後３日間の予約可否ですが、このように空きがあります。

8月の予約可否

が、月によってはほとんど引っかからないなどかなりバラ付きがあります。

直近だと軽く調べた感じ3月、4月はヒットしませんでした。

5月に入るとチラホラ予約できる日が出てきました。

5月の予約可否

3ヶ月後の5月以降ならヒットすることもあるのですが、いつでも選びたい放題って状態には程遠いですね。

これは他の航空会社でも同じですけどね。むしろまだ予約できる日があるだけマシかも？

特典航空券ってある日突然一気に予約できる日が増えたり、逆に一気に予約できないようになったりするので、頻繁にチェックするのが吉。

mosariが買った2020年なんて1年以上予約できる日が1個もありませんでしたからね　笑

まぁこれはパンデミックのせいですが、ポイント販売しておいてビジネスクラスの特典航空券を一切受け付けないのはどうかと思いますがw

JALやANAのように超人気のエアキャリアって訳では無いので根気よく調べていけば空きはあるとは思います。

なので今すぐ予定を確定させたい！

というよりもとりあえずいい感じの日があったら予約しよっかな。

くらいのつもりでポイント買った方がいいと思います。

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サービス内容について

次に実際予約できるとして、特典航空券の場合、どのようなサービスが付くのかについて見てみましょう。

ビジネスクラスといえば、シートが優れているだけで無く、

• 優先搭乗
• ラウンジ
• 預け荷物の増加

なんかが付いてることが一般的ですが、最近はサービスを削って安価なプランが出てきてるんですよね。

そこで気になる特典航空券のサービス内容ですが、

全部含まれてるので安心してください！

特典航空券サービス内容

Business Awardでのサービスは上記のとおり。

• 機内持ち込み荷物　2個（合計10kg）
• 預け荷物　3個（各32kgまで）
• 座席指定　可
• ラウンジ利用　可
• 優先セキュリティサービス　可
• 優先チェックイン　可
• 機内Wifi 1時間無料

ばっちりフルサービスですね。

mosariが搭乗した時もチェックインはPriorityレーンで待ち時間無しでした。もちろん事前に座席指定済みです。

ラウンジも往路はサクララウンジを、復路はフィンエアーのラウンジを使わせていただきました。

往路のサクララウンジの様子はこちら。

【JAL】サクララウンジの進化がすごかった　ビュッフェスタイルの廃止でJALカレーはどうなった？！

2023年1月19日

保安検査場は羽田では使っていませんが、帰りのヘルシンキ空港ではプライオリティレーンを使っています。

機内ではこちらの新型ビジネスクラスシートで贅沢すぎる時間を過ごしました。

今が一番お得かも・・・

今回の件で調べていたら驚くべき新事実が発覚しました。

それが憎っくき燃油サーチャージです。

特典航空券って一部の航空会社を除いて燃油サーチャージがかかることが多く、mosariも今回４万円近い燃油サーチャージを払っていました。

今だと欧州行きでは10万円弱の燃油サーチャージがかかってしまいます(；´∀｀)

2月以降の燃油サーチャージは上がらなかったけど、下がりもしなかった・・・

2023年1月21日

参考までにJALマイルを使ってフィンエアーのフライトを予約しようとすると・・・

JALマイルを使った場合

100,000マイル＋諸税で104,730円もかかっています。

ゲロゲロ(；´∀｀)

それがなんとフィンエアーのマイルを使った予約だと・・・

フィンエアーのマイルを使った場合

160,000ポイント＋諸税で6,430円・・・・！！！！

燃油サーチャージがかかってないいいいいい！！！

JALマイルと比べると600,000マイル多く払う必要があるものの、燃油サーチャージで100,000円近く安くなっていますううう！

フィンエアーはポイントを購入することができるので、これまでのセールで購入していた方もいたと思います。

マジで今がチャンスだと思います！

なぜ燃油サーチャージがかかっていないのかわかりませんので、すぐに変更される可能性もありますので注意。

これからポイントを購入される場合は、タイミングによっては修正されちゃってる可能性もあるのでかからなかったら超ラッキー程度に思っておくといいのかな。

以前のセールでポイントを買ってる方がいたら今が超絶チャンスです。

なお、燃油サーチャージは日程変更したら再計算になるので、もしバグだった場合かつ、フライト変更した場合は徴収される可能性が高いのでその辺も注意w

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注意事項

フィンエアーの特典航空券を使う場合の注意点が2つあります。

1個目は変更やキャンセルです。

JALやANAは特典航空券の日程変更は無料で対応してくれますが、フィンエアーは50€かかります。

日程変更でも費用がかかるということと、日程変更したら燃油サーチャージが再計算されるので注意。

(予約時より燃油サーチャージが下がっていた場合は差額が戻ってきます。上がっていた場合は追加になります。)

そして２個目が乗り継ぎする場合です。

フィンエアーの特典航空券は、乗り継ぎ自体はもちろん可能ですが、接続可能な最も速いフライトしか選べません。

フィンエアー特典航空券ルール

乗り継ぎ時間が2時間だと短いから、次の便にしておこう・・・みたいなことができないのでちょっとだけ不便です。

ヘルシンキの最低乗り継ぎ時間は35分に設定されているので、到着から次の便の出発が路線によっては40分後という可能性もありますw

自分が乗れても荷物が間に合うのかちょっと不安ですね。（もちろん大丈夫なように設定されています）

というかそんなところでドキドキしたくないのですよね。3時間くらい余裕を持ちたい系男子です。はい。

機内で間に合うかな・・なんて、ドキドキした気持ちでいたくないのです。

最後に

物価高や円安、燃油サーチャージ高と海外旅行は逆風ではありますが、間違いなくいけます。

5月にはコロナの２類移行を受けて水際対策もなくなるかもしれません。

ワクチン接種されてない方も行けるようになるかもですね。

フィンエアーのビジネスクラスはおすすめですよ。

有償だと高いのでマイルやポイントを使って賢く旅行しちゃいましょう。

ということでフィンエアーの特典航空券に対する質問コーナーでした。

それでは！