皆様こんにちは。
いやー暑いですね。ホント暑い。水分補給だけはしっかり取ってくださいね。
mosariも汗だくでキーボードを叩いておりますがそんな猛暑を吹っ飛ばすような発表がありました。
な、なんと極東ロシアの観光ビザがウラジオストクに続いて5都市も追加されちゃんです!こりゃ要チェックや!
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ロシアとビザ
ロシアって知名度の割に訪れたことがある人は意外と少ないです。そう、ロシアに行くにはビザが必要なんですね。世界1位を誇る日本のパスポートを持ってしてもビザの申請が必要なため、非常に行きにくかったんですね。
今では個人手配でビザが取れるようになっているので前に比べてハードルは下がっているものの、やはり面倒っちゃ面倒ですよね。我が家も今年のGWはビザを取って極東ロシアを旅してきました。
当然代行サービスもありますがひとり1万円ほどかかるのがネック・・・
そんななか、昨年2017年8月1日からウラジオストク滞在に限り8日以内の観光ビザが電子申請で気軽に取れるようになりました。ただし、これはウラジオストクに入国し、ウラジオストクから出国する必要があるため、都市移動がしにくいデメリットがありました。
せっかくロシアに来たらシベリア鉄道乗ってみたいですよね!
旅好きだったら名前聞いただけでワクワクしちゃいますよね。そんなシベリア鉄道はウラジオストクを終点とし、モスクワから9,000kmも走っているんですね。mosariはせっかくなので乗ってみたいと思い電子申請ではなく、ロシア大使館に行って30日間の観光ビザをゲットしてきたという訳です。
今回追加される都市にハバロフスクが含まれているので手軽にシベリア鉄道が体験できるようになりました。来年は極東ロシア旅行が人気になること間違い無しですね。
コメントにて電子ビザは入国したエリアのみ有効という情報をいただきました。本記事では電子申請が許可された都市間の移動ができると記載しておりますが、できませんでした!すいません!
追加都市
今回は2018年8月18日より以下の5都市が追加されます。
- ペトロパブロフスク・カムチャツキー(エリゾヴォ)空港
- ブラゴベシチェンスク空港
- ハバロフスク空港
- ユジノ・サハリンスク空港
- アナデリ空港
皆さんに馴染みがあるのはハバロフスクとユジノ・サハリスクあたりでしょうか。
いやーハバロフスクが追加されたのはホント大きいと思います。
ウラジオストクからハバロフスクまではシベリア鉄道で一晩で移動できるので短期旅行にぴったりですからね。シベリア鉄道の夜行列車は楽しいですよー。
その時の記事がこちら。mosariたちは日程の都合でハバロフスクからウラジオストクに乗っています。
ペトロパブロフスク・カムチャツキー(エリゾヴォ)空港
北海道の北東に位置するのがエリゾヴォ空港です。
残念ながら成田からの直行日は無いのでどこかで一度乗り継ぎが必要になります。最短でも12時間ほどかかるのであえて観光で行くことは無いでしょう・・・
雄大な自然が残っており夏の間はハイキングや釣りが楽しめるそうです。冬は・・・お察しですね。
ブラゴベシチェンスク空港
今回追加される中では一番西側にあります。
せっかく追加されたのですが、日本からだと直行便はありません。一番西側なので直行便があると便利だったのですが・・・
シベリア鉄道も通っていないので日本人には縁がなさそうですね。
ハバロフスク空港
ハバロフスクは北海道の北西に位置しています。成田からは直行便が出ているのでアクセスしやすさが魅力です。3時間ほどのフライトなので簡単にヨーロッパのような町並みが体験できます。
何よりびっくりするくらい美人さんが多い。いやー目の保養ですわー。
街自体は非常にコンパクトなので1日あれば十分かな。
ハバロフスクを観光したときの記事はこちら。
あーまた行きたいな。
ハバロフスク-ウラジオストク間はシベリア鉄道で一晩で移動できます。手軽にシベリア鉄道が体験できるのもポイント。
すいません!都市間の移動はNGでしたので、シベリア鉄道に乗る場合は引き続き通常の観光ビザが必要になります。
見よこの武骨で力強いオケアン号を!
ユジノ・サハリンスク(ホムトヴォ)空港
ユジノ・サハリンスク は北海道の真上に位置します。
サハリン、樺太と言ったほうが聞き覚えがあるのかな。
成田からはヤクーチア航空の直行便が飛んでおり、なんと2時間で到着です。成田から最も近い海外でしょう。
昔は日本の領土だったこともあり興味本位で旅行する方もいるみたいですね。
美人が多いらしい。
アナデリ空港
今回追加される空港の中では一番東に位置しています。直行便も当然ありません。日本からだと2回乗り継ぎが必要な模様。秘境ですね。
少し東に行くとすぐにアラスカが見えてきます。絶対寒い。
何故ここを追加したし・・・
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極東ロシアのすすめ
今回の観光ビザは入国から8日以内に出国が可能です。
申請はこちらから。
現在申請できるのはウラジオストクのみなので注意。新しく追加されるのは8月19日以降となります。
なんとなく怖いイメージがあるロシアですが行ってみると皆親切でびっくりしますよ。サッカーのワールドカップでも親切ぶりがニュースで取り上げられていたくらいです。
飛行時間も成田から3時間ほどですから弾丸にもぴったりです。しかもまだまだマイナーなので繁忙期でも値段が上がりにくいという特徴があります。我々は2018年のGWにもかかわらず航空券はひとり5万円で済みました。
実際に極東ロシアに行ってみて感じたことをこちらの記事に簡単にまとめています。
なかなか時間が取れない方や、一風変わったところに行きたいと思っている方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
きっとロシアの魅力に気づくことでしょう。
それでは!
こんばんは。
有用な情報、どうもありがとうございます。ウラジオ往復だとイマイチかな〜、なんて思ってたので今回の変更はいい感じです。JLマイルのS7利用でウラジオ、シベ鉄、ハバロフスクを一気に楽しむ素敵な旅行を前向きに検討します〜。
kazuwox様
こんばんは〜。
今回の追加はナイスですよね〜。
是非極東ロシアでシベリア鉄道を体験しちゃってください!
はじめまして、新田と申します。今回のオンラインビザ緩和で確認して頂きたいことがあります。8月19日からのオンラインビザ緩和では、入国した地域のみ旅行ができるシステムになっています。したがって、ハバロフスクから入った場合はハバロフスク地域に限って旅ができます。ウラジオストクからハバロフスクへシベリア鉄道を利用する場合は従来どおり、紙ビザだと思います。お手数ですが、ご確認のほど、よろしくお願い致します。
元ネタ:ロシアビヨンドhttps://jp.rbth.com/travel/2017/02/22/708146
新田浩之様
はじめまして。こんばんはー。
コメントありがとうございます。そしてご指摘ありがとうございます!
確かにいただいたサイトを拝見すると入国したエリアのみ・・・と記載がありますね。
大変失礼いたしました。てっきり電子申請が許可されたエリアへの移動ができるものと思って書いてしまいました。
あやうく多くの方を露頭に迷わすところでした・・・
本当にありがとうございます(;´∀`)