【世界一周243日目】2023.12.3 ナミビア ゴバビス 〜 ウィントフック
気温:18度〜26度
歩数:3,458歩
1ナミビアドル=7.86円
今日の予定
- ゴバビスからウィントフックに移動する
- ナミビアのロードトリップ計画
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目覚め
8時に目を覚す。
気持ちの良いベッドだった。
チェックアウトは10時。
急いで朝食を食べる。
朝食は昨日買っておいたバナナにトマト、青リンゴにパン。
ここでついにキルギスタンで買った白蜂蜜が無くなってしまった。
美味しかったので実に残念だ。
次は何を買うか・・・
んで急いでいたのには訳がある。
散髪である。
ササっと2人とも刈り上げて終了。
10時にチェックアウトした。
ゴバビスでお世話になった宿
さて1泊だけだがゴバビスでお世話になった宿の紹介。
- 施設名:Steps Accommodation
- 住所:Nossobville, 9000 Gobabis, ナミビア
- チェックイン時間: 11:00〜
- チェックアウト時間: 〜10:00
- 部屋タイプ:デラックスダブルルーム
- エアコン:無し 扇風機有り
- 1泊1人:450ナミビアドル(3,511円)
宿はゴバビスの東の外れにある。
宿泊費用が高いゴバビスの中では3,000円台と良心的な価格だった。
でも部屋は綺麗だし快適な部屋だった。
ただし周りは何も無いのでスーパーまで2km弱、30分弱歩く必要がある。
部屋には冷蔵庫はあるが、キッチンは無いので自炊は不可。
支払いは現金のみ。
立地は良くは無いが、安いので仕方ない。
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水回り
温度、水圧、排水。
問題無し!
茶色い水も出てこない。
バスタオルも1枚ずつ付いていた。
明るいのもGood。
部屋回り
清潔だし、ベッドは快適そのもの。
コンセントが冷蔵庫の近くにしか無いので寝転がりながらスマホをいじることはできない。
冷蔵庫の他に、湯沸かしポットとコーヒーの粉も置いてあった。
エアコンは無いが扇風機があったので夏だったが特に問題無し。
総じて快適だった。
ナミビアの宿としてはダブルで3,000円台と安いのでマジで大助かり。
スタッフは愛想は良く無かったがスーパーの場所を尋ねると大通りに出るまで案内してくれるなど親切だった。
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ゴビバスからウィントフックへ
ついにボツワナのカサネからウィントフックへの移動も最後。
ただし、首都へ向かう道なのに公共交通機関が無いというナミビアのヘタレっぷりである。
チェックアウト時に宿の方に聞いてみたがやはり有料ヒッチかタクシーしか無いと。
スーパーの近くで交渉すれば捕まえられるとのことだった。
ここ。
宿からは2km弱。
値段も聞いてみたら200ナミビアドル(1,577円)が相場だと言う。
タクシーを呼んであげようか?
確かにわざわざ2km歩いて交渉するよりも宿に呼んでもらった方が確実だし、何より安心である。
Azuも有料ヒッチは怖いと言っていた。
ならタクシーにしようかと思ったが、
ありがとう、でも我々は1人150ナミビアドル(1,183円)で行きたいんです。それで呼べるか確認してもらえませんか?
値下げ交渉もついでにお願いした。
10分ほど時間がかかったが無事に150ナミビアドルで行けるタクシーが見つかった。
10分ほどでタクシーがやってきたので150ナミビアドルでいいか確認したうえで乗り込んだ。
あぁ最後はあっけなかったな。
でも安全にたどり着くならよしとしよう。
スタッフの方ありがとう!
タクシーと言いつつこれはシェアタクシー。
途中で2人乗せてギュウギュウでウィントフックを目指す。
あなたたち日本人ね?私に日本語を教えてよ。
もちろんいいよ。まずは・・Helloに相当するのは こんにちは だよ。
ギャハハハハ
隣に座っていた女性が話しかけてきたが、なんだこいつ。
教えようとしたらいきなり笑い出したぞ。
しかもその後は携帯いじって電話し始めるし。
よくわからないがもう会話することも無さそうだった。
そして最初は行儀よく座っていた女性だったが徐々にお行儀が悪くなってくる。
どんどん股が開いていくのだ。
最後の方は完全に大股開きなったので、真ん中に座っているmosariの膝は追いやられAzuの方に向いて座る姿勢になってしまった。
最初は押し返そうと耐えていたが脛の毛がジョリジョリ刺さって痛かったので負けてしまったのだ。
姿勢は辛いが3時間で車は今日の宿にたどり着いた。
本当は近くのスーパーで降ろしてもらうつもりだったのだが潰れているのか見当たらず、とりあえず宿に向かってもらった。
運賃は最初のとおり1人150ナミビアドルだった。
カサネから途中2泊しながらついにナミビアの首都ウィントフックにたどり着いたぞ。
スーパーでたまげる
荷物を宿に預けてスーパーに行くことにした。
近くにいいスーパーが無いかホストに尋ねると、近くには無く、4kmほど離れたモールの中にあるのがベストだと言う。
仕方ないのでタクシーを捕まえてもらった。
事前に値段をホストの方からドライバーに聞いてもらうと1人26ナミビアドル(206円)だと言う。
現地の方が聞いて、それを我々に伝えてくると言うことはこれが正規価格なんだろうか。
ホストを信じて乗り込んだ。
タクシーはシェアタクシーなので他に乗客が乗っていた。
タクシーは途中で乗客を降ろしつつ、我々のモールにたどり着いた。
52ナミビアドル(410円)を払って降りた。
到着したのはMaerua Mallというショッピングモール。
まずは昼食。
時間も無いのでサクッとファストフード。
ついにハングリーライオンである。
BIG BOSS MEALというセットで1人69.9ナミビアドル(552円)だった。
チキンはスパイシーとノーマル両方食べ比べてみたけど、スパイシーの方が美味しかった。
昨日のWINPYよりも安くて美味しいな。
やっと食べれたよ。
んでその後はスーパーで食材の購入。
まぁ高い高い。
ナミビアは物価が高いと聞いていたが想像以上だ。
一番たまげたのはコレ。
ネスカフェのゴールド。
194.99ナミビアドル。
日本円にすると1,538円ってマジですか(;´∀`)
ひぃひぃ言いながら値段を1個1個確認してお買い物。
値段がちゃんと全てわかるようになっているのはGood。
もうほとんどヨーロッパだと言うことだ。
帰りもモールの前にいたドライバーに交渉する。
1人30ナミビアドル(237円)と言うので高いと言うと26ナミビアドル(206円)になった。
さっきと同じ価格。
やっぱり26ナミビアドルが正規価格なのだろうか?
なんとなく端数の2ドルが気になるので、2人で50ナミビアドル(395円)にしてくれと言ったらOKだった。
値下げもできるのか。
もしかすると1人20ナミビアドル(158円)くらいだったりするんだろうか。
謎だなぁ・・・
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宿での再開
そう、再会なのである。
宿に戻ると部屋には2人の姿が。
そう、彼らこそカサネの宿で出会った日本人新婚夫婦「chakky_world」のお二人なのである!
りょうた君とみほちゃん。
彼らとは今日から一緒にナミビアを一緒に旅する。
・・・
・・
・
レンタカーでね!!
ナミビアといえば広大なナミブ砂漠を巡るのが大人気なのだが公共交通機関が無いため、高額なツアーに参加するか、レンタカー旅をするのが主流だ。
当然レンタカーは4人で割った方が安くなる。
そこで我々夫婦同士が手を組んでレンタカー代その他もろもろをシェアしようということにしたのだ!
アフリカに入ってから全然日本人に会わないから難しいかな?と思っていたが、ちょうど「chakky_world」のお二人がロードトリップメンバーをInstagramで募集しているというタレコミをいただき、Instagramを通じて連絡をして合流した。
という訳である。
まさに現代的仲間の集め方。
あっさり書いてあるが旅の予定は人それぞれなので集めるのは結構難しいそう。
中にはウィントフックで1週間待ったけど仲間が見つからず諦めた・・なんて人もいるようだ。
そう言う意味では直前に見つかった我々はラッキーということになる。
レンタカーはすでに彼らが予約してくれているので、今日はどこを巡るのか?ということを検討した。
ついでにキャンプサイトも予約しようとしたがエラーで予約できなかった。
ここはもう飛び込みで行くことにした(;´∀`)
最悪満室でもテントがあるからなんとかなるだろう。
いや〜キャンプ楽しみだなぁ。
ちなみに我々はキャンプ初心者なのだが、経験豊富な「chakky_world」のお二人がいればきっと素晴らしい経験ができるだろう。
その分我々も何かでお返しせねば。
何か・・・なんだろう(;´∀`)
とりあえず今日は買ってきた食材で夕食を作ることにした。
料理はAzuを中心にりょうた君がサポート。
mosariとみほちゃんは応援係ロードトリップとその後のケープタウンへの移動方法のことを調べた。
・・・
・・
・
- ミートソースパスタ
- 蒸しナスの生姜醤油
もう最高。
最近はトマト缶が高かったから使わなかったんだけど、今日は決起会の意味を込めて奮発した。
やっぱりトマト缶があるとうまい。
人に食べてもらうのってドキドキするね(;´∀`)
Azuのご飯は美味しいから大丈夫だとはわかってはいるのだが・・・
その後は明日のことを考えたりしてあっという間に寝る時間。
ナミビアロードトリップ予定
一応現段階ではざっくりこんな感じで考えている。
1日目
レンタカー借りる
ウィントフックからエトーシャへ430km4.5時間
ハラリ宿泊(飛び込み)
2日目
エトーシャでセルフゲームサファリ
オカウクエジョ宿泊(飛び込み)
3日目
エトーシャからシュピツコッペへ435km5時間
シュピツコッペキャンピング宿泊(飛び込み)
4日目
シュピツコッペからケープクロスへ155km2時間
難破船とアザラシ
ケープクロスからフラミンゴラグーンへ160km2時間
フラミンゴラクーンからDune7へ20km30分
ウォルビスベイ宿泊
5日目
(前日にフラミンゴ行けなければ行く)
ウォルビスベイからセスリエムへ315km4.5時間
道中アップルパイ
セスリエムからDune45へ50km50分
セスリエムキャンプサイト宿泊
6日目
デッドフレイからセスリエムキャンプサイト65km60分
セスリエムキャンプサイトからウィントフック330km4.5時間
17:00までにレンタカー返却
なお、明日から砂漠を巡るので電波的な意味で更新ができない可能性がありんす。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日はついにロードトリップ開始!
それでは!