【世界一周231日目】2023.11.21 エジプト アスワン
気温：15度〜28度
歩数：3,287歩
1エジプトポンド＝4.79円
今日の予定
- アフリカの予定決め
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目覚め
アスワンで泊まっているDavit Hostelの通りはとても賑やかだ。
完全にローカルなエリアなのだが2時過ぎまで音楽が鳴り響き人の声が聞こえていた。
耳栓必須だな(；´∀｀)
8時過ぎに起きて顔を洗う。
2人で1泊1,100円程度で個室、しかも朝食付き・・・。
どうなってるの(；´∀｀)
朝食は8時半からだった。
朝食は近所で売ってるパンだったが、無料が含まれているのはマジでありがたい。
暖かい紅茶も淹れてくれた。
エジプシャンティーと言っていたがただの紅茶にしか感じなかった。
珍しく砂糖入りをお願いしてしまった。
サウジアラビアで完全に毒されてしまった。
いかんいかん、次からは絶対に紅茶は砂糖無しにするぞ。
ブログと停電
食後は溜まったブログを片付けた。
これから南部アフリカに向けて遅れていた分をどうしても取り戻したかったのだ。
11時10分にブログを書き終わった。
よし、これで次はアフリカのことについて今後の計画を立てよう！
そう気合いを入れた瞬間。
バチん！
嫌な音と共に目の前が真っ暗になった。
停電だ・・・
アフリカらしいなぁ。
何時に復旧するんだろうか？
我々はSIMカードを買ってないので宿のWIFIが無いと何も調べられないのだ。
ただ待っているのも勿体無いので少し早いが昼食を食べに行くことにした。
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昼食とムディ
外は明るく眩しかった。
日陰だと肌寒いくらいだが、日向だと一気に暑くなる。
適当に昨日の夕飯を買ったピザ屋さんらへんまで行って見た。
ピザ屋は閉まっていたが、代わりに空いているお店があった。
地元の若者がちょうど食べ終わったところか店の前に何人かいた。
へい、ここのお店はいいよ、中見てみるかい？
そう言って声をかけてくれた。
彼の名はムディ。この辺に住んでるそうだ。
お店のメインはファラフェルサンドだったが他にも野菜の具のようなものを売っていた。
Azuの大好きなナスもある。
こりゃ頼み方がわからないぞ〜と思っていたらムディが我々の要望を聞いて店主にオーダーしてくれた。
ありがとう(；´∀｀)
インスタを交換してお礼を言って別れた。
当然チップなんて言われない。
こうやっていい人もいっぱいいるんだよ。
ほんと一部の観光客向けのエジプシャンたちのせいで損をしているのは間違いなくこの国住人たちだ。
具いっぱいのナス。
醤油のようなエスニック感でピリ辛、いや激辛。
汗が吹き出してきたが、こりゃうまい。
大当たりだ。
ファラフェルサンドが10ポンド（50円）、ナスのサンドは15ポンド（75円）のようだ。
ファラフェルサンドも無難に美味しかった。
近日またここに来る気がするな。
食べ終わってもまだ停電が復旧しないので昼寝することにした。
・・・
・・
・
1時間ほど仮眠して起きたらちょうど電気が復活した。
南部アフリカ調べ
我々の南部アフリカは11月24日にヨハネスブルグに到着し、12月18日にヨハネスブルクを飛び立つ。
だから約1ヶ月の間にぐるっと南部の
- 南アフリカ
- ナミビア
- ボツワナ
- ジンバブエ
あたりを適当に回る予定。
今日はヨハネスブルクに到着した後どこに向かうか検討するつもりだった。
ケープタウンに行くのが鉄板だけど、いきなりアフリカ最南端に行くのも味気ないと思いジンバブエ方面に向かおうと思っていた。
が、今朝Instagramに1通のDMが届いた。
それはケニアの首都ナミビア近くにオープンしたばかりの日本人宿の方から。
世界一周中ならケニアに来た際は是非泊まってください。
と言うものだった。
今回はケニアは通らない。
の、だが。
ケニアという言葉に触れた時、やっぱり行きたくなってしまった。
正直に言うとアフリカ縦断をやってみたい。
世界一周に憧れている時は絶対にやるもんだと思っていた。
だけど、アフリカはやっぱり過酷だ。
Azuと一緒だし無理はしたく無いと思いルートから外していたのだ。
だが、実際に旅に出て2人で色々と回っているうちにAzuも不条理への耐性や、24時間のバス移動なんかを経験してきた。
今なら行ける気がするのだ。
そんな訳で予定通り南部アフリカを巡るか、急遽ケニアを組み込んだ縦断にするのかを検討した。
だが、我々には時間が無い。
縦断しないつもりだったから1ヶ月しか取っていない。
その後のマダガスカルとインドを削ったとしても1ヶ月半。
それでも縦断はかなり駆け足になるだろう。
ケニアからはあまり現実的でないように感じた。
インドもできれば見ておきたい。
インドを見ずに世界は語れないだろう。
そこで現実的なのはケニアでは無く、その下のタンザニアから南下するルート、
ボツワナやジンバブエをスキップ、もしくは最短で駆け抜ければできなくは無い気がする。
赤が当初予定していた南部周遊ルート、青がタンザニアからの簡易縦断ルート。
青ならなら東アフリカの文化をちょっと見ることができる。
ケニアとエチオピアはまたの機会に・・・だろうか。
まぁケニアもエチオピアも見所はツアー必須で鬼高いしな(；´∀｀)
でも切り替えるなら今ある航空券をどうするんだ？という問題もある。
悶々するが今日明日で結論を出さねばならない。
が、決め手がない。
とりあえず夕飯を食べることにした。
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夕食
昨日のピザ屋へ。
日が落ちかけている。
子供も多くいるのでそこまで治安の不安はない。
だがその子供も問題だった。
ボヤけてしまっているがロバに乗った10歳くらいの子供。
ロバを操り何か荷物を運んでいる。
仕事をしているのだ。
アフリカでは児童労働が問題になっているが本当によく目に付く。
そしてこの子の手にはタバコがあった。
タバコを吸いながらロバにを操り荷物を運ぶ。
10歳そこらの子供が。
色々と考えさせられます。
ピザ屋のある通りに出てきた。
集合住宅のど真ん中にある。
ライブ形式で注文したらその場で作ってくれる。
今日は昨日見て美味しそうだったクレープにすることにした。
注文すると手慣れた手つきでクレープを作ってくれる。
生地がクレープっぽいだけで中身はチーズとチキンだ。
1個45ポンド（225円）。二つオーダーした。
そして帰り際にAzuが昨日見て食べたいと言っていたドーナツ屋さん。
こちらは10ポンド（50円）だ。
チョコか練乳のどちらか悩んでいたらハーフ＆ハーフにしてくれた。
わかってるやんおじさん。
昨日味見させてくれたから買ってあげたかったんだよね。
食後に食べるのかと思ったら帰り道の途中でAzuが食べ始めた。
仕方ないのでmosariも食べる。
宿に帰る頃には無くなってしまった(；´∀｀)
クレープはトマトとチリの味が絶妙だし、チーズはビヨヨーンだし、とても美味しかった。
しかも具沢山。
今日は昼も夜も大当たりだ。
しかも安いし。
満足したら再びアフリカのことを考えた。
結論はまだ出なかったが、明日はアブ・シンベル神殿へ行くので3時起きなので9時過ぎにベッドに潜りこんだ。
エジプト入ってからは書くことが多かったが、久しぶりに短めです(；´∀｀)
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日はアブ・シンベル神殿に行くぞ。
あまり何があるかわかっていないが会社の戦友であるQ村さんが是非行って欲しいと言っていた場所。
これで大したことなかったらクレームだ。
それでは！
