皆様こんにちは。
海外旅行に行けなくなってからあっという間に1年が経ってしまいました。
ワクチンという前向きなニュースもありますが現時点では効果が出ているとは言い難いのではないでしょうか。
イギリスのようにピークを超えた国もありますが、これはワクチンではなくロックダウンによる成果のような気がします。(もしくは相乗効果)
日本は残念ながらご存知のとおり感染拡大傾向です。
mosariは旅行が予定に無いと辛いタイプなので予約→キャンセルを繰り返していますが、どうやらその日々はもう少し続きそうです。
キャンセルした海外旅行。。
- 2020年9月:南アフリカ旅行
- 2021年11月:ドーハ旅行
- 2021年5月:オランダ旅行
すでに3つキャンセルしています。
- 2021年10月:香港旅行
- 2021年12月:アメリカ旅行
この2つはまだキャンセルしていませんが、今の様子だと難しそうですね。
2021年の年末年始も厳しそうですが、今はもう2022年のGWの予約が取れる時期です。すでに予約している方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
2022年のGWには行きたいですよね。これが行けなくなったら3年連続の我慢ウィークになってしまう(;´∀`)
が、現実的なオーストラリアからはなかなかに厳しい発言が飛び出しています。
今日は楽観的な欧州の対応と、現実的なオセアニアの発表を紹介したいと思います。
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楽観的な欧州
まずは前向きな欧州から。
EU、域外からの観光客受け入れ計画を発表 ワクチン接種が条件
こちらの記事によると
「EUの観光業を復興させ、境界を越えた友情を復活させる時が来た。安全に」
という発言があったそうです。
EU域外からの海外旅行者を受け入れるように舵を取るようです。
実際観光に依存しているギリシャはすでに動いています。
- EU加盟国
- 英国
- 米国
- イスラエル
- セルビア
- アラブ首長国連邦
- 韓国
- ロシア
- オーストラリア
- ニュージーランド
- タイ
- ルワンダ
- シンガポール
なんかの国からの旅行者は自己隔離不要でギリシャ旅行を楽しむことができるように緩和されています。
また、イギリスも5月17日から海外旅行を解禁する可能性があるとしています。
2022年の5月じゃないですよ?もうすぐ海外旅行を解禁するというのですから驚きです。
もちろん渡航先に制限は設けています。
ワクチンを摂取していることと、帰国前にPCR検査を受けることが条件ですが、以下のグリーンリストに掲載されている地域からイギリス人が帰国する際は帰国後の自主隔離は無くてよいそうです。
- オーストラリア
- ブルネイ
- フォークランド諸島
- フェロー諸島
- ジブラルタル
- アイスランド
- イスラエル
- ニュージランド
- ポルトガル
- シンガポール
- サウスジョージア島
- セントヘレナ
かなり限られていますが、夏の旅行シーズンに向けてガンガン予約が入るでしょうね。
Red, amber and green list rules for entering England
欧州の中でも差はありつつも、EUに関しては往来を再開させるようにしていく方針みたいですね。
まぁこのやり取りは去年もあって夏に感染が拡大してるんですけどね。どうなることやら・・・
現実的なオセアニア
コロナが騒がれ始めてから徹底的に封じ込め対策を行っているオーストラリアではかなり厳しい発言が出ています。
Finance Minister Simon Birmingham says no overseas travel until later in 2022
↑の記事によるとサイモンバーミンガム財務相は2022年後半まで海外旅行はないと述べています。
2021年後半じゃありません、2022年後半まで海外旅行は駄目かもって言っているんです(´;ω;`)
ただし、スコット・モリソン首相は、予防接種を受けたオーストラリア人が海外に旅行し、帰国時にホテルの検疫をスキップする方法について計画を立てるよう、医療専門家に緊急に要請しています。↓
Scott Morrison asks medical experts to formulate overseas travel plan for vaccinated Aussies
オーストラリア内でも意見が別れているのが見て取れますが、少なくとも超安全と認めた国同士の往来になるでしょうね。いわゆるトラベルバブルってやつですね。
世界的に見ると日本は感染が落ち着いているとは見られていませんので、日本がこうしたグリーンリストに乗るのはもう少し時間がかかりそうです。
オリンピックという大義名分があったので去年1年間に様々な方法で無理やり封じ込めることができたはずですが、見事に日本は失敗してしまいましたね。
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ハワイは?
皆大好きハワイはどうでしょう?
2020年10月からコロナ検査を受けて陰性だった人はハワイ到着時の自己隔離を免除する「ハワイ州事前検査プログラム」が導入されています。
そう、ハワイは陰性証明書があれば隔離無しでハワイ滞在を楽しむことができます。
しかもハワイ到着時の手続きを日本の空港で事前に行えるプリクリアランスという仕組みもJALは提供しています。
なのでハワイは我々日本人を歓迎してくれています。
が、残念ながら帰国時の14日間の自己隔離義務は残ってますので、行くのはできても帰ってきてからが大変という事実は変わりません。
各国が受け入れてくれても日本の水際対策が緩和されない限り我々が海外旅行に行くのは限りなく難しいです。
最後に
ということで海外旅行を解禁する国が出ている一方で、オセアニアでは2022年後半までかかるという声も出ています。
残念ながら日本は拡大傾向にありますので2021年の解禁は正直厳しいんじゃないでしょうか。
もともと政府はオリパラ後に段階的に解禁するとしていましたが、今の状況を見ると難しいのは明らかです。
ワンチャンあるとすればワクチン接種のデジタルパスポートの導入が急速に普及することですかね。
ただしこれもワクチンに明確な効果が認められるのが前提ですけどね。
WHOは中国のワクチンも承認したなんて話しも出ているので、世界中にワクチンが広がっていくことになると思いますが、さてさてどうなることやら・・・
WHO、中国シノファーム製ワクチンの緊急使用承認 欧米製以外で初
思ったよりも長引くことになったコロナ対応ですが、観光作業への影響が本当に心配です。JALもANAも生き残って欲しい・・・
そういえばオリパラ前に民泊向けに不動産投資した人達はどうなってるんだろう。
民泊で笑いが止まらないって人も多かったと当時話題になっていましたが、今どうしてるやら・・・
身の丈に合わない投資は危険ですね。ホント。
日々の仕事があることに感謝してmosariは今日も働くのでした。まる。
それでは!
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