皆様こんにちは。
日本人に人気のハワイ。2020年は行きたくても行けなかったって人も多かったと思います。
2021年こそは・・と楽しみにしている人も多いでしょう。
そんなハワイへの渡航をできる限りスムーズにするべくJALがプリクリアランスを開始しました。
これにより、ハワイに到着して面倒な手続きや隔離を行わずにすぐに遊ぶことができます。
ハワイ滞在時間をフルに使えるようになるってことですね。
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プリクリアランス
プリクリアランスを簡単に説明すると、羽田空港で事前に手続きを行うことで、ハワイ到着時に自己隔離免除手続きが不要になる事前検疫審査プログラムです。
本来であればハワイ到着時に陰性証明書などを提出しないといけないのですが、当然時間がかかるでしょうし、言語の不安もありますよね。
もし自己隔離免除許可がおりなければホテルで10日の隔離が必要になってしまいますから、日本にいる時点で免除許可が手に入るとめっちゃ安心ですよね。
ハワイの検査手続き絶対混みますし・・・深夜のフライト明けで空港で待たされるストレスったら・・・(;´∀`)
プリクリアランスの流れ
まずは自己隔離免除手続きに必要な事前準備が必要です。
事前準備
- ハワイ州のSafe Travels Programのアカウントを登録し、個人情報や渡航情報、健康状態などを入力
- 登録されたメールアドレスに送付される二次元コードを取得
- ハワイ州が指定する医療機関で、出発72時間以内に検査した新型コロナウィルス感染症の陰性証明書を取得
- 陰性証明書(PDF)をSafe Travels Programにアップロード(原本も必ず携帯)
プリクリアランス
事前準備を行った上でチェックイン時でプリクアランス(事前検疫審査)を実施します。
- チェックイン時に「プリクリアランス」が適用となるかを確認されます。
- 適用となる方には、出発時に検疫手続きをクリアした証明として、チェック終了マークの入ったボーディングパス配布。
- ハワイ到着時に州検疫係員にチェック終了のマークの入ったボーディングパスを提示。
- 到着時の検疫手続きが不要になります。
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実施開始日、対象空港
実施開始は、
2021年3月26日
対象空港は、
2021年3月時点では、羽田空港のみです。
指定医療機関・参考費用
ハワイ州が指定する医療機関は以下のリンクより確認ください。当然ながら東京、大阪が多め。
Japan Trusted Testing Partners
東京の一番上に掲載されていたクリニックフォアグループさんだと、PCR検査の費用は40,000円。
んで、大阪の一番上に出てきた有住クリニックさんだと、20,000円。
こんな感じでクリニックごとに費用のばらつきがかなりありそうです。
それでも万円単位ではお金がかかるので痛い出費ですね。
これだけ高いのは保険が効かない自費診療だからですね。
単純に海外旅行に行く費用に追加されるのでつらたん。
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最後に
プリクリアランスによってハワイに渡航する場合の手続きが容易になり、ハワイ滞在時間をフルに活用することができます。
ただし、今はまだ帰国時に14日間の隔離が義務付けられています。
つまり、行くためのハードルが下がっただけで、帰ってきたときのハードルは依然高いままです。
問1 具体的に、入国の前後でどのようなことが求められることになりますか。
14日間の隔離の詳細などは↑の厚生労働省のページを参照。
出国前72時間以内の陰性証明書の提出とか、なかなか面倒ですね。(感染防止という意味では絶対必要な対応ですけどね)
だんだん厳しくなっている気がしますね。
うーん、これは2021年中の開国は難しいのかなぁ・・・
我が家ファーストクラスの予約があるんですけど・・行けなかったらまじでつらたん(´;ω;`)
もちろん無理に行くつもりはサラサラ無いですけど。
「すべてのアジア人を殺す」白人男性が韓国系の女性ら8人を殺害…
↑の記事の現場はサンフランシスコとジョージア州・・・こええええ。
コロナが明けても理不尽なトラブルに巻き込まれる可能性ってありますよね〜・・・
日の丸背負って旅行するか?
安心して旅行できる日が1日でも早く来ることを本当に願うばかりです・・・
それでは!
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