ブログの読者さんとアカロアにお出かけするぞっ！　ニュージーランド【世界一周604日目】

【世界一周604日目】2024.12.29　ニュージーランド　クライストチャーチ→アカロア

気温：8〜17度

歩数：6,986歩

1NZドル＝89.03円

今日の予定

• ブログの読者さん家族とお出かけ

6人でアカロアへ遊びに行って、美味しく楽しい1日。

この記事が公開されるのは1月1日のはず。

新年明けましておめでとうございます。

今年は帰国して新しい人生が始まる年でもあります。

皆さんにとっても良い年になりますように。

そして我々の旅ももうすぐ終わりですが、もう少々お付き合いくださると嬉しいです。

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豪華な朝

昨日はSS航空さん夫婦とFutaさんのご両親であるGさんとRさんの家族旅に合流させていただいた。

昨日は楽しい夕食パーティがあって、今日は朝7時過ぎに起きて顔を洗ったら1階のリビングへ。

朝食の準備に合流し、我の役目はベーコン焼き係。

焦がさないようにビクビクしながらフライパンをガン見して無事に焼き上げた。

ふぅ。

そんなこんなでみんなで準備して朝食を食べる。

• ツナサラダ
• ベーコン＆スクランブルエッグ
• トースト
• フルーツ（キウイ＆バナナ）
• ヨーグルト
• コーヒー、紅茶、オレンジジュース、ザクロジュース

豪華ぁあああ！！

そしてヨーグルトあるのうれしいいいい！

朝から幸せだ。

朝食を食べ終わるとFutaさんにOsariさん、そしてGさんの3人は車でちょっとお出かけ。

その間に残ったAzuとRさんの3人でお片付け。

その後に昼食のお弁当を用意して待った。

アカロアへお出かけ

しばらくしてFutaさんお出かけ組が戻ってきた。

車を2台に増やして・・・w

もともとFutaさんたちは4人で旅をしていたので5人乗りの車で移動していたのだが、我々が合流するのでこの日だけ7人乗りの車を借りてきてくれたのだ・・・！

我々のためにすいません(；´∀｀)

そんな訳で日産のPathfinderという日本では見たことがない大きなSUVに乗ってお出かけすることになった。

行き先はアカロアというクライストチャーチの南西にあるフランス移民が作った街。

クライストチャーチからは80kmちょっと離れており1時間半ほどのドライブ。

Futaさんが運転してくれて無事に到着。

街は確かにフランスっぽいような、そんなことも無いような感じだったが人が多くて驚いた。

街自体はそんなに大きく無いし、なんでこんなに人が多いのか不思議だったのだが、そのまま街を抜けて山道を登っていくとその理由がわかった。

良さげな場所に車を停めて小高い丘の上へ。

これはすごい。

上からだとアカロアの街自体は見えないが、この湾沿いに作られた美しい街並みが人を惹きつけるのだろう。

勝手にニュージーランドのハルシュタットと名付けておいた。（ハルシュタットはオーストリアの湖畔沿いの街）

そして湾の中には大きなクルーズ船が停泊していた。

たぶんこのクルーズ船の乗客が街に溢れていたから人が多かったのかな。

これにはみんな大満足。

やっぱりニュージーランドの自然はすごい・・・！

いえい！

再び車に戻ってさらに山の奥へ。

未舗装路の4WDじゃないと進めないような細い崖沿いの道を走る。

対向車が来てもすれ違えないような細い道が続き、誰もが「対向車来ませんように」そう願っていた。

自分だったら絶対運転したく無いのだが、Futaさんは特に臆する様子もなく運転していた。

なんて頼もしい。

あまりに崖沿いなもんだから、

デスロードみたいだ。

なんて言ったらRさんが

えー！デスロード走ったのー？！

と反応してくれた。

デスロードってボリビアのラパスの近くにある危険な道を自転車で走るアクティビティとして有名。

そんなネタにも食いついていただけるのが大変ありがたい。

ほんと親子で旅の経験値が高すぎる。

こんなところに来るなんて驚きだメェ〜

車より羊の方が多い道を走っていると先に海が見えた。

一気に登った分を一気に下ったのだがとても美しいビーチが出迎えてくれた。

天気予報では雨か曇りだったのだが太陽が出てくれていて海の色がとても綺麗だった。

ビーチで車を停めて降りるとすぐにケモノの匂いを感じた。

これは・・・アレだ。

ナミビアのオットセイのコロニーで感じたような匂い。

ビーチにいたのがオットセイかアシカのどっちかはわからなかったけど、動物の死体の匂いだった。

岩の影に子供の個体がいて可愛かった。

観察していたら大きなあくび。

とても眠そうなのが可愛かった。

そしてこのビーチにはペンギンがいるとかいないとか。

FutaさんとOsariさんが辺りを探してくれるとペンギンのコロニーを発見してくれた。

どうやら今は留守のようでペンギンは見当たらなかった。

我々はニュージーランドに来たばかりの頃にペンギンを見にオアマルという街を目指していたのだが、あまりに寒すぎて体調を崩してしまって断念していた。

ここで見れたらと思っていたがそううまくはいかないようだった。

しばらくさっきの眠そうなアシカ？を見ていると、どんどんと水位が高くなってきていた。

するとFutaさんが、

なんか潮が満ちてきたのでもう一度ペンギンのコロニー見てきますね。

そう言って1人でコロニーに戻っていた。

すると遠くから手招きするFutaさん。

Osariさんはすぐにその意図を把握してくれて、

ペンギンいるっぽいです！行きましょう！

ま、まじか。

Futaさんが指差す方を覗いて見ると岩の隙間に確かにいた・・・！

ハネジロペンギンというかなりレアな種類のペンギンらしい。

アカロアにしか生息しておらず、世界最小のペンギンなんだとか。

めっちゃ目つき悪い・・・

FutaさんとOsariさんありがとう！

帰りも悪路を走っていくが恐れていた事態が。

た、対向車だー！

こんなところでどうすれ違えるのか心配だったが、見える範囲で一番道幅があるところで停車、相手に進んでもらってことなきを得た。

その後すぐにもう1台もやって来て心臓に悪かった。

事故らずに無事にアカロアの街まで戻って来れてよかった。

Futaさんお疲れ様・・・！

アカロアの街にあった駐車場に車を停めて公園のベンチへ。

ニュージーランドは公園の近くに駐車場があって助かる。

目的はお昼ご飯。

朝に作ったソレを取り出す。

・・・

・・

・

おにぎりと味噌汁・・・！

もうね、最高すぎる。

やっぱり日本の飯が最高だ。

サンドイッチもいいけど、やっぱりおでかけにはおにぎりだ。

Rさんが持って来てくれた可愛らしい柄のシートをテーブルに敷いてくれたので雰囲気も二重丸。

みんなで幸せになったらクライストチャーチへ戻ることに。

途中でチーズ屋さんに寄ってチーズを試食＆購入。

チーズ屋さんを出たところで気がついたら気を失っていた。

や、やっちまった(；´∀｀)

Futaさん、Osariさんごめんなさい。

隣をみたらもちろんAzuもスピースピーしていた。

帰り道は我々の馴れ初めを聞かれたり、逆に2人の馴れ初めを聞いたり。

クライストチャーチに戻って来たら返却のためにガソリンを入れてスーパーへ。

今日の夕飯の買い出しだ。

これくださいなー。

買い物ではOsariさんが大活躍。

流暢な英語で華麗に売り場のおばちゃんから食べ方を聞いていた。

南米で会った時はスペイン語圏だったのでFutaさんが会話していた印象だったが、英語圏ではOsariさんがバリバリ話せるようだ。

何この夫婦すごすぎぃ！

我々はどっちも・・・(；´∀｀)

いや、逆にどっちも喋れないのに旅をできている我々はすごいのでは？

マジで出会う人普通に英語喋れる人ばっかりだもんなぁ。

買い物を終えたら家に戻って夕食の準備。

Futaさん運転お疲れ様でした。

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最高の夕食

みんなで夕食作り。

ワイワイとまるで合宿みたいだ。

まぁ僕は卵を割ったくらいしか記憶にないが。

そうしてみんな？で作った夕食がこちら。

メインはこの子。

さっきまで行っていたアカロアで獲れたサーモンだ。

Azuはずっとサーモンを食べたいと言っていたのだがやっぱり高くてなかなか手が出なかったのだよね(；´∀｀)

そしてこれを！

これを！

こうするのです！

はい、サーモン丼です。

どうやってアカロアサーモンを食べるか悩んだのだが、我々がすしのこを持っていたのでちらし寿司風にして食べることにしたのだ。

酢飯を作る2人の図

これがもう大正解。

サーモンは油が乗っていてめちゃくちゃ美味しかったし、キッコーマンの醤油は最高だし、ごまも風味がいいし、ご飯はもっちりしていて飛んだ。

もう最高。

本当に最高。

よく旅をしていると

どこの国のご飯がおいしかったですか？

そう聞かれることが多いけれど、答えは間違いなく日本です。

これはもう間違いない。

他にもAzuがよく作っている焼き浸しと切り干し大根を使ったサラダを作ったのだけれど、これも皆さんに好評でよかった。

美味しいご飯、楽しい旅行の話。

ずっと前から友達だったのでは？ってくらい楽しくお話しさせていただいた。

今日も気がつけば23時。

名残惜しいけれど解散することに。

昨日と同じく食洗機にぶち込んで後片付け。

信じられないくらい充実した1日だった。

レンタカーをわざわざ借りてくださり、街歩きではなく我々が好きな自然豊かな場所に連れて行ってくださり、美味しいご飯を食べて、たくさんお話しさせていただいた。

夕食の途中でGさんが、

我々からしたらファンミーティングみたいなもんですから。

そう言ってくださった。

ブログが繋げてくれた出会い。

ブログを立ち上げたのが2015年だから10年間。

そしてこの旅の日常を書き続けて600日。

費やした時間は多い。

でもこうして会いたいと言ってくれた方がいる。

ブログ続けていてよかった。

本当にそう思える2日間だった。

お腹も心も満たされてベッドに潜り込んだ。

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フォローするとAzuとmosariが喜びます。

ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。

ストーリー欄を要チェック！

フォローといいね、コメントお気軽に。

https://instagram.com/jgclife.globe_trotting

明日はまたAzuと2人でニュージーランド旅の後半戦が始まります。

ついにアレを借りる日が来ました。

乞うご期待！

それでは！