【世界一周201日目】2023.10.22 イラン シューシュタル
気温:18度〜36度
歩数:8,372歩
1ドル=500,000リアル
1ドル=150円
今日の予定
- シューシュタルからシーラーズ
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目覚め
今日はシーラーズへの移動日。
17時半のバスだからそれまではゆっくり過ごすつもり。
8時ごろに起きて朝食会場へ。
昨日と変わらないメニューを食べる。
食後はチェックアウトの準備をしつつ、シーラーズの宿を予約。
先人のブログでイランの宿は値引き交渉ができるとあったので試してみた。
もし可能なら2泊で50€のところ、45€にできませんか?
お前は何人だ?!十分リーズナブルだろう。
無事に撃沈した。
何人か聞かれたのウケる。貧乏人だと思われたんやろうな(;´∀`)
ちなみにこれらのやり取りはWhatsAppのチャットで行った。
50€でいいから頼むと言ったら、パスポートの画像を送ってくれと連絡が来た。
パスポートの画像を送ったところで連絡が途絶えた。
ちゃんと予約できてるといいけど(;´∀`)
ちなみにチャットで宿に予約連絡するのも、値引き交渉するのも初めて。
ちょっと高いから節約と経験のためにやってみたけど、難しいね。
12時にチェックアウトするべくレセプションへ。
いつもは鍵を返して終わりだけど、我々は追加費用を払わねばならない。
アーリーチェックイン代と、もしかすると朝食代。
前者は朝4時過ぎに到着し、何も言われずに部屋に通してもらったから無料かと思いきや、その日の夜にアーリーチェックイン代がかかると言われたやつ。
完全に後出しじゃんけんだが、かかるものは仕方ない。
5,000,000リアル(1,500円)だと言われた。
後者は初日の朝に朝食が食べられるか聞いてみたところ1人1,000,000リアルと言われた。
断ったんだけど、OKOKと言って食堂に案内された。
結局無料なのか有料なのかわからなかったやつ。
レセプションに行ってチェックアウトをお願いしたらお姉さんが電卓を叩いて見せてきた。
画面には6,430,000の文字。
聞いていた値段と一致しない中途半端な数字。
何のこっちゃ?
お姉さんはGoogle翻訳を使って画面を見せてきた。
あなたたちはアーリーチェックインを利用しました。
なるほど。
でもアーリーチェックイン代は5,000,000リアルだと聞いている。
こちらもGoogle翻訳で
アーリーチェックイン代は5,000,000リアルだと言われました。
と、打ってペルシャ語で見せてみた。
お姉さんは困った顔をしたが、隣にいたボスのような男性が
OK,No problem.
そう言ってくれた。
朝食代は含まれていないようでそちらはサービスしてくれたみたいだ。
これで気になっていたお金問題は終了。
荷物を預けて街に繰り出した。
シューシュタルの宿
さて、チェックアウトしたのでシューシュタルでお世話になった宿の紹介。
- 施設名:Tabib Traditional hotel
- 住所:Khuzestan Province, Shushtar, Imam Khomeini St
- チェックイン時間: 14:00〜
- チェックアウト時間: 12:00
- 部屋タイプ:ツインルーム
- エアコン:有り
- 1泊:19.69ユーロ(3,143円)
2泊で39.32€、6,246円のお支払い。
予約は事前に1Questというサイトで行った。
多少癖があるが事前に予約できるし、クレカで決済できるのが強みだ。
チェックインは14時からだが、我々は朝4時過ぎにチェックインしている。
前述のとおり何も言われず部屋に通してもらえたから無料かと思ったら後でしっかりアーリーチェックイン代を請求された。
アーリーチェックイン代は一晩料金の半額ということだった。
そこだけもやもやポイントだったがそれ以外は素晴らしいホテルだった。
結局到着日の朝食代は無料にしてくれたし、施設は清潔、ちょっとアラビアンな内装、朝食付き、エアコン完備、無料の水付き(1.5L PET)、バスタオル付き。
いやはや素晴らしい。
これで1泊3,000円程度。満足度高し。
立地も街の中心にあるのでどこへでも徒歩圏内なのもポイント高し。
シューシュタルの宿はここで決まり。おすすめです。
共有スペースはゆったりできるチャイハネが用意されているが、日中は暑いので部屋の方が快適だったりする。
夜はええ感じです。
朝食会場はエアコンが付いているので実に快適。
朝食は毎日同じメニューだけど、まぁ大丈夫でしょう。
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水回り
部屋には専用のトイレとシャワーが付いている。
湯量、水圧問題無し!
でも何故か階段を登ったところにあるので、シャワーを浴びると水が階段の下まで流れていく謎仕様w
階段下にも排水溝があるので困ることはないが、滑らないようにだけ注意が必要だろう。
部屋回り
ベッド3台とテーブル、椅子が3脚、エアコンに冷蔵庫(ミニバー付き)。
ドライヤーもあった。
ベッドの近くにそれぞれ電源もあり、実に快適な部屋だった。
アラビアンな内装もグッド。
総じてコスパに優れている。
まじでシューシュタルの宿におすすめ。
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シューシュタルの街歩き
12時過ぎに街へ繰り出した。
多くの人でにぎわっている。
到着日は金曜日だったからイランの休日。
明らかに今日の方が人が多く、たくさんのお店がオープンしている。
今まで以上にめちゃめちゃ声をかけられる。
ヘイ!カモンカモン!
いきなり肩を掴まれた。
そしてそのまま店に引きづり込まれた。
もう笑うしかねぇw
中に入るとドーナツ屋さんだった。
イランイランペルシャペルシャ
何か言いながらドーナツを袋に入れ始めた。
買うなんて一言も言っていないがまぁドーナツ代などたかがしれている。
店員さんたちからは悪気は一切感じられずすごい歓迎ムードなのは伝わってくるから言い値で買おうと値段を聞いてみた。
いらないいらない!
店員さんみんなで手をブンブン振る。
えっ?くれるのかい?
どうやらタダでくれるみたいだ。
信じられん(;´∀`)
その代わり写真を一緒に撮ってと言う。
パシャリ。
すんごい元気で愛想のいい店員さんたちでした。
もらいっぱなしも悪いので後で買いに来ることにした。
グーグル翻訳で、
ありがとう、後で買いに来るね
そうペルシャ語で翻訳した画面を見せたら、
今度は彼女もGoogle翻訳を使って画面を見せてきた。
いいえ、あなたの命はいりません
すげぇ返事が返ってきたw
たぶんお金はいりませんってことだろう。
日本語とペルシャ語の翻訳はかなり怪しいのだ(;´∀`)
まぁ後で買いにこよう。
美味しいドーナツを食べながら歩いていると、
ヘイ!ヘイ!
声がする方を振り向くと手招きしているおじさんの姿が見えた。
近づくと
やぁ、冷たい水をいるかい?
ちょうどドーナツを食べてて口の中の水分を奪われているところなのでありがたくいただくことにした。
水をもらったところで気がついた。
このおじさん一昨日モスクで会話した人だ。
てっきりモスクの管理人さんかと思ったらこのお店で働いている人だったのだ。
電気屋さんだよ。
この間モスクにはお祈りに来ていただけだったのだ。
主に取り扱っているのは韓国製品のようだった。
サウスコリアはいいぞぉ
くそー、一昔前ならそこは日本製品だったはずなのに(;´∀`)
今日も今の政府はダメだと言っていたw
日本も一緒だよ、僕も同じ返しをしておいた。
少し話をしてお別れ。
おもしれえなぁ。ほんと。
少し歩いて今日の目的地にやってきた。
例の儀式
やはりここだろう。
シューシュタルの最も見応えのある歴史的水利施設(Shushtar Historical Hydraulic System)。
ここで例の儀式を行うことにした。
ぬりぬり。イランは広い!
19カ国目イランを塗り潰しました!
mosariの職場の後輩たちが作ってくれた世界白地図Tシャツ。
詳しくはこちら。
イランを塗りつぶしたことでこれまで旅してきたコカーサス地方と中央アジアが繋がった。
いやー、こうしてみると感慨深いですね。
本当は陸路で簡単に繋げられたはずだがコロナ後以降、トルクメニスタンに入るのがツアーでしか無理になったことでわざわざ飛行機を使って移動したりしている。
お金がもったいない(;´∀`)
でも地図とは関係無しにイランに来れてほんとよかった。
ちなみに橋の上でアジア人が変なことしてるもんだからめちゃめちゃ注目を浴びてしまい、通り過ぎる車からめっちゃクラクション鳴らされてました 笑
通りすがる人からセルフィー撮ろうぜ、って声もかけられる。
左側の彼がわざと右側の友人を見切れるように撮っていて、喧嘩してたw
シューシュタルおもれぇなぁ。
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街歩きその2
水利施設からバザールの方へ歩いて行くことにした。
再びにぎやかなストリートに戻ってきた。
アジア人は目立つので一度利用したお店の店員さんは100%覚えていてくれる。
歩いているだけでいろんな人が笑顔で手を振ってくれる。
シューシュタルは何日か滞在した方が絶対に面白い。
そんな通りを笑顔で歩いていると、おじさんから声をかけられた。
コーヒー、どうだい?エスプレッソ美味しいよ。
ほうほう、最近コーヒーを飲んでいなかったし、Azuもいいんじゃない?と言ってくれたのでおすすめされたエスプレッソを頼んだ。
甘いチョコと一緒に食べると実に美味しかった。
談笑していると店員さんも会話に加わってきた。
さらに他の客も会話に加わってくる。
こんな感じ 笑
最初に声をかけてきてきれたおじさんが我々にエスプレッソ用のおちょこをプレゼントしてくれた。
店員さんは我々に緑色のジュースをご馳走してくれた。
すごい見た目。
リステリンみたいな爽やかな味がした。飲んで大丈夫かビクビクしながら飲んだ。
もちろん大丈夫だけど。
なんかもうほんとあったけぇよシューシュタルの人たちは。
・・・
・・
・
バザールに到着するともう半分くらいが店じまいしていた。
そうか、午前中くらいまでなのか。
でも野菜がたくさん売っていて驚いた。
これまで巡ってきた国の中でも相当充実していて自炊できたら・・・なんて思ってしまったほどだ。
・・・
・・
・
バザールを抜けると少しローカルな通りに出た。
プラプラと歩いて行く。
途中でサウジアラビアの国旗のような旗と、パレスチナの国旗が掲げられている施設があった。
パキスタンとイスラエルの問題が早く落ち着くといいけど・・・
昼食は初日にも来たCTOで買うことにした。
相変わらずメニューの読解が困難なのでエイヤーで注文した。
シューシュタルで食べるところに困ったらここがおすすめ。
シューシュタルは食べるところがなかなか見つからないのだ・・・
宿で昼食
宿に戻ってきてレセプションで食事を中で食べてもいいか聞いてみた。
中庭が使えれば・・と、思っていたが朝食会場を開けてくれた。
しかもエアコンもつけてくれた(∩´∀`)∩ありがとおおお
CTOはこんな感じで持ち帰れるように箱に入れて上手にラッピングしてくれる。
おかげでホカホカだ。(外が暑いだけともいう)
開けてみるとチキンお弁当と、ひき肉(牛?羊?)のお弁当だった。
お米はこの間と異なり細米ではなかった。
安い方の細米をお願いしたつもりだったが高い方のイラン米になってしまっているようだった。くそー。注文難しいぜ。
しかも注文しておいた500mlの水が入ってなかった。
確認しなかったのはこちらの落ち度だが、しっかり値段に含まれていたのでがっかりじゃけぇ。
仕方ないので宿で水を購入した(;´∀`)
朝食会場は地下にあるので電波がかなり悪い。
なので食後は中庭でブログやインスタの投稿をした。
途中で宿の人が写真撮らせて、と言ってきたので撮らせてあげた。
お礼にチャイをもらったw
お礼
4時半ごろに宿のスタッフにお礼を言って宿を後にした。
手には1.5Lのペプシを持って。
宿の近くにハリームというスイーツを売っているお店がある。
初日になんとタダでご馳走になってしまったのだ。
本当はお金を出して買ってあげられればよかったのだが、その機会に恵まれなかった。
そこで飲み物の差し入れをすることにしたのだ。
閉まってるううう!!
まじでこの街昼間に仕事しなさすぎ 笑
午前中で閉めて、また夜に開けるのがデフォっぽい・・・
このまま別れるのは避けたかった。
悩んだ末、メモを入れて、店の前に置いておくことにした。
道端でメモに書き書き。
おじさんは英語がわからないので簡単なワードで。
Thank you
Japanese
そう書いた。これだけでも伝わるだろう。
いや、でもそもそも英語がわからないんだからこれでも伝わらないか・・?
・・・よし、ペルシャ語で書くか。
マジでどう書いていいかわからないから見よう見まねで書く。
読めるかどうか全くわからない。
そこでAzuに宿の人に読めるか聞いてみてもらうことにした。
mosariは店の前で荷物を見張っていた。
すぐにAzuが戻ってきた。
なんと機転をきかせてくれて、宿の人から店主に直接渡してもらえることになった。
主人と一緒に写真を撮っていたので一瞬で伝わったみたい。
しかもmosariの書いたペルシャ語はちゃんと読めると言っていた。
人生で始めてペルシャ語で書いたよ。
道端で立ちながら書いたからめちゃめちゃ。(しかもペルシャ語は右から左に書くのにmosariは左から書いてしまっていた)
でもちゃんと読めるらしい。
よかった!
おじさん本当にありがとう!
ついでに昼間のドーナツ屋さんにも寄ってドーナツを買おうとしたらこっちも閉まってた(;´∀`)
昼間仕事しろおおお!
ということでドーナツ屋さんにはもらい逃げの形になってしまった。
ごめんなさいいいいいい!
バスターミナルへ
そのまま荷物を持ってバスターミナルへ。
シーラーズ行きのチケットを買った時の話はここ。
場所はここ。
17時半発だから30分前に到着。
バスはまだ来ていないようだった。
ターミナル内はエアコンが効いているので涼むAzuの図。
フリーWIFIは飛んでいないが、バス会社のものが飛んでいたのでお願いすればたぶん使わせてくれるだろう。
トイレも無料。
売店があるのでお菓子や飲み物は調達可能。
バスは20分遅れで出発。
が!
が!
が!
車内に乗り込んでがっかり。
快適な1−2配列ではなく2−2配列だったのだ・・・
しかも我々の席はなんかガソリン臭い。
気持ち悪くならないか心配になるほどだった。
通路を挟んで反対側ではシートのリクライニングで早速喧嘩している。
殺伐とした雰囲気の中バスはシーラーズに向けて走る。
10時間半と聞いているから到着は4時ごろ。
4時はまだ暗いから着きたくねぇなぁ。。。
途中でmosariのスマホがネットに繋がらなくなった。
電波はあるから通信制限に引っかかってる感じ。
通信量を調べてみるとちょうど1GBだった。
7GBと説明を受けたが1GBしか使えず、これ以上使うにはインターネットパッケージなるものを契約(チャージ)する必要がありそうだった。
くそー。
聞いてた話と違うぜー。
100円くらいだったからまぁもう1枚買えばいいんだけど、宿と連絡つかなくなってしまった。
とりあえずやれることはないので真っ暗な車内の中ブログの下書きをオフラインで書いてたんだけど、近くにいる猫耳型のヘッドホンをつけた可愛い女の子が呪術廻戦を見ていた。
途中からヘッドホンを使わずに音を垂れ流しにしていて気がついた。
イランのバスの中で日本語のアニメが流れている。
実に不思議な光景だった。
バスは2時間半後20時半ごろにトイレ休憩があった。
トイレは1人30,000リアル(9円)
トイレ番をしている男性に
チャイナ?
と、聞かれたので
ジャポンだよ
そう答えた。
わああああおお!イランイランペルシャペルシャ!
めっちゃ盛り上がり始めた。
ガシっ!
めっちゃ肩を掴まれて引き寄せられて強烈なハグ。
な、なんだぁ?
当然のようにセルフィー。
そして友人とおもしき男性にスマホを渡して撮影会。
あーでもない、こーでもないと何度も撮り直す。
長くなりそうなのでAzuには先にトイレに行ってもらった。
何度か写真を撮ってようやく満足したのか写真を他のイラニアンたちに自慢しに行ったのでその隙に自分もトイレへ。
Ramhormozというイラクの国境近くの小さな村の休憩所。
外国人が来ること自体珍しいのだろう。
嬉しそうに自慢しまくっていた。
ジャポンジャポン!
ひたすらジャポンと叫ぶもんだから周りのイラニアンたち全員に我々が日本人だと認知されてしまった(;´∀`)
適当にぶらぶら休憩所を眺めているとサンドイッチ屋さんが目に入った。
店主は少し英語が喋れたので少しお話しさせていただいた。
それを見た先ほどのトイレ番の男性もやってきた。
イランイランペルシャペルシャ!
自分に向かってめっちゃ喋ってくる。
それをサンドイッチ屋さんの男性が翻訳してくれる。
東京はここよりも暑いのかい?今日は何度くらいだ?
イランのことは好きか?
嬉しそうに色々と聞いてきた。
その間何度も握手したりハグされたり。
パーソナルスペースという概念などなく、ただ突如現れた日本人に興味津々のようだった。
サンドイッチ屋の店主が
サンドイッチどうだい?
と言ってきたがあまりお腹が減っていたなかったので一度は断った。
なら、これだけでもどうぞ
そう言ってファラフェルという雛豆の揚げ物、ようはコロッケをくれた。
これがなかなか美味しかった。
クヴェ!(いいね)
そう言うと嬉しそうにもう1個くれたw
今度は少しピリ辛のソースをかけてくれた。
絶妙でこれも美味しかった。
すると店の奥から若い青年が揚げたてのファラフェルを補充しにきた。
どうやら彼が揚げているようだ。
クヴェ!(いいね)
と伝えると、彼はとても照れていた。
田舎のイラン人はほんとピュアだ。
このファラフェルの美味しさに、しかも揚げたて。
Azuが我慢できなくなって食べたいと言い始めた。
1個食べるのは辛かったので2人で半分こすることにした。
美味しいから1個ください。
そう伝えるとサンドイッチ屋の兄ちゃんは手際良くコッペパンのようなものにファラフェルを5個挟んだものをくれた。
残りの野菜は自分で好きなように挟んでいいらしい。
トマトもフレッシュだし、なかなかどうしていい感じじゃないか。
もちろん食べてみても美味しい。
まさか田舎の休憩所でこんなご馳走にありつけるとは。
いくらですか?
値段を聞いたら170,000リアル(51円)だと言う。安すぎるのでちょっと安くしてくれたのだろうか、もしくはこれが本当のローカルなプライスなのか。
や、安すぎる・・・
でも我々が細かい紙幣が無くて、1,000,000リアル札(300円)を渡した。
彼はお釣りが無くて困っていたが、近くのお店からなんとか両替したりかき集めて?くれたのだが30,000リアル(9円)分足りないという。
なのでお釣りは800,000リアルになった。
つまり支払いは200,000リアル(60円)。
最初にファラフェルも2人で4個ももらってるしね、むしろ現金でごめんよ(;´∀`)
イランはアメリカから経済制裁を受けているせいで、国際クレジットカードが使えない。のだが自国で発行したカードは使えるうえに、超カード社会だ。
現金のお釣りを用意していない、もしくはめっちゃ少ししか無いことも多々ある。
なかなか旅行者には難しいのだ。
サンドイッチを食べてる最中にクラクションが聞こえた。
どうやらバスは出発するそうだ。
マンムーナン(ありがとう)
そう言って残りをバスの中で食べた。
・・・
・・
・
バスはさらに5時半後の2時半ごろにもう一度トイレ休憩があった。
運ちゃんに後何時間か聞いてみると2時間くらいだという。
ということはシーラーズ到着は4時半ごろか。
あっという間だな。
24時間のバス移動を経験したせいで12時間前後のバスが短く感じるようになってしまっている(;´∀`)
とはいえシーラーズが終点かどうかわからないし、早く着いたりして寝過ごさないようにここから1時間後にアラームをかけて目を閉じた。
あぁ、シューシュタル来てよかったな。
ほんと大満足だ。
■azuのInstagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日はシーラーズに到着するけど朝早いからどうしようかな。
それでは!