アマゾンで現金を手に入れよう&リアルジャングルクルーズ ペルー【世界一周412日目】

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

【世界一周412日目】2024.5.28 ペルー パントーハ

気温:22度〜30度くらい

歩数:5,514歩

1ソル=41円

今日の予定

  • 対岸の村に行ってみよう!
  • アマゾンで現金を手に入れてみよう!
mosari
やっぱりアマゾンを小さなボートに乗って移動するのは楽しすぎる・・・!

Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。

@JGC Life!

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アマゾンの朝

ふと目が覚めると3時半。

11時には寝たので4時間ちょっとは眠れたみたいだ。

最近ずっと眠れず悩まされていたので少し寝れてよかった。

が、その後はやっぱりあまり眠れなかった。

身体中がかゆすぎるのだ。

不便なのは我慢できるけどこれはかなりこたえる。

 

7時過ぎに起き上がると床でゴキブリがひっくり返っていた。

まぁアマゾンだしいるよね。

ほんと世界中どこにでもいる。

すごい生き物だ。

死にかけなのかひっくり返ってもぞもぞと動くだけだった。

効果があるかどうかわからないが虫除けスプレーを直射しておいた。

 

Azuはまだ寝てるようだったので昨日書けなかったブログの下書きを書いた。

9時ごろになってAzuが台所の様子を伺うと、今日マヌエラは対岸までお金をおろしに行くそうだ。

そういえば昨日カロッタたちが政府の船の中にATMがあって現金を入手できると言っていたことを思い出した。

アマゾンの中にあり陸路で到達することができないこの村に当然ATMなんて無い。

が、4ヶ月に一度政府の船がやってくると医者や歯医者によるメディカルチェックや年金手続きなどに加えて、銀行手続きも行うことができる。

その一環でATMが積んであるそうだ。

もっとも昨日はネットワークエラーでおろすことが出来なかったと言っていたが。

 

そんな訳でいつもよりもオシャレしているマヌエラ。

隣の村に行くからってオシャレするなんてたくましいアマゾンの女性もやっぱり女性なのだ。

こりゃ忙しそうだし朝食は無しだな。

 

と、思っていたら粉ミルクを溶かしたぬるい温かい飲み物をくれた。

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

優しいマヌエラ。

 

最高の朝食

外に出て食べに行こうとしたらまだ雨が降っていた。

昨日はいい天気だったのに今日はまた雨。

そう言えばカロッタたちが乗るスピードボートは4時半に集合だったはず。

雨の中大変だったろうに。

無事に彼女たちがイキトスに辿り着きますように。

 

雨がちょっとだけ弱まったタイミングを見てエレナの食堂に行ってみた。

空いてる時と空いてない時があるけど今日は朝から空いていた。

 

オラ!朝食食べれる?

食べれるけどまだ準備中なのよ。

じゃあ座って待ってるよ。

 

そう言って店の中に入ると座るどころかAzuはキッチンに入って行った。

Azuは調理シーンを見るのが大好きなのだ。

 

お米

にんにく

じゃがいも

豚肉

 

知っている単語を駆使してコミュニケーションを取る。

お米はしっかりと味がついていると思ったら、

  1. にんにくをオイルで炒める
  2. そこに水と塩を足す
  3. 米をぶっ込んで炊く

こんな感じで作られていた。

 

美味しいと思っていたがガーリックライスだったのか。

手際よく調理していくエレナ。

旦那のセグンドも暇なのかキッチンに入って来た。

 

これは日本製か?

 

そう言って見せて来たのはオイスターソースなどの中華調味料だった。

 

いや、これは中国製だよ。

これは日本語じゃ無いのか?

日本語と中国語は似てるけど違うんだよ。

 

こちらの人に日本語はひらがな、カタカナ、漢字の3種類の文字があると伝えてもなかなか伝わってないっぽいんだよなぁ。

まぁアルファベットしかない世界の人からしてみたら3種類あるなんて不思議でしかないだろうけど・・・

30分ほど調理を見させてもらいつつ、飼い猫と遊んでたりして朝食が出来上がるのを待つ。

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超でかいプラタナ(バナナみたいなやつ)。サンダルより余裕で大きい。

 

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猫と遊ぶおじさん。

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可愛い猫の名前はミチ。

 

そうこうしてる間に出来上がった朝食がこちら。

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ペルー版野菜炒めって感じだろうか。

オイスターソースを使っているので味はかなりアジアテイスト。

 

それにこの村ではなかなか手に入れるのが難しいのではないかと思うくらいいい感じの野菜が使われていた。

ずっとチキンと炭水化物ばかりだったので久しぶりにしっかりとした野菜が食べれてめちゃくちゃう嬉しかった。

 

美味しい!

 

日本語で連呼しながら食べていたらマリアが

 

オイシー

 

そう言っていたのがちょっと可愛らしかった。

たぶん意味は伝わってるんだろうな。

マジで大当たり。

 

1人10ソル(410円)とちょい高いけどやっぱり美味しいし出来たてで暖かいのがいいね。

パントーハに来たらこのエレナの食堂へ!

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日本人初上陸?

宿に戻っていると政府の船がいないことに気がついた。

その代わり岸辺にボートがいくつか停まっており人がたくさん乗り込んでいた。

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私たちもどこか連れてって〜

お、じゃあ乗れるか聞いてみよう。

 

マヌエラも対岸の村にお金をおろしに行くと言っていたので政府の船は対岸の村にいるはず。

だからこの船は対岸行きのはず。

オラ!この船においらたちも乗っていい?

・・・おう。

Azu、乗っていいってw

うそっ?!やったー!

 

こいつら村人じゃ無いだろと思われつつ断られなかったので船に乗り込む。

行政的なイベントだからたぶん無料だと思うし。

財布にはもう10ソル(410円)しか入っていない。

請求されないと信じて船に乗り込んだ。

 

船は椅子なんか無いワイルド仕様。

我々で満員になった船はすぐに出発し、エンジンが唸りを上げて住民を乗せたボートは川を疾る。

すぐに全身を気持ちの良い風が包んでくる。

いつの間にか雨も止んでいる。

気持ちが良いなんてもんじゃない。

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アマゾンの住民たちに紛れてボートで川を疾走するなんて旅人にとって最高のシチュエーションだ。

雨続きで増水した力強い流れのナポ川。

こんなローカルな移動手段にライフジャケットなど当然無い。

転覆したら流されてあっという間にお陀仏だ。

でも川と共に生きている彼らの操舵技術は本物。

安心して楽しむことに集中できる。

あまりの楽しさに鳥肌がたった。

魂が震えていた。

 

10分も立たずにボートは対岸の村にやって来た。

やはり政府の船があった。

慎重にボートから降りる。

 

今までいたパントーハの村も小さいけれど、こっちはもう村というより集落だ。

後で名前を聞いたら「ドス フロンテーラ」という名前だそう。

間違いなく旅行者が来るような場所ではない。

Googleマップに名前すら載っていない。

 

日本人で我々が初上陸なんじゃないでしょうかAzu隊長。

これはそうかもしれませんなぁ。

 

この村は真ん中に楕円形の広場があり、その周りを家が囲んでるような作りだった。

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

たぶん家の数は30軒あるかないか。

それくらい小さな小さな集落だった。

看板なんてひとつも無いから宿泊施設はおろか商店すら無いかもしれない。

何かあれば近くの村にボートで買いに行くような生活をしているんじゃ無いだろうか。

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家は茅葺き屋根で窓や壁がほとんどないアマゾンらしい家。

 

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

丸い建物は集会場かなんかだろうか。

きっとここで偉い人たちが会議しているのかもしれない。

 

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

川の近くだからか氾濫に備えてほとんどの家は高床式だ。

 

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

集落の近くには池があってワニでもいないかと思ったけど見つからなかった。

 

住民の命綱であるボートは木から削り出した骨董品だ。

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長く長く使っているのが容易に想像できるくらいボロボロで色褪せていた。

 

とある屋根の下では子供用の木馬が作られていた。

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

これが村の自慢の工芸品なのだろうか。

 

住民の多くは政府の船に行っているのでとても静かだった。

そんなゴーストタウンを日本人が2人歩いている。

あまりに非現実的な光景だった。

 

とても小さな集落なので10分もかからずに一周できてしまった。

岸辺に戻ってくると手続き待ち用のテントにマヌエラの姿を発見。

ハンモック船が日程通りに出発すればギリギリお金は足りるはずだけど、それにはドルを悪いレートで両替しないといけない。

ATMでソルがキャッシングできればそっちの方が良いだろうと思いついた。

まさかアマゾンの小さな村にATMの方から移動してくるとは(;´`)

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アマゾンで現金を入手しよう

そんな訳でマヌエラに銀行手続きはどこで待てばいいか聞いて我々も列に加わった。

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

ローカルなアマゾンマダムたちに紛れてアジア人が2人。

なんてシチュエーションだ。

この時12時。

 

しかし待てども待てども一向に列は進まない。

1時間ほどしたタイミングで昨日出会ったポルトガル人のアルメイラオがやって来た。

 

あれ?今朝のスピードボートに乗らなかったの?

 

そう、彼はカロッタたちと今朝のスピードボートでイキトスに向かっているはずだ。

 

なぜって僕はコロンビアに戻ってスタンプをもらわないといけないからだよ、ハハハ。

 

昨日エクアドルとペルーの出国スタンプが無いと聞いていたけど、やっぱりスタンプもらいに戻るのか(;´`)

 

ペルーペルーマチュピチュマチュピチュ

 

そんな話をしていたら政府の船の人間が何かアナウンスしていた。

アルメイラオが英語に翻訳してくれた。

ATMは今使えないそうだが、2時に復旧するそうだ。

今は13時になったところだから後1時間か。

まぁすることもないし待つか。

 

Azuはもうずっとウトウトっていうか寝てる。

mosariも寝たいところだがそうもいかなかった。

治安とかの問題ではない。

・・・

・・

蚊である。

待っている間ずっと蚊に襲われ続けているのだ。

 

なぜかパントーハに着いてからAzuはほぼ刺されずこっちばかり襲われる。

あまりに刺されすぎて足が真っ赤に腫れてしまい、異様に熱くなっていた。

ここにいる蚊は日本の蚊よりもずっと小さくて存在感が無い。

最初はただの小さなハエでも止まっているのかと思ったが、よく観察していると頭が皮膚にくっ付いていた。

 

こいつ血を吸ってやがる・・・!

 

叩き潰そうとするがサッと逃げられてしまう。

10回くらい潰そうとしてようやく成功した。

手のひらに血が付いている。

 

やっぱり・・・!

 

朝起きたら虫除けスプレーは使っている。

ディード30%配合の第2類医薬品の強力なやつ。

でもちっとも効果無し。

 

そんな蚊に襲われ続けるもんだから常に足や手を監視して吸わせないようにしなければいけない。

でも全部はやっぱり防げず徐々に吸われてしまう。

待つのはいいけど痒さと蚊によるストレスでどうにかなりそうだった。

 

頼むから早く再開してくれ・・・

 

ひたすらそう願い続けた。

14時前になると整理券のようなものが配られた。

14時過ぎに1番から15番が呼ばれた。

我々の番号は28番。

次のグループで呼ばれるはず。

が、いつまでたっても次が呼ばれない。

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

係の人が来る度に整理券を見せても「待て」としか言われない。

マヌエラもアルメイラオも終わってパントーハに帰ってしまった。

 

な、なんで呼ばれないんだ。

 

15時になっても呼ばれない。

・・・

・・

そしてとうとう16時になろうとしていた。

あまりに呼ばれなさすぎて船に乗り込んだ。

係のおっさんがいたので整理券を見せながら「バンコ(銀行)。」そう伝えると、

 

よし、この列に並ぶんだ。

 

並んでいいんかい・・・!

おとなしく待っていたら一生ATMに辿り着けないんじゃ無いのこれ?

っていうか整理券の意味とは・・・

 

ATMでは少し余裕を持って900ソル(36,900円)分キャッシングすることにした。

が、一度の取引では400ソルまでしか出来なかった。

手数料が3回分もかかるやん(;´`)

もったいなっ。

仕方ないので400ソルを2回おろし、3回目をおろそうとするもエラー。

2回やってもエラーになってしまうので中身が無くなってしまったのだろうか。

 

まぁ800ソルでも多分大丈夫だし、足りなくなったらその分だけドルを両替すればいいだろう。

とにかく4時間半かけて我々は800ソルを入手することができたのだ。

このアマゾンの村の中で。

 

夫婦 世界一周 ペルー アマゾン イキトス

年3回しか来ない政府の船に乗れるなんて貴重な経験までできた。

蚊とあまりに時間かかりすぎるのが難点だけど。

やっぱりアマゾンで現金を手に入れるのは大変だ(;´∀`)

 

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リアルジャングルクルーズ

さて、お金も手に入ったしパントーハも村に帰らねばならない。

が、待ちに待ったので他の住民たちがほぼいない。

つまりパントーハ行きのボートが無い。

これは困った。

とりあえず人に聞いてみるがダメそうなニュアンス。

いやいやここで帰れないとか困る。

 

何人かに聞いておじさんが「着いてこい。」そう言うので誰も乗っていないボートの方に進んでいく。

誰も乗ってないボートに乗り込むとそのまますぐに出発してくれた。

行きよりも小さいボロボロのやつ。

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2人だけのプライベートボート。

行きのシチューエーションは最高だったけど、帰りの船もすごかった。

 

この村とパントーハの村の間には中洲がある。

行きは中洲を迂回するように少し上るように移動したけれど、この小さな船は中洲に突っ込むような軌道を取っていた。

 

え?mosariこれどこ行くの?パントーハじゃなくて中洲に進んでない?

 

思いっきり心配しているAzu。

どこかで中洲を迂回するように進路を変えると思ったらそのまま中洲に突っ込んだ。

この小さな船だから通れる秘密の抜け道。

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ちいさな川の両側には草木が生い茂る。

そこを通るは小さな木製ボート。

リアルジャングルクルーズだった。

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しかも中洲の中には小さな家もあった。

まさかこんなところに人まで住んでるなんて(;´`)

観光客なんかいない贅沢すぎるシチュエーション。

いやぁすごいです。

 

ねぇmosariこれお金かかるんじゃないの?

んー、大丈夫だと思うけどな。

 

たぶんこの辺の人たちはぼったくりはしてくるかもしれないけど、後から不意打ち的な請求はしてこない気がする。

最初に値段は言ってくるタイプだと思われる。

秘密の抜け道を通ったボートは10分ほどでパントーハに到着。

 

グラシアス(ありがとう)!

 

そう伝えると何も言ってこないおじさん。

やっぱり無料だった。

なんてたって年に3回しかないお祭り的なイベントだからね。

この時ばかりは村間の移動は持ちつ持たれつでお金がかからない仕組みだと行きで察していたのだ。

 

岸に上がるとアルメイラオがいた。

 

よう、って今帰って来たの?

4時間待ったよ。アルメイラオは明日の船でコロンビアへ?

まだ船見つかってないんだよね。(エクアドルで使う)ドルも両替しないといけないし。

 

そう言ってすぐにその辺のおっさんに声をかけるアルメイラオ。

1人目は断られていたけど2人目であっさり交渉成立。

明日の6時におっさんの船でエクアドル側にあるヌエボ ロカフエルテに向かうらしい。

コストは20USドル。

我々は来る時1人30ドルだったと伝えると、相場は20ドルだと教えてくれた。

 

このルートは日本人には馴染みが無く情報が皆無なのだが、海外だと一般的なルートだと教えてくれた。

 

もちろん一般の旅行者は来ないよ。エクストリーム系旅行者向けのルートだよ。ハハハ。

普通は飛行機使うよね(;´`)

 

その後、両替に関してもあっさり発見。

我々が探したときは両替商はロドリゴだけと聞いていたけど他の人もやっていたのだ。

うーん、これがスペ語が喋れる者とそうでない者の差か。

言語が堪能だとこうも簡単に見つかるのか。

スペ語も英語もが満足に喋れない我々だとめちゃくちゃ時間がかかるのだ。

勉強させてもらいましたアルメイラオ。

 

逆にアルメイラオからするとよくスペ語も英語もまともに喋れないのに旅してんなぁと思ってるんだろうな(;´`)

 

Google翻訳が友達なんだ。

 

そう言うと爆笑していた。

 

お金があるから好きなだけ食べれる訳じゃ無い

アルメイラオと別れて宿に戻るとマヌエラが夕飯を出してくれた。

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チキンスープWith素麺。

美味しいんだけど量が明らかに少ない。

 

食器を洗ったら宿を出て食べれるものを探すことにした。

昨日商店の前でチキンが焼かれていたのをAzuが思い出した。

 

mosari!私は全然お腹減ってるから食べるからね!

まぁ値段次第で・・・

 

今日のメニューはチキンスープだった。

値段を聞くと10ソル(410円)。

マリアのご飯と同じ値段。

でもこっちはスープだけ。

明らかに高い。

 

さっきまで絶対食べると豪語していたAzuも「このスープに10ソルは出したく無い」そう言って悩んでいる。

悩んで悩んで、

パンとスポンジケーキとりんごを買って食べることにした。

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これなら全部で4ソル(164円)。

外のベンチで食べようと思ったら、村の小さな女の子に絡まれた。

 

なんか手を握ってきて離してくれない。

それだけなら可愛いもんだが次第にもう片方の手で叩いて来たり、蹴ってきたりし始めた。

やんわり手を離してもすぐに繋いでくるし、走って逃げても永遠に追いかけてくる。

振り切ると宿の前で待ち構えている。

め、めんどくさすぎる(;´`)

 

遠くから隠れて見ていたけど宿の前から動く気配が無い。

仕方ないのでわざと追いかけさせて宿から十分に離れたところで振り切り、ぐるっと裏道を通って宿に帰って来た。

小さな村だし治安もいいので迷子で困る事もないだろう。

 

部屋で買って来たものを食べるがAzuはまだまだ食べ足りない。

持っていたお菓子をたらふく食べてしまった。

明らかに高い10ソルのスープを飲まずにパンとお菓子で凌ぐ夕食。

お金が手に入ったからと言ってなんでも食べられるわけではないのであった。

 

そして今日は朝食を食べるつもりで外に出たらそのまま対岸に渡って夕方まで帰ってこれなかった。

そのせいで洗濯ができていない。

明日晴れるといいけど。

 

水シャワーを浴びて、22時半に就寝。

今朝死にかけだったゴキブリはまだ生きていた。

すごい生命力だ。

やはり虫除けくらいでは効果がないのだろう。

 

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明日は洗濯したい!

それでは!



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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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