【世界一周396日目】2024.5.12 エクアドル グアヤキル
気温:26度〜33度
歩数:9,522歩
1ドル=155.82円
今回の記事
- グアヤキルからガラパゴスに行くぞおおお!
- ガラパゴス入島の注意事項や移動方法など
Twitterでブログの更新やリアルタイムに何か呟いてたりします。
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ウキウキの朝
今日は7時ちょっと前に起きる。
ガラパゴス、ついにガラパゴス諸島に行く日が来たのだ。
フライトは11時半。
何があるかわからないので空港には国際線、国内線問わず3時間前には着くようにしている。
となると8時半には着くようにするにはちょっとだけ早起き。
朝食は7時半からと聞いていたのでそれまでにチェックアウトの準備を済ます。
が、早めに終わってしまったので15分前に行ってみたけど既に朝食は用意されていた。
ナイスすぎるっ!
今日もパンにハムとチーズでホットサンドを作って食べた。
アビアンカ航空なので機内食は出ない。
食べられるだけ食べておいた。
8時にチェックアウトしようと思ったら結構強い雨が降っていた(;´∀`)
グアヤキルでお世話になった宿
- 施設名:Dreamkapture Hostel close to the airport and bus terminal
- 住所:Juan Sixto Bernal, Etapa 12, mz 2 villa 21, EC090101 グアヤキル, エクアドル
- チェックイン時間: 13:00〜
- チェックアウト時間: 〜12:00
- 部屋タイプ:ダブルベッド
- エアコン:無し(天井ファン&ファン有り)
- 1泊:18.12ドル(2,830円)
予約時に事前決済で2泊分の36.24ドル(5,660円)が引かれた。
また、予約後にURLが送られてきてパスポート番号などをアップロードする必要があった。
チェックイン時の負担軽減なのかな?
宿の門は常に鍵がかかっており、入る時はベルを鳴らすと覗き窓から確認された上で開錠されるので安心である。
大通りから1本入ったところにあるが夜間でも歩けた。(スタッフいわく大丈夫とのこと)
スタッフは英語が喋れたので周囲の情報(治安やスーパーの場所など)を聞くのに助かった。
立地はショッピングモールの近くなので買い物には便利だったが、観光地からは離れている。
我々は観光せずにガラパゴス諸島に行くための準備のためと割り切っていたので問題なかった。
空港からは近くUberで3ドル〜6ドルあたり(時間による)。
設備は古めだが必要十分だった。
共有キッチンもあり。
一通り揃っており自炊は問題無し。
ちょっと臭かったり暑かったりはしたけど・・
朝食もパンとハム、チーズにホットサンドメーカーがあるのでホットサンドが楽しめる。
コーヒーも紅茶も無料だ。
2,800円で個室でこの金額なら大満足だ。
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水回り
共有のトイレ兼シャワーが1室あった。
他にもトイレはあるかもしれないが1個のみ。
我々の他に宿泊しているゲストをほぼ見かけなかったので被るようなことは無かった。
ただし水シャワー。
中米に近づいてきたことを実感した。
暑いのでまぁ水でも問題無いけれども(;´∀`)
バスタオルを1枚ずつ無料で貸してくれた。
部屋回り
ダブルベッドにテーブルと椅子が1脚。
天井ファンと扇風機があったので暑さは問題無し。
リネン類は清潔に見えた。
洗濯物を引っ掛けるスペースも多く個人的に助かった。
強烈な匂いの芳香剤がおいてあったのでそれは窓際に避難した 笑
電源も多く困ることは無かった。
2,800円なのでコスパは高く感じた。
ただし観光地から少し離れているので観光したい人には向かないと思われる。
ガラパゴス諸島に移動するために1泊しないといけない、みたいな人にはいいんじゃ無いだろうか。
近くには強盗対策ばっちりのハンバーガー屋さんがあるのでそちらもチャレンジしてみてもいいだろう。
詳しくは昨日の記事をどうぞ。
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空港へ
Uberを呼ぶが雨が降ってきたからか1ドルくらい高くなってしまった。
ちょっと待ってみたけどなかなか下がらず3.2ドル(474円)。
行きは5ドル超えてたからまだマシだけど。
ちなみにエクアドルのUberは搭乗する際に画面に通知されるPIN番号をドライバーに伝えないといけない。
エルサルバドルでもあったシステムだ。
極悪人が他人の申し込んだUberに悪意を持って搭乗して悪ささせないようにするためと思われる。
ドライバー側の保護の意味合いだと思っている。
君たちはどこから来たんだい?
日本だす。
グアヤキルには何泊したんだい?
2泊です。
短いな。まぁグアヤキルは危ないからな・・・
ドライバーの顔がミラー越しに見えたが寂しそうだった。
自分が住む街を危ないって言わなきゃいけない気持ちって日本人にはなかなかわからない感情だろう。
この1年間多くの街を巡ってきたが、
この街(国)は好きかい?
そう聞かれることも多い。
もちろんさ。
そう答えるとみんな嬉しそうだもん。
ドライバーいわく首都のキトとガラパゴスは大丈夫と言っていた。
グアヤキルよ・・・
行きは渋滞のせいで30分くらいかかったが、帰りは15分で空港に到着。
ガラパゴス専用手続き
さてこれから向かうガラパゴス諸島。
国内の移動ではあるが生態系保護のため野菜や果物などの持ち込みが厳しく制限されている。
そのため通常と異なるガラパゴス専用の手続きが必要となる。
TCTカード
まずはTCTカードを発行してもらう必要がある。
グアヤキルの場合はチェックインカウンターの中央にあった。
チェックインカウンターに紛れて全然目立たないので職員に聞いた(;´∀`)
ここでは、
- パスポート
- 往路の飛行機のE チケット
- 復路の飛行機のE チケット
の提示が必要だった。
他の人のサイトだとガラパゴス滞在中のホテル情報全て必要と書いてあったが聞かれなかった。
事前にWebサイトから登録もできるようだが結局このカウンターに並んで同じことを聞かれたと言っていたので事前登録は不要かと。
最後に発行料として1人20USドル(現金のみ)を支払う。
これが発行されたTCTカード。
内容が間違っていると面倒なので誤りが無いか確認しておこう。
上下は同じ内容で切り取れるようになっており、ガラパゴス入島時に半分回収され、残りは出島時に使うので無くさないように注意しよう。
(20ドルが上にも下にも書いてあるが、支払いは20ドル。)
専用保安検査
TCTカードを受け取ったら次は保安検査だ。
先ほども述べたが野菜や果物などは持ち込むことができない。
TCTカードのカウンターのすぐ隣にX線装置が置いてあるので場所はすぐにわかるだろう。
ここでは預け荷物のみX線に通す。
我々はサブバックとトートバッグを持っていたがそちらはスルー。
あくまで機材に預けるもののみX線の装置に通す。
問題無ければ緑色のプラスチックバンドでチャックをロックされる。
そのためこの手続き以降、ガラパゴスに入島するまで荷物を取り出すことができなくなるので注意。
検査を受けた後に食べ物などを仕込ませないようにするための措置だ。
TCTカードと緑のプラスチックバンドを付けてもらったらガラパゴス専用手続きは完了である。
その後は従来の搭乗手続きとなる。
まずはキオスク端末でチェックイン。
搭乗券とバゲージタグを出力。
その後カウンターで荷物を預ける。
保安検査では荷物をX線に通したら水も普通に持ち込めました。
我々は空港到着から保安検査を抜けるまで45分間でしたが、TCTのカウンターが混雑していると時間がかかる可能性があるので3時間前には余裕を持って行くと安心かと。
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AEROPUERTOS VIP CLUBラウンジ
保安検査を抜けたらプライオリティパスが使えそうなラウンジを発見。
中は綺麗で落ち着ける空間が広がっていた。
が、利用者が全くおらずスタッフがかなり暇そうにしていた。
食事の種類は少なめだがないよりはもちろん良い。
アルコールは無し、ソフトドリンクにコーヒー、紅茶、フルーツジュース(グァバなど)が置かれていた。
こんな感じでホットミール3種類にパン(サンドイッチ)にヨーグルト、フルーツ、デザートが数種類と言った感じ。
うん、十分ですね。
まだ10時台だが昼食を兼ねているのでしっかりと食べておく。
2時間ほどラウンジで過ごさせてもらったら搭乗ゲートへ。
小さな空港なのでフライトの30分前に向かった。
ゲートに着いた瞬間
Mosari!
いきなりスタッフから名前を呼ばれたw
ど観光地へ向かうのでアジア人が珍しい・・・ってこともないと思うのだが何故か顔と名前を覚えられていた。
ボーディングブリッジにアオアシカツオドリのポスターがあった。
浮かれてる顔してんなぁ(;´∀`)
アオアシカツオドリ見れるといいなぁ。
その一方でAzuはちょっと浮かない雰囲気。
またアビアンカ航空か〜。サービス0でよくFSC(フルサービルキャリア)名乗ってるよね。スターアライアンスなんでしょ?
サービス0で人気が無いから特典航空券が発券できてるんや。
そう、アビアンカ航空は特典航空券が空きまくっている。
なんせ我々は出発の4日前にANAのスターアライアンス世界一周特典航空券を発券している。
アビアンカ航空の空席が余りまくっていたから予約できたと言っても過言では無いのだ。
サービス0なのでクソなのは間違いないけど特典航空券の本命は日本発着路線。
ESTAでアメリカに入れない我々が中米に行くには片道15万円はしてしまうが、特典航空券にすることで飛行機代を抑えることに成功しているのだ。
人気が無くてありがとうアビアンカ。
アビアンカ航空 AV1638便
- 便名:AV1638便
- スケジュール:5月12日11:33グアヤキル発ー12:30バルトラ島着
- クラス:特典航空券(スターアライアンス世界一周特典航空券)
- 機材:A320
- 予約クラス:X
- 2人分プライス:240,000マイル+205,540円
世界一周特典航空券のルートはこちらを参照。
グアヤキルとガラパゴスは時差が1時間あるのでフライト自体は2時間となる。
機材はいつもの3−3配列。
埋まり具合は80%くらいだろうか。
我々はラッキーなことに隣席が不在だった。
座席はもちろんモニター無し、席も狭めだ。
USB(TypeAとC)電源があるのもいつも通り。
何故か10分早くゲートがクローズして飛び立った。
いつもならブログを書いて過ごしているはずだが、猛烈な眠気。
珍しくフライト中ずっと寝てしまった・・・
Azuいわく途中でキャビンクルーの方が座席上の手荷物を消毒していたそうだ。
これもガラパゴス諸島の生態系を守るための措置の一つなのだろう。
また、機内では入国審査カード的なものが配られた。
名前やパスポート番号などの基本的な情報に加えて、食品や加工品を持ち込んでいないかどうかの宣言があった。
我々はジャムやパスタなど持っているのでYesにチェックしておいた。
サービスは0で飛行機は予定の10分前にガラパゴスの玄関口の一つバルトラ島に到着したのだった。
機材からターミナルへは歩いて移動。
離島や小さな空港あるある。
どうやら本当にガラパゴスにやってきたらしい。
また画面越しでしか見たことがない場所に来ることができた。
知識としてしか知らなかったものが自身の経験になる。
旅の醍醐味だ。
なんかいないかな?
ガラパゴスだからついつい期待してしまうけど流石に空港には何もいないだろう。
・・・
・・
・
っていきなりイグアナああああああ!
さ、さすがガラパゴス諸島・・・レベルが違うな。
ガラパゴス入島手続き
建物に入ると入島管理のブースがあった。
ここでエクアドル本島で手に入れたTCTカードとパスポートを提出する。
TCTカードは半分回収されて、半分は戻される。
半券は出発する際に必要になるそうなので大切に保管しよう。
ここで入島料の100USドル(現金のみ)を払えば入島が認められる。
あなたたちスタンプいる?
あー、記念スタンプか。
パスポートに押してくれるようだが、パスポートには正式なスタンプ以外は押してはいけないことになっている。
これまでも記念スタンプがある場所はあったが断っている。
Azu、スタンプ押すかどうか聞かれてるよ。
え?押してもらっていいんじゃない?
え?いいの?お遊びスタンプだよ?
いいんじゃない。
ガラパゴスだからか浮かれていたのかわからない。
いつもは断っているが今回はAzuも乗り気だ。
そんな訳でパスポートに記念スタンプが押された。
押されてしまった。
え?なにこれ?
だからお遊びスタンプ。
ええええ!
Azuはてっきり正式なスタンプだと思っていたみたいだ。
お遊びって言ったやん。
意味分かってなかった。正式なスタンプだと思ってた。
そんな訳で意図せずパスポートに記念スタンプが押されてしまった。
はー、これで面倒なことにならないといいな。ごめんねぇ意味分かってなかった。
うーん、まぁ何か言われたら説明するしかないよ。イギリスとか厳しい国だと言われそう。
それが分かってるなら止めてよ(プンスコ!)
ガラパゴスに来たってのにAzuはすげぇ凹んでいる。
まぁ本当はいけないことなのだが、これで入国拒否されたって話は聞かないし、記念スタンプバンバン押してる旅人も多い。
なんとかなると思おう。
入島できたら荷物を受け取るのだが、ここでは働くワンコが匂いを嗅いで預け荷物をチェックしてくれる。
全ての荷物の匂いを嗅ぎ終わったら一斉に荷物を受け取れるようになる。
空港からPuerto Ayora市内へ
バルトラ島はこのセイモア空港しか無いのでここからバス→ボート→バスと乗り継いで南にあるサンタクルス島の中心地へ移動する必要がある。
荷物を受け取ったら建物を出てすぐのところに白いバスが待っている。
奥の方にチケットカウンターがあるので1人5USドル(多分現金のみ)。
バスは何台も停まっているのでよほど遅くならない限りは乗り遅れることは無いと思う。
ある程度数が集まったら出発するシステムなのでできれば荷物を早く受け取って早めに乗り込むのが良い。
我々はちんたらしてたら最後のバスなので無駄に20分くらい待った。
アフリカみたいな景色が広がっていたが、たまにサボテンが生えていてここが南米だと教えてくれた。
港の近くに来たらバスは一時停止。
なかなかに美しい景色。
周りの乗客もみんな写真を撮っていた。
すぐにバスは動き出して港へ。
ここで預けた荷物を受け取ってボートに乗り込む。
ライフジャケットを着て5分ほどのクルーズだ。
途中で船代として1人1USドルが回収される。
もちろん現金のみだ(;´∀`)
船を降りると市内へ移動するバスかタクシーを選ぶことができる。
我々は当然バスを選択。
バスは1人5USドル。
ここも現金(;´∀`)
チケットは船から降りたら客引きがたくさんいるので「バス」と言えば誰が売ってるか教えてくれる。
ボロボロのバス。
クーラーが無いので待っている間は暑い。
走り出すと風で涼しくなるので早く出発してくれることを願おう。
バスは市内まで55分かかった。
めっちゃゆっくり進む。
途中から大音量でラテン音楽をかけ始めた。
なんだかチキンバスを思い出してテンションが上がった。
バスはムニシパル市場(Mercado Municipal)まで行ってくれる。
14時30分に下車した。
我々はここから15分歩いて宿へ向かった。
チェックイン&買い物
今日の宿はエアビーなので物件の前に着いたらホストにメッセージを送った。
しばらくして可愛らしい女性が出迎えてくれた。
ホストのキャロラインは英語が喋れたのでチェックインもスムーズだった。
それにしても今回の宿は大当たりだ。
1Kの作りながらも部屋は広く、専用キッチン、大きなテーブル、飲料水付き、専用シャワーと文句無し。
オーブンや電子レンジがあればなおGoodだが。
離れを1室丸々借りてる感じなので基本的に誰とも合わずに過ごせるのでプライバシー感が非常にある。
Azuもこの宿を見てすっかり元気になってくれた。
昨日めちゃくちゃ頑張って探した甲斐があったというものだ。
荷物を置いたら街に買い物へ出かけた。
市内の中心地に向かう途中に海が見えたので寄り道。
わー雰囲気いいねぇ〜
なんて話してたら、
周りの壁にイグアナが大量にへばりついていた。
色が黒かったり灰色なので岩や壁に同化しているのだがマジでこの島は大量のイグアナが住んでいるようだ。
赤いカニも大量。
このタイプのペリカンも大量に見かけた。
そしてこれ。
アシカである。
2m以上動物と近づかないでね、という説明の看板の脇で寝ていてとても良い見本になっていた。
港近くでよく寝転がっているようだった。
基本よく寝ている。
ガラパゴスの街は歩いているだけで楽しい。
街を歩いているとツアー会社が目に入った。
フェリーの予約しておこうか。
そだね。やっちゃいますか。
島間フェリー
ガラパゴス諸島はその名の通り複数の島から構成されている。
そのうち旅行者が自由に行き来できる観光可能な島は3ヶ所。
- サンタクルス島(空港有り)
- イザベラ島
- サン・クリストバル島(空港あり)
まずは飛行機的な話をするとサンタクルス島(正確には隣接するバルトラ島)と、サン・クリストバル島にキトかグアヤキルを結ぶ空港がある。
3ヶ所の島を回るつもりなら行きと帰りを別の空港にするのがおすすめだ。
そしてこの3つの島はフェリーで結ばれているが、サンタクルス島が起点となる。
つまり、
- サンタクルス←→イザベラ
- サンタクルス←→サン・クリストバル
の2路線のみ存在し、
- イザベラ←→サン・クリストバル
この路線は存在しない。
上記を踏まえて我々はこんな感じで回ることにした。
- グアヤキルからサンタクルスへ
- サンタクルス観光
- サンタクルスからイザベラへ
- イザベラ観光
- イザベラ観光
- イザベラ観光
- イザベラからサンタクルスを経由してサン・クリストバルへ
- サン・クリストバル観光
- サン・クリストバルからキトへ
フェリーは1日2便(午前・午後)。
イザベラからサン・クリストバルへ移動する7日目は午前便でサンタクルスに移動し、午後便でサン・クリストバルへ向かう。
フェリー代は1回につき30ドル(4,867円)と安く無い。
我々は3回乗るので一気に予約することでディスカウント狙いで交渉することにした。
一番最初に目についた「GALAPAGOS AQUATOURS」さん。
オラ!フェリー予約したいよ。
うちで予約できるわよ。1回30ドルよ。
3回予約するからディスカウントして〜。
ちょっと待ってね。
そう言ってボスに電話するお姉さん。
そして、
ディスカウントできるわよ。1人3回分で80ドルよ。
おぉ、90ドルが80ドルってことは1人10ドル(1,560円)くらい安くなるのか。
2人で3,000円だ。ありがてぇ。
ここで申し込むことにした。
申し込むとこんな感じのバウチャーがもらえた。
3本目はまだ運行会社が決まっていないそうで後でWhats Appで連絡をもらうことになった。
合計金額は80ドルとあるが2人分なので160ドルを支払った。
クレカ払いもできるが15%というとんでもない手数料がかかると言われたので現金で。
2人で160ドルなのだがお姉さんはガチで勘違いしていて2人で80ドルよと言って残りの80ドルを受け取ってくれなかった。
(だから↑のバウチャーの金額が80になっている)
Azuが何度も「80じゃなくて160でしょ?」と言ってようやく理解してくれた。
無事にフェリーチケットも手に入ったのでスーパーに行こうとしたらAzuがお姉さんに質問をした。
魚市場って何時からやってるの?
そう言ってツアー会社の目の前の広場を指差した。
どうやらそこが魚市場になっており安くマグロが買えると他の旅人の投稿を見てずっと楽しみにしてたんだとか。
そこの魚市場はクローズしたのよ。移転先はタクシーを使わないといけないわ。
がびーん。
ずっと楽しみにしていただけにAzuのショックは大きい。
意気消沈しながらスーパーへ。
ホストに聞いたらここがスーパーとしては品揃えが良いらしい。
クレカも使える。
野菜も売っていた。
アルゼンチンのエルチャルテンよりもしっかりしていた。
あっちは山の中とはいえ、こっちはリアルに海の孤島だ。
こっちのが新鮮ってどういうことやねん。
野菜をいくつか買ってお会計。
値段が書いてないのでどれだけ高いかドキドキ。
- 卵6個入り:1.8ドル(282円)
- アスパラ:3.8ドル(594円)
- トマト2個:1ドル(157円)
- 青りんご:0.6ドル(94円)
- 玉ねぎ:0.6ドル(94円)
- にんにく:2片0.06ドル(10円)
- バゲット:1.3 ドル(204円)
合計で9.16ドル(1,430円)。
夕食と朝食分だけでこの値段か。
想像してはいたがたけぇ(;´∀`)
飲み物やお菓子で比較したらざっとグアヤキルのスーパーの1.5倍〜2倍ほどの値段だった。
にしてもアスパラガスが600円とは・・・
そんな訳で宿に戻ったら水シャワー(;´∀`)を浴びて夕食。
さっそく高級アスパラガスに活躍してもらった。
トマトパスタ。
旅に出てから初めてのアスパラガスはとてもおいしかった。
彩もいいし、めちゃくちゃ満足度高かった。
Azu!これめっちゃ美味しいな!
ベーコンがあればもっとねぇ〜。でも絶対ここで買ったら高いし・・・
確かにベーコンがあったら完璧だ。
でも絶対高いのも確かだ。
この辺りは難しいな。
南極で150万円ほど支払ってるくせにベーコンが買えないとはなんとも不思議な話である。
快適な部屋で作業も捗る。
でもなんだか2人とも猛烈に眠くて23時ごろにダウン。
■Instagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリーを要チェック!
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日はサンタクルス島でシュノーケリングでもするつもり。
それでは!