【世界一周352日目】2024.3.29 アルゼンチン エル・チャルテン
気温:-2度〜3度
歩数:13,475歩
1ドル=151.34円
ブルーレート 1ドル=995ペソ
今日の予定
- エル・チャルテンの宿を再び移動
- 街から近いフィッツロイが見えるビューポイントへ散歩
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嵐の夜
ビュオオオオオオ!!!
ガタガタガタガタ!!!
昨日の夜は凄まじい風が吹いていた。
まるで嵐。
家がガタガタと揺れて吹き飛ばされるんじゃ無いかって不安になるレベルだった。
音もすごくて夜中に何回か起きてしまうほどだった。
山の近くだから天気も激しいのだろうか。
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目覚めは7時。
チェックアウトは10時。
まずは朝食。
軽く表面を焼いたパン、焼きトマトに目玉焼き。
なんだかお洒落。
専用キッチンだと落ち着いて料理できるし、フライパンを洗う前に食べ始められる。
実に快適だ。
食後はチェックアウトの準備を急いでする。
今日は1ヶ月に1回のアレの日だ。
・・・
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そう、散髪である。
10時チェックアウトなのに9時からバリカンでAzuが刈り始めた。
終わったら交代。
急いでたので写真撮り忘れ(;´∀`)
って言うか前回ウユニで散髪してるんだけど、あれからもう1ヶ月経ったことになる。
南極行って、パイネ登って、フィッツロイ登ってたら1ヶ月・・・
早くね?3箇所くらいしか回ってないよ?
めっちゃゆっくりペース。。。
天気待ちのせいなんだけどね。
3月のパタゴニアは天候不安定すぎる・・・
鍵を置いて10時にチェックアウトした。
エル・チャルテンでお世話になった宿2
- 施設名:Claro de Luna
- 住所:Pasaje Iñaki coussirat n 26, 9301 エル・チャルテン, アルゼンチン
- チェックイン時間: 14:00〜
- チェックアウト時間: 〜10:00
- 部屋タイプ:貸切アパートメント
- エアコン:無し(暖房有り)
- 1泊:70USドル(10,500円)
1泊なんと70USドルーーーー!!!
この旅2番目に高価な宿になりました。(僻地やツアー除く一般的な滞在で)
1番はオーストリアです。
ペヒラルンという日本人が誰も行かないような何も無い田舎のモーテルが12,000円だった・・・
まだ旅のほんと最初だったから今思えば下手な予約の仕方をしていると思う。
でも、
いつもと違うことしてる、世界一周が始まったんだ!
そうワクワクしまくったことを覚えている。
上の記事からの抜粋。
ほんと旅の始まりを感じさせる凄く良い雰囲気だったんだよなぁ。
9時を超えるとようやく日が暮れ始めた。
30か40代のおじさん3人組、20代の女性二人組、日本人の30代の我々。
日がくれて涼しくなったモーテルの1階でたむろしている。
なんだか笑えるシチュエーション。
たまたま居合わせただけの関係。2度と交わることは無いだろう。
別に会話するわけじゃ無いけれど、妙に居心地がよかった。
ドイツ語と思われる言語と、たまに通る自動車の排気音。頬を撫でる心地の良い風。
なんだか難しい1日だったが、いい夜だった。
懐かしいなぁ。
んでこちらの宿は高いだけあって専用バスルーム、キッチン付き。
つまり最強。
リビングはこんな感じ。
テーブルと椅子、その奥に水回りとキッチン。
キッチンは備品含めて充実!
これは嬉しい。
立地は小さなエル・チャルテンの街の真ん中らへんなので便利。
予約するとホストから鍵の入ったボックスの暗証番号が届くので、それを使ってスムーズにチェックインすることが出来た。
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水回り
湯量、水圧問題なし。
シャワーブースがちょっと狭いくらいで必要十分だった。
掃除も行き届いていた。
フェイスタオル、バスタオル、石鹸を1人1個ずつ用意してくれていたのも評価高し。
また、暖房の近くに洗濯物を引っ掛けられるような紐がぶら下がっていたので洗濯物もよく乾いた。
部屋回り
この物件は2階にベッドがある。
急な階段を使う必要があるが、ベッドしか無いので寝る時に1回登るだけなので特に問題は無かった。
超清潔だし、何よりマットレスが固くて超!気持ちよかった。
前日まで泊まっていたところがめちゃくちゃ柔らかくて寝づらかったのでマジで気持ちよく眠ることができた。
電源もしっかり両サイドにあったし、普通に快適。
総じてめちゃくちゃ快適だった。
しかし1泊1万円を超えるのはなかなかキツい(;´∀`)
予算的に問題無ければおすすめです。
連泊したかったけど、翌日は空いてなくて今日は再び宿移動です。
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宿移動と昼食
チェックアウトしたら再び宿を移動。
朝から雨が降っていたけどちょうど雨が止んでいて助かった。
当然フィッツロイは見えない・・・
そして移動してきたのは・・・
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Rancho Grande Hostel!!
6泊したRanchoに再び戻ってきました(;´∀`)
直前だったこともありほぼ他の選択肢が無く・・・
もう少し安いところもあったがキッチンの様子がわからないので、無難にRanchoに戻ってきてしまった。
ここならチェックイン前も後も共有スペースを使わせてくれることがわかっているのでそれも大きい。
そんな訳で再びRancho。
荷物をラゲージエリアに置いたら2階の共有スペースで溜まっているブログを書いた。
それにしても落ち着く。
まるで実家に帰ってきたかのようだ。(ゲストの質なのかあまりいい印象が無いのだが、宿単体で見たらいいところなのかもしれない・・・)
お茶を飲みながら作業する。
ふと窓の外に目をやると、雨では無く雪が降っていた。
移動している間も寒いと思っていたが今日は気温が0度前後らしい。
寒い訳だ(;´∀`)
チェックイン前だけどキッチンも使えるので昼ごはん。
塩昆布とキャベツを使った和風パスタ。
激うま。
食後も共有スペースでまったり。
15時過ぎに窓に目をやると、さっきまでの雪が嘘のように青空が見えた。
なんだかこのまま宿にこもっているのも勿体無い気がしてきた。
あれ、晴れてるぞ。
じゃあ散歩でもする?!
Azuも外に出たいようだった。
そんな訳でレセプションで鍵をもらったら部屋に戻って荷物を置いて着替えて外へ。
近くの展望台に行くことにした。
街とフィッツロイが見える展望台へ
目指すはここ。
市内からだと1時間って感じ。
川を渡って展望台のある岩山を目指す。
さっきまで雪が降っていたとは思えないくらいいい天気になった。
最初は平坦だけど、展望台ということは当然登らなくては行けない。
街の近くだから気軽に行けるかと思ったらまぁびっくり。
想像の3倍はキツい急な坂を登っていく。
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ぐんぐん高度を上げていき、途中で街の反対側がよく見えた。
写真だとイマイチ伝わらないが、こっちも十分綺麗な景色。
ここでまだ半分くらい。
何度か立ち止まりながら急な坂を登る。
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展望スポットは街のすぐ隣の大きな岩山の上だった。
そこはコンドルが同じような高さを気持ちよく飛んでいる。
宿を出てちょうど1時間でたどり着くことができた。
そしてエル・チャルテンの街と、フィッツロイの姿が・・・
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うん、惜しい!!
フィッツロイは雲で隠れてる(;´∀`)
でもこれ雲が無ければ街も見えるし、めちゃくちゃいいスポットだぞ?
全然無名だけどこれはかなり期待できる。
でも明日はもうバス移動日。
ちょっと悩んで、
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Azu、明日の朝もう一度来てみない?
おぉ?行こう!行こう!
そんな訳で明日の朝にももう一度来ることにした。
9時までにビュースポットを出れば10時のチェックアウトまでに宿に戻って来れる。
晴れるといいな・・・(宿に戻って天気予報を見たらあまり良くなさそうだった・・・)
そんな訳で30分くらい上にいた後、宿に戻った。
途中Azuは楽しそうに山を下っていた。
昨日はちょっと落ち込んでいたけれど、元気になってよかった。
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シャワーを浴びたら夕食。
ズッキーニと玉ねぎのカレーリゾット。
うん、今日も美味しい!
食後はブログ書きつつ、バリローチェの宿を予約した。
ドミの値段が2人で5,000円くらいに値段が下がったけど、まだまだ高い(;´∀`)
Ranchoは8,500円と終わってるけれど・・・
んで寝る前に同室のイスラエル人ニキと少しおしゃべりした。
ふとフィッツロイの話になったのだが、彼は綺麗なフィッツロイが見れたと満足していた。
いつ行ったのか聞いてみたら我々と同じ日だった・・・
我々は間に合わず上に登った時は雲に隠れてしまっていた。
が、彼は間に合ったということか。
タイミングだなぁほんと(;´∀`)ぎぃえええ
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そんな訳で明日は5時半に起きて近くの岩山を登ります。
その後はバリローチェに向けて24時間半のバス移動(;´∀`)ながすぎぃ!
それでは!