悔しいけどTEZ JET搭乗とビシュケクで仲間との出会い キルギスタン【世界一周169日目】

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

【世界一周169日目】2023.09.20 キルギスタン オシュ 〜 ビシュケク

気温10度〜22度

歩数:8,779歩

1ソム=1.67円

今日の予定

  • ビシュケクへ移動
mosari
昨日はキルギスタンに入国して国境で立ち尽くしてしまった。まだまだ長い1日は続きます。。

 

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オシュの国境

昨日はキルギスに入国はできた。

が、このオシュという街の国境からビシュケクまでのバスは無いと言う。

エアポート行きのバンの運ちゃんも他の人に聞いたりしてくれて、嘘を付いているようには見えなかった。

タクシーで行くしかないと言う割にはタクシーの押し売りをしてくるわけでも無かったから彼が嘘をつくメリットも無い。

実際に誰からもタクシーに乗れと営業もされなかった。

何故ならオシュからビシュケクに行くには3,000m越えの山を3回も超えねばならず、時間にして12時間ほどかかるそうだ。そんな過酷な道を運転したい人はいないのだろう。

 

いったい僕らはこの後どうしたらいいのだろうか?

もうどうしていいかわからなかった。

僕らはこれまでずっと鉄道とバスで移動してきた。

他の方法を知らない。

この運ちゃんとはロシア語でのやりとりだった。

もちろんGoogle翻訳だ。

フィリピン留学中にロシアの友人たちと会話するためにDLしておいたのが役にたった。

SIMが無い状態でも最低限のコミュニケーションを取ることができた。

でも本当に最低限。

ここオシュからビシュケクまで行くバスが無いという事実がわかっただけ。

どうしていいかわからず立ち尽くしてしまう。

 

困り果てていると、エアポート行きのバンに乗っていた青年が降りてきた。

 

困っているなら翻訳を手伝うよ?

 

ありがとう。本当に嬉しいよ。

 

ビシュケクまで行きたい旨を改めて伝える。

 

彼も周りの人たちに確認してくれたが

  • ビシュケクまでのバスは無い
  • 街から街へバスを乗り継いで行くこともできない

と言う事実は変わらなかった。

 

そして彼は続けてこう言った。

 

ビシュケクまで行きたいのならこの空港行きのバンに乗るんだ。空港でチケットを手配して飛行機で向かうしかない。

 

もうこれしか無いのだろう。

でも当日の飛行機なんていったい幾らするんだろうか。

 

チケットの値段はわかりますか?

調べてみるからちょっと待って・・・あぁ・・空いてるフライトは5日後だ。。

 

5日も足止めを喰らうわけにはいかない。

それならウズベキスタンに再入国して鉄道でタシケントに戻るしかない。

そこからカザフスタンを経由するバスを使ってビシュケクに行く。

お金と時間を無駄にするが待つよりはマシだろう。

 

このまま進むことを諦めかけたが、キルギスタンの人々は諦めてなかった。

スマホを取り出してどこかに電話をしてくれた。

キルギス語なのかロシア語なのかはわからなかったが深夜2時半ごろにどこかに電話をしてくれた。

 

青年が言うにはチケットを販売しているところに問い合わせしてくれているようだ。

 

電話が終わって青年が翻訳してくれたところ、なんと今日のチケットが見つかったそうだ。

値段は5,000ソムくらい、日本円で約8,000円程度だとも言う。

 

8,000円の出費は痛いが、8,000円でビシュケクに行くことができる可能性が出て来た。

鉄道で戻って再び国際バスに乗る時間とお金を比べると8,000円なら出す価値があると思った。

行こう、空港へ。

 

バンの運ちゃんは手数料をもらえるなら空港に一緒に行ってチケットの発券まで手伝ってくれると言う。

申し出はありがたかったが手数料まで払うのは避けたかった。

これでも航空券の発券は自力で何度もやって来た。海外発券だってしたこともある。

なんとかなるはずだ。

丁寧にお断りして、空港行きのバンに乗り込む・・・が、なんと定員オーバー・・・

 

できれば翻訳してくれた青年と一緒に行きたかったが次のバンで行くことになってしまった。

青年にお礼を伝えてお別れした。

 

30分ほど待ったが国境を超えてくる人が途切れてしまい、乗客は3人だけ。

バンでは無くセダンで行くことになった。

 

値段はバンと同様の1人30,000スム(364円)だと言う。我々がウズベキスタンのスムしか持っていないことを伝えるとスムで支払えるようにしてくれたのだ。

 

一縷の希望にかけて空港に向かった。

 

空港には15分ほどで到着した。

 

オシュの空港

3時ごろにオシュの空港に辿り着いた。

心身ともに疲れ果てているがチケットを手に入れないと休むこともできない。

Azuが先ほどの運ちゃんから見つかったと言う航空会社と便名をメモしてくれていたのでそれを探す。

TEZ JETという聞いたこともない航空会社。

空港の中に入ってチケットカウンターを探す。

 

が、見当たらない。

 

仕方ない、mosariはネットで探す、Azuは売店の女の子にチケットが買える場所があるか聞いてもらうことにした。

SIMが無いので空港のフリーWIFI頼みだったが、ちゃんと飛んでいた。

助かった・・・

 

航空券はスカイスキャナーで検索するのが定番だ。

が、ヒットしない。

今日だけで無く日付を変えてもオシュとビシュケクを結ぶ便が見当たらなかった。

嫌な予感がする。

念の為Googleフライトでも検索するがやはりヒットしない。

こんなことあるんだろうか?

 

できれば避けたいところだったが直接TEZ JETを検索してHPにたどり着くことができた。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

だが、完全にキルギス語?のようで判読が極めて難しかった。

Googleの自動翻訳を使うとボタンが押せなくなるバグもあり、自分の画面をAzuのスマホを使って翻訳しながら進めていく。

 

TEZ JET132便。

運ちゃんに教えてもらった便が予約できそうだった。

でも油断はできない、というか嫌な予感がずっとしている。

 

それはウズベキスタン航空を予約するときのこと。

mosariたちが持っているクレジットカードが全て弾かれてしまったからだ。

こんな自社サイトでしかネット予約できないような会社でカード決済できる気がしなかったからだ。

祈るようにしてカード情報を入れていく。

楽天カード・・・エラー

三井住友NLカード・・・エラー

アメックスは使えないし、JGCカードを使うことは避けたかった。

万が一カード情報が流出などして不正利用されたときに再発行できるかどうか怪しかったからだ。

もし再発行を拒否されてしまったらJGC会員資格を失うことになるので海外のサイトで使うことは避けたい。

 

ネットで購入することは難しい。

最悪の状況に戻ったところでAzuが購入できる場所を探して来てくれた。

どうやら空港内の旅行代理店で取り扱っているそうだ。

 

希望していた便が予約できるか聞いて見たら、予約できるとのこと。

パスポートを出せと言ってくるのでその前に値段を確認した。

 

ネットの倍とはいかないがかなり手数料を乗せられていた。

高い。。。

 

まぁ買うしかないのだが、1個だけ思い出したことを試してみることにした。

そう、Azuのエポスカードの存在を思い出したのだ。

 

これでダメだったら代理店にお願いしよう、やれることはやった上で諦めようと思った。

代理店を出て再びTEZ JETのサイトに戻る。

 

最後の悪あがきでAzuのエポスカードの情報を入れて決済ボタンを押す。

・・・

・・

長い、明らかにこれまでよりレスポンスが遅い。

画面が切り替わった出て来た表示は

・・・OK!

 

エポスウウウウウウウウウウ!もうすぐ改悪するけどお前はよくやったああああ!

 

これでTEZ JETが予約できた。

後4時間後の便だ。

  • 運行会社:TEZ JET
  • 路線:0:835オシュ発ー9:20ビシュケク着
  • 1人:3,850ソム(6,412円)

たった45分の国内線。

でも15kgの預け荷物と5kgの手荷物が付いていた。

我々のキャリーケースの重さは今日ウズベキスタン航空で測った際に14.5kgだった。サブバックも4.5kgくらいのはず。

どちらもギリギリいけるはず。

やはりキャリケースは軽い方がいいな。

ありがとうモンベル。

グローブトロッター

【世界一周】バックパックorコロコロ?メインバッグ選びと我が家のおすすめ

2023年3月19日

 

ちなみに代理店にお願いすると5,000ソム(8,394円)と結構高かった。

 

チケットが予約できたので後はチェックインを待つだけだ。

が、LCCのようにオンラインチェックインしていないと追加料金を取られる可能性を思い出して再びTEZ JETのサイトを見て見たがオンラインチェックインするような表記は見当たらない。

 

意を決してそのままチェックインカウンターが空くのを待った。

Azuはさっきからずっとウトウトとしている。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

そうだよね、疲れたよね。

 

自分も心身ともに疲れていただろうが、こんな状況で気を失うようにして寝ることは避けたかった。

寝過ごしたり荷物を取られたら大変だ。

WIFIがあるうちに調べられることも調べておきたかった。

 

予約から1時間ほどしてフライトの3時間前になった。

朝の5時半。もう新しい1日が始まろうとしていた。

 

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

だがカウンターは空かない。

待つ。

2時間前になっても空かない。

すごい不安になる。

待つ。

7時になった。

1時間半前になっても空かない。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

その次の9時25分発のフライトなんかはチェックインを開始しているのに、我々のフライトはチェックインが始まらない。

焦る。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

保安検査城もごった返していた。

後1時間半でチェックインして搭乗できるのか不安になる。

インフォメーションセンターなんかも無いので何も情報が手に入らない。

 

海外の小さな空港はチェックインカウンターを複数の航空会社で使い回しているので羽田や成田のように〇〇空港はH列、などとわかりやすくなっていないのだ・・・

カウンターがオープンして初めて場所がわかることもある。

このオシュもそんなオペレーションのようだった。

 

待っているのも辛かったので別のカウンターの人に聞いてみるものの、

 

後10分後だ

 

20分待ってもう一度聞いてみると、

 

5分後だ

 

10分待って聞いてみると

 

もう少しだ

 

何度もそんなやりとりをしながらようやくカウンターがオープンした。

国内線だがパスポートを見せれば特に予約番号などは不要だった(予約時に入力している)。

 

重量をしっかりと測られてギリギリ15kg以内で預けることができた。

手荷物の方は小さなリュック一つだったので特に測られることはなかった。

 

そのまますぐにごった返しの保安検査場を抜けて搭乗ゲート前で待つ。

が、インフォメーションボードにはどこにTEZ JETの表記が無く、たぶんここだろうという場所で待つ。

その間何度も

 

ここはTEZ JETですか?

 

と他の搭乗客と思われる人々に尋ねられた。

わかりにくすぎるよ(;´∀`)

 

出発時間ギリギリになってようやく搭乗開始。

バスに乗って沖止めされている機材に向かう。

 

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

見たことのない小型機だった。

小型のくせに4発機だし、特徴的な形をしていた。

もしかしてロシア製かとワクワクしていたのだが、後で調べたらイギリス製だった。

ブリティッシュ・エアロスペースが開発した世界で唯一の小型四発機という非常にレアな機材だった。

 

久しぶりの四発機に乗れるとあって少しだけ元気になった。

搭乗時にキャビンクルーに挨拶すると無表情にウェルカムと言ってくれた気がする。

一昔前の制服のようなスタイルがとても印象的だった。

 

機内は3−3配列だったがちょっと雰囲気がアレだったので機内の通路が映るようなアングルは撮影できず。

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シート幅は小型機らしく狭い。

180cm超えてるmosariは膝が刺さる。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

ボロボロのシート。

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ブレブレだが肘掛けには灰皿があった。

当然今は喫煙禁止だ。

 

座った瞬間に疲れが押し寄せて来た。機内は薄暗かったこともあり一瞬で気を失った。

飛行機は基本的に寝てても安全に目的地に到着するのでとてもありがたい。

 

45分のフライトはあっという間で気がついたらビシュケクに到着していた。

本当に離陸も着陸も覚えていなかった。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

ビシュケクの空港も沖止めでバスに乗ってターミナルへ。

とうとう我々はビシュケクにたどり着くことができた。

 

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

荷物を受け取るとAzuのキャリーケースにだけこんなシールが貼られていた。

気味が悪かったが特に止められることもなく、キャリーケースが開けられた形跡もなかった。

 

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ビシュケク空港から宿へ

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

空港ではSIMも売っていたが、疲れていたし、市内でも容易に手に入るということだったのでそのままマルシュートカと呼ばれる乗合バンに乗って市内へ向かうことにした。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

空港では多くの客引きが声をかけてくる。

 

タクシー

タクシー

 

最早相手にする気力も沸かない。力なく、

 

We Don’t need taxi…

 

そう言うが、相手もなかなか諦めない。

無視してマルシュートカを探した。

380番。

これが市内に向かうマルシュートカだ。

1人60ソム(101円)。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

バンは17人ほど乗せられるようで、満員に近くなると出発するようだった。

途中で客を拾って行きすぐに満席になった。

お腹が空いていたので飴を食べた。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

7月にオーストリアに向かう前にサクララウンジでもらった飴。

ここぞというときに食べようとリュックのポケットに入っていた。

24時間以上前にトビリシの宿を出てからパンをいくつか食べただけで、まともな食事を食べていない。

JALさんありがとう。少しだけ元気をもらいました。

 

2,30分ほど走って市内の中心部で降ろされる。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

が、Googleマップで事前に調べていた場所とは異なる場所だった。

宿まで歩いていけるはずが、降ろされた場所からは4kmほどある。。。

SIMカードを買って無いのでバスを調べることができない。

 

とりあえず歩くことにした。

それにしても寒い。

ウルトラライトダウンを着込むがそれでも寒かった。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

少しだけ雨もパラついている。

ちょっと前までバルカン半島で40度近くだったのに、あっという間に10度を下回る気温も出て来た。

9月下旬は冬になる国もあるってことみたいだ。

寒くなる前にキルギスタンに行きたかったが、すでにかなり寒くなってしまっている。

・・・

・・

1kmほど歩いて宿と同じ通りに出て来た。

進行方向に進むバスに声をかけて宿の近くまで行くか尋ねる。

ドライバーは英語が伝わらなかったが、乗客が翻訳してくれた。

キルギスの人は親切な人が多そうだ。ありがとう。

 

48番のバスに乗って宿の近くまで移動することができた。

運賃はわからなかったがVISAかマスターカードのタッチ決済に対応していたので簡単に乗ることができる。

物価から考えるとおそらく100円もかかっていないはずだ。

 

チェックインと出会い

11時半ごろにとうとうビシュケクの宿にチェックインすることができた。

トビリシの宿をチェックアウトしてから実に29時間にも及ぶ大移動となった。

  • 市内バス(宿→空港)
  • 国際線(トビリシ→タシケント)
  • エアポートタクシー(空港→駅)
  • 鉄道(タシケント→アディジャン)
  • タクシー(アディジャン→国境)
  • 乗合タクシー(国境→空港)
  • 国内線(オシュ→ビシュケク)
  • 乗合バン(空港→市内)
  • 市内バス(市内→市内)

乗り物乗りすぎ(;´∀`)

 

まずは腹ごしらえ。

ホストに近くでいい感じの食堂を教えてもらった。

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色味がおかしくなってしまったが、

  • プロフ:220ソム(370円)
  • 煮込みスープ:150ソム(252円)
  • シャシリク2本:330ソム(554円)
  • チャイ2杯:56ソム(94円)

これらにサービス税が15%かかって825ソム(1,385円)だった。

味はとても美味しく、冷えた身体、疲れた心に染み渡る。

プロフを食べたらフィリピン留学中にマネージャーが作ってくれたなぁなんて思い出が蘇って来たし、シャシリクは昔とあるブログで読んで食べて見たかった料理の一つでもあった。

もう何もかもが良かった。

大満足だ。

 

宿に戻ると共有スペースから日本語が聞こえて来た。

さくらゲストハウスは日本人がオーナーということで多くの日本人が集まることで有名みたいだ。

我々も手っ取り早く中央アジアの情報を得ようと滞在することにしたのだ。

 

少し話に混ぜてもらうことにした。

お互いどんな旅のスタイルでここに行き着いたのか、など簡単なジャブの打ち合いをしていると女の子の1人が、

 

もしかしてインスタやってます?

 

と、聞いて来た。

もちろんやっていますと答えると、

 

やっぱり!私人の顔覚えるのめっちゃ得意なんですよ!

 

なんと、我々のフォロワーさんでした(∩´∀`)∩

そしてAzuもフォローしている子だった。

こ、こんな偶然あるんですね。

1人で世界一周しているyumikoちゃんとこうして出会ったのだが、彼女は今日チェックアウトしてウズベキスタンに夜行バスで向かう予定。

せっかく会えたけどすぐにお別れのようだった。

 

が、我々がアルティアラシァンという村に向かう予定と言うと、yumikoちゃんもどうやら興味がある様子。

1人では難しいと諦めていたが、我々と一緒ならば・・・と、真面目に一緒に来るか悩み始めていた。

そして

・・・

・・

私も行きたいのでもう1泊延長してきます!

 

旅の仲間ができました(∩´∀`)∩

 

そしてその話を同じく1人でこの辺りを旅しているmituruさんに話すと彼も参加してくれることに。

しかもmituruさんは中央アジアを自転車で巡っているという超変態。

元自転車乗りとして尊敬しかない。

楽しくなって来たぞ。

 

まじで疲労困憊だったけど、ユニークな仲間たちとの出会いで昼寝することもなくずっと話し込んでいた。

旅好き、しかも中央アジアを選ぶセンスの持ち主たちが集まる。

もう旅の話は止まらない。

 

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買い出しと夕飯

夕方にyumikoちゃんに近くのスーパーまで連れて行ってもらった。

非常に大きくて驚いた。

ビシュケクで買い物するならここに来ればかなりの品揃えに満足すること間違い無し。

ついでにSIMカードも買った。

ヨーロッパとコカーサスはSIM無しで過ごしたけど、中央アジアはちょっと謎すぎるので買って見た。O!という会社の250ソム(420円)で7日間8GBというものだ。

パッケージには145ソムと書かれていたが、通信するにはもう100ソム必要だと言われて250払ったが真相はいかに・・・

公式サイトを見るとやはり145ソムで売られているので100ソムはぼったくられたようだ・・・

怪しいとは思ったがスマホにSIMカードを入れてアクティベートされた後に250って言われたらもう払うしかないよね。。

 

買い出しの後は夕飯。

夫婦 世界一周 キルギスタン オシュ ビシュケク

疲れていたのでサクッとラーメン。

 

yumikoちゃんはハチミツをナン(と言うパン)に付けて食べていた。

しかも3種類(;´∀`)

 

味見させてもらうと白ハチミツがクリーミーで美味しかった。ヌテラのハチミツ味があったらこんな感じだろう。

これにはずっとハチミツを欲しがってたAzuがどハマり。

どうやら近くのバザールで買ったようなので明日一緒に買いに行くことになった。

 

まだキルギスタン初日だけど旅人たちと多くの出会いがあり楽しくなりそうだ。

長く辛い1日の最後、日が変わる頃にとても充実した気分でベッドに入って気がつけば朝になっていた。

 

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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。

 

ここから怒涛のアルティアラシァンへの旅が始まります。

それでは!



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6 件のコメント

  • ご苦労様と言うしかないですね。。。
    最近コメントしていませんが、
    毎日、見させてもらっています。
    さて、JGCカードは、再発行が難しいのですか??
    EPOS Card強力ですね。
    今まで家にに寝かしてましたけど、
    今後は、海外出張時必携します。

    • はじめさま

      こんにちは〜。
      いやぁ、中央アジアはいきなり波乱の幕開けでした(;´∀`)

      JGCカードに限らず、現在無職なので断られる可能性があるのでできる限り使わないようにしているのです。。。

      エポスにはマジで助けられました・・・お持ちでしたらお守りにいいかと思います!

      • そう言う意味ですか。。
        でも、毎月正常に引き落とされていれば、
        再発行してくれるのでは?
        再発行の経験はありませんが。。
        当方は、情報流出の可能性があると言う事で、
        JAL Globale Club Card (DC)
        今年の2月、番号を変えられました。
        毎月引き落とされる分を
        自分で、番号変更を届けなければならないので、
        大変でした。

        • はじめ様

          こんにちは。
          このご時世無職には厳しいそうなので念には念を・・・ということで (;´∀`)

          番号変更は自動引き落としに使ってると大変ですよね・・・そんなケースがあるんですね。やはりJGCカードは気をつけたいと思います!

  • 「旅の仲間ができました(∩´∀`)∩」のところで、ドラクエのメロディーが聞こえてきました。
    旅の仲間っていいですよね

    • kazzさま

      こんにちは。
      初めての経験でしたがとても楽しかったです。
      海外という共通のワードがあるので誰とでも一気に打ち解けられるのがすごく新鮮で楽しかったです。
      仲間って良いです。

      今はまた夫婦2人に戻りましたが、これからも気をつけて楽しみながら旅続けていきます(`・ω・´)b

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    名前:mosari
    年齢:30代アラフォー
    性別:男性

    2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

    小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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