【世界一周170日目】2023.09.21 キルギスタン ビシュケク
気温10度〜22度くらい
歩数:不明(たぶん1万歩以下)
1ソム=1.67円
今日の予定
- オシュバザール散策
- ビシュケクで情報収集
![](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2016/02/my.jpg)
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起床から朝食
昨日は空港で朝を迎えたせいでほぼ徹夜状態だった。
当然朝まで爆睡してしまった。
部屋は6人部屋のドミトリーだったがなんと日本人が5人、他国の方が1人とほぼ日本だった。
8時ごろにゆっくり目を覚まして朝食。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_01.jpg)
- ナン(と言うパン):35ソム(59円)
- クリームチーズ
- トマト
- バナナ
- スープ
パンは以外の値段は忘れてしまった。
物価はこれまでで一番安そう。
ビシュケクの朝夜はとても寒い。
軽く震えながら外で食べる。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_18.jpg)
こんな共有スペースがあるのでここでご飯を食べたり話をしたりするのだ。
食後は昨日yumikoちゃんが食べていたハチミツを調達しにオシュバザールに行くことになった。
オシュバザールへ
10時半ごろに宿を出て、バスに乗ってオシュバザールへ3人で向かう。
35番バス。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_04.jpg)
バスはVISAかマスターのタッチ決済に対応しているのでめちゃんこ簡単。
乗ったらこの端末にタッチするだけ。
現金だと15ソムくらい(25円)っぽい。タッチと現金で差があるかは不明。
どちらにしろ安いので問題無しだろう。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_03.jpg)
USBを使った充電も可能のようだった。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_05.jpg)
タイヤがあるスペースに座る我々。
よく現地の人もここに座っているそうだ。
20分ほどでオシュバザールに到着。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_15.jpg)
バザールと言えば聞こえがいいが、観光客向けのお土産屋さんであることも多い。
そのためあまり期待していなかったのだが、行って見て驚いた。
現地の方の方が圧倒的に多く、観光客はちらほら・・・という感じだった。
オシュバザールは食品や衣類、日用品など数多くのお店が軒を連ねていた。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_07.jpg)
3人で迷宮のようなバザールを散策する。
寒くなって来ていたので軍手が欲しいと思っていたのだが、ちょうど見つけることができた。
30ソム(50円)だと言うが、
3個買うから1個25ソム(42円)に値下げして。
女性陣は値引き交渉。
店主は苦笑いしながら承諾してくれた。
なおディスカウントプリーズと言った簡単な英語も伝わらない。
店主が電卓で35と打ってきたのを25にして返す、と言ったようなコミュニケーションだ。
オシュバザールは本当に広くこんなお店まで。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_06.jpg)
馬具屋さんだ。
乗馬がまだまだ一般的だと言わんばかりに中古の馬具が多く売られていた。
靴を試着している兄ちゃんもいたので需要はやはりありそうだった。
少し散策するとお目当てのお店を発見した。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_09.jpg)
ハチミツ屋さんだ。
驚いたのがその量と売り方。
いろんな色味のハチミツがあったし、ペットボトルなどの空き容器に詰めて売ってるものもあった。
どうやってハチミツを調達しているんだろうか・・・
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_10.jpg)
何を買っていいか迷うが、そこは商売。
ちゃんと試食をさせてもらえる。
我々のお目当ては白ハチミツ。
何軒かハチミツ屋さんがあったので試食させてもらい一番好みのハチミツを購入した。
- 白ハチミツ:200ソム(334円)
値下げを試みるが見事に撃沈。
バザール内には他にも
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_11.jpg)
お米の測り売りや、
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ナン(と言う名前のパン)だったり、ドライフルーツ屋さんなど数多くのお店がある。
我々もお菓子屋さんで測り売りのお菓子を少しだけ(41ソム)購入。
適当にプラプラしてお昼もここで食べることに。
yumikoちゃんのおすすめのお店に。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_13.jpg)
- ラグマン:170ソム(286円)
- ローストビーフ:230ソム(387円)
- チャイ:25ソム(42円)
- サービス料:1人15ソム(26円)
合計で455ソム(764円)
安いし美味い!
ついに2人で外食しても800円以下という大満足プライスに出会うことができた。
オシュバザールがこれだけで現地向けの場所ということがわかる。
ローストビーフはほぼ肉じゃが。
肉はほろほろでとても美味しい。
食後はソフトクリーム。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_14.jpg)
- ソフトクリーム1個:30ソム(51円)
安いねぇ。
牛乳感がしっかりあって美味しい。
ソースはチョコとイチゴが選べた。
食後は224番のバスを使って宿に戻る。
SIMがあるとバスを検索できるからやっぱり楽ちん。
楽だなぁ、ほんと。一気にイージーモードだ。
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賑やかな午後
午後宿に戻るとバーレーンから来たニキ達がビリヤニをご馳走してくれた。
わざわざ部屋まで来て招待してくれたのだ。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_16.jpg)
超大量のビリヤニ。
彼ら曰く75%の出来だとか。本当はもっとスパイスが欲しかったそうだがここでは手に入らなかったそう。
味はピリッとしていたがガツガツ行ける。
昼を食べてきたばかりなこともあってお腹はパンパンだったが想像以上に美味かった。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_17.jpg)
左側のニキは我々がご飯を食べてると、
ちょっと一口ちょうだいよ
と、言ってきたりめっちゃ陽気。
右側のニキは日本に5年ほど住んでいたそうで日本語がペラペラ。
ビリヤニのおかわりはどうだと言われて、
もうお腹がいっぱいだよ
そう答えると、
ビリヤニは別腹でしょ
そう日本語で返してきたのには驚いた。
別腹って何?
そう他の外国ニキに尋ねられると英語で完璧な意味を説明していた。
日本人は二つの胃袋を持っていて、デザート用は別にあるんだよ。
すげぇなぁ、世界を旅していると英語は当たり前で、その他に複数の言語を話す人がめちゃめちゃいる。
自分たちは英語ですらほとんど喋れない。
まじで自分たちより英語を喋れない人に出会ったことが無い。
毎日凹む。ちょっとだけ。
その後も日本人たちと話をした。
大学生のNobu君にYuki君。
大学生でキルギスタンに来るなんて渋すぎる。
Nobu君は人と違うところを見て見たかった、Yuki君はゼミの研究のために訪れたんだとか。
将来が楽しみだ。
1週間程度の夏休みを楽しんでいるDaisukeさん。
我々が行きたいアルティアラシャンにはもう行ってきたそうで色々と情報を教えてもらった。
そして転職の合間に1ヶ月間を使って中央アジア近辺を旅すると言うNobuさん。
湖でも行きたいと思っていたそうだが、我々がアルティアラシャンに行くと言うと彼も参加することに。
気がつけばアルティアラシャンには5人で向かうことになった。
宿から一緒に別の地に向かうなんて遠足みたいでとてもワクワクした。
旅人たちとの話は本当に尽きることが無い。
気がつけば日が暮れていた。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_19.jpg)
中華風リゾット
- 玉ねぎ
- にんじん
- ズッキーニ
- パプリカ
- お米
これらを中華だしでリゾット風に。
優しい味でこれまた美味。
食後はDaisukeさんが持ってきたお煎餅をいただいたがあまりのおいしさに驚いた。
外国にいるとポテチのような人工的な味か、クッキーなどのバターや砂糖と言った味ばかり。
醤油味なんて皆無なのだ。
食後もずっと話をしていて気がつけば寝る時間になった。
おまけ
日本の旅人は高確率で2種類のブランドをよく使う。
一つ目は無印良品。
![夫婦 世界一周 キルギスタン ビシュケク](https://xn--jal-2j4be6qrb8jqas9n.jp/wp-content/uploads/2023/09/rtw-day170_02.jpg)
我々の部屋と一緒のNobu君、yumikoちゃんも無印良品だったことには驚いた。
しかも全員色違い。
他にもドライヤーだったり、衣類を入れる袋だったりめちゃめちゃ被っていた。
そしてもう一つはモンベルだ。
日本人は何かしらモンベルを持っていた。
我々はTシャツとキャリーケース。
yumikoちゃんやMituさん、Nobu君もTシャツ。
Nobuさんはリュック。
機能性と価格のバランスが素晴らしくマジでコスパが高い。
まずモンベルを見てなかったら別のところで探すくらいでもいいんじゃないかと思うくらいモンベルは優れていると思う。
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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日は3泊4日でアルティアラシャンに遠足です。
楽しみじゃ〜。
それでは!