ヒヴァからウルゲンチへの移動とタシケントまでの鉄道 ウズベキスタン【世界一周188日目】

夫婦 世界一周  ウズベキスタン ヒヴァ

【世界一周188日目】2023.10.09 ウズベキスタン ヒヴァ

気温:14度〜27度

歩数:4,697歩

1スム=0.012円

今日の予定

  • ウルゲンチへ移動
  • タシケント行きの夜行列車に乗る
mosari
タシケントへ1,000kmの移動する日です(;´∀`)

 

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目覚め

7時半に起きる。

8時から朝食。

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ほぼ同じメニュー。でも朝食が出てくるだけありがたい。

朝から満腹。

 

午前中はとあるミッションをこなさなければいけない。

それは”印刷”だ。

電車のチケットや、海外旅行保険の付保証明書、イランビザ申請に必要な書類など印刷しておくべきデータがいくつか生じていた。

海外旅行保険、イランビザに関しては別途詳しく記事を作ろうと思ってますのでしばしお待ちを。。

 

日本だったら印刷って簡単。

家にいればプリンターもあるし、無くてもコンビニプリントとかできちゃう。

でも海外だとちょっと大変。

しかも自分のPCはマックのM2。

USBタイプCしか出力ポートが無く、それに対応したUSBメモリーも持っていない。

 

以前ボスニアヘルツェゴビナで印刷した時は街の印刷屋さんにお願いした。

メールでデータを送ると印刷してくれた。

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2023年8月7日

 

ウズベキスタンのサマルカンドではツーリストインフォメーションでやってくれた。

こちらもメールでデータを送ると印刷してくれた。

 

今回もそんな感じで行こうと思っていたが、まずは泊まっているホテルに聞いてみた。

そう、我々は今回HostelではなくHotelに泊まっているのだ。

値段的にHostelとそう変わらないのだが名前がHotelなのでお願いしてみた。

 

へろー!印刷して欲しいよ。

ノー。

 

そうですかそうですか。

 

じゃあどこで印刷できますか?

仕方ねぇな、着いてこい。

 

スタッフ用の部屋に行くとプリンターが置いてあった。

 

これに繋ぐんだ。

タイプCしか刺さらないよ。メールで送っていい?

メールは無い。

 

そんなことある?

と、思ったけど、まぁ他でお願いした方が早そうだ。

 

次なる手は街の印刷屋かツーリストインフォメーションだ。

だが旧市街の中で印刷屋を見かけなかった。外に出ても近くにあるかどうかわからない。

なのでまずはツーリストインフォメーションに行くことにした。

 

だが自分は細々とした作業が残っていたのでAzuに行ってもらうことにした。

 

Azuが出て10分ほどしたら電話がかかってきた。

ツーリストインフォメーションで印刷してもらえるそうだ。

でもメールでは無くテレグラムというLINEのようなアプリでデータを送って欲しいと言われたそうだ。

 

電話番号を追加してデータを送る。

10分後出力を持ったAzuが帰ってきた。

 

無事に印刷できたけど、インフォメーションには英語が喋れる人がおらず、Google翻訳を使ってお願いしたりして意思疎通が大変だったそう(;´∀`)

せめて英語できる人を置いて欲しいものだ。なんせここは世界遺産の街なんだから・・・

結局英語ができる人が来てくれてこと無きを得たんだけど、なかなかデータの受け渡しが大変だった。

パスポート情報など思いっきり個人情報のデータを印刷してもらうのでメールやSNSでの受け渡しはちょっとアレだな・・・相手にずっと残っちゃうし。

と言うことでUSBメモリ買おうかな。

 

そんなこんなであっという間にチェックアウトの時間になってしまった。

 

ヒヴァの宿

チェックアウトしたのでヒヴァでお世話になっていた宿の紹介。

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  • 施設名:XIVA OTABEK  B&B
  • 住所:Ulitsa Islam Khodja 68, 290900 ヒヴァ, ウズベキスタン
  • チェックイン時間: 12:00〜
  • チェックアウト時間: 12:00
  • 部屋タイプ:ツインルーム
  • エアコン:有り
  • 朝食:有り
  • 1泊1人:280,000スム(3,415円)

合計で3泊したので840,000スム(10,245円)のお支払い。現金のみ。

立地は旧市街の中なので最高かつ、鉄道駅に一番近い東門寄りなのも良し。

ホストは英語が話せるが少し癖がある。

そしてレセプションに人が誰もいないことが多々あった。

しかしこの立地で3,000円代なのは魅力的だ。

 

朝食は似たようなメニューが続くが、ちょっとだけ変えてくれているので短期滞在なら問題ないだろう。朝から揚げ物が出てくるが・・・w

紅茶とコーヒーはフリー。お湯ももらえる。

冷蔵庫はいえば使わせてくれたがあまり冷えていないので飲み物以外は避けた方が良さそうだ。

 

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水回り

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水回りは各部屋に用意されている。

Azuはお湯がしっかり出たと言っていたがmosariの時はだいたいぬるま湯だった。

水じゃないからぎり浴びれる、くらいな温度。

連続するとボイラーのお湯が空になってしまうのかもしれない。

少し時間を空けて入った方が良さそう。

初日に来た時は石鹸はなかったが、一度チェックアウトして翌日再びチェックインした時は石鹸とシャンプーが置かれていた。

なのでもしなかった場合は言えばもらえると思われる。

バスタオルとフェイスタオルが付いてきたのはよかった。

 

部屋回り

夫婦 世界一周  ウズベキスタン サマルカンド ヒヴァ

少しだけ凝った内装のお部屋。

Azuいわく誰かの家に遊びにきた感じ。

リネン類は清潔に感じた。

電源がベッドから離れたところにしかないので寝ながら作業とかはできなかった。

それ以外に特に困ったことは無かった。

 

施設内では土足厳禁なので室内用のサンダルが無いと裸足になるので注意を。一応サンダルは置いてあったので共有でよければそれを使えます。

これはこのホテルと言うよりウズベキスタンの宿で全てそうだったのでそういう習慣なのだろう。

 

総じてコスパには優れると感じた。

ドミトリーがあれば良いが見当たらなかったので旧市街の中に泊まろうとするとこの宿は立地を踏まえると価格的なメリットがあるだろう。

トルクメニスタンに行く際には荷物も預かってくれた。

お世話になりました。

 

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昼食

12時にチェックアウトしたらまずは昼食。

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BRAND BURGER

旧市街の北門を出て少し左に歩いたところにある。

大きめスーパーの隣なので買い物ついでに食べるのも便利。

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メニューはロシア語。

小さめホットドッグが11,000スム(135円)からとかなりお安い。

我々はホットドッグのx3を選んだ。18,000スム(221円)のやつ。

地元のお姉様方が食べていたのでそれを真似した。地元の方が食べてるのは間違いない。

んで出てきたのがこれ。

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めっちゃでかい 笑

これで221円・・・

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トルクメニスタンのガラの悪そうな兄ちゃんにもらったエナドリと一緒にいただきます。

マジででかいなこれ。

 

ホットドッグは野菜もソーセージもたっぷり、ソースもオーロラソースのようなものがたっぷりかかっていて味もボリュームも大満足。

エナドリもよくある味で美味しかった。

このエナドリはトルクメニスタンの道沿いにポイ捨てされまくっていたので国民的ドリンクなのかもしれない。

 

マザリ(美味しい)

 

と言うと、作ってくれたマダムたちも嬉しそうだった。

ありがとうと美味しいは現地語で言えるようにしておくとよい。

 

昼はここで食べて、夜はレストランにすると食費が抑えられるのでおすすめのお店。

最終日に見つけたのが悔やまれる。

 

ウルゲンチへ

今日はタシケント行きの夜行列車に乗るんだけど、ヒヴァ発だと時間が微妙だったのでお隣(30km)のウルゲンチまで行ってから鉄道に乗ることにした。

そうすることで便の選択肢が増えたのだ。

夫婦 世界一周  ウズベキスタン サマルカンド ヒヴァ

砂の街ヒヴァ 古き美しき旧市街は超おすすめ ウズベキスタン【世界一周184日目】

2023年10月10日

その時の話は↑の記事をどうぞ。

 

ウルゲンチに行くにはマルシュートカと呼ばれるバンに乗るか、トロリーバスがある。

マルシュートカの場合は北門出てすぐのところに大量のバンが停まっているのですぐに見つけることができるし、20分もすれば出発してくれそうな感じだった。

とにかく数が多いので困ることは無いはず。

所要時間は約40分ほど。

でも我々はトロリーバスを使うことにした。

停車場所が多く時間もかかる(約80分)がトロリーバスで隣町まで行けるのは珍しいし、安いとなれば使わない理由は無いだろう。

トロリーバスの乗り場は上の北門を出てから少し右に行ったところにあった。

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写真のように城壁の端が見えるくらいまで進んだところ。

URGANCHと書かれているので見間違うことはないだろう。

 

念の為ドライバーに聞いたが、

 

ウズベクウズベクサモササモサ

 

何か言っている。

ニュアンス的には悪い言い方だ。

他の乗客にウルゲンチと聞くと頷いてくれるから間違っては無いと思うんだけど。

 

何人か聞かれたので日本人だと伝えるとGoogle翻訳を使って何かをタイプしてくれた。見せられた画面には、

 

停電中なのでいつ動くかわからない

 

そうですかそうですか。

まぁ急ぐ予定も無いので30分だけ待つことにした。

それでも来ないならマルシュートカに切り替えよう。

 

料金は1人3,000スム(37円)と爆安だ。

20分ほど車内で待っていると運転手がまた画面を見せてきた。

 

これから動くけど、途中で止まってもがっかりしないでね

 

 

いいよ、途中で止まったらまた考えるよ。

OKと伝えるとトロリーバスはゆっくりと動き出した。

 

んで、あっという間に満席に。

そしてお年寄りや赤ちゃん連れの方が乗ってくると皆サッと席を譲る。

おぉ、こりゃ座ってる場合じゃ無いな。

スマホをいじってて我が物顔で座っている人なんて皆無。

譲り合いが当たり前の世界。

 

当然我々も席を譲る。

 

少し進んでその方が降りる。

当然次の高齢の方が座るかと思っていたからそのまま立っていると、近くにいたマダムが

 

あなたが座りなさい

 

と、ジェスチャーしてくる。

こりゃ。驚いた。

 

当然断る。

だって自分より高齢の方はまだまだいたから。

 

大丈夫です、若いので!

 

両手でガッツポーズして元気アピール。

 

でも

 

ツーリスト、ツーリスト

 

そう言って周りの方も旅行者なんだから座れと言う。

混雑した車内ですさまじい譲り合いが始まった。

 

頑なに我々が座らないものだから乗客もクスクス笑っている。

 

そんなやりとりをしていたら高齢の方と子連れの方が乗ってきて無事に彼らが座って譲り合いは終わった。

すんげぇあったかい世界だったな。

 

時間もかかるけど、地元の方の足であるトロリーバスにしてよかったな。

 

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混雑したトロリーバスは80分ほどでウルゲンチに到着した。

 

ドライバーには事前に鉄道駅に行きたいと伝えておいたので

 

ここで降りて、向かい側から19番のバスに乗るんだ

 

そう教えてくれた。

ドライバーも優しいなぁ。

 

1人3,000スム払って降りた。

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ウルゲンチで降りたのはこんなバス停。

Googleマップ的にはこの辺。

ウルゲンチ駅のちょっと北。

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我々を下ろしたトロリーバス。

車体の上部から伸びるパンタグラフが印象的だった。

 

ここから車線を渡って反対側へ。

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先ほど降りたバス停の向かい。

ここで5分ほど待っていると19番のバスがやってきた。

 

地元若者がキャリーケースを上げるのを手伝ってくれた。

料金を払おうとしたら驚いた。

 

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クレカのタッチ決済に対応していたのだ。

1,000スム(13円)と爆安。

 

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10分ほどでウルゲンチのバスターミナルが見えてきた。

 

到着して車内から降りたところで運転手が何か言っている。

・・・

どうやらお金を払ってくれと言っているようだ。

片手で2つ指を立てて、それが両手。

1人2,000スムで2人で4,000スムという意味だろう。

 

タッチしたよ?

 

と、伝えると、

 

両方の指が1本ずつ下がって、合計で2本になった。

つまりタッチ決済で払った分は1,000スムずつだから、残り1,000スムずつ必要ということか。

 

確かに車内のポスターにもで黒字で1,000スムと書かれていたがその下に赤字で大きく2,000スムとも書かれていた。

無賃乗車の場合か何かは2,000スムなのかと思っていたが、もしかすると外国籍の場合や、荷物を持っている場合は2,000スムになるのかもしれない。

隣にいたバスの運ちゃんも2,000スムだと言っているので騙されているわけでは無い気がしたので2,000スムを追加で支払った。

ウルゲンチの市内バスは1人2,000スムということでよさそうだ(25円)。

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バスはISUZU製だった。

ウズベキスタンにはISUZUの工場があるらしく多く見かけた。

 

ヒヴァからトロリーバスと市内バスを使ってウルゲンチの鉄道駅に移動したわけだが1人5,000スム(62円)で移動できてしまった・・・30km移動してですよ?

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ウルゲンチ駅にやってきた。

15時前。

我々の列車は18時20分発なので後3時間以上ある。

 

が、駅前には何も無さそうなのでこのまま駅で待つことにした。

 

入り口でチケットを見せて手荷物検査を受ける。

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構内には売店と無料のトイレ、無料WIFIが飛んでいた。

WIFIの利用にはSMSを使って認証コードを受け取る必要があるが日本の番号で問題なかった。

途中でmosariが間違って女性トイレを利用してしまうという凡ミスを犯した。

終始誰もいなくて助かった。。。

 

売店で夕食と朝食を買い込んで後はひたすらWIFIに繋げてブログを書いたりしていた。

・・・

・・

17時半にチケットを構内のカウンターに見せてハンコを押してもらう。

チェックインみたいなものだろうか。

今回はネットでチケットを買ったのだが特に印刷しろとは書かれていなかった。

が、前回はチケットを車掌さんに回収されたので念の為今朝印刷しておいてよかった。

 

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なが〜〜いホーム。

出発30分前に列車がやってきた。

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ウズベキスタンの国旗カラーの列車。

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SHOVOTというウルゲンチの西部にある街からタシケントまでを結んでいる列車のようだった。

寝台列車は指定席なので自分の車両を確認して乗り込む。

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通路は狭いので早めに乗り込んで自分の荷物を収納した方がいいです。絶対。

今回はガラガラで助かりました。が、あっという間に超混雑したのでやはり早めが吉。

と言っても途中駅で乗る場合(サマルカンドやブハラ)はどうしようもないですけど。。。

 

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我々の席は2段ベッドが2つ置かれているエリアの上段。

下段は人気なのであっという間に埋まってしまうので今回も上です(;´∀`)

 

下段の乗客がやってきたので座っていいか聞く。

上段は狭すぎてベッドに座ることができないので下段のベッドの隅に座らせてもらうしか無いのだ。

 

Google翻訳を使って座ってもいいですか?と見せると、

 

ニェット(ダメ)

 

まさかのお返事。

ここは俺の席だよと言わんばかりにチケットを見せてくる。

 

わかってるけど、座らせてくれよ。

うまく伝わっていない気がする。

 

通路側の乗客も我々が困っている様子を見て画面を見せてみろと言ってきた。

 

そこでAzuが「”寝るまで”座ってもいいですか?」に書き換えて画面を見せたところ、意図が伝わって座らせてもらえることになった。

 

ふぅ。

んでしばらく座って過ごしていると、先ほど助け舟を出してくれた通路側の人が、空いてる席に座りなよ、と別の空いてる席を指差した。

 

確かに今は空いてるし座ってるだけならいいかと思って空いてる席に移動した。

 

んで30分ほど快適に過ごしていたんだけど、とある駅に停まって乗客が乗ってきた。

もちろんこの席の人が来たらすぐに譲るつもりで座っていた。

すぐに移動できるように周囲に気を遣っていたんだけど、この席であろうおっさんが無言でmosariの座っている席に荷物をそのまま押し込んできた。

足元にもどんどん大量の荷物を置いてくる。

マジでmosariのことが見えてないんじゃなかってくらいガン無視して荷物を押し込んでくる。

思いっきり押し込んでくるもんだからなかなか出られない。

 

困っていると反対側にいたおばあちゃんたちがこっちに逃げてきなさいと助け舟を出してくれた。

無理やりその場を脱出しておばあちゃんのベッドに避難。

 

そのままここに座ってなさいと言ってくれた。

ありがてぇ。。。

 

その後はおばあちゃんたちとジェスチャーで会話。

と言うかコミュニケーション。

 

マジで何言ってるか1mmもわからない。

タシケントとかブハラとかサモサとか固有名詞だけでなんとかコミュニケーションをとっていく。

 

ヒヴァやサマルカンドに行ったことが伝わると喜んでくれたし、

ブハラに行っていないと伝えるとなんでだ?なんでだ?みたいな感じだった。

 

んでしばらくしたらおばあちゃんたちは夕飯を食べ始めた。

 

もって夫婦 世界一周  ウズベキスタン ヒヴァ

持っていたナンやチーズを分けてくれた。

しかもこのナンはおばあちゃんの手作りとのこと。

トマトやチーズの味がしてめっちゃ美味しかった。

 

他にもおばあちゃんは牛のタンを食べたりしていた。

なんだろうと思って不思議な顔をしていたらベロを指差す仕草で教えてくれた。

 

全然会話になってないんだけど優しさだけは伝わってくる。

隣でアレコレ連れに偉そうな態度を取ってるおっさんとは大違いだな。

 

周りも食事を食べる雰囲気になっていたので勇気を出してお湯をもらいに行った。

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またまたカプヌ。

車内では皆ナンばかり食べていたが我々はカプヌを啜る。

美味いです。

匂いは・・・ごめんなさい。

でも窓が空いていたから大丈夫のはず。外国の人はそんなこと気にしないはず・・・

 

食後は歯を磨いて就寝準備。

トイレの前でAzuがうがいしているのを待っていたら1人のウズベク人に話しかけられた。

ウルゲンチで歴史の教師をしているというバードン。

我々が日本人だと伝えるととてもよろこんでいた。

 

僕は日本が大好きなんだ。

なぜ?

歴史や文化が好きなんだ。特に日露戦争が。

 

日露戦争とは渋いな。

ウズベキスタンは旧ソビエト連邦の一国だったはずなのに日本が勝利した日露戦争が好きとは・・・

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旅をしていると日本が好きだと言う外国人に本当に多く出会う。

ありがてぇことだ。

 

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ベッドに寝転がって22時ごろに目を閉じた。

クッソ狭いし、揺れるし、下のおじさんは音楽を流しながら歌ってるけど、最初からそんなもんだと思っていたから前回と比べてよほど快適に感じた。

 

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明日はイランビザが手に入るかどうかの最大の山場です。

それでは!



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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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