【世界一周5日目】2023.04.06 タイ バンコク〜ナムトック
今日の予定
- 今日の行き先を決める
- 今日の宿を取る
今日から行く予定だったチェンマイをキャンセルしたので宿をとらねばなりません。
でも、バンコクにいてもアレなのでどこか移動します(;´∀`)
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午前中で明日以降の予定を決める
今泊まっている「The CUBE HOSTEL KHAOSAN」は12時にチェックアウトのためネットが使えるうちに今後の予定を決め直さないといけません。
チェンマイは強烈な大気汚染が発生しており健康に影響が出るレベルなんだそうでキャンセルしちゃったのです。
いつも通りの食パンとコーヒーで朝食を済ませつつ、2階の共有スペースで急いで行き先を決めます。
前日に12,000円ほど無駄にしてしまったのであまりお金のかからない近場で探してみたところ、バンコクからそう遠く無いエリアに美しい滝があることが判明。
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カンチャナブリーという地域にあるエラワンの滝というんだそうです。
バンコクからは2時間ほどの距離のようなので今日はここに決定!
ついでに今日と明日の宿をbookingドットコムして宿も確保。
カンチャナブリーへのアクセス
公共交通機関を利用する場合、バスか鉄道を選べます。
運行頻度 | 所要時間 | 料金 | エアコン | |
バス | 30分に1本程度 | 3時間 | 110バーツ | 有り |
鉄道 | 1日2本 | 2時間30分 | 100バーツ | 無し |
となっており、バスの方が多少時間がかかるものの、エアコン付きかつ、運行頻度が高いので利便性を考えたらバス1択ですね。
だが、鉄道にはロマンがある。
泰緬鉄道というローカル鉄道なので予約も不要で当日でも切符さえ購入できれば確実に乗ることができるのも魅力です。
そんなわけで12時前に3日間お世話になったホステルをチェックアウトして、鉄道の発着駅であるトンブリー駅を目指します。
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トンブリー駅へ
カオサン通りからはフェリーと徒歩でアクセス可能です。
mosariたちはカオサン通りよりも少し北のホステルに宿泊していたので、橋の北にある乗り場からフェリーに乗っています。
- 乗り場: N13 Phra Arthit
- 降り場:N11 THONBURI RAILWAY PIER
- 料金:一人16バーツ(約62円)
船のお尻にオレンジ色の旗が付いているフェリーに乗ればOKで、一律一人16バーツなので、ホテルに近い乗り場からN11THONBURI RAILWAY PIERまで向かいましょう。
チャオプラヤ川沿いには観光名所も多いので、バンコクに来たことがある方は利用したことがあるかもしれませんね。
N11 THONBURI RAILWAY PIERは省略されてました 笑
チケットカウンターで現金で一人16バーツ支払うと乗船券がもらえます。
チャオプラヤ川は汚いですねぇ(;´∀`)
5分ほど?揺られてあっという間にN11 THONBURI RAILWAY PIERに到着です。
降りる時は接岸したらそのまま降りちゃって大丈夫です。
揺れるので乗り降りがちょっと大変。
大きな荷物を持っている人は気をつけましょう。
港を出たらほぼ真っ直ぐの道を通ってトンブリー駅を目指します。
普通に歩いてるように見えるじゃ無いすか。
この日の最高気温はなんと・・・
・・
・
37度!!!
暑すぎぃぃいいいい!
昼前なのでもう少し低かったと思いますが35度近い暑さなわけですよ。
東京にいた時は15度くらいだったので急激な暑さに身体がついていってないのがよくわかります。
汗が吹き出して止まりません。。。
汗だくになりながら20分ほど歩くと、トンブリー駅に到着です。
うひょーーー
別に鉄オタじゃないけど、電車見るとテンションあがるうううう!
時刻表はこちら。
カンチャナブリーにはナムトック(NAM TOK)行きに乗ればOK。
ということで1日2本のみ。
- トンブリー7:45発 (カンチャナブリー 10:35着) ナムトック12:35着
- トンブリー13:55発 (カンチャナブリー 16:24着)ナムトック18:30着
チケットカウンターがあるので「カンチャナブリー」と言えば切符が手に入ります。
mosariはその先の「ナムトック」まで行くことにしたので「Nam Tok Please」しました。
カンチャナブリーを超えたところに鉄道の見所があるようだったので。
が、二人で200バーツだったので1,000バーツ出したところお釣りが無いと言われてしまいました。まじっすか(;´∀`)
仕方ないので駅前の青果市場に飲み物とお弁当を売ってる商店があったのでダメ元で1,000バーツ出してみると受け取ってくれました。
ということでお昼はお弁当。
- お弁当25バーツ(約100円)*2
- ソーセージとつくね?も2本で25バーツ
- ドリンク15バーツ(約60円)
合計90バーツ(約360円)ほどの昼食。
お弁当クオリティですが値段を考えるとコスパ最高。
お弁当を食べてたら列車が入線してきて「やばっ」と思ったら、「まだ大丈夫だよ」的なことを現地の方が教えてくれました。やさしいいいい。
ちなみにあまりに暑くて、10バーツの500PETの水2本と、15バーツの1.5Lの水も買っています。
泰緬鉄道でナムトックへ
出発はトンブリー駅です。
今日これからお世話になる列車。
100バーツらしく中はなかなかの味がある感じです。
ボロボロの座席に、空調はファンのみです。
エアコン無しなのでほんと暑い。37度ですからね(;´∀`)
意外なことに定刻ぴったりに出発です。
ドアとか閉まりませんからあああ。
日本じゃ考えられませんね 笑
なんとなくパシャリ。
スピードをあげて走り出した列車はバンコク市街をすぐに出て田舎道に入ります。
のどかな風景がずっと続きます。
駅の周辺は栄えていることもありますが、基本的にずっと自然の中を走り続けます。
大汗をかきながら列車は進み、azuはウトウトしていましたが、mosariはずっとこの景色を見ていました。
カンチャナブリーまでの2時間半はあっという間。
そこからさらに1時間半かけてナムトックへ。
ここからが泰緬鉄道のハイライトです。
左手には川、右手には崖と大自然の中を進みます。
気がつけば日は傾きとても美しい景色が飛び込んできました。
息をのむ美しさ。
この美しく力強い自然を見て、ようやく「旅に出たんだな」と実感が湧いた気がします。
チェンマイにはいけなかったけど、最高の景色に出会えました。
もうすぐ日が暮れるというタイミングでぎりぎりナムトックの駅に到着です。
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ナムトック到着
ここまで運んでくれてありがとう。
おかげでとてもいい景色に出会うことができました。
駅前に商店があったので熱った身体を冷ますために再びコーラを18バーツ(約75円)で購入し喉に流し込みます。
生き返る・・・!
予約していた宿へ向かいます。
チェックイン後、時間も遅かったので夕食は宿でいただくことにしました。
mosariはエビのガーリック炒め:60バーツ(約230円)
azuはグリーンカレーとライス:90バーツ(約350円)
水1.5L:20バーツ(約75円)
合計170バーツ(約665円)
うますぎてビビる。
どっちも美味しくて日本でも食べたいくらいのお味でしたが、そろそろ野菜不足が気になってきました(;´∀`)
食後はシャワーを浴びて寝ようと思ったら、azuがシャワーを浴びてたら
バチン!!
という音とともに部屋が暗くなりました。
シャワールームからは、
お湯がでない〜〜
という声が。
がんばれ・・・!
水圧も下がっているようで、チョロチョロのほぼ水シャワーを浴びて帰ってきたazu。
mosariもめちゃめちゃ汗書いたので薄暗いシャワールームに向かって蛇口を捻ります。
きもちいいいいいいい
・・・
・・
・
?
あれ、水が一切出ません。
停電に続いて断水です。
旅ですね。
うん、これが旅ですよ。
こういう想定外を楽しむのが旅の醍醐味。
azuは先に浴びたので、シャワーを浴びられないmosariに謝ってきましたが、azuが悪いわけじゃ無いですからね(;´∀`)
それにしてもシャワールームにポリバケツいっぱいに水が張ってあったのはなんでだろうと思っていましたが、こういう時に備えてなんですね。
つまりよくあるってことですね。
勉強になるぜ・・・
あとで中庭にいた他のゲストに聞いてみたら、
バケツで水を浴びたぜHAHAHAHA
とのこと、やっぱり(;´∀`)
azuのInstagramはこちら!フォローするとazuとmosariが喜びます。
気軽にコメントくれると嬉しいです。
まだまだフォローよろしくお願いします。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
ブログにもコメントウェルカムです。
それにしても軽い熱中症なのかちょっとした頭痛が(;´∀`)
明日にはなんてことないといいけど・・・
それでは!
東南アジア滞在中は、
頭が痛いときは、ロキソニン。
当方は、半錠で、効きます。
眼からくるのか、冷房病か?
はじめさま
頭が痛い時はロキソニンですよね。
暑さにやられないように気をつけます・・・
順調な世界一周旅行のようですね(笑)
客車の網棚やシートのアルミ製取っ手を見ると日本製の車両に思えますね。中古で輸出されたものなんでしょうか。
ナムトックの宿のトイレ、マレーシアでよく見かけるムスリムやヒンドゥ向けの小型のシャワーがついてますね。私はこれでシャワートイレしてます。
健康第一で旅をお続けください
kazzさま
コメントありがとうございます。
はいw順調に世界一周やってます 笑
うまくいかないですし、予定を立て続けるというルーティンに慣れていないので四苦八苦しながら楽しんでます(`・ω・´)b
この鉄道が開通した当初は日本製のSLが走っていたので、もしかするとその名残で日本製のものが使われてるのかも?です。
我々まだ小型のシャワー使ったことないんですよね(;´∀`)
中東などに行ったら使うことになりそうですね。
健康第一気をつけます!
鬼更新(笑)
昨年もJR北海道の車両が泰緬鉄道を走ったそうですね。日本と縁のある地で最高の景色、建設した当時の日本人も同じ景色を見ていたはずですよ。
そういえばタイ国歌はもう覚えましたか?公共施設で1日2回だけ時が止まります。タイ人になりきってみてください。
北部の災害も早く鎮まるといいですね。お祈りのマナーも日本と少し違う(上座部仏教)ので知っておくといいことあるかも。
まつ様
こんにちはー。
鬼の勢いで更新してます 笑
え、JR北海道の車両が走ったんですね!!すごい!
建築してきた当時の方達と同じ景色・・そう考えるとすごいですね。
過去に思いを馳せながらこれからは回ってみようと思います。
国家全然覚えてません!
国家が流れてることに気づいていなかったので注意して聞いてみるようにします。
バンコクで全然寺院巡りしていないので今度寺院行く前にマナー調べてから行くようにします(;´∀`)
12年前に、カンチャナブリーに行って、線上にかける橋を歩いてきました。
ところで、泰緬鉄道で活躍していたSLが2台、日本に帰ってきています。
参考までに、下記参照;
泰緬鉄道から大井川鐵道 へ入線
https://daitetsu.jp/archives/library/%E8%92%B8%E6%B0%97%E6%A9%9F%E9%96%A2%E8%BB%8Ac5644
泰緬鉄道から靖国神社に帰ってきたSL
https://japan-forward.com/japanese/28206/
はじめ様
こんばんは。
12年前に行かれてたんですね(∩´∀`)∩
SL日本に帰ってきてるんですね?!知りませんでした。
まさかの靖国神社とは・・・
もっと歴史を学ばねばと思いました(;´∀`)