【世界一周1日目】2023.0403 クアラルンプール〜バンコク
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ゴールデンラウンジへ
クアラルンプールでトランジットの合間にゴールデンラウンジに立ち寄りました。
マレーシア航空のラウンジなだけあって実に快適。
クアラルンプールには3つのラウンジがあります。
ゴールデンラウンジサテライト
場所:Mezzanine Floor, Level 2 Satellite Building, KL International Airport
営業時間:24時間
ゴールデンラウンジリージョナル
場所:Main Terminal Building, near Contact Pier Level 4, KL International Airport
営業時間: 毎日 05:00 a.m. ~11:59 p.m.
ゴールデンラウンジ国内線
場所:Domestic Terminal A (next to Gate A2), Main Terminal Building, KL International Airport
営業時間: 毎日 05:00 a.m. ~11:59 p.m.
今回我々はトランジットで乗り継ぎ先のゲートが本館だったので「ゴールデンラウンジリージョナル」を利用させていただきました。
マレーシア航空のビジネスクラスまたはワンワールドサファイア(エメラルド)ステータスを持っているとの利用できますが、マレーシア航空を利用時のみエコノミーでも有料で利用できるようです。
詳しくはこちら
駐機エリアに面した明るく広いラウンジで、オリエンタルな柄があちこちにあってアジアの王道ラウンジといった風格です。
くつろげるソファータイプの椅子もあれば、ダイニングに適したテーブル席のエリアもあります。
コーヒーや紅茶のセルフで淹れるマシーンもありますが、スタッフの方にオーダーすることも可能。
もちろんアルコール類も可能。その場合はバーエリアへ。
食事類は暖かいフードのほかに、サンドイッチやケーキなどの軽食や、
オーダー式のヌードルバーがあります。
もちろんフルーツなんかもあります。
しっかりとお腹を満たすことができますが、機内で朝食をしっかりと摂ったあとだったのでmosariは軽くヌードルだけいただきました。
azuはマレーシアの伝統的な料理であるナシレマも食べていました。
ほんと朝からよく食べる子である(;´∀`)
今回は使いませんでしたがもちろんシャワーもありますのでトランジットや出国時にさっぱりとしたい方は是非利用しましょう。
他にもファミリールームや、横になれるNAPエリアもありましたよ。
NAPエリアは男女別に分けられてるので女性でも安心して横になりやすいのがいいですね。
エミレーツのラウンジは確か共用だったかと思いますので。
そのかわり3席ずつと数は少なめなので時間によっては厳しいでしょうね(;´∀`)
4時間ほどラウンジにいましたがブログを書いていたらあっという間です。
azuも今後Instagramをどうしていこうか悩んでいるようでした。
バンコクへ
- 便名:MH778
- スケジュール:2023年4月3日12:10クアラルンプール発ー13:25スワンナプーム着
- クラス:エコノミー
- 機材:B737-800
- 予約クラス:特典航空券
- 2人分プライス:アジアマイル54,000+682香港ドル(1香港ドル=16円で約11,000円)
※日本-クアラルンプール含む金額
フライトの1時間前が搭乗開始時間だったためその時間に間に合うようにゴールデンラウンジを出ました。
忘れてはいけないのが水の補充。
これまでの旅行ではペットボトルの水を買っていましたがナルゲンボトルを買って水は冷水機や水道で補充して節約します。
水をしっかり補充してH8番ゲートへ。
トランジットではありましたが、搭乗ゲートで手荷物検査があるようです。
感の良い読者の皆さんなら予想がつくでしょう。
はい、ボトルの水は液体物ということで没収ですw
さすがにボトル廃棄は勿体ないのでレーンを逆走してトイレで水を捨ててから再度手荷物検査に並びました。。。
逆走させてくれただけマシですが、ボトルの水だと持ち込めないケースがあるんですねぇ。。
ちくしょー(;´∀`)
シンガポールのチャンギ空港でも搭乗ゲートの直前で手荷物検査がありましたが、その後にちゃんと冷水機があって再補充できるようになっていました。
が、こちらはそんなこともなくあえなく水無しでの搭乗です。。。
搭乗した機材はB737-800という小型の飛行機でした。
3−3配列で通路が1列の激混み仕様です(;´∀`)
先ほどの東京ークアラルンプール路線のA350は足が組めるほど快適な足元でしたがこちらは激狭です。
完全に膝がシートポケットに食い込みます。
え、FSC(フルサービスキャリア)だよね・・・
LCCだとどうなってしまうんだほんと・・・
たった2時間のフライトとはいえ国際線機材らしくモニターは付いてました。
もちろん日本路線ではないので英語しかありません。
外を見ればマレーシア航空のロゴがウイングレットに。
クアラルンプールまでは深夜便のフライトだったので眠気が凄まじくまたもや気がついたら離陸していました。
2時間のフライトなのであっという間に機内サービスが始まり、チキンorフィッシュです。
mosariはチキンを選択。azuはフィッシュを。
mosariのチキンはカレー味だったのでちょっと癖があるくらいでまぁ普通に食べられる味でした。
にんじんがシャキシャキしてたり、フルーツが全てメロンだったりツッコミどころはありましたがw
azuのフィッシュは甘い醤油味?の癖劇強Verで正直微妙なお味・・・
2時間なのでご飯食べたらあっという間に到着です。
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スワンナプーム空港から市内へ
ながーい通路を通ってイミグレーションへ向かいます。
途中冷水機があったのですかさず補充w
イミグレでは特に変な質問されることもなく無事に入国です。
- 右手の指4本の指紋採取
- 左手の指4本の指紋採取
- 両手の親指の指紋採取
- マスクとメガネを外して写真撮影
これらを指示通りに順にこなせばOKです。
コロナに関することは一切聞かれません。
そのままバゲージレーンで荷物を回収です。
バゲージエリアにsim屋さんがあったのでsimカードを購入。
世界一周中はsimカードを買わずに宿のwifiだけで過ごそうと思っていましたが、ちょっとそこまでの勇気がまだ出ずにビビってsimカード買ってしまいました。
購入したのはAISさんという緑色が特徴的な通信会社のものです。
選んだ理由はここのお店だけ人が並んでたからですw
14日間タイとラオスにいるのでローミングできると信じて15日間のプランを選択。
15日間データ使いたい放題で699バーツ也。
1バーツ=3.87円換算で2,705円。
くぅ、余計な出費(;´∀`)安心料
なお、支払いは現金のみとのことでしたので、近くにあったATMでキャッシング。
タイ語でかかれてますが、クレジットカードを挿入すると手続きが始まります。
5,000バーツ、10,000バーツなど大きめの金額でしか購入できないっぽかったので、細かい出金は苦手そうです。
なお、例によって現地通過でキャッシングするか、日本円でキャッシングするか選ばされます。
当然「Without」を選択してバーツで決済しましょう。
ぱっと見日本円が書かれている「with」の方を選びたくなってしまうのですが、レートが劇悪なので絶対にWithoutを選んでバーツでキャッシングしてください。
現金が手に入ったら先ほどのsimカード屋さんで購入です。
パスポートを渡す必要があるのと、現金払いオンリーです。
空港から市内へ
今回我々が宿泊するホテルはカオサン通りに程近いエリアにあります。
カオサン通りはバックパッカーの聖地とかつて言われており、mosariも好きなエリアだったので今回は徒歩圏内でホテルを探しました(∩´∀`)∩
カオサン通りは近くに電車の駅が無いのでバスで行くことになりますが、
- limobus
- S1bus
という2種類が存在するようでした。
limobusは綺麗で快適で早く着くが一人180バーツ(約700円)。
S1busはボロくて時間かかるが、一人60バーツ(約235円)とlimobusと比べて3分の1の値段でカオサン付近までいけます。
simカードを買ったこともありここは節約のためにS1Busで行きます。
limobusは8番出口。S1busは7番出口を出ればOKです。
mosariは最初8番から出てしまったので強引にlimobusに乗せられそうになりました。
S1は遅いし、カオサンから遠いからlimobusが最高さ。さぁ二人で360バーツだよ!
みたいな感じでした。
節約したかったので振り切ってS1を探したところ7番出口を出たところにカウンターがありました。
7番を出たところすぐに、
こんなカウンターがあります。
30分置きに出発しています。
ここのカウンターはあくまで案内だけなのでバスが来てたらそのままバスに乗ってしまって大丈夫です。
道を1本渡ったところにオレンジ色のバスがいたらそれがS1バスになります。
荷物もそのまま中に持って行ってOKです。
座ってたらスタッフがお金を回収しにきますので一人60バーツ支払いましょう。
現金のみ。
1時間半ほどかかるようですが、mosariの時は道が混んでいなかったからか約1時間でカオサン通りの付近に到着です。
mosariはグーグルマップ見ながら降りる駅に目星をつけておけましたが、不安な方は最初にスタッフかドライバーに降りたい場所を伝えておくといいでしょう。
お金を払うとこんな乗車券がもらえます。
少なくとも降りるまでは持っておきましょう。
バスは平日の15時発のもので全然混んでいませんでした。
カオサン付近で降りたい場合はこちらのバス停で降りるようにしてください。
Wat Bowon Niwet Viharn, Banglamphu Bus Terminal 68
mosariが事前に予約しているホテルはここから5分ほど歩いたところにあります。
「The CUBE Hostel」という施設になりますが、この施設の詳細はまた今度。
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カオサン通りへ
チェックイン後、荷物を整理したり着替えてmosari憧れのカオサン通りへ向かいます。
ホステルからは10分ほど歩いて着。
それにしても暑すぎる。
日本の15度程度の気温から一気に30度越えになったので身体から汗が吹き出します・・・
カオサンよ私は帰ってきたぁああああ!
2017年とかだったと思うので6年ぶりですかネ(;´∀`)
バックパッカーの聖地であるカオサン通りに憧れるだけの6年前とは違い、今はガチの旅人ですのでカオサン通りに来れたことがとても嬉しい。
まずタイで初めに来たかったところなのです。
ここで例の儀式を行います。
・・・
・・
・
かきかき・・・
かきかき・・・
じゃん!!
え、よく見えないって?
記念すべき1カ国目の訪問国としてmosariが職場の方にいただいた世界地図Tシャツに色付けしました!
黒のマジックを渡されてましたが、azuの希望でオレンジになっているのはご愛嬌ということでw
この調子で訪問したら色塗って行こうと思います。
最高の思い出の品になるねこりゃ(∩´∀`)∩
そのあとはカオサン通りをプラプラして異国情緒を味わいます。
あぁ・・・タイに来たんだな。旅が始まったんだなと強く実感しました。
そんなカオサン通りでこんな未来がazuと待っているといいなって理想の姿を見つけることができました。
それがこちらの老夫婦です。
二人で手を繋ぎながら旅をしている様がとても素敵で強烈に心に突き刺さりました。
こうやってazuと年をとっても二人で旅が出来ているといいな。
最高の年の取り方だなって。
仕事には定年があるけど、生きてれば二人の関係はずっと続いていくから。
この老夫婦は二人でどれだけの旅路を歩んできたんだろうか。
何をその手で掴み、何をこぼして、何を生み出してきて、何を思っているのか。
いつまでもazuと旅できるといいな。こうやって老いていきたいな。
まずはこの世界一周を無事に終わらせてからだけど。
・・・
・・
・
日が落ちたらカオサン通りは飲み通りと化しましたが、昔のように屋台が出ておらず、大麻屋さんがめちゃめちゃ増えてますね。合法化されてたんか・・・
昔の屋台の熱気はどこにいってしまったのか。
変わらずにはいられないけれど、変わってしまうのもやはり寂しいものですね。
帰りにちょっとした屋台でご飯を食べました。
トムヤムチャーハンとazuのフォーっぽいスープとソフドリ2本で340バーツ(1,340円)なり。
ちょっと高かったですね。
明日からはもっと安い屋台で食べようと思います。
初日で疲れて吟味できずに入ってしまったのですよね(;´∀`)まぁこういう柔軟性も大事ってことで。
食後はホステルに戻ってシャワーを浴びて就寝です。
明日は予防接種です。
それではおやすみなさい。
azuのInstagramはこちら!フォローするとazuとmosariが喜びます。
出発の投稿に非常に多くのいいねとコメントありがとうございます!!
まだまだフォローよろしくお願いします。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
ブログから入ってきましたってコメントくれる方、めっちゃ嬉しいですからね!
それでは!
マッサージして、疲れをとって、貯めない様に。
当方は、もみ返しが無いので、毎日です。
(東南アジアでは、毎日。日本では、月1ぐらいです。
価格の関係で。。。 )
はじめ様
マッサージまだ受けてないのでタイにいる間に1回くらい受けようと思います(`・∀・´)b
カオサン通り、ワクワクが始まりましたね。かなり詳細を伝えてくれてすっごく参考になります。奥さんは楽しみが増えたと喜んでます。今後の色々な旅の出来事、期待してます!
kanegonさま
お名前的にあのお方のような気が・・勘違いだったらすいません。
ご無沙汰しております。
旅のワクワク始まりました!
これまでの旅行とは違って何もかも新鮮で楽しいです。
奥様にもよろしくお伝えくださいませ。