EUは7月1日から日本受け入れ!ハワイは8月1日から隔離待機無しへ!

ヒルトンハワイアンビレッジ

皆様こんにちは。

前回は世界で国境を開放する動きが出ているとお伝えしましたが、この数日でまた少し動きがありました。

コロナ 入国制限

【海外旅行はいつから?】海外の入国規制緩和と日本の状況

2020年6月24日

特に欧州は7月1日から、ハワイは8月1日から大きく緩和されることになりそうです。

 

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EUは15ヶ国から受け入れ開始か

農村

もともとEUは7月1日よりEU圏外の外国人を受け入れるよう加盟国に提案していました。

EU内は6月から基本的に自由に移動できるようになっているため、一度EU内に入国できればその後は基本的に往来が可能になります。

なのでEU加盟国は足並みを揃えてEU圏外の外国人を受け入れる必要があり、欧州連合は入国できる国をリストアップしていました。当初は50ヶ国ほどになると発表されていましたが、まずは15ヶ国からスタートになるようだとワシントンポストが伝えています。

Europe prepares to reopen to foreign travelers, but Americans don’t even figure into the discussion

残念ながら(当たり前ですが)、米国は感染が落ち着いていないのでリストからは除外されています(;´∀`)

この15ヶ国に選ばれた国はコロナによる感染が落ち着いており、欧州内の観光への影響がそれなりにある国だと思われます。

  1. アルジェリア
  2. オーストラリア
  3. カナダ
  4. ジョージア
  5. 日本
  6. モンテネグロ
  7. モロッコ
  8. ニュージーランド
  9. ルワンダ
  10. セルビア
  11. 韓国
  12. タイ
  13. チュニジア
  14. ウルグアイ
  15. 中国

夏のバカンス前に観光客を呼び戻したいEUですが、アメリカやロシアは対象外となっており、観光依存度の高い南欧はもっと多くの国をリストに加えろ!と言っているみたいです。

一方で上手くコロナをコントロールしている北欧はもっと慎重にいきましょう。と言っているみたいで50ヶ国と言われていたリストは15ヶ国からスタートになったっぽいです。

発生源を巡って中国批判などが続いていますが、中国もリストに入っているみたいです。やっぱり中国人は観光業にとっても欠かせない、ということなんでしょうね。

リストは2週間毎に見直されるそうなので、随時追加されていくことでしょう。もちろん削減されることもあるでしょうから、要チェックです。

EU加盟国がすべてリストどおり受け入れるというわけではなく、各国独自ルールを持つ可能性がある点も注意が必要です。

いったん日本がリスト入りしたのは欧州から見ても日本はコロナをコントロールできていると見られているという証でしょうから旅行するかどうかは別にしてもいいことでしょう。

しかしベトナムが入っていないのはなんでだろう・・・

ベトナム コロナ 状況

ベトナムとか超優等生だと思うんですけどね。

 

ハワイは8月1日から14日間の待機無し

ヒルトンハワイアンビレッジ

たぶん日本人が最も気にしているのがハワイへの渡航じゃないでしょうか。

夏の予約をまだ持っていて一縷の望みを抱いている人もいるんじゃないでしょうか。

しかし、今はハワイ入国しても14日間の待機が義務付けられており入国できても楽しめないという状況になっています。

ハワイを訪れた韓国人が「2週間の隔離義務」を違反して逮捕

待機を破って逮捕者も出ており、とても行ける状態ではありません。

それが、条件付きで8月1日から緩和されることが決まりました。

旅行前に受けたPCR検査の陰性証明証を持ってくることが条件ですが、到着時の検査は不要、14日間の待機も不要となります。

8月1日からですから夏の旅行に間に合う形になります。

 

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入国できればいいわけじゃない

本ブログでも何度もお伝えしていますが、旅行に行けても帰国時の水際対策によって14日間の待機が必要になる点は要注意です。

入国した次の日から起算して14日間は、事前に申告いただいたご自宅又はご自身で確保したホテル等にて待機していただきます。その際、自宅・ホテル等の待機場所からの外出や、公共交通機関(不特定多数が 利用する電車、バス、タクシー、国内線の飛行機、旅客船など)を使用しないでください。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000633997.pdf

たとえ検査が陰性であったとしても自宅で14日間待機しなければいけません。公共交通機関の利用ができないので陰性時に家に帰る際に電車も利用できません。

このルールがある以上普通に勤めている限り海外旅行は不可能でしょう。

一方で専業主婦の方や、お仕事をリタイヤされた方など帰国後も外出を制限できるケースの場合は旅行に行けるということになりますね。

 

PCR検査って受けられるのか?

ハワイへの入国にはPCR検査を行って陰性証明証が必要になります。

が、そもそもどうやって受けれるねん?って感じですよね。よく日本はなかなか検査させてくれないって聞きますし。

軽く調べてみると自費で受けさせてくれるクリニックなんかはあるみたいですね。

こちらのクリニックでは最短で48時間で陰性証明証を発行してくれるようです。

PCR検査は、月曜日から金曜日まで検体採取を行います。金曜日は午前中のみです。結果及び陰性証明書発行まで平日午前中の場合は最短48時間となり、平日午後の場合は最短72時間程度となります。

渡航先の条件により、検体採取の日時が決定しますので、Webからご予約できない場合でも対処できますので、電話にてご連絡ください。

入国前72時間以内のPCR陰性証明書が要求される場合は、月曜日~金曜日の午前中のご予約をお願い致します。なお、パスポート情報を記載する必要があるため、必ず当院受診時にはパスポートをご持参ください。

なお費用に関しては5万円だそうです。ちょっと痛い。いや、だいぶ痛い。でも5万円追加で旅行できるなら・・って人いますよね。

各国でどういう証明が必要かは異なりますので、検査前に条件を満たした証明証が発行できるかはよく確認しましょうね。特に到着から○○時間以内に発行された、みたいな条件もありますので。

もちろん英語で発行してもらう必要もあるでしょうしね(;´∀`)

 

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夏に旅行にいける人が出てきた

世界中の国で日本からの入国を緩和する動きが加速しています。

人気のハワイや欧州が受け入れてくれるようになったのは大きな進歩でしょう!

まだ帰国後の14日間待機が残ってますので働いている人は難しいでしょうけど、14日間の待機が守れる方ならば旅行に行くことは可能になっているんじゃないでしょうか。

もちろん現地でもできる限り人と距離を取る、マスクを着用する、混雑しそうな観光地は諦める、などの対策をしながらになりますのでいつもどおりとはいかないですけどね。

ソーシャルディスタンス

コロナ後に変わる海外旅行 こんな変化があるかも?

2020年6月4日

↑こんな変化があるんじゃないでしょうか。

我が家も9月の南アフリカに行けるかな?

無理ですね(;´∀`)

11月のドーハは?

うーん、ちょっと可能性が出てきたのかな?

早く旅行できるようになるといいですねぇ。

それでは!



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2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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