皆様こんにちは。
コロナがいつ終息するか・・・それは誰にもわかりませんが、希望としては来年には海外旅行ができるようになっていて欲しいですよね。
2020年は諦めますんで・・・
我が家は11月に予約が1個ありますがこれはもう諦めてます(;´∀`)
んで2021年GWにもう1個。
11月は諦めたが、2021年のGWは絶対に行きたい・・!そう思って予約しています。
が、2021年夏まで感染が落ち着かないと見ている航空会社が出てきています。
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カンタス航空
オーストラリアの航空会社であるカンタス航空のCEOであるアラン・ジョイス氏は・・・
Qantas says it is unlikely to restart its international travel network before July 2021,
カンタス航空は、2021年7月までに国際旅行ネットワークを再開することはありそうにないと語っています。
Qantas boss Alan Joyce says international travel is unlikely from Australia before July next year
オーストラリアと言えばコロナの封じ込めに成功している国の一つです。
日本と比べても感染者数、死亡者数共に半分以下というのだから素晴らしい対応だと思います。
が、そんなオーストラリアでも来年の7月まで国際線は飛ばさないだろうと言うのです。
ヨーロッパの夏のバカンス前にEU圏の国は国境を開放し始めていますが、感染者数の増加に伴い再び制限をかける国も出てきています。
世界的には日本も感染拡大しているとして制限対象国としている国もあるんです。
この様子だとまだまだ安心した旅行は程遠いということがわかります・・・(´;ω;`)
日本から人気のハワイも当初8月から制限解除としていましたが、9月以降に延長されています。
ハワイ、入国規制の解除を9月に延期、引き続き「14日間の自己隔離」が必要に
ただこの様子を見ると9月から開始されることはまず無いでしょう。
日本も絶賛制限中
各国に行けるようになったから海外旅行ができるわけではありません。
日本も水際対策として日本人などが帰国した場合、
- 空港でのPCR検査
- 自宅で14日待機
- 公共交通機関利用不可
といった対応を求められます。
これはサラリーマンには無理ですね。
かと言って定年後で時間に余裕がある人はコロナの重篤化のリスクが高いのでわざわざ海外に行く人は稀でしょう。
とにかくこの水際対策が緩和されない限り海外旅行は無理と思っていいでしょう。
いつ緩和されるか全く方針が明らかにされていませんが、ビジネス向けであれば緩和され始めています。
対象検討国はこちら。
- ベトナム
- タイ
- 豪州
- ニュージーランド
- カンボジア
- シンガポール
- 韓国
- 中国
- 香港
- マカオ
- ブルネイ
- マレーシア
- ミャンマー
- モンゴル
- ラオス
- 台湾
感染者数が押さえられている国がピックアップされていますが、まぁほぼアジアですね。
観光もこれらの国から緩和されることになると予想されます。
この中で行くなら・・・
オーストラリア、ニュージーランド、台湾あたりかなぁ。
が、オーストラリアはまだまだかかりそう、多分ニュージーランドもおんなじ感じじゃないかな。
となると台湾か・・?
ただ台湾がOKになると中国もセットで入国OKになると思われるので、そこはとても心配。本当に中国は感染が収まっているのだろうか・・?
一応新規感染者数が連日「0」とのことだがそんなことがあり得るのだろうか・・?
中国だけは最初からワクチンを持っていたのでは?と疑うレベルですよね。ほんと不思議。
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JALとANAは?
日本の航空会社の対応はというと、基本的に減便・運休として、それでも予約は受け付けている路線もあり、
JALは2020年9月中の旅行についてはキャンセル無料、または日程変更が1回無料という対応になっています。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う国際線航空券の特別対応について(2020年7月1日更新)
ANAも同様に2020年9月中の旅行についてはキャンセル無料、または日程変更が1回無料という対応です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際航空券の特別対応について
日系の場合は国際線は飛ばせるなら飛ばすというスタンスです。
ただし、水際対策や相手国の制限などによりどうなるかわからないので、出発2ヶ月ほど前になったらキャンセルなどを無料で対応するようになっています。
キャンセル無料がいまだと9月30日までなので、年末やGWは対象外なのがちょっと怖いところ。来月になったら10月末までに延長すると思います。このように刻んで延長を繰り返しているんです。
日系なので柔軟に対応してくれるとは思いますが、現時点で確定なのが9月末までなのが予約する際にちょっとドキドキですよね。
最後に
ということで安全な空が戻ってくるにはまだまだ時間がかかりそうというお話でした。
- カンタスは2021年7月まで国際線を飛ばさない可能性が高い
- 日系は飛ばせるなら飛ばすが現時点でキャンセル無料は2020年9月中まで
- 日本の観光向けの入国制限はいつ緩和されるか不明
- 世界的には日本は危ない国と見られていることも
うーん、恐ろしい。
2020年は無理ですね。年始に旅行していなかった人は1年間まるっと海外旅行0になっちゃう人も出てきますね。
我が家は年末年始をロンドンで過ごし、その翌週はハワイでまったりし、その翌週にシンガポールに修行に行っているので、既に3回旅行しています 笑
これに夏にアフリカがあって4回は行くはずだったんですけどねぇ・・・
うーん、2021年は早めに緩和されることを願います。
それでは!
カンタスは常に他社をリードしてますね。
コロナが出始めた頃も一番初めに国際線を止めましたもんね。
ただ来年の夏までとなると経営は大丈夫なんでしょうか?
まぁオーストラリアは広いので国内線でもそこそこ稼げるのでしょうかね。
日系は早く飛ばさないとかなりヤバイでしょうね。
14日間制限がなければ行く人も増えるでしょうが、そこはまだなんでしょう。
PCR検査が陰性ならそのままで良いとも思いますが。
どちらにしろ年明けには徐々にでも良いので復活して欲しいです。
Boo様
こんにちはー!
カンタスはほんと動きが早いですよね。
年明けには復活してほしいですホント・・・
ビジネス向けの渡航はひっそり解禁されているので、大きな問題がなければいよいよ観光ですね。
最初はアジアの安全そうな国に限られると思いますが、それでも早く”安全”な一歩を踏み出せることを願ってます。