【世界一周610日目】2025.1.4 ニュージーランド Kauwhata→オークランド
気温：8〜19度
歩数：3,461歩
1NZドル＝87.67円
今日の予定
- オークランドでキャンパーバンを返却して新たな車をレンタルする
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最後の朝
7時半にタイマーで目を覚ます。
車内のカーテンからちょっと外を覗いてみる。
眩しい。
ということは久しぶりの晴れだ。
最近ずっと朝は曇りか雨だった。
そんないい朝なのに気分は晴れない。
だってこの快適すぎるキャンパーバンとも今日でお別れだからだ。
って言うかAzuが全然起きてくれない。
8時になっても起きない。
8時半になってもダメ。
9時になってようやく起きてくれた。
何するか予定が決まってないとだらだらしがちなやつ。
まぁでも今日からまたテント生活が待ってると思うとこの快適なベッでゴロゴロしたいのはよくわかる。
それだけ快適ということだ。
ハイエース広くてめっちゃいいなぁ。
だらだらと顔を洗ってから朝食。
いつもの。
ヨーグルトは1Lのものを綺麗に食べ切った。
冷蔵庫があると大容量のものが買えて助かる。
ミューズリーは1食分余ってしまったので次回牛乳でも買って食べ切ってしまおう。
ちなみにAzuはミューズリーを牛乳で食べるのは嫌いなのであった。
ここテストに出るのでメモして下さい。
んで朝食が終わって洗い物を終えて戻ってくると、
mosariよ、私はなんだか眠いや。
どうやらAzuはお疲れのようだ。
昨日からずっと眠そう。
なんだかんだ移動距離も長いし寒暖差もエグいからなぁ。
大事をとって今日はダラダラDayにすることにした。
16時までにキャンパーバンを返せばいいだけだし。
またこれから始まるテント生活に備えて疲れをとっておくことにした。
そんな訳で、
おやすみなさーい。
はい、Azuおやすみなさい。
ソファにゴロンと寝転がるAzu。
いやぁほんとすぐに横になれるの最高すぎるな。
僕もゴロンと横になっていたら眠くなってきたので目を閉じる。
ワーワーワー！
なんだか外が賑やかだ。
どうやら隣のラグビー場で練習が始まったみたいだった。
さすがニュージーランドだな。
・・・
・・
・
12時ごろに目を覚ます。
Azuもまだ眠そう。
ちょっと体調が良く無いのかもしれないな。
とりあえず12時なので昼食を食べることにした。
何もしていないがラーメンである。
スーパーで買った日清の味噌ラーメン。
うまい。
外国の方たちはよく外でテーブルを出して食べてるんだけど、我々は車内ばっかり。
座っていると日向は暑すぎるし、日陰だと寒くなっちゃうんだよね。
朝夕なんて10度近くまで寒くなるし、日中でも最近は20度を下回る日が多かった。
外でチルっている人たちは短パンタンクトップの人も多く、身体の作りが違いすぎることを実感する。
外にいるのはだいたい欧米系。
アジア系はほとんど見なかった。
ラーメンを食べたら返却するために荷物の整理。
床を掃いたり、テーブルを拭いたりと車内の清掃も欠かせない。
本当はグレータンクの水（シンクから流した生活排水）もダンプステーションに捨てていきたかったが意外と時間が無くなってしまったのでそのままにすることにした。
捨ててから返却とは言われていないので大丈夫のはず。
ここからオークランドまでは65kmほど。
1時間で到着するはずだ。
14時半にお世話になった駐車場を後にした。
さようならキャンパーバン
速度制限が110kmの一般道を爆走してオークランドを目指す。
首都はウェリントンだけど国際線の窓口はオークランドとなっている北島最大の都市だ。
それだけに今まで見たことが無いくらい自動車が多く走っている。
大きなSUVやキャンパーバンはもちろん、船を牽引している車もちょこちょこ見かける。
このハイエースは車内でも立てるように高さが増されている。
それゆえ横風の影響をモロに受ける。
両手でハンドルを握ってないと怖くてとても運転できない。
脇汗めっちゃかきながらオークランドを目指した。
キャンパーバンは快適だけど、横風は怖いし、ハイエースの問題なのかめちゃくちゃ揺れるから運転時はかなり気を遣う。
慎重にオークランドに向かい、最後にガソリンスタンドへ。
満タン返し・・・では無くて最初と同じくらい入れておけばいいらしい。
最初は4分の1ほど入っていて、今はちょっとだけ下回っている感じ。
いくら入れればいいか悩んで5NZドル（450円）分だけ入れることにした。
量で言うと2Lだけw
エンジンをかけると微妙にまだ下回っていたけど、まぁそんな細かいことは言われないだろう。
たぶん。
なんか言われたらもう5NZドルを現金で払えばいいだろう。
そんな訳で借りているBAREFOOTキャンパーさんのオフィス・・・の前に近くの別のレンタカー屋へ。
今日はキャンパーバンを返した後に、別のレンタカーを借りる予定。
別の会社なので返却場所と乗車場所が近くなるようにしたけど1kmちょっと離れている。
歩いていけるけど大荷物を抱えてはちょっと大変なので先に荷物を置いて行けないか確認するためだ。
やぁやぁ。予約してるんだけど先にこの車を近くに返したらまた戻ってくるよ。だから空港からのシャトルサービスはいらないし、荷物を預かってくれないかい？
あぁ。いいよ。
あっさりOK。
荷物をオフィスの端っこに置かせてもらったら再びキャンパーバンに乗る。
時間を見ると16時になりそうだった。
返却時間は16時だから念の為メッセージを送っておいた。
もう空港近くにいるからすぐにオフィスに着くよ。
するとすぐに返事が来た。
早く頼む。アレックスが待ってるよ。
ゆるっと「わかった！」くらいの返事かと思ったがちょっと催促されている感がある。
これは謝った方が良さそうだ。
ごめん、もう着いたところだよ。
そう返事をしておいた。
3分遅れでオフィスに到着。
アレックスらしき人がいたので、
ごめん、遅れました。
そうだね。じゃあ鍵を返して。
ニュージーランド人って意外と時間には厳しいのかな。
申し訳ないことをしてしまったな。
じゃあ車をチェックしよう。
アレックスと一緒にキャンパーバンに戻る。
まずは外装の傷のチェック。
これは特に問題無し。
じゃあ次は中を見よう。
そう言って後部ハッチを開けるアレックス。
Super Clean！Awesome！（すっげぇ綺麗だな！素晴らしい！）
かなり驚いていたようで、普段他の人がどれだけすごい状態で返却しているのかが伺えた。
本当は中もちゃんとチェックするんだろうけど信用してくれたのか中のチェックはせずにお終いとなった。
君たちはこれからどこに行くんだ？
近くのレンタカー屋で別の車を借ります。
近くなら送って行くよ。さぁこのバンに乗って。
マジか。
アレックスありがとう。
そんな訳でアレックスにレンタカー屋さんまで送ってもらった。
最後に自分たちが持っていた使い切ったガス缶も捨ててもらえないか相談してみたら、あっさりOK。やったね。
レンタル備品にカセットコンロがあったから使い終わったガス缶の処理はついでにしてくれると思ったんだよね。
自分たちだとどうやって捨てていいかわからなかったから助かった。
バイバイアレックス！バイバイ初めてのキャンパーバン！
1,000kmちょっと走った車とお別れをした。
BAREFOOT Campersさんのキャンパーバン。おすすめです。
リロケーションサービスを使って安く借りたので正規価格は不明だけど、いいバンでした。
めっちゃ快適。
リロケーションサービスを使って借りた時の話はこちらをどうぞ。
キャンプ系の設備に不満という不満は無し。
運転席周りがちょっとボロかったくらいで。（古いハイエースベースなので）
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キャンパーバンどうだった？
普通車（レガシィ）とキャンパーバン（ハイエース）を比べてみた訳ですが、ニュージーランドを楽しむならキャンパーバンが絶対おすすめ。
車内の圧倒的快適さはマジで病みつきになります。
手前に枕が2個並んでいる状態のベッド
180cm超えのmosariも余裕で寝れるし2人横になっても快適だった。
天気関係無しに快適に寝れるし、テント設営の時間も不要。
暖かい、明るい、車内で充電可能、冷蔵庫使える、電子レンジある。（ただしレンジやエンジンを停めた後の充電はパワーサイトでケーブルを繋いだ場合のみ）
パワーサイトで給電中
キャンプの開放感とプライバシーが両立された感じ。
乗用車でもホリデーパークと呼ばれる有料キャンプ場を使えば共有キッチンがあるので調理は問題ないけれど、生鮮食品の持ち運びには制約がでる。
そしてやはりセルフコンテイン車の場合は無料のキャンプ場が使えるのが良い。
セルフコンテイン車だと宿泊場所に圧倒的な選択肢が追加される。
予約不要なのでその日の朝にどのキャンプ場に行くか選んで移動できる。
予約作業なんてしなくていいので気楽なのだ。
ただし無料のキャンプ場はただの原っぱや駐車場なのでトイレやシャワーが無いことも多い。
これに関しては我々はこうして解決した。
まずはトイレ。
セルフコンテイン車なので車内にトイレはついているが処理のことを考えるとできれば使いたくない。
なので我々は公衆トイレが近くにある無料キャンプ場を選んだ。
トイレが無い無料キャンプ場が多いのだが、探せばすぐ隣の公園にトイレがあったりするのだ。
とにかくニュージーランドは無料の公衆トイレが多いのでキャンプ場のすぐ近くにあることも多いのだ。
続いてはシャワー。
これも街中の公共のシャワーを浴びることで解決可能だ。
我々は最安だと1.5NZドル、高くても5NZドル（450円）でシャワーを浴びることができた。
シャワーがあるような有料キャンプサイトは1人2,000円はするので全然お得。
充電に関しては走行中にシガーソケット経由で充電すればOK。
スマホだけならどんなタイプでもいいけれど、パソコンやカメラなど充電するものが多い場合はあらかじめ日本から急速充電（PD）対応のアダプターとケーブルを買って行くのがおすすめ。
圧倒的に日本で買った方が安いし安心です。
我々が最初に借りたレガシィはシガーソケットが壊れていたので充電に関してはハードモードだった。
ホリデーパークに到着したら共有スペースで充電しながら作業をしないといけなかった。
モバイルバッテリーも便利だがバッテリー自体の充電に時間がかかるので。
寝ながらできたらいいけどテント泊だとそうもいかないので。
シガーソケットさえあれば充電に関してはどうにでもなるはず。
値段の差は正直大きい。
古いレガシィは1日6,000円程度、キャンパーバンも正規で借りたら最低でも25,000円はしそうな感じ。（夏のONシーズン）
1日2万円くらい差が出る。
ぶっちゃけこの差があれば毎日モーテルに泊まれるので快適さだけでいったら乗用車でテント泊しながら、たまにキャビンに泊まるのでも全然いいと思う。
長期で借りてこそ楽しくはあるが、ガス代もバカにならないのでなかなか難しいだろう。
なので10日前後の短期旅行者の方にキャンパーバンがおすすめだ。
値段は張るがマジで楽しいです。
我々も短期だったがリロケーションを使って1日1万円程度にできたので大変助かったのであった。
日程に余裕がある場合はリロケーションもおすすめですよ。
レンタカーと保険
やって来たのは空港の近くにあるUNION AUTOというレンタカー屋さん。
直接予約するよりもDisucover Cars経由の方が安かった。
Expediaとかbooking.comなんかよりも圧倒的に安い車種が見つかるのでニュージーランドのレンタカーはまずはDiscover Carsで探すのが良さそう。
んで後は直接予約とどっちが安いかの比較も忘れずに。
今回は直前に予約したのもあって小さな車で保険込みで1日9,000円以上する感じだったのだがこのUNION AUTOさんだけは1日6,000円くらいで借りることができた。
評価が平均より低いのでまぁそういうことなのだろう。
どんだけ酷い車両に当たるのかちょっとドキドキだったりする。
Azuと話した結果、「どうせ車中泊できない乗用車なんだからもう安さ重視でボロくてもいい」という結論になり、こちらの会社をチョイスした。
建物に入ってチェックインを申し出ると、
オンラインチェックインしてくれ。
QRコードが書かれたポップを指差しながらそう言われた。
そういえばレガシィを借りた時は事前にオンラインチェックインしていたな。
必要なら事前にメールでその旨伝えてくれればやっておいたのに。
ポチポチと登録していく。
内容は運転者の情報や免許証の番号や有効期限など。
そしてクレカの情報。
最後に保険の有無について。
ここでふと気になった。
保険を選ぶ項目があったのだが、1日35NZドルの保険か、1日25NZドルの保険かを選ぶようになっており、デフォルトでは25NZドルの保険が選択されている。
我々はすでにDiscover Carsを予約する際に第三者の保険を申し込んでおり支払い済みだ。
もしここでそのまま25NZドルを選択したまま進んだら10日間で250NZドル（22,000円）ほど追加で支払うことになってしまう。
しかも二重保険なので無駄。
いやらしいのが保険無しが選べないようになっていること。
ちゃんと読まなかったり保険の内容を理解していなかったらそのまま進んでしまうことだろう。
英語で保険の話なんてしたく無いのだが、追加費用は払いたく無いので交渉しないといけない。
我々はすでに第三者の保険に入っています。なのであなたたちの保険は不要です。
僕は君たちが他にどんな保険に入っているかは知らないよ。もし不要なら最初に念の為1,000NZドル（約88,000円）の保証金（Bond）を請求させてもらう。これは何もなければ返却時に返金する。ただ事故が発生したら車両のダメージによっては最大で6,000NZドル（約526,000円）を即座に請求（Excess）させてもらうけどいいか？
なんて説明があった。
こういうことらしい。
僕はニュージーランドで車を借りるのが3回目なのでBondとかExcessの意味を理解していたので説明を聞いた上でちゃんと不要だと断れた。
レンタカー屋のレビューを見ていると、
私たちは車両受け取り時に不要な保険に入らないといけませんでした。
なんて書き込みを結構見る。
保険がいい利益になるんだろうけれど、ちゃんと不要なものは不要と断らないといけない。
ちなみに一緒に仮に来ていた5人の若者たちは保険のことなど全く考えていなかったようで説明を何度も聞いていて、どうするか皆で相談しまくっていた。
結果的に彼らも無保険を選んだようだ。
まぁあの様子だと第三者の保険には入っていないようだから事故らないことを願うばかりだ。
なんせニュージーランドで柱にぶつける自損事故を1回、炎上する対人事故を1回、朝来た時はなかったガードレールの突き破り1回と3回事故を見かけている。
絶対に保険には追加で入っておくことをおすすめする。
我々は南アフリカで廃車にしているのでなおさらである。
車は自分が気をつけてても相手にやられることもあるので保険は絶対にちゃんとしたものを入っておくべき。
3人くらいにたらい回しにされながらチェックインを進めて行く、その度に保険のことを説明するのがダルすぎたがなんとかキーをゲット。
借りた車はこちら。
TOYOTAのAQUAです。
いわゆるコンパクトカーですね。
レガシィ→ハイエース→AQUA
落差がひどい・・・
ちなみにレガシィは9月にカミーノしている時に予約した。
AQUAは1週間前に予約している。
車種としてはツーリングワゴンとコンパクトカーと大きな違いがあるがどちらも保険込みで1日6,000円。
レンタカーは遅くとも1ヶ月前には予約していた方がいいなぁと実感。
ちなみに直前になったのはリロケーションサービスを使うつもりでいたから。
リロケーションの日程が確定しないとその後の車を予約できなかったのだ。
んで肝心の中身。
どれだけボロいのかビクビクしながら運転席に乗り込む。
シートは若干シミがあるがまぁ気にしないでおこう。
まずはなんと言ってもシガーソケットだ。
もしこれが壊れていたら今回は交渉して別の車にしてもらうつもりだ。
・・・Azu隊長！通電を確認しました！！
これでどんだけボロくてもレガシィよりも充電に関しては快適になるはずだ。
安心して車内を見渡す。
・・・あれ？別に汚くなく無い？
んだね、レガシィとハイエースと比べたら綺麗だね。
期待値が低かっただけにこれはかなり驚いた。
この値段でこのレベルなら全く問題無し。
しかもシガーソケットにはUSBのアダプターまで標準で付いていた。
USB TypeAだったから持って来ていたUSB Type C（急速充電対応）に付け替えさせてもらったけど。
エンジンをかけてみる。
あれ？エンジンかからないぞ？
はい、トラブル車きたーー！！
と、思ったらTOYOTAのハイブリットカーはスタートボタン押しても、
ブロロロロロ！
なんて音はしないのであった。
めっちゃ静か。
走行距離は20万キロちょっと。
とてもそうは見えないくらい綺麗なんだけどな。
シート以外。
まぁどんなトラブルが後から見つかるかはわからないけど。
（レガシィは雨漏り、バックライト片方点灯しないなど後から不具合がいくつか見つかった）
荷物を積み込む。
正直レガシィと比べると荷室が短いのでかなりキツキツになると思っていたのだが割とあっさり積み込めてしまった。
まだ雑水を積んでなかったり多少荷物が少ないとはいえこれなら問題なさそうだ。
まぁテントの内部に敷いていたマットレスはそのまま積み込めないので毎回畳まないといけない手間は増えるのだが。
もう安さ重視なので手間は惜しまぬ。
そんな訳で思ったよりも満足度の高いAQUAで出発するぞー！ってところでAzuがいい指摘をしてくれた。
あれ？そういえば今回は借りる時に紙は何ももらわんのだね？
あ！約款（契約書）もらってないか！
そういえば契約書の書面コピーをもらっていない。
前に借りた時は2車ともくれていた。
無くてもいいのかもしれないが、事故った時の連絡先すら知らないのはまずい。
建物に戻って、
もし事故ったらどうしたらいい？電話しないとだよね？
グローブボックスの中に紙があるからそこに電話してくれ。
りょ！
まぁきっと契約書は無いのだろう。
オンラインでチェックインしているからそれで契約自体は完了しているはずだし。
助手席のグローブボックスを開けてみると連絡先を発見。
とりあえずこれで大丈夫だろう。
そんな訳でもう17時半。
今日の寝床に移動することにした。
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今日のお宿
本当なら今日はまたオークランドを離れて元いたキャンプ場に戻るつもりだった。
でもやっぱりAzuの体調が心配なのだ。
体調が怪しいときにテント泊で身体を冷やしちゃったら大変だ。
本格的に拗らせる前に今日体力を回復してもらって明日からまた元気にテント泊することにした。
もう旅も最後だからね。
寝込んで終了とか嫌すぎる。
そんな訳で20分走らせてやって来たのがこちら。
はい、市内の宿です。
テントしません。
体調優先。
隣の駐車場に車を停めてレセプションへ。
・・・鍵がかかっている。
入口の張り紙には不在の場合は電話してくれと書いてある。
What’s APPが登録されている番号だったのでチャットしてみた。
まぁ電話かかってくるんだろうけど。
案の定テキストでは無く電話での返信がすぐにあった。
相手の電波が悪いのか全然何言ってるか聞き取れない。
スピーカーモードにしてAzuと2人でなんとかやりとり。
とりあえず5分後に戻って来てくれるらしい。
まぁわかっちゃいたけど5分で戻ってこない。
15分くらいしてようやく戻って来てくれた。
チェックインを済ませてキーをもらってお部屋へ。
うむ、良いでは無いか。
しかも部屋には電子レンジに冷蔵庫、ケトル、食器類なんかも用意されていた。
いいねいいね。
そして水回り。
タオルも石鹸も付いてるし、綺麗め。
これで当日予約で92NZドル（8,065円）。
もちろん世界一周中の宿泊費で見たら高いけどここはニュージーランド。
この値段でこのクオリティなら満足度高し。
安い理由は多分ここが移民のエリアっぽいから。
この周辺には髭をびっしり生やしたインド、もしくはパキスタンあたりの顔立ちの人ばかり。
イギリスのマンチェスターでも安いと思って行ったらそんな感じのエリアだった。
多分ここも同じと思われる。
それが理由なのだとしたら我々的には全然問題無し。
少し休憩したら夕飯。
と言っても外食するのも高くつくし、共有キッチンがある訳でも無い。
・・・
・・
・
久しぶりに登場の尾西のごはんです。
そして昼のラーメンの余りのキャベツをレンチンして鶏ガラ出汁とごま油に塩で和えたナムル。
食器無し、火無しでこのクオリティはありがたすぎる。
疲れている時はできる範囲で楽な方法で。
今日はゆっくり休んで明日からまたテント泊だ。
ボランティアもしていたので1ヶ月ぶり。
我々の旅もマジでもう終わり。
最後ニュージーランドの北島をレンタカー旅して終わりだ。
■Instagramはこちら
フォローするとAzuとmosariが喜びます。
ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。
ストーリー欄を要チェック！
フォローといいね、コメントお気軽に。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
明日はAzuが元気なら南下する予定。
それでは！
