【世界一周140日目】2023.08.22 北マケドニア オフリド 〜 アルバニア ティラナ
気温18度〜38度
1マケドニアディナール=2.57円
1レク=1.5円
今日の予定
- アルバニアの首都ティラナへバスで移動
- ティラナ市内観光
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起床からチェックアウト
5:00のアラームで目が覚める。
クッソねみぃ・・・
朝8:00のバスに乗るので早めの5時に起床。
8:00のバスに乗る場合に、我が家はこんな感じのタイムスケジュール。
- 5:00:起床
- 5:10:顔洗う
- 5:40:朝食
- 6:00:食器洗う
- 6:30:荷物をまとめて近くのパン屋に昼飯調達
- 6:45:部屋に荷物を取りに来てチェックアウト
- 7:15:バスターミナル着
- 8:00:出発
こんな感じでバス出発の45分前にターミナルに着くように逆算した。
バルカン半島ではバスのネット情報はあてにならないのだが、今回はオンラインで予約済み。
というのもちゃんと窓口に行って存在していることを確認済みだからだ。
でもそれなのに早めにバスターミナルに向かうには理由がある。
それはターミナル利用料の存在だ。
オンラインで決済してもそれは運賃のみなのだ。
ターミナル利用料はちゃんと窓口で払わなければいけない。
そのため混在していた時を考慮して少し早めの45分に着く様に計画した。
なので5時に起きてすぐに顔を洗ったら朝食の準備だ。
スープを煮てる間にもAzuには準備を進めてもらう。女性の方が時間かかるからね。
- きのこスープ
- パン
- ヨーグルト
- バナナ
- プルーン
- アプリコットのコンポート
- 牛乳
うん、豪華なり。
フルーツも多めで嬉しい・・・のだがなんせ5時40分だ。
あまり腹が減っていないという・・・w
それでもフルーツ多めの朝食は満足度が高かった。
アプリコットのコンポートは昨晩ホストのエリーがくれたものだ。
朝食後はチェックアウトの準備。
忘れ物が無い様にチェック。
ゴミなんかは1箇所にまとめ、整理整頓。
6時45分に近くのパン屋へ昼食を買いに行った。
朝早いため、いつもはごった返している道もこの通り。
18度と肌寒く、短パンではなく長ズボンを履いたくらいだ。
んで再びアパートに戻ってきてキャリーケースを持ってチェックアウト。
エリーがタバコを吸っていたので最後に挨拶をしてお別れ。
ジョージにも会いたかったけれど彼はまだ寝ているそうだ。
満足した気持ちでアパートの門をくぐった。
オフリドという街並みもよかったし、良いホストと立地のアパートのおかげで非常に良い滞在になった。
オフリドの宿
さて、ここでオフリドで6泊もしたアパートの紹介です。
お庭の隅にあるタイニーハウスが我がアパート。
通称サザエさんハウス。
- 施設名:Apartment-Studio Downtown Dudanovi Ohrid
- 住所:Dame Gruev 23, 6000 オフリド, 北マケドニア
- チェックイン時間: 14:00〜
- チェックアウト時間: 10:00
- 部屋タイプ:アパートメント
- エアコン:有り
- 1泊:25ユーロ(3,964円)
今回は6泊したので150ユーロ(23,788円)をチェックイン時に支払った。
もちろん現金のみだ。
民泊なので近くに来たらホストに連絡をしなければいけない。
我々はSIMを持っていないので近くのカフェでWIFIを繋げて連絡を取った。
すぐに息子さんがカフェまで迎えに来てくれた。
立地は旧市街の入り口まで徒歩2分と最高だ。
徒歩1分の場所にレンタサイクル屋さんもある。
バスターミナルまでは1.7kmほど離れているので徒歩20分ほど。
郊外に出るバス停までは徒歩2分だ。
庭には物干しスペースがあるので洗濯物も一瞬で乾かすことが可能だ。
これは髪をカットした時のカットクロス。
ホストは親切そのもので、ジョージもエリーも会うたびに。
Do you need something?(何か必要なものはある?)
と、気にかけてくれるし、エリーからは色々といただいた。
- 庭で取れたオーガニック野菜
- ハーブ
- アプリコットのコンポート
など。
ジョージにはターキッシュコーヒーを淹れてもらったり。
すごく素敵なホストでした。
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部屋回り
部屋は1Kのような作り。
入ってすぐにトイレなどの水回りがあり、その奥にキッチンとベッドが同じ部屋に混在している。
少し狭目ではあるが、我々の荷物量ならば問題無し。
あまり使わなかったがエアコンもある。
キッチンは二口コンロと、冷蔵庫、鍋、フライパン、ケトル、まな板などがあった。
が、包丁だけは無かったので必要な人はホストに言えば貸してくれると思います。
我が家は自前のナイフでなんとか。
無料のコーヒーもありました。
このキッチンとAzuのおかげで毎日豪華な夕食が食べられて幸せな滞在だった。
また、この旅のキッチン初の台所に専用の照明があった。明るかったのも○。
海外のアパートは大抵暗いから・・・
水回り
シャワー、洗面台、トイレが一部屋のいつものやつ。
ここは潔くシャワーカーテンが無いので全てがびしょ濡れになるが、そういうもんだと思って使えばかえって清潔かもと思った。
シャワーカーテンはケツにへばりつくし。
バルカン半島特有のボイラーシステムなので、シャワー浴びる30分前にはスイッチ入れておくと安心。
備え付けはシャンプーと、ニベアの髪、顔、身体全て使えるというソープが置いてありました。
清潔感のある水回りなので気持ちよく利用できた。
総じて素晴らしい施設だったと言える。
次回来ることがあれば間違いなくリピートするだろう。
今の所旅が始まって一番快適なアパートだった。
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バスターミナルへ
さて、話は戻って8時のバスに乗るために20分ほどかけてバスターミナルへ。
ほんとキャリーケースのホイールを破壊しに来てるとしか思えないくらい地面の状態が悪い。
スコピエのホストはマケドニアのコンクリートはダメダメだと言っていた。
もう割れまくり。
ホイールが跳ねまくって間違いなく寿命を縮めただろう。
予定通り7:15にバスターミナルに到着した。
さっそくターミナルの利用料が必要かどうか窓口で尋ねる。
すると事前に調べた情報通りで一人50ディナール(130円)だった。
100ディナール払ってチケットをゲット。
オンラインで発券した人はこのターミナル利用料(ターミナル タックス)の存在を知らない様で、
私はオンラインでちゃんと払ったわよ!
と、困惑している人も多く見かけた。
んで興味深かったのがこのターミナルにいた人種だ。
これは出発35分前の写真だ。
なんと我々含めて日本人のカップル3組しかいなかったw
日本人の真面目さってすごいですね。
外国の方は20分くらい前から増えてきてました。
最終的には男性の一人旅2人も見かけた。
この北マケドニアのオフリドという地方都市で8人もの日本人がいたことになる。
すごいドラマチックですねぇほんと。
まぁ人見知りなんで話しかけたりしませんでしたけど。
トイレは一人10ディナール(26円)だった。
なんと10ディナールコインしか使えない仕様でした。
持っていなかったので手持ちの10ディナール札を先ほどの窓口でコインに交換してもらいました。
同じ額なのにお札とコインがあるって日本人的にはすごい不思議。
出発10分前にプラットフォームに出ることができる様になり、荷物を預ける。
にっくき荷物預け利用料は不要でした。
運行はEURO BUS なんですけど、後部に小さくFLIXBUSの文字が。
そう、これはFLIX BUSのコードシェア便みたいなやつなのでFLIX BUSのアプリから買えます。
FLIX BUSなら買っても存在しない、なんてことは無いと思うので安心してオンラインで買えたというのもあります。
珍しくフロントガラスに行き先が書いてなかったのですが、運転手に念の為確認。
車内は至って普通でWIFI無し、電源無し。エアコンは適温で暑くもなく、寒くもなく。
ちなみにオフリドからティラナ行きは毎日朝8:00発ー11:00着の1本のみ。
FLIX BUSのアプリで一人14ユーロ(2,220円)でした。
https://www.balkanviator.com/en/
バルカン半島のバス路線は上記のサイトで検索できますが、必ずしも正確では無いことも多い(存在しないバスが表示される)ことがあるので、参考にしつつ窓口で確認するのがベストです。
いざアルバニアへ
バスは定刻通りに出発。
オフリド湖の北側を通ってアルバニアへ向かいます。
途中で自分の名前を書く紙が回ってくるので記入したら後ろに回します。
・・・
・・
・
気がつけば気を失っており、目が覚めたらアルバニアの国境でした。
あれ、何もしてないのに北マケドニア出国しちゃってるぞ。
パスポートも預けて無いのでスルー、というかアルバニアの入国時と同時に出国するみたいですね。
アルバニアあるある。
パスポートを預けたらそのままバスから降りずにアルバニアへ入国。
ちょっと混雑してて抜けるまでに30分以上かかったかも。
さてアルバニア。
- 建国:1912年
- 首都:ティラナ
- 公用語:アルバニア語
- 面積:28.748㎢
- 人口:287万人
- 通過:レク
面積は四国の1.5倍ほど、人口は日本の1,200万人に対して287万人とバルカン半島らしく小さな国です。
ヨーロッパ最後の秘境と呼ばれていたり、我が心のバイブル(金丸オン ザロード アゲイン)では金丸氏が2012年に訪れた時に首都ティラナを「最悪の街」と評していた。
なんて街だ。
ヨーロッパ最貧ってこういうことか。なめてた。完全なめてた。汚い
うるさい
臭い今まででダントツだ。
最悪の街、ダントツ1位。
マイナスのエネルギーしか感じられない。
http://kanemaru-fumitake.com/blog/2012/12/21/post-1275/
彼がそこまで言う国っていったいどんな街なんだろうか。
僕はそれが知りたくてバルカン半島に来たみたいなもんだ。
だからアルバニアの名前だけは知っていたし、すごく楽しみにしていた。
国境を越えて走っていると、これまでのバルカン半島とは違う雰囲気を感じる。
なんと言うかボロい。
今までもボロい建物はいくらでもあったけど、なんか路上が汚い。
ほったて小屋と道の前までぎゅうぎゅうに置かれた売り物たち。
未だに馬が荷台を引いて道を歩いていたり、これまでの近代的なバルカン半島とは全く違う印象を受ける。
民度もそれに比例するのか、信号が無い交差点なんかもうカオス。
みんな我先にと突っ込んでくる。
その結果こんな感じで交差点が車で埋め尽くされる。
こりゃすごい国にきたぞ。
ワクワクしながらオフリドで朝買ったパンを食べた。
- チーズパンなど4個;140ディナール(362円)
相変わらずチーズが美味しいパン屋だな。
バスは出発してから一度だけ休憩した。
20分ほど休憩してバスは再びアルバニアの道を走り出す。
・・・
・・
・
結局バスは40分遅れの11:40に首都ティラナのターミナルに到着した。
タクシー?
タクシー?
客引きの数とツアー会社の数がとても多いターミナルだった。
ティラナの国際線バスターミナルは市内の中心地から離れているので注意。
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宿へ
ターミナルを出て5秒で気づく。
何この街。クッソあちぃ・・・
汗が一気に吹き出す。
オフリドは昼でもそこまで暑く無かったからこれは堪える・・・
まずはキャリケースを預けないと観光どころでは無いので宿を目指す。
20分ほどで宿に到着した。
チェックインは13:00からだったが1時間早めに部屋に入れてくれた。
今日は10人部屋のドミトリーだ。
必要ならエアコンのスイッチを入れてね。
スタッフの彼がそう言ってくれたが、部屋の入り口にドアが無いので部屋が涼しくなることは無いだろうw
諦めて窓際に座って涼んだ。
少し涼んだところで街歩きに行こうかと思ったが、Azuはまだ暑いから無理だと言う。
明日の宿をまだとってないから先に取るべしと言うのだ。
宿探しって地味に手間かかるんですよ。
何時のバスがあるか調べて、どこに着くか調べて、そこから徒歩で移動できる範囲でいい感じの宿を探す。
んでそこが観光スポットからどれくらいあるのか、みたいなざっくりの立地を見たり、口コミみて良し悪し判断したり。
それをエクスペディアとブッキングドットコムで比較したり。
宿自体も安宿なので、何か足りないんですよ。
エアコンがあるけどキッチンが無い、キッチンはあるけどエアコンが無い、両方あるけど高いし立地もいまいち。
とか。
そういうのを考えてると簡単に1時間くらい経ってしまう。
うおおおおお
必死こいて調べて、Azuに提案して、悩んで悩んで、次の街ベラトの宿を4泊予約した。
んでその後はホストの方とやりとり。
我々はSIMが無いのでリアルタイムに連絡が取れないので、現地に着いたらWIFIを探して連絡するよーって旨を伝えておかないと、ホストの人がずっと待ち続けてしまうのだ。
なんだかんだ2時間ほどかかって街へ繰り出した。
ティラナ
さてティラナ観光。
最悪の街は一体どんな街なのか。
まずは先立つものが無いので、近くの銀行を探してATMでキャッシングだ。
手数料で1,000円かかるけどいいよね!
みたいな画面がサラッと出てくる。
いいわけねーだろ!クソが!
と言いながら、YESをタップする。
どうせどれだけ現地で手数料がかかろうが日本のクレジットカードを使ったキャッシングなら手数料は最大で220円しか請求されないのだ。
とりあえず15,000レクをキャッシングした。
日本円で言うと22,460円ほどだ。
が、見事に5,000レク札が3枚。
不親切ATM。
どこかで崩さないとなぁと思っていたら、Azuが銀行なんだから両替してもらえるんじゃ?と言う。
その発想は無かったぜ・・・
おじさまに聞いてみると5,000レク札を1枚→1,000レク札を5枚にしてくれた。
それでもバスの40レクに対して大きすぎたのでもう少し小さくはできますか?バスに乗りたいけん。
と伝えると1,000レク札→100レク札9枚と20レクコイン5枚に交換してくれた。
わざわざそれぞれの手に40レクずつ置いてくれた。
バスは40レクよ
そう言うニュアンスだろう。
手数料もとられずに両替してくれた。ありがてぇ。
んでバス乗り場で市内行きのバスを待つ。
ティラナはバス停の標識が無いことで有名だったはずだが、今ではちゃんとサインボードが作られていた。
んで一台のバスがやってきた。
狙っていた路線のバス番号じゃ無かったけど運転手にセンターに行くか聞いてみたら頷いたので乗り込んだ。
係の人に40レクずつ渡してチケットをもらった。
市内ならどこまで行っても一律40レクだ。
Googleマップを見ながら狙っていた「スカンデルベグ広場」の近くで降りた。
なお、ティラナのバス路線を検索するなら『Moovit』というアプリをインストール すればOKです。
Googleマップだと検索に出てこない路線が色々でてきますヨ。
んでかの有名なスカンデルベグ広場。
めっちゃ広い広場に銅像がひとつ。
国民的偉人のスカンデルベルグ様。オスマン帝国に対抗した英雄だそう。
彼の死後500年をたたえて1968年に作られたそうだ。
この広場めちゃんこ広い。
こんなに広いのに銅像が一つだなんてどこかのスコピエも見習ってほしいですね。
I LOVE T。
何を隠そう私の下の名前はTなのです。
信号も私をたたえてT。
止まれは赤いT。
進んでもいいよも緑もT。
たぶんティラナのTですかね。ええ。
広場の周りを散策すると、
こんなモスクが広場の端にあって、
内部は人の姿が描かれていない珍しい内装でした。
他にも周辺に宗教的な施設は多く、
こんな建物の内部は、
人が登場しているものの落ち着いた雰囲気でした。
他にもマザーテレサ様を称える教会もありました。
こちらはステンドグラスが美しかったです。
アルバニアらしい負の遺産といえばこちら。
核シェルターを使ったミュージアムだそう。
ティラナには核戦争に備えて核シェルターが至る所に存在していたそうです。
今ではそれらを使ったアートが点在しているようです。
これはお金払ってでも中を見てみたかったのですが、点検中で入れませんでした(;´∀`)
これがティラナの街。
はい、普通に綺麗です。
もうね、最悪な街の印象なんて微塵も感じません。
普通に綺麗な街です。
もちろん中心地から少し離れれば廃墟みたいなもは転がってますけど、中心地に関してはもう紛争の爪痕なんて微塵も感じませんでした。
こういっちゃなんですが期待外れ感がすごかったです(;´∀`)
バルカンらしいドロドロした生活が垣間見れると思ったのですが、この10年で大きく変わってしまったみたいですね。
まぁ綺麗になること自体はいいことなんですけど。
すごくがっかりしたままウロウロすること1時間半ほど。
この間実に気温は38度(;´∀`)
ち、ちぬ。
暑すぎる。
日本と比べて湿度が無いので日陰はまだマシなものの、日向は日差しが強すぎるせいでマジで暑いです。
もう期待していた街並みは見れないし、溶ける前に宿に戻りたいのですが、昼にパンを食べたきりでとてもお腹が減っている。
宿周辺に飲食店が無いのでどこかで食べて行きたいのだが、まじでスーパーも飲食店も皆無。
カフェだけは腐るほどあるんですけど。
あっても観光地価格でとてもとても。
仕方ないので宿に戻る道を歩きながら探す戦法で行ったのですが、まじでお店皆無。
どうなってんのこれ。
みんな何食ってるの?かすみでも食ってんの?
ってくらい何もお腹に溜まりそうなものが売っていない。
暑いし腹減ったし歩き疲れたしで一刻も早くご飯にありつきたいのだが、お店が見つからず。
かろうじて見つかってもさびれてて「こ。ここかぁ・・・」って感じのお店。
まぁ個人的にはそれでもしゃーなしに思っていたのだがAzuが食べるならちゃんとしたところがいいと。
彷徨い続けて辿り着いたのがショッピングモール。
入り口で今朝バス停で見かけた日本人カップルが地面に座り込んでいた。
どうしたんだろうかと思ったが、シャイなので話しかけなかった。
まずは水分と糖分の補給。
- コーラ:79レク(118円)
アルバニアのコーラと思われるが普通に美味しかった。若干駄菓子感があったけど。
んでインフォメーションボードにフードコート的な感じの名前があるので行ってみた。
作られたおかずが並んでおり、指さしてオーダーできる系のお店。
値段が全くわからないがお惣菜レベルならそこまで高く無いだろう。
もはや腹が減りすぎてもうここで食べる以外の選択肢が無かった。
mosariはレモン風味のチキンWithマッシュポテト。
AzuはサーモンWithポテト炒め。
先払いなのでレジでお金を聞くとまぁびっくり。
- チキン:590レク(884円)
- サーモン:1,000レク(1,498円)
とんでもねぇ値段だ。
注文してから調理するならまだしも、出来上がってたものをチンするだけでこの価格とは・・・
物価の安いバルカン半島なんてイメージを微塵も感じさせてくれない価格設定だ。
600レクくらいで済んだらいいなと漠然と考えていたが、余裕で倍以上かかってしまった。
味はまぁ美味しかったけど、シャケはシャケだった。
世界一周をし始めて毎日実感する。
日本の円の弱さ。
世界の物価上昇に給料が全く追いついていない。
コロナで世界は大きく変わってしまった。
絶対的な収入は後進国と比べると多いわけだが、それでも物価の安さを感じることはほとんどない。
食後にクロワッサン2個とバナナ本を買ったが、301レク(451円)だった。
日本で買うより高いわ。
ティラナは初日というのはあるものの食に関しては全く上手く行きませんでした。
だいたいどの国も「これやな」みたいなコスパに優れたものがあるんですけど、ティラナは全く手掛かりもなく、ただただ高い飯代を払ってしまいました。
せっかくドミトリーにしたのに全然滞在費が安くならないな。。。
夜
飯が予想以上に高かったので二人分のバス代80レクをケチって歩いてドミトリーに戻った。
今日だけで20,000歩以上歩いた。
38度の中狂ってるな(;´∀`)
シャワーを浴びてブログなんかを書いていたらあっという間に23時だ。
今日は5時起きというのもあってひどく疲れた。
早めに寝よう。
最悪の街は10年でただの街になっていました。
期待しすぎてしまって空回り感がすごかった。
飯代も高かったし全くいい印象を得られなかったな。
もやもやしたアルバニアの初日だった。
■azuのInstagramはこちら
フォローするとazuとmosariが喜びます。
azuも慣れないInstagramを頑張ってるのでぜひフォローといいね、コメントくださいまし。
https://instagram.com/jgclife.globe_trotting
コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。
明日はとっとと次の街へ移動します。
それでは!