【自然保護区】コスタリカ 楽しすぎ。1日中森を満喫【世界一周308日目】

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

【世界一周308日目】2024.2.14 コスタリカ Pierella Ecological Garden

気温:17度〜25度

歩数:8,099歩

1コロン=0.29円

今日の予定

  • Pierella Ecological Gardenで森を散策 2日目
mosari
コスタリカすげぇです(;´∀`)

 

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旅の終わり

我々は2023年4月に旅立っている。

もうすぐ1年だ。

我々はもう少し旅を続けるけれど、同期の旅人たちはもうすぐ帰国という投稿をいくつも見る。

 

長年の夢を叶えた旅人たち。

でもそれも終わりが近づいている。

 

彼らの多くは日本戻って新しい生活が始まる。

いわば人生のVer2だ。

 

それは先に進む行為のはずだ。

旅を続ける我々はどうか?

人生において先に進んでいるのか?それとも停滞なのか。

それは我々次第なのだろう。

これまでテレビや本でしか見ることができなかった情景を見て、そこに生きる人と触れ合い、何を得るのか。

旅の途中ではあるが今ひとつ言えるとすれば、

 

地球はどうしようもなく雄大で、そこに生きる人々は美しい。

無償の愛がそこには確かにある。

 

旅を続けられることに感謝して今日も生きよう。

 

森の中の目覚め

 

ウホウホウホ!

 

何か獣の鳴き声で目が覚めた。

時計をみると5時。

 

そうか、森の中のロッジで寝てるんだった。

お世話になっているのは「Pierella Ecological Garden」というロッジ。

 

部屋に窓はあれどもガラスが無く網戸だけ。

外の音がダイレクトに入ってくる。

鳥の鳴き声も聞きつつ、もう一眠りした。

・・・

・・

6時半にタイマーで目を覚ます。

顔を洗って7時に食堂へ向かう。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

 

朝からこれである。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

毎度のことながら凄まじい量だ(;´`)

 

テーブルにはサナギが置かれており、孵化する様子を見ながらの朝食。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

 

タイムラプスで撮ったので動画はInstagramのストーリーをチェック。

https://instagram.com/jgclife.globe_trotting

 

羽化する瞬間なんて初めて見たけど、まさに生命の神秘だ。

お尻が割れたかと思うと中から”ぶるん”と出てくる。

 

すぐに飛び立つかと思いきや2時間は動けないそうだ。

その間に鳥に食べられてしまうこともあるんだとか。

 

森の中で鳥の囀りを聞きながら美味しいご飯とコーヒーを楽しむ。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

あぁ、なんて贅沢な時間なんだろうか。

この旅始まってから一番豪華で優雅な時間だろう。

自然っていいな。

 

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森へ

食後はそのまま森の散策。

ガイドはジョセフ。

昨日昼間にガイドしてくれたサンティアゴは学校に行っていた。

14歳のはずだが自ら車を運転していた(;´`)

 

イタ!イタ!

 

ジョセフは恐るべき目を持っており、いったいどうやって見つけたのか?

というような距離で発見する。

サッカー場の反対側の木の上にいる鳥やイグアナを見つけたり、信じられない視力だ。

 

ジョセフは英語が喋れるし、動物の名前は日本語でできる限り伝えてくれる。

 

ナマケモノ

アカメアマガエル

カワセミ

 

などなど。

動物図鑑を携帯しており自分が知らない日本語の動物がいたら我々に

 

日本語でこれはなんて言うの?

 

そう聞いてきてメモしている。

勉強熱心なジョセフ。

実に素晴らしいガイドである。

 

この仕事に就いて1年ほど。

勤務時間は6時から20時と意外と長い。

その間ガイドしたり食事の配膳をしたりと忙しいが、

 

僕はこの仕事が大好きだ。これでお金が稼げることが嬉しい。

 

そう言っていた。

コスタリカの自然が大好きなのだろう。

 

ここからは本日発見した生き物をざっと掲載してみたいと思う。

我々はスマホしか持っていないので写真は絶望的だと思っていたが、ジョセフはテレスコープ(単眼鏡)を常に持ち運んでくれたので我々でもそれなりの写真を撮ることができた。

すごいぜジョセフ!

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

 

コスタリカの生き物

さて、それでは行ってみよー!

名前がわかるものは書いてみますが、間違っているかもなので参考程度で。

 

コスタリカといえば鳥。

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パフムジツグミ (Clay-colored thrush)

地味。

 

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キバラタイランチョウ (Lesser kiskadee)

お腹が黄色くて可愛い。

 

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チャバネテンニョゲラ (Chestnut-colored woodpecker)

イケメンキツツキ。

天女だからベッピンか。

 

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ホオグロミヤビゲラ (Melanerpes pucherani)

日本にいそうなキツツキ。

 

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ベニエリフウキンチョウ (Crimson-collared tanager)

鮮やか。綺麗。

 

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オオソライロフウキンチョウ (Azure-shouldered tanager)

たぶん一番見た。

可愛い。

 

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コシラヒゲオオガシラ (White-whiskered puffbird)

オスだともっと白い髭が長いらしい。

 

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アンダマンオオサンショウクイ (Andaman cuckooshrike)

空飛ぶシマウマ。

 

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チャイロシャクケイ(Penelope ortoni)

喉真っ赤。

 

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ヨタカ (nightjar)

枯葉に擬態して地面に座っている面白いフクロウ。

自力で見つけるのは不可能。

ガイドすごすぎ。

 

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アカオキリハシ (Rufous-tailed jacamar)

キリのような細長いクチバシ。

でも尾が赤くないから名前ちょっと違うかも?

 

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ムナジロマイコドリ (White-collared manakin)

地面で踊るのでジョセフはマイケルジャクソンバードと呼んでいた。

可愛い。

 

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ナツフウキンチョウ(Piranga rubra)

夏だけど赤色。

全身真っ赤な暑いヤツ。

 

トゥーカン

鳥は鳥でも大きなクチバシを持ったオオハシ。

これを見るために森に来たと言っても過言ではない。

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ムナフチュウハシ (Collared aracari)

きゃわ!

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ジョー!って鳴いてそう。

きゃわきゃわ。

 

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サンショクキムネオオハシ (Ramphastos sulfuratus)

可愛すぎぃいい!

どうしてそんなに素敵なクチバシを持ってるのー?

 

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右側は子供。

ツーショット。

可愛すぎ。

 

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キノドオオハシ(Citron-throated toucan)

キュン死にできる。

 

トゥーカン可愛すぎて困る。

見れてよかった。

幻のケツァールよりも可愛いからもう満足した感がある。

 

その他

鳥はたくさんいますが動物は意外とレア。

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朝ウホウホ言ってるのはたぶんこの子。

名前はわからぬ。

 

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

こちらは赤ちゃん。

可愛すぎだろ。

親子揃ってこっち見過ぎ。

 

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グリーンイグアナ(Iguana iguana)

鱗の質感がヤバい。

 

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チャイロバジリスク

可愛い。

 

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ナマケモノの赤ちゃんーーーー!

かわいいいいー!

昼間は木の高いところで寝てるので顔を見るのがめちゃめちゃ難しい。。。

 

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蝶々は多すぎるので割愛。

でもこの子はフクロウっぽい蝶々なので1種だけ掲載。

名前は不明。

 

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木の中で夜を待つ耳の大きなコウモリのファミリー。

 

すごいですねぇコスタリカの森ってやつは。

これらは日中に探した生き物ですが、途中で昼食を食べてます。

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豪華すぎって言うか量オオスギィ!

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ど、どうしよう。の図。

食後はしっかりとデザートまで。

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フルーツが美味しいのよ。

 

食後はちょっと川で休憩したりもした。

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水は冷たくて気持ちよかった。

 

うーん、田舎で過ごす夏休みかな?

 

7時に朝食を食べてそのまま森を散策。

途中昼食を食べて再び森へ。

部屋に戻ってきたのは15時。

食事を含んで8時間ほど森を楽しんでいたみたいだ。

流石に疲れたのでちょい昼寝。

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ナイトツアー

18時にお腹は減って無いが夕食を食べる。

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珍しく魚。

美味しいけど、やっぱり量が(;´∀`)

 

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

デザートはアイス。

Azuはついにデザートをスキップ。

我々のお腹はもう限界よ!

 

食後は夜の森へ繰り出します。

フランス人カップルと一緒。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

真っ暗な森ってのはどうしようもなく怖いし、どうしようもなくワクワクさせてくれる。

ライトの灯りを頼りに次々と生き物を見つけるジョセフ。

 

イタ!

 

途中でラボに立ち寄った。

そこで見せてもらったのは、芋虫がサナギになる瞬間。

 

ラボでは芋虫を大量に保護している。

そのうち今日にでもサナギになりそうな個体をピックアップしてケースに入れておいてくれているのだ。

てっきり芋虫からサナギになるには自ら放出した糸にくるまって変体するのかと思っていたが、まさかの脱皮だった。

お尻の皮が裂けたと思ったら少しずつ皮が捲れ上がっていき、中からツヤツヤのサナギが出てきたのだ。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

左側が芋虫。

これの下側がパカっと裂けて右側の中身が出てくるのだ。

 

朝は羽化、夜はサナギになるところを見せてもらった。

生き物ってすごいな。

生きているうちに姿形がこんなにも変わるんだもんな・・・

 

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蠍もいた。

こわっ。

 

1時間ほど森を散策してナイトツアーは終了。

最後に2人でアカメアマガエルを探した。

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我々はアカメちゃんと呼んでいて、すっかり虜になってしまったのだ。

カエルなら地上付近にいるので我々でも探しやすいし、見つかった時は近寄ることもできる。

そして、

・・・

・・

 

発見しました隊長!

よくやったmosari隊員!

 

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ちょっと遠くてボケボケ(;´∀`)

 

でもかわいい〜!!

夜だから起きて喉がゲコゲコしていた。

ほんと持って帰りたいくらいだ。

おたまじゃくしからカエルになったばかりで色が付いていない個体も発見した。

夫婦 世界一周  コスタリカ Pierella Ecological Garden

おたまじゃくしの尻尾が取れてるけど、少しだけ名残が残っていた。

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ぴょーん。

 

生物ってすごいな・・・

そんなこんなで今日は1日中森を駆けずり回ってました。

こんなにきゃっきゃっしたのはいつぶりだろうか。

 

アフリカのサファリもすごいけどあれは車だしね。

自分で歩いて見つけるのが森のサファリのいいところなのかもしれない。

バードウォッチングなんて全く興味無かったが、獣とは違って鳥はとても美しい色をしていた。

なるほど。バードウォッチングにハマる人がいるのも納得だった。

 

夜はシャワーを浴びてブログを・・・

と、思ったがAzuがシャワーを浴びてる最中に

 

バチン

 

変な音がしてからお湯が出なくなってしまい、Wi-Fiも途切れてしまった。

電気系統が違うのか部屋の灯りは消えなかったのは幸いだったが。。。

 

そんな訳でやることも無いので少し早めに寝た。

 

■Instagramはこちら

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ブログでは伝えきれない動画などもあるので合わせてぜひ。

ストーリーを要チェック!

フォローといいね、コメントお気軽に。

https://instagram.com/jgclife.globe_trotting

 

明日は森の最終日。

それでは!



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ABOUTこの記事をかいた人

アバター

名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

旅のInstagramはこちら!フォローすると喜びます。
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jgclife.globe_trotting