【世界一周7日目】2023.04.08 タイ ナムトック〜カンチャナブリ
今日の予定
- サイヨーク・ノイの滝に再び
- DEATH Railwayを歩く
今日は泰緬鉄道でナムトックに来る時に通った絶景スポットである「DEATH RailWay(死の橋)」に行こうと思います。
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サイヨーク・ノイ滝と朝食
今日は少し早起きして身支度を整えます。
目指すは昨日も行ったサイヨーク・ノイ滝。正午のチェックアウトまでに再度涼みに行こうというわけです。
電車が通らないことがわかってるので線路を歩きます。
歩くこと10分もかからずにサイヨーク・ノイ滝に到着です。
朝一に行ったのでサイヨーク・ノイ滝を独り占めすることができました。
体感10度涼しいのでマジで快適です。
地元民がピクニックしにくるのも納得です。
それにしても美しい。
誰もいないので水も濁っておらず、たくさんの魚が泳いでいました。
そこにあるのは滝の音と鳥の囀りと我々の足音だけ・・・
・・・
・・
・
しばらくすると徐々に人が増え賑わうサイヨーク・ノイの滝。
地元の方に混じって二人で滝を眺めていました。
滝で涼んだあとは近くのセブン-イレブンで朝食を調達します。
セブン-イレブン・・うっ、頭が・・・
そしてazuがずっと食べたい食べたい言っていたアレを買っています。
タイ語で何を言ってるかわかりませんが、指差せば買えるもんです。
- ホットサンド(ハム&チーズ):29バーツ(約113円)
- ココナッツタロクリームパン:22バーツ(約85円)
- ザボン(ポメロ)たくさん:45バーツ(約172円)
- 水1.5L:13バーツ(約50円)
そう、azuが買っていたのはザボン(ポメロ)です。
香港でマンゴーポメロサゴーを食べてからすっかり虜なのです。
肉厚でプリップリの実はとってもジューシー!
値段が値段なのでめっちゃジューシー!って感じではありませんでしたが、ようやく食べれたザボンにazuも嬉しそうです。
冷えてればもっと美味しいと思いますが屋台ですからね(;´∀`)
二人で食べるには量が多かったのですが、貴重なビタミンだと思って全て平らげます。
ナムトックの宿 Yayee Homestay
チェックアウトの前にナムトックで2泊お世話になったYayee Homestayの紹介です。
ナムトック駅から徒歩圏内にある山の麓にYayee Homestayはあります。
ホームステイの名の通り仲の良さそうな家族が出迎えてくれます。
- 施設名:Yayee Homestay
- 住所:36/1 Moo 3, Tha Sao, Sai Yok District, Kanchanaburi 71150
- チェックイン時間: 13:00
- チェックアウト時間: 11:30
今回もダブルベットの個室を予約。
2泊で1,296バーツ(1バーツ=3.85円換算で4,989円)でした。
1泊あたり648バーツ(2,495円)です。
門をくぐると食堂があり、スタッフの方はここにいます。
味がありますねw
宿泊施設はその先にある2階部分にありました。
階段しかないので荷物を頑張って運びます。
2階の中庭部分はテーブルなどが置いてありくつろぐことができるようになっています。
mosari達が泊まったのはこの左側のお部屋。
元々ツインルームを予約していましたが、ダブルも空いてるけど好きな方選んでいいよ。ということだったので左側のダブルのお部屋にさせていただきました。
鍵はアナログタイプ。
部屋を出る時は内側のドアノブにあるスイッチを押し込んで施錠します。
なのでこの鍵は開ける専用です。
最初この鍵でロックできず困ったのですが、どうやっても施錠できず、まさか!?と思ってドアノブを見たらスイッチがありましたw
んでお部屋の中はこんな感じ。
ぎょえー!
広いぞおおお!
いきなりトイレが出迎えてくれるのはご愛嬌w
クローゼットありますし、中にはタオル2枚x2セットがありました。交換はありませんでしたが、あるだけでめっちゃありがたい。
一人分ですがデスクもあったのも助かりました。
冷蔵庫もかなり冷えるタイプのものが置いてあり、無料の水付き・・・
しかも毎日くれました。ありがてぇ・・・
エアコンもあるし、部屋は広いし、ほんと快適でした。
ドリンク類は水が10バーツから、ビールはLeoが40バーツでした。
バンコクでは60バーツだったのでだいぶ良心的かと。
ただこちらの記事に書いたように、
初日に停電&断水がありました。
これがたまたまなのかわかりませんが、初日はちょっと焦りました。
翌日は水は大丈夫でしたが、電気はたまにチラついたので、電力に余裕があるわけではなさそうです。
スマホを充電するくらいなら問題ありませんが、持ち込んだドライヤーは危険そうでした。
また、Wifiが2日目は全く繋がりませんでした。
mosariはsimカードを空港で買っていたので問題ありませんでしたが、wifiオンリーの人は使えないことがあるかも?というのは頭の片隅にどうぞ。
初日と3日目は問題なく使えましたのでたまたまかとは思いますが・・・
電源はベッドの裏に3口と、
デスクに1口。
日本のコンセントがそのまま刺さります。
宿泊全体の満足度は非常に高かったです。
Wifiが繋がらなかったり、停電、断水などはありましたが、これは施設の問題というよりも地域の問題のような気がします。
部屋は広く快適ですし、スタッフの方はフレンドリーですし、なによりご飯が美味しいのなんのって・・・
お値段以上の価値を感じました。まる。
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午後 チェックアウトして鉄道でタムクラセーへ
チェックアウトしたら
電車?バス?
と聞かれたので「電車!」と答えると、
OK、横に乗りな。送ってやるぜ。
と嬉しい送迎付きでした。
バイクを3輪車に改造したもので運んでくれました。
これにはmosariもにっこりです。
この娘さんがチェックイン、アウトの手続きをしてくれたり、料理のオーダーをとってくれたりと、いろいろお世話してくれました。
3人でかっ飛びます。
きもいちいいいいいいいいいい!!!
と、言いつつ真顔なのはバランス崩したらそく落ちそうで怖いからですw
あっという間に駅に到着してお礼を言ってお別れ。
あぁ、いい宿だった・・・
駅で一人100バーツ(約385円)で切符を購入。
12:55分 ナムトック発の電車に乗ってタムクラセー駅を目指します。
13:28分 タムクラセー着
40分なのであっという間。
駅にロッカーなんて無いので、駅のベンチ脇の鉄柱にワイヤーでくくりつけて身軽になります。
DEATH RailWay(死の鉄道)
タムクラセー駅で降りたのはアルヒル桟道橋を見るためです。
一昨日ナムトックを目指す時に通った絶景スポットです。
崖に沿うように木製で作られた橋は旅情たっぷり。
正式な名称はアルヒル桟道橋というのですが、英語名だと「DEATH Railway(死の鉄道)」と呼ばれています。
これは第二次世界大戦時に旧日本軍が現地民に強制的にこの橋を作らせた際に、数万人規模の死者をだしたからなんだそう。ある意味ジェノサイドやんけ・・・
数年かかるような工事を軍事的に突貫で作らせたことで、劣悪な労働環境とスケジュールにより多くの命が犠牲になったんだそう。。。
外国のガイドさんからもジャパンという声が聞こえてきたり・・・ひぃ。
枕木1本=死者1名と言われる我々日本人にとっての負の遺産。
いまでは観光地化してしまっているがなんとも複雑な気分である。
それでは早速渡ってみましょう。
そう、アルヒル桟道橋は歩いて渡ることができちゃうんです。
ただし手すりも何もありませんし、下は断崖絶壁です。
死んでも自己責任(;´∀`)
木造でところどころ朽ちているのがなんとも怖いですが、電車が走ってるわけで人間一人でどうにかなるものではないでしょう。
下を見たらすくんでしまうのでできるだけ前を見て歩きますw
レールの真ん中に鉄板が置いてありますが、幅は一人分しかないのですれ違うのは結構怖かったりします。
高いところが大丈夫な方はぜひアルヒル桟道橋を歩いてみてはどうでしょうか。
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昼食
アルヒル桟道橋でドキドキ体験をしたら休憩です。
あまりに暑い。
36度・・・!
やっぱりazuがふらふらに。
駅前はちょっとしたお土産屋さんが軒を連ねているので冷たい水とアイスでクールダウンです。
椅子があったので座らせてもらい、ファンも付けてもらいましたw
きもちいいいいいい!!!!!!
頭から水を被ったりとにかく火照った身体を冷やします。
せっかくなのでそのまま昼食もオーダー。
mosariはチキンパッタイ、azuはフライドヌードル。
azuは熱にやられてるので半分くらいでダウン。
mosariが美味しくいただきました。
- アイス:60バーツ(約230円) ※2個で
- チキンパッタイ:70バーツ(約270円)
- フライドヌードル:70バーツ(約270円)
- 水500ml:10バーツ(約38円)3個
- 水1.5L:20バーツ(約76円)
水買いすぎw
カンチャナブリへ
食後は16:10発のタムクラセー発、カンチャナブリには17:37着。
再び鉄道の旅の始まりです。
先ほど歩いた道を今度は電車で渡ります。
実際に歩いてみてボロボロさがわかってるだけに怖いw
橋を渡ったたあとはカンチャナブリーまで田舎の風景が続きます。
カンチャナブリーの手前にも渡れる橋があり、こちらはしっかり手すりがあるので観光客でごった返し。
橋を渡ったらすぐにカンチャナブリーに到着です。
6平米という恐ろしい狭さの部屋にチェックインしたらあとは寝るだけです。
azuは食欲が回復してないのでおにぎりを。
mosariは屋台で売ってた揚げ豚肉をいただきました。昼たくさん食べたのでそんなにお腹減ってないので・・
地元のお姉様が美味しいとおすすめしてくれただけに揚げたてでめっちゃ美味しかったです。
いろいろ教えていただいたがあまり打ち返せず・・英語しゃべれるようにならんとな(;´∀`)
- 鮭おにぎり:30バーツ(約116円)
- 揚げ豚肉:1本10バーツ(約38円)2個
- 水1.5L:13バーツ(約50円)
合計63バーツ(約242円)
食後は選別でいただいた品を。
愛弟子がくれたお菓子と、推しがくれた砂糖でコーヒーをいただきました。
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まだまだフォローよろしくお願いします。
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それでは!