皆様こんにちは。
海外旅行に行きたくて仕方ないそこのあなた。
2020年は我慢しましたよね。でも2021年は行きたいですよね。
mosariも年末にサンフランシスコ行きの予約があります。
緊急事態宣言も発令されるなど全く先が見えませんが、ワクチン接種に伴い海外旅行が解禁されるはずなので予約だけは入れてある状態。
旨く行けば年末には〜と思っていましたが、日本旅行業協会(JATA)から早くても2022年に入ってからというような発言がありました。
業界団体も2021年は厳しいと見てるってことですね。
でも逆に言えば2022年の頭から海外旅行が解禁されるとなればそれはとても喜ばしいことですよね。
最終的には国が判断することになりますが、今後海外旅行解禁に向けてひとつの指標になるんじゃないでしょうか。
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JATA記者懇談会
記事の詳細は7月8日に行われた記者懇談会の内容となります。
日本旅行業協会、「世界の海外旅行再開で、日本だけ遅れる事態は避けたい」、ロードマップ策定を政府に要請へ
その中でJATA副会長の菊間潤吾氏より、
「ワクチン部分接種率が30~40%を超える頃から、各国は観光再開のロードマップを示し、徐々に制約の解除をしはじめている」と、世界の動きを解説。これに対し、「日本が再開のロードマップや指標を示していないのが気になる。世界が海外旅行を動き出したころ、日本だけが遅れているという事態は避けたい」と述べ、JATAとして政府に働きかけていく考えを示した。
https://www.travelvoice.jp/20210709-149176
海外旅行解禁に向けての具体的なロードマップが政府より示されていない点を指摘し、政府に働きかけるという発言がありました。
そうなんですよね。どうやったら帰国時の14日間隔離が無くなるのか、と言った具体的な方針が全く示されていないんですよね。
一応以前オリンピック後に徐々に・・という話はありましたが、特にそこからアップデートもなく、後ろ倒しになっています。
そんな中、政府が役に立たないのでJATA独自のロードマップを策定しており、その中に
現在、JATAでは海外旅行の再開に向け、JATAとしてのロードマップを想定。年内の日本国民80%の接種完了を見据え、第4四半期(2022年1月~3月ごろ)ごろに部分的な海外旅行再開が始まるとみている。会員各社にはこれを踏まえた海外旅行の準備をするように促していく。
との記述が。
開始時期は2022年1月〜3月ごろを見ているということで2021年中は難しいと見ているようです。
そして、2022年に入ってもいきなり全面解禁ではなく「部分的な」再開と見ているようです。
ハワイや感染の落ち着いているアジアあたりからになりそうですよね。
今は一時停止になっていますがビジネストラックの対象国が有力でしょう。
- ベトナム
- タイ
- 豪州
- ニュージーランド
- カンボジア
- シンガポール
- 韓国
- 中国
- 香港
- マカオ
- ブルネイ
- マレーシア
- ミャンマー
- モンゴル
- ラオス
- 台湾
これらの国が有力なわけですが、7月11日には具体的な国名も述べていました。
2国間協議で復活へ JATAが総会、 「Go To海外」などプロモ実施
こちらによると、
- ハワイ
- シンガポール
- 韓国
- ベトナム
- 中国
- 台湾
- オーストラリア
- ニュージーランド
とのこと、みんな大好きハワイがちゃんと含まれてますね!
早ければ2022年1月からハワイへの海外旅行が復活するかもしれませんよ(∩´∀`)∩
各国の感染状況
ここからは参考程度各国の感染状況がどうなっているか見てみましょう。
接種率の高いアメリカはだいぶ落ち着いてきています。
mosariは2021年末にサンフランシスコ行きの予約が有るのでアメリカが一番気になっています。
一方でワクチン接種率が高いはずのイギリスはちょっと怪しい感じに。
7月19日には1月から続いているコロナによる規制を解除することが決まっているので、爆増しそうな予感がありますが・・・
日本は・・・ちょっと増え始めてますね。
オリンピックでどうなるかですが、まぁ増えますよね。
飲んでる人増えましたもんね。
中国はもはやデータ提供をしていないっぽくて半年以上更新できてないみたいです。
裏側ですごいことになってたりして。
北欧のスウェーデンは昨年末から増えていましたが、再度きっちり抑え込んだみたいです。流石・・!
優等生のデンマークは昨年末のピークを超えてから低水準を維持しています。
ニュージランドもお手本のような推移ですね。こちらも流石。
日本もニュージランドのような島国なので同様にできるはずなんですけどね・・・
ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相。
政権中に妊娠と育休を取得するなど当たり前のことを当たり前のように実行できる人です。
「多くの女性が職場で『仕事か妊娠』の選択を迫られる状況に置かれていますが、妊娠を理由に職を取り上げられるなどの圧力には、徹底的に対抗します。」
との発言もあり、国民から非常に高い支持を受けている首相です。
羨ましい。
これだからニュージーランドに行きたいんだよ。
来年はスイスかニュージーランドに行こう。うん。
ニュージーランドやデンマーク、フィンランドあたりは女性がリーダーの国のひとつですが、スピーディーかつ効果的な対応をしているように思います。台湾もそうですね。
女性がリーダーの方が危機に強そうな印象がコロナで浮き彫りになった気がします。
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そんな訳で
まだ政府から具体的な解禁に向けてのロードマップは示されていませんが業界団体は、
解禁時期は2022年1月〜3月ごろを見ており、
「部分的な」再開と見ているようです。あくまで予測ですが、参考に予約を入れておいてもいいでしょう。
正式に発表されてからだとすぐにいい日程は埋まってしまうでしょうから・・・みんな飢えてますからねw
とはいえ1月〜3月には大型連休もありませんし、多くの社会人の人にとってはGWからが本格的な再開になるかもしれませんね。
一応1月〜3月は全て3連休はあるので、1日有給つけてのアジアらへんの人気もでるかもしれません。
ちょっと忙しいですが往路に深夜便が使えるハワイもいけなかないです。2020年のコロナ直前にmosariも3連休に1日有給つけてハワイに行ってます。
ヒルトンのタイムシェアであるヒルトングランドバケーションズの説明会参加特典でハワイのヒルトンに無料で泊まれるってことだったのでふらっと行ってきたんです。
近場だったら台湾かな。またはロシアのウラジオストクに行きたいですね。
最も近いヨーロッパであるウラジオストク。フライト時間も東京から沖縄に行くより短いので週末でも全然楽しめます。
前回訪れた時は雨だったので寂しい感じになってますが、町並みはヨーロッパ感ありますよ。さすがロシア。
メーデーだったのでパレードが行われてました。
ブリヌイと呼ばれるクレープ風のスイーツ食べたり。
こちらはお隣の街ハバロフスクで食べたボルシチですが、これがまた美味いのなんの。
ロシア料理は日本人に合うと思います。
あー行きたいぞー!
気になる方は↑の記事をどうぞ。極東ロシアの魅力を綴っています。
それでは!
mosariさん、こんにちは!
やはり年内の海外旅行は厳しそうですね。
今日は東京1000人超えでしたし、これからしばらく減る要素はなさそうですもんね。
パリ在住の辻仁成さんのブログを読んでますと、これから衛生パスポートが広く活用されるという発表で、ワクチンの予約が殺到しているみたいです。
EU圏内の旅行は出来るようで羨ましい限りですが、衛生パスポート所有者はフランスでは出入国ともにノーチェック、イタリアは厳しいチェックがあるとのことでした。イタリアの方が緩そうなのに。
日本もせっかくの島国なのに・・・。
ニュージーランド並みに抑えられたのでは?と思ってしまいますよね。
海外が解禁になったらハワイに殺到しそうなので、どのタイミングで予約するか、計画しておかないと取れなそうだなと思ってます。
辻仁成さんのブログ&インスタを見ていたら、ヴェネチアの写真が素晴らしくて、ハワイもいいけどヴェネチア行きたい!!と思ってしまいました。
来年こそは!!!
NOBUさま
こんばんはー!
年内厳しそうですね〜(;´∀`)サンフランシスコがー!
東京どんどん増えちゃってますね〜・・・
ヴェネチア・・・控えめに行って最高でした。
とにかく歩いてるだけで楽しいのでコロナ後は是非!
飛行機でもいいですが、鉄道でヴェネチア入りするとホームを出た瞬間のいきなりカナルに感動すること間違いなしですよ(∩´∀`)∩
EU圏内は昨年は夏に爆増しているので、どれだけワクチンの効果がでるか壮大な実験が始まりましたね。
これで一定の落ち着きを見せるようであればワクチン効果有りですね。