皆様こんにちは。
突然ですが成田にある航空科学博物館をご存知でしょうか?
なぜ飛行機が飛ぶのか?といった基本的な知識などを学ぶことができる教育コーナーや、古い機材を引き取って展示していたり、バラした機材のジャンク品を販売していたり、展望デッキから成田の滑走路を眺めることができるます。
飛行機好きの方なら子供はもちろん大人も楽しめる博物館、それが航空科学博物館です。
mosariも過去2回訪れたことがあります。
ちょうど去年30周年を迎えリニューアルもしていたところなのですが、コロナで閉館状態が続き資金繰りに苦戦しているようです。
そんな航空科学博物館がクラウドファンディングで資金調達を開始しました。
すでに目標金額である1,000万円を達成しており、飛行機という乗り物が多くの人に愛されているんだなぁとホッコリした今日このごろ。
支援はまだまだ受け付けているのでもし気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
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クラウドファンディングとは
最近よく聞くようになってきたクラウドファンディングについて簡単に説明すると、資金調達したいオーナーと、プロジェクトに賛同して支援したい人を結ぶWeb上の寄付サイトです。
今回の場合は航空科学博物館がオーナーとなり、支援を募ります。
それを見た一般の方々が「お、このプロジェクトなら支援したいぞ!」となった場合寄付(クレジットカード決済)を行うことができます。
ひとりひとりの寄付金が小さくても多くの人から寄付を募ることで大きな金額になる、それがクラウドファンディングのいいところです。
オーナー側は寄付した金額に応じて見返りを用意しています。それは活動報告の写真や手紙のようなものもあれば、製品化したものを20%オフで購入できる権利だったりと様々です。
プロジェクト詳細
クラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」で8月末まで支援を受け付けています。
プロジェクトのページはこちら
新型コロナウイルス感染防止のため、当面の間の臨時休館で入館者数は9割減!入館料に加え売店・レストランの収入がほぼ0となりました。このままでは航空科学博物館が存続できなくなってしまいます。そこで、クラウドファンディングを通じて広くご支援を募ることを決めました。何卒宜しくお願い致します。
おのれコロナめ・・・!
見返りは入場チケットや飛行機関連のグッズ、フライトシミュレーターの1時間貸し切りの権利なんかが用意されています。
5月13日に開始し、なんと3日で目標の1,000万円を達成するなど愛されている博物館であることがうかがえます。
4日後の17日(執筆時点)では1,400万円とまだまだ伸びています。
支援者の数は1,800人です。
一人あたりで平均すると8,000円弱になります。
プロジェクトへの寄付となると大きな金額が必要なイメージがありますが、このように少額の寄付でも大きな金額になり、支援することができます。
難しいことを考えずに「お金で困ってる人に少しだけ余裕のある人が助けてあげる。」そんな感じです。
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そんなわけで
寄付してみました!!
ご飯食べてから寄付したので3時間くらい経っているのですが、その間にも30万円ほど寄付が行われていたみたいです。(mosariが30万円寄付したわけじゃないですよw)
mosariが寄付したのは5,000円です。
5,000円にシステム利用料220円を加えた5,220円をクレジットカードで決済しました。
アメックスも使えたのでSPGアメックスで決済。
こうした寄付は初めてだったのですが、特に悩むことも無く5分で決済まで完了。
会員登録せずとも行えるので簡単でした。
最後に
本来は博物館に行ってお金を落とすのが一番なのですがこの状況だとどうしようもないですからね。
わずかですが支援させていただきました☆
航空券やホテルは1円でも安い料金を見つけるのにめちゃめちゃ調べて悩んで悩んでポチるmosariなので寄付する時は指が震えましたぜ。・・・5,000円!!
明日からもやし食べて生きます。
飛行機好きの方で気になる方は一度支援ページを覗いてみてはいかがでしょうか。
プロジェクトのページはこちら
他にも多くのプロジェクトが立ち上げられており、コロナで困っている人たちの多さを物語っています・・・(当然氷山の一角ですが)
少しでも余裕のある方は他のプロジェクト含めて見ていると共感できるプロジェクトが見つかるかも知れませんよ。
それでは!
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