人に優しくされるとやっぱり嬉しい ボスニア・ヘルツェゴビナ【世界一周118日目】

夫婦 世界一周 ボスニア・ヘルツェゴビナ  モスタル

【世界一周118日目】2023.07.31 ボスニア・ヘルツェゴビナ モスタル

1兌換マルク=80.12

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mosari
モスタルは夕暮れ時も美しかった・・・

体調不良で昨日の夜に記事をアップしたので見そびれてる方はそちらもどうぞ。

夫婦 世界一周 ボスニア・ヘルツェゴビナ サラエボ モスタル

サラエボからモスタルへ鉄道へ移動と観光  ボスニア・ヘルツェゴビナ【世界一周117日目】

2023年8月3日

 

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朝はスーパーで優しさに触れる

昨日は早めに寝たので朝7時に起きて準備して8時過ぎにスーパーへ。

近くにハイパーマーケットといかにも強そうな名前の大型スーパーがあったのでそちらに行ってみた。

モスタルにはまだ2泊する予定だったので2日分の食料を買い込む。

小さなカゴでは無くカートを使おう。

そう思ってカートを取りに行くと、鍵がかかっておる・・・

え、カートに鍵?

持っていかれないようにってこと・・・うーむ、外国は不思議がいっぱいだ。

 

使い方がわからないのでカートを使ったマダムに聞いてみた。

何かコインを入れていたので、有料なのかな?

 

これはいくらなんですか?

あら、ちょっと待ってね。

 

財布を取り出すマダム

 

いやいや、自分たちで払います。

いいのよ、いいのよ。

 

そのままマダムは何かコインを突っ込んでカートを引き出してくれた。

 

あとで使い終わったらコインが戻ってくるから。

ありがとうございます( ;∀;)

 

な、なんて優しいお方なんだ。

外国人のためにわざわざコインを出してくれるとは・・・

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後で戻してみたら0.5マルクだった。

大した額では無いが、そうしてくれる人がいることが嬉しかった。

あったけぇなぁバルカン半島は・・・

 

このカートの付近には一切使い方や金額の表示がありません。

それもまた外国クリオリティ・・・

 

あれよこれよと悩みながら食材を選んでいく。

もちろん好きなものを好きなだけ買えれば楽だが短期滞在なので食材を余らすわけにはいかないから難しい。

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500mlのビールが0.85マルク(69円)・・・

安すぎる。

 

1時間以上スーパーで考えて買った品々がこちら。

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過去最大の品数。

26.18マルク(2,098円)だ。

約2日分なので1日1,050円ほど。

外食すると1回で最低でも10マルク(800円程度)はするのでやはり自炊は安いし、何よりも野菜が摂れるのが大きい。

 

朝飯というよりブランチ。

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この旅始まって初のお惣菜。

焼いたチキン。2枚で2マルク(160円)程度だったかな。

飲むヨーグルトとパンを添えて。

 

その後は昼にAzuがパスタを作ってくれた。

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キャベツとたまねぎとベーコンの和風パスタ。

キャベツのコールスローWithゆで卵。

トマト。

 

うおおおお野菜いぃぃいい!

ってことで野菜を美味しくいただきました。

 

午後は今後の旅のことを話し合いました。

途中で10月末に合流するAzuの友だちと通話したりして予定を決めていきます。

んで1月にインドから一時帰国するチケットも取りました。

あまり長くはいないけど、誰と会えるかな。

 

夕方は再び旧市街へ

夕方っていうか夜に再び旧市街に行くことに。

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夕食はトマトパスタです。ナスがうまーでした。

見た目がアレなのは写真の問題で、味は美味しい(`・ω・´)b

こっちの方って20時半過ぎに暗くなるんですよ。

なので20時ちょっと前に出発。

まだまだ明るい。

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そして街には多くの人が歩いていた。

 

昨日は誰も歩いておらずゴーストタウンのようで不気味だったが、今日はたくさんの人で賑わっていた。

日曜日は完全にお篭りDayなんですね。。。

 

途中廃墟のような場所もあったりしましたが、危険な感じはせず。

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っていうかこんな側面にどうやって落書きしたんじゃろ・・・

 

そういえばこれまで気づかなかったが夕暮れを見ていない気がする。

だんだん暗くなっていくだけで日本のような夕焼けがない気がする。

 

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少しだけ暗くなり始めた旧市街。

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もう20時過ぎだというのに観光客でまだまだ賑わっていた。

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もうすぐ日がくれる。

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お土産屋さんのトルコ風ランプにも光が灯り、より一層雰囲気を盛り上げる。

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美しいランプたち。

そして古い橋から見る街並みも夜だとまた違った印象になる。

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昼間の綺麗な空の青も良いが、夜に灯る優しい光がまた中世らしさを引き立てていた。

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いったいどれだけの人が歩いたらこのように石がつやつやするというのだろうか。

毎日何万人という人が歩くことで、石は丸くなり、いつしか光沢を放つようになった。

夜になると我ながら変な表現だと思うがとてもセクシーな道だな、と思った。

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この雰囲気。

ツアーでは見ることができないこの景色。

昼間には大量のツアー客がいたが、モスタルには是非1泊することをおすすめしたい。

旧市街の近くのホテルなら1日に昼間、夜と観光しても良いと思うが我々のように離れたところにあると2日に分けたほうがいいだろう。

またiphoneのカメラだと1mmも雰囲気が伝わっていないのだが、日が完全に暮れるよりもその前のほうが雰囲気がよかった。日没の時間を調べて30分前には着くようにするのがよさそうである。

 

お土産のマグネットを買って帰った。

 

帰り道も観光客や地元の人がカフェで飲んでたりするので道には賑わいがあった。

21:00を回っていたけど不安な感じは全然せず。

治安良し。

 

宿に帰ったらブログを書いて1杯。

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ほろ酔い気分で就寝。

寝る前に思い出すのはモスタルの美しい夜景と、スーパーでのご婦人の好意。

どちらもかけがえのない思い出。

旅の最後に思い出すのは世界の美しさなのか、人の優しさか・・・

 

程よい疲れに包まれて夢の中。

明日、目が覚めると大変なことになっていた。

 

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コメントはmosariも読ませていただいてます。ありがとうございます。

 

モスタルは昼も夜も見ることをおすすめします。

さて、明日はモスタルを拠点に別の街にデイトリップするよ!

それでは!



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名前:mosari
年齢:30代アラフォー
性別:男性

2023年4月2日から夫婦の夢だった世界一周の旅に出ました。

小学校の同級生夫婦のポンコツ世界一周旅で世界の絶景、地球の美しさ、多種多様な文化を見てきます。 現在は3ヶ月のフィリピンでの語学留学を終えて、世界を巡ってます。

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